サイエンス好きな男の日記

気が向いたときに、個人的なメモの感覚で書いているブログです。

ふるさと納税で質より量を重視した返礼品

2018-01-26 21:34:25 | 日記

我が家は毎年ふるさと納税を支払い2,000円でできる寄付金上限額まで行っています。

主に、米・果物・肉が中心ですが、常に質より量を重視してきました。といっても、実際送っていただいたものはどれもおいしく我が家にとっては十分満足です。

最初は、寄付金額でどれくらいの返礼品がもらえるのか、その相場がよくわかりませんでしたが、これまで100回近くの地方自治体に寄付を行ってきたことでおおよその目安がわかってきました。

ここでは、過去に私が寄付した自治体と返礼品について、特にコストパフォーマンスが良く、また頼みたいと思ったケースを列挙したいと思います。

また、いつも適当に目についたケースを選んで注文しているため、実はもっとパフォーマンスがいい返礼品があるかもしれません。

 

【米】

米は1万円で20kgが目安です。これよりも、コストパフォーマンスが良いケースは見たことがありません。

1万円20kgは、岡山県総社市、山形県南陽市、岡山県吉備中央町 など、多くの自治体で提供されています。

【果物】

  • りんご:山形県山形市:お徳用フジりんご約15kg:1万円
  • 文旦:高知県宿毛市など:成田果樹園の文旦 10kg【家庭用】:5千円
  • ポンカン:高知県東洋町など:B品 ポンカン10kg:5千円
  • みかん:香川県三木町:大玉温州みかん 9kg:5千円
  • 梨:長野県豊丘村など:梨 南水(ご自宅用)【約10kg】:1万円
  • 柿:静岡県浜松市など:テルの次郎柿10kg:1万円

【野菜】

  • じゃがいも:鹿児島県長島町:ミネラル栽培ジャガイモ 10kg:5千円

【肉】

  • ウィンナー:大阪府泉佐野市:粗挽きポークウインナー1600g:5千円
  • 豚肉:宮崎県都城市:都城美鮮豚切り落とし大容量5kg:1万円

 地方自治体に「など」とつけているのは、他の自治体でも同程度のパフォーマンスのよい品があった場合です。

なお、上記は過去に注文した返礼品であり、平成30年1月現在に上記があるわけではありませんので、ご注意ください。ただ、今後、パフォーマンス重視で返礼品を見るときの目安として参考にしてもらえればと思っています。

 

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(続編)クレジットチャージを利用したnanacoによる支払い上限は19万円

2018-01-25 12:21:26 | 日記

クレジットチャージを利用したnanacoによる支払いについて、以前とは若干ルールが変更されたこともあり、改めて現在のルールに基づき整理したところ、1回で支払うことのできる金額の上限は19万円になりました。

まず、カードのルールとしては次の通りです。

  • カード内残高(最大):5万円  ・・・ ルール①
  • センター預り分(最大):5万円 ・・・ ルール②
  • クレジットチャージできる額の上限:3万円(ただし、最低5,000円) ・・・ ルール③
  • 物品購入時にnanacoでの支払分割回数:5回 ・・・ ルール④
  • 1日のチャージ実行回数:3回 ・・・ ルール⑤
  • 1か月の同一クレジットカードからのチャージ金額:20万円 ・・・ ルール⑥

以上のルールに基づき、支払い可能額を最大化する方法を考えます。

1. ルール①とルール②に示すように、それぞれで最大5万円、合計10万円が利用できる状態とします。また、ルール⑥より、すでに何度か同月内にクレジットチャージをしていると、途中でクレジットチャージができない、ということになってしまいますので、注意が必要です。

2.センター預り分とカード内の合計を10万円にした状態で、公共料金等の通知書とnanacoカードとスマホ等のネット操作ができる環境を持ってセブンイレブンに行きます。(ルール⑤より、1日でクレジットチャージできる回数に上限があるため、クレジットチャージした日には支払はしません。)(預り:5万円、カード:5万円)

3. 1回目の支払で、まずカード内残高5万円で支払います。(預り:5万円、カード:0)

4. 残高確認を行うことで、センター預り分をすべてカード内へ移します。(預り:0、カード:5万円)

5. カード内残高5万円で支払います。(2回目の支払で、支払額合計:10万円)(預り:0、カード:0)

6. クレジットチャージにより、3万円をチャージします。(クレジットチャージ1回目)(預り:3万円、カード:0)

