10月16日(金)に、保育所・小学校・中学校の合同避難訓練を実施します
1年生は初めての参加で避難経路を知らないので、毎年事前に5年生に教えてもらいます。
全校において、5年生がよりよい避難経路決定担当だからです。
避難経路決定担当とは言っても、結局は同じ経路になります。いろいろ問題はありますが、現経路がベターだからです。結果は同じでも、毎年検証することが大事です。
今日、実際に1年生を連れて行き、ていねいに教えました。
学校出発
優しく手をつないで
車が通る側は5年生が歩きます
臨機応変に、適宜5年生が1年生と入れ替わって、1年生が危なくないように配慮していたそうです。
避難目標地点は、宮原神社(ここでの写真がなくてごめんなさい)
さて、帰り道
何か話しているのかな?
実際、5年生は1年生に、
「この木、こっちへ倒れてくるか分からんから、ここ通るとき危ないよ。気を付けてね。」
曲がり角の所では、
「ここを、曲がるんやで。覚えときなよ。」
橋を渡るときは、
「地震の時、橋が落ちるかもしれんで。もし橋が落ちたら、こっち行くからね。」
・・・・・など、優しくいろいろと教えながら歩いていたと引率の先生が言っていました。
やっぱり、異学年合同の学習効果は大きいです
1年生、16日の合同避難訓練、がんばってね