『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

残念な、ご案内

2010-05-11 20:17:42 | Weblog
芸妓が、薦める新酒会




(芸子と舞妓が、彩りもあでやかに、京都の川面で、おもてなしを行っています。自然豊かな川が、一段と蘇り、数百年とつ蘂てきた歴史や文化をあでやかによみがえらしてしまう不思議な魅力が、芸子はん、舞妓はんにはあるのです。)




 先日、土佐の高知の古くからの料亭、「濱長」さんより、酔鯨の新酒会のご案内を頂きました。



 名物料理と酔鯨のお酒を、生三味線と太鼓に合わせた芸妓、舞妓の踊りとお座敷遊びを楽しむ会だというのです。



 生まれて此の方、こういった模様子は、出たことがなかったのと、芸妓の金魚ちゃんの艶姿も一目見たかったのですが、ちょうどその日の5月14日(金)は、ほかの会合とダブっていて、参加できないのです。



(芸子「金魚ちゃん」のあでやかな舞です。そうした芸を見ながら、飲むお酒はまた格別の味がします。そして、舞を舞う芸子、舞妓の心が伝わってくるのです。不思議なお酒の味になってしまいます。お酒を飲むというよりも、たしなむ飲み方が、自然のうちに身に付くのです。呑み助の私には、丁度良い、お酒の飲み方です。)





 なんでも、新しい物事に、初めて参加するときには、必ず何かの発見があります。当然、いいことも悪いこともですが、しかし、その発見は、結果的には大きな勉強となり、必ず活かされてきます。ですから、できる限り新しいものや、特に自分が一番苦手なものには、あえて一度はチャレンジをしてみると、結構意外な自分自身を、発見できるので、私はいつもそうした行動をとっています。




 特に、芸妓、舞妓の特殊な芸と、そうした芸の鍛錬や、おもてなしの心のその底流の思いに、私は、非常に興味を持っています。そんなことや、思いも是非、直接聞きたかったのですが、またの機会に、つなげたいと思っています。



(三味線を引いているのは、「かつおちゃん」です。芸に徹して磨きをかけています。毎日の昼間の修行があって磨かれていくのです。向こうに金魚ちゃんの踊り終えた、喜びの姿が、表情や体に表れています。本当に心から酔わされます。)




 そして、日本の文化の賜物である「日本酒」も、これからは、「ジャパニーズ・ワイン」として、世界に注目をされていくと思いますので、すこしは、勉強をしたかったのですが、残念です。



 料亭濱長での、酔鯨 新酒会のご盛会を、参加はできませんが、心よりお祝い申し上げます。






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出会い

2010-05-10 21:11:08 | Weblog
浮木とカメ



こんばんわ。最近、いろんな方々と、お電話やお会いする機会が増えています。



(この2年間の間に、大変多くの方々との出会いがあり、多くの勉強をさせてもらっています。今年2月にタイで知り合いになった彼で、日本語が少し話せます。タイの言葉や文化を教えていただいています。全く覚えが悪いのですが・・。)




 それも最近になって出会い、親しくお付き合いをさせて頂いているのですが、皆さんとは、公私にわたって本当にこまやかな情報を頂いたり、お世話になったりしているのです。



 
 そうした素晴らしい方々と、お付き合いをさせていただいて、何の気なしに毎日を送っているのですが、考えてみれば本当に、凄くありがたいことだと、今更ながらに感謝し、感動しているのです。



(古民家再生によっても、多くの方々と知り合うことができました。不思議なことに、古民家に関われば関わるほど、出会いによって付き合いが深まったり、いつの間にかいなくなったりで、素晴らしい仲間だけが残ってフォローをして頂いているのです。)





 仏法の説話の中に、『盲亀浮木』 (もうき ふぼく)という喩えがあり、人間として生まれてきて、仏や、仏法に巡り合うことの難しさを譬えたものです。



 それは、大海に住む、盲目の亀が、100年に一度水面に浮かび上がり、大海に漂っている流木に巡り合う、それも亀の甲羅にちょうど合う穴があいている、その流木の木の穴に、盲目の亀が100年目に水面に上がってきて、亀の甲羅が穴にすっぽりと納まるという、まったく不可能に近いくらい稀なことであり、難しい事の喩えで、仏や仏法との出会いの難しさを教えているのです。



