宮原教育の窓

有田市立宮原小学校(和歌山県)の公式ブログです。

1桜・4桜・5鳩で授業研修 (^_^)

2016年01月21日 | ブログ

2名の教育関係のお客さまをお迎えして行いました。

1桜 算数 

めあてと学習メニューを係の子どもが読みます

 

授業の初めに、めあてと学習メニューの確認は、低学年から高学年まで、ほとんど毎時間行っています

めあてと学習メニュー(学習の流れ)を重視しているからです

 

1年生なので、めあてと学習メニューについて、先生が、もう一度分かりやすく説明します

 

いよいよ初めの問題です

みんなで考えます

 

 

 

次に、一人一人が自分で問題を解いてみます

 

時間になったので、友達に教えに行って戻ってくる子どもたち

発表の前に、自分が解いた問題を見直します

相互指名で指名された人が、ICTを使って、みんなに解答を示します

発表を集中して聞いています

 

最後に、机をグループからテストの隊形にして、確認テストと授業のふり返りをします

 

 

早くテストができた人は、だまって復習問題(iプリ)や発展問題を解きます(どちらをするかは、自分で判断します)。

早くできたからといって、みんなができるまで待ちません。

何もしない空白の時間はもったいないからです

 

確認テストの問題、復習問題か発展問題と、それぞれが集中して解いています

みなさん、いつもどおり、一生懸命よくがんばりました

 

4桜 算数 

最初にめあてをノートに書き、学習メニューを確認します

 

 大事なところにアンダーライン

常に、時間を意識して 

机をグループの隊形にして、課題に取り組む準備をします。

 

初めに、先生から、友達が書いていた前時のふり返りを聞きます。

(今日の意欲につなげるために

 

電子黒板を使って、みんなで問題を考えます

 

友達と相談したり、教え合ったり

 

 

 

 

ノートにメモして、自力解決を目指す子も

 

考えを全体で交流します

挙手した人の中から代表で前に式を書きに来ます

電子黒板に、マーカーで書き入れます(さすが、ICTの時代

 

考え方は一つではありません 他の考えの子どもが出てきます

みんなで考える一斉学習を終えたら、練習問題をして学習内容の定着を図ります

もちろん、学び合ってクラス全員の理解を目指します

教科書を持って疑問解決

 

友達に聞いても分からない場合は先生に質問

相談したり、教え合ったり、質問したりする必要のない場合は、ただひたすら練習問題

ボーッとして待つ空白の時間はつくりません

 

提示した時刻になったら確認テストとふり返り

 

 

確認テストを提出して、iPadに個人パスワードを入力後、自分に合った問題をする子どもたち

 

電子黒板にiPad・・・

ICTは、授業のスピードを上げ、個人に合った問題に数多くあたらせるための有効なアイテムです。

 

5鳩の授業研修については、次回に・・・