サイエンス好きな男の日記

気が向いたときに、個人的なメモの感覚で書いているブログです。

熊本相良発電所に対するサポート体制への不安

2016-01-31 12:41:27 | 太陽光発電

熊本県相良村に設置した太陽光発電は2013年11月から稼働しているので、もう2年あまりが立ちますが、今年1月は大雪のせいもあり、過去最低の発電量でした。

今日1/31のデータは反映してませんが、今の状況からすると4000円前後なので、1か月で9万円ですね。これまでのワースト記録は12.9万円でしたので、一気に記録更新です。(^^;

1/24からは、発電量0の状態が続き、数日、エコめがねからアラートメールが飛んできました。

1/26の火曜日に電話でメンテナンス会社E社の現地支店に状況を確認したところ、パネルに2-30cmの積雪となっていて、完全に発電ができていない状態とのこと。

 

まぁ、自然相手なのでそれは仕方がないのですが、話をいろいろと聞くと驚愕の事実が!

昨年の秋ごろからE社にメンテナンスをお願いしているのですが、3か月ごとの報告書がいつまでたっても届かないので、先日E社本社に問い合わせたところ、その数日後に、その日付けの報告書が届きました。

実際に、メンテナンスを行っているのは九州の支店であるため、積雪による発電量0の状態と今回のメンテナンス報告書の件も併せて確認したところ、現在、社員が退職し、たった2人だけで九州にある20数か所のソーラーパーク(MWクラス級)のメンテナンスを行っているというではありませんか。遠いところでは、佐賀にあるソーラーパークのメンテナンスも行っているとのこと。いまはまだ導入して数年しか経っていないため、点検による問題もほとんどないのであれば、2人でもやっていけるのかもしれませんが、大雪などの自然災害によりもしあちこちで故障が発生したり、あるいは、経年劣化による故障が相次ぐようになると全く対応が取れないと思うのです。

たぶん、このような状況なので、報告書も、こちらから言わないと出てこないのかなと思ってしまいます。今回、クレームをE社にも伝えたので、次回以降定期的に報告書が提出されることを期待します。ただ、こうなると、点検でOK,問題なしと言われても、その結果に不信感を抱かざるを得ず、かといって、地理的に離れた場所なので自分でチェックすることもできず…。ちょっと困りますね。

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