2名の教育関係のお客さまをお迎えして行いました。
1桜 算数
めあてと学習メニューを係の子どもが読みます
授業の初めに、めあてと学習メニューの確認は、低学年から高学年まで、ほとんど毎時間行っています
めあてと学習メニュー(学習の流れ)を重視しているからです
1年生なので、めあてと学習メニューについて、先生が、もう一度分かりやすく説明します
いよいよ初めの問題です
みんなで考えます
次に、一人一人が自分で問題を解いてみます
時間になったので、友達に教えに行って戻ってくる子どもたち
発表の前に、自分が解いた問題を見直します
相互指名で指名された人が、ICTを使って、みんなに解答を示します
発表を集中して聞いています
最後に、机をグループからテストの隊形にして、確認テストと授業のふり返りをします
早くテストができた人は、だまって復習問題(iプリ)や発展問題を解きます(どちらをするかは、自分で判断します)。
早くできたからといって、みんなができるまで待ちません。
何もしない空白の時間はもったいないからです
確認テストの問題、復習問題か発展問題と、それぞれが集中して解いています
みなさん、いつもどおり、一生懸命よくがんばりました
4桜 算数
最初にめあてをノートに書き、学習メニューを確認します
大事なところにアンダーライン
常に、時間を意識して
机をグループの隊形にして、課題に取り組む準備をします。
初めに、先生から、友達が書いていた前時のふり返りを聞きます。
(今日の意欲につなげるために)
電子黒板を使って、みんなで問題を考えます
友達と相談したり、教え合ったり
ノートにメモして、自力解決を目指す子も
考えを全体で交流します
挙手した人の中から代表で前に式を書きに来ます
電子黒板に、マーカーで書き入れます(さすが、ICTの時代)
考え方は一つではありません 他の考えの子どもが出てきます
みんなで考える一斉学習を終えたら、練習問題をして学習内容の定着を図ります。
もちろん、学び合ってクラス全員の理解を目指します
教科書を持って疑問解決
友達に聞いても分からない場合は先生に質問
相談したり、教え合ったり、質問したりする必要のない場合は、ただひたすら練習問題
ボーッとして待つ空白の時間はつくりません
提示した時刻になったら確認テストとふり返り
確認テストを提出して、iPadに個人パスワードを入力後、自分に合った問題をする子どもたち
電子黒板にiPad・・・
ICTは、授業のスピードを上げ、個人に合った問題に数多くあたらせるための有効なアイテムです。
5鳩の授業研修については、次回に・・・