主とする授業者は、6年桜組の担任です
1.めあての確認
このスケジュールを示すことで、子どもたちが見通しをもって練習できます。
児童会目標(音楽会)とめあてをつなげることで、本校が目指す「自分たちで授業をつくる」姿に子どもたちから近づいていきます。
2.発声練習
3.ポイントを入れた歌詞を見て、ていねいに練習
iPadで記録(次時に生かします)
先生の手作り拡大歌詞
4.自分たちでパート別練習
高音パート
低音パート
途中から、指揮をする子が出てきて、生き生きと練習
隣の中学校の教頭先生が参観に来てくれました(来年、よろしくお願いします
)
5.まとめの歌唱(練習の成果を確かめます)
6.授業のふり返り
早く書けた人は、自ら立って、書いたことを読みます。
日頃の授業で大事にしている「学習の空白禁止」です。
発表したら、また座ってふり返りに書き足していきます。
7.先生のまとめ
授業の評価と次時につながる話をしました
テンポのよい、すっきりとしたよい授業でした
間延びや無駄な時間が全くありませんでした
「このことについては、完璧に仕上げたいと思います」とめあてに対して妥協せず、
「ここは、みんなに任せます」と潔く子どもに任せ、支援に徹する指導
見習うべきところがたくさんありました。
それにしても、練習に対して子どもたちが常に真剣
伴奏する子ども(昨日のブログで紹介した6年女子)のピアノも上手(中学校の教頭先生も感心してくれていました
)
子どもたちの声もきれいで・・・
しかし、授業者(6桜の担任)としては、二部合唱として、もっと上を目指せるということで、厳しい評価でした
そうでなくては、レベルアップしませんよね
参観した4年生の担任が、「6年生のこの姿、歌声を4年生に見せたい、聴かせたい」と言い、さっそく交渉して、来週の6年生の練習時間に4年生を連れて来ることになったそうです。
先輩の姿がお手本になるなんてステキなことですよね
機会があれば、またお伝えしたいと思います