7. 残高確認により、センター預り分3万円をカード内へ移します。(預り:0、カード:3万円)

8. クレジットチャージにより、3万円をチャージします。(クレジットチャージ2回目)(預り:3万円、カード:3万円)

9. 残高確認により、センター預り分2万円をカード内へ移します。(預り:1万円、カード:5万円)

10. カード内残高5万円で支払います。(3回目の支払で、支払額合計:15万円)(預り:1万円、カード:0)

11. クレジットチャージにより、3万円をチャージします。センター預り分は、4万円になります。(クレジットチャージ3回目。ルール⑤により、これ以上クレジットチャージはできません!)(預り:4万円、カード:0)

12. 2回の残高確認により、センター預り分4万円をカード内へ移します。(預り:0、カード:4万円)

13. カード内残高4万円で支払います。(4回目の支払で、支払額合計:19万円)(預り:0、カード:0)

ややこしいですね。

手順のポイントは、クレジットチャージを行う場合は、必ず3万円とすること。それができない場合は、残高確認を行い、センター預り分を減らします。そして、支払は最後をのぞいて5万円とすること。

これができれば、最大額19万円になるはずです。

 

さて、ここで、条件を変えて、もし 7 の残高確認後、すぐに店員さんが支払処理をした場合はどうなるでしょう。店員さんはこの手の作業に慣れていないため、残高があることがわかればすぐに支払い処理をしてしまうでしょうし、それをこちらで止めるのも手間ですよね。

そこで、残高確認後に支払処理をした場合についてもシミュレートしてみました。

1. 最初の状態(預り:5万円、カード:5万円)

2. 1回目の支払で、まずカード内残高5万円で支払います。(1回目の支払で、支払額合計:5万円)(預り:5万円、カード:0)

3. 残高確認を行うことで、センター預り分をすべてカード内へ移します。(預り:0、カード:5万円)

4. カード内残高5万円で支払います。(2回目の支払で、支払額合計:10万円)(預り:0、カード:0)

5. クレジットチャージにより、3万円をチャージします。(クレジットチャージ1回目)(預り:3万円、カード:0)

6. 残高確認により、センター預り分3万円をカード内へ移します。(預り:0、カード:3万円)

7. カード内残高3万円で支払います。(3回目の支払で、支払額合計:13万円)(預り:0万円、カード:0)

8. クレジットチャージにより、3万円をチャージします。(クレジットチャージ2回目)(預り:3万円、カード:0万円)

9. 残高確認により、センター預り分3万円をカード内へ移します。(預り:0、カード:3万円)

10. カード内残高3万円で支払います。(4回目の支払で、支払額合計:16万円)(預り:0、カード:0)

11. クレジットチャージにより、3万円をチャージします。(クレジットチャージ3回目ルール⑤により、これ以上クレジットチャージはできません!)(預り:3万円、カード:0)

12. 残高確認により、センター預り分3万円をカード内へ移します。(預り:0、カード:3万円)

13. カード内残高3万円で支払います。(5回目の支払で、支払額合計:19万円)(預り:0、カード:0)

物品購入時にnanacoでの支払分割回数:5回 というルール④に収まりました。

つまり、残高確認後に支払処理をしてもらっても大丈夫そうです。また、その場合も、最大で19万円の支払いが可能です。

 

 

 

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Green Infra Lending における早期償還(2017年)

2018-01-17 21:05:31 | 匿名組合

今では再生エネルギー(太陽光や風力、水力、バイオマスなど)を対象としたソーシャルレンディングである Green Infra Lendingができていますが、このサイトができる前に、maneoで太陽光発電事業を目的としたファンドがリリースされたことがありました。2016年夏ごろです。

メガソーラープレミアムローンファンドと呼ばれるファンドで、運用期間は12ヶ月や18ヶ月、また利回りは13%と、当時としては類を見ない高金利でした。

私は、【第3弾】メガソーラープレミアムローンファンド9号に投資したのですが、わずか2か月で早期償還となりました。これらソーラーファンドには、「※早期売却の可能性が高い案件です。」との注意があり、まさにその通りの状況でした。「太陽光発電所開発案件として事業者・ファンド、投資家等に販売し、販売後の売却代金を原資に返済がおこなわれます。」との記載がありますので、おそらく想定よりも早くに売却がなされたのでしょう。

早期償還がいい悪いは別として、このようなソーラーファンドは他のファンドと比べて早期償還されるケースが多いのかどうか気になりました。

今は、こういった再生可能エネルギーを投資対象とした Green Infra Lendingがありますので、実際に自分自身で投資を行い、早期償還が多いのかどうか調査してみました。

 

期間は、貸付実行日が 2017年1月31日から2017年12月26日までの1年弱です。この間に、実際に私が投資したファンドは40件です。(募集ファンドは41件ありましたが、うち1件は投資のチャンスを逃しました。もう少し正確に言うと、その案件は「【第3弾】100億円突破記念ローンファンド」であり、第13次募集まで行われる予定なので、まだ投資しなくても大丈夫だろうと思っていたら、第6次募集で打ち切られてしまいました。

なお、このファンドの件数とは、第n次募集のように、複数に分けて募集していたファンドは同じファンドとしてカウントしています。これは、早期償還や配当遅延は、募集の第n次とは関係なく、すべての募集について同様に起こると考えられるからです。つまり、あるファンドが第1次から第10次募集まであれば、もし早期償還や配当遅延が発生した場合、第1次から第10次のすべてのファンドについて同じく起こるということです。第1次は早期償還され、それ以外は満期償還なんてことはないはず(たぶん)。

まとめると、以下の通りです。

  • 対象ファンドの貸付実行日:2017年1月31日から2017年12月26日(40件)
  • 配当遅延もしくはデフォルト:0件
  • 償還済み:7件 (内訳  満期償還:5件  早期償還:2件)
  • 満期償還ファンド(5件)の運用期間
    • 4ヶ月…1件
    • 5ヶ月…2件
    • 6ヶ月…1件
    • 8ヶ月…1件
  • 早期償還ファンド(2件)の運用期間
    • 5.5ヶ月(当初の予定:8ヶ月)
    • 4ヶ月(当初の予定:7ヶ月)
 
まだ、償還された件の数は少ないですし、つい最近配当が始まったものもありますので何とも言えない部分もありますが、すでに償還されたデータだけを見ると、Green Infra Lending は極端に早期の償還が多いとは言えない感じです。
しばらく様子を見て、1年後くらいに、また状況を整理したいと思います。

 ちなみに、こんなことをしなくても、直接聞いたらいいんじゃない、と思われるかもしれませんが、実は聞いたことがありました。その時の回答は、以下でした。

「再生可能エネルギー事業につきましては、事業として投資家やファンドに売却するのが出口となります。エンドへの売却が早い場合には償還も早くなります。過去の案件も案件によって様々です。」
つまり、早期償還の有無は個別のファンドの状況に依ります、という、至極当然の回答でした。ただ、問い合わせをしたのは、このサイトが運営してまだ日が浅いので、統計的に何かが言える状況ではなかったということでもあるため、ある程度はやむを得ないのかなとも思います。
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オリックス銀行カードローン キャッシュバックキャンペーン再来!

2018-01-15 21:55:01 | 資産運用

なんと、本日1月15日、オリックス銀行カードローンのキャンペーン “実質金利0%”ご返済利息全額キャッシュバックの対象となりました。

すでに、昨年からオリックスのカードローンを利用していたため、もう、こういった販促キャンペーンの対象とはならないだろうと思っていましたが、今年も案内メールが届きました。全くの予想外で、驚きました。


“実質金利0%”ご返済利息全額キャッシュバックキャンペーン実施中!!
 
 
【対象となるお客さま】
当社のメンバーズナビもしくは当社からのメール配信等にて本キャンペーンのご案内を受け取られたお客さま
※お客さまは本キャンペーンの対象となります。
 
【キャンペーンの内容】
対象となるお客さまが、2018年1月15日(月)~2018年3月31日(土)の間に一度でもお借り入れされた場合、
キャッシュバック対象期間中に実際にお支払いいただいた返済利息分に相当する金額を全額キャッシュバックいたします。
 
【キャッシュバック対象期間】
2018年1月15日(月)~2018年5月10日(木)

 

どういった基準で対象者を決めているのか、教えてほしいですね。

すでに、昨年借りた分についてはすべて返済済みなので、もしかして借入額が現時点で0円の人を対象にしているのでしょうか。わかりません。

 

早速、今年は限度額いっぱいの800万円を借りました。

年末年始に、このオリックス銀行カードローンより借入金利が低いカードローンを探していましたが、もし毎年このようなキャンペーンをやってもらえるなら、他のカードローンは不要ですね。

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