 この仏法と同じように、自身の人生を変える人物との出会いも、この「盲亀浮木」のたとえと同じく、大変に難しいだけに、そうした出会いを大事にしなければと、仏法の説話で、そうした方々との出会いのすごさを痛烈に感じています。



(出会いは、いついかなる時もあります。東京で知り合って、高知を売り込んでいた北海道出身の、若い店長さんとも、いつしか知り合いになり、時たま訪れると、大歓迎をしてくれます。いろんな私の質問にも、すぐに答えて頂き、分からなければインターネットですぐ調べて、報告してくれるのです。親子ほど年は離れているのですが、若い気持ちの良いパワーを、私はいつも頂いているのです。本当に感謝です!)






 その出会いを大切にして、素晴らしい多くの仲間と、自身の生きたあかしを、皆さんに喜ばれる何かを一緒に作り上げていきたいと思っています。




盲亀浮木の人との出会いを、これからも大切にして育て上げていきたいと思っています。


 ハッピーライフ!!






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ギリシャが、破綻・・!?

2010-05-09 19:19:00 | Weblog
他人事でない国の行く末



 何が起こるかわからない、何が起こっても不思議ではない世界になってきています。


 今迄のような、島国日本の、井の中の蛙的な発想で、「ほかの国のことは知らん!」的な発想では、通用しない世界になってきたのです。そうです!グローバルな社会に一気に加速しているのです。



(世界の経済が大きく影響しあって、いろんな分野に広がって行っています。日本の経済状況が、今黄色から赤信号に変わってきています。要注意してしっかりと足元を固めていかなければならないときです。政府がしっかりとした方向性を示し民活を大いに利用活用すべきときです。)




 先日は、アメリカのリーマンショックで、日本も含め、世界が経済的な大打撃を受けました。そのショックも何とか持ちこたえようとしている最中、耳を疑うニュースが飛び込んできました。あの世界の文明の発祥の地で有名な、ギリシャ破綻の危機のニュースが飛び込んできたのです。



(ギリシャの破たんを防ぐべく、いち早くユーロ圏各国が経済支援を打ち出しました。遅きに失した感はしますが、早め早めに手を打っていくことが功を奏するのです。ですからこそ日本は今からでも遅くはないのです手をこまやかに入れていくことが大事なのです。総合的な政策が要求されるのです。民主の二の舞にだけは決して創ってはいけないのです。)




 ユーロ圏の各国が、ギリシャ支援の援助を打ち出していますが、世界経済に大きな影響が、心配されています。ニュースで今盛んに報道されていますが、国が、破綻をしてしまうとこんなにも大変なのかがよく分かります。本当に哀れな事です。哀しいことです。



 しかしこの現実を、決して他人事で考えてはならないのです。家庭でいえば、収入よりも、支出が多く、それを何回も繰り返していくと、借金の金利だけでも、収入を上回ってしまう状況が出る。すると、どうなるのか。




 皆さんよくご存じの経済破綻となってしまうのです・・・。 これって、まさか今の日本も、同じレールの上を・・!!?



 その通りなのです。国が破綻の危機に直面するという現実があるのです。こうした状況は、これまでにも何回にもわたっての赤字経済を行ってきた結果で、にっちもさっちもいかなくなって結果的には国民にすべての面で大負担を強いリ、仕事がなく職は解雇され、国民も生活が破綻をしていく状況となり、暴動が起こりかねない状況を作り出してしまう、大変な事態になっていくのです。



(一番焦っているのは民○党ではないでしょうか。前財務相は、火だるまを避けて、身を引きました。このままだと、破綻国家は、間違いないのです。さて今後どうするのか?!こまやかな総合的な政策実現が大切なのです。そのためには内閣が一丸となってピジョンを定め、目標を定めて民間を巻き込んで、行動を起こしていくことです。そうした体制をとっていく一番の近道は、衆参ダブル選挙で、今一度民意を問い新しく出なおす必要があるのです。このままずるずる4年間は、取り返しのつかない事態を招いてしまうのです。日本の重大な危機を招きこんでしまいます!!)



 
 国のトップリーダーを、間違えて選んでしまうと、結果的に私たちに、太いつけが回ってくるのです。今の日本が、どういったレールに乗って行っているか、今、私たち国民がしっかり見定めていかないと、取り返しのつかない不幸を、後世に残してしまうことになるのです。そうさせないために、政治家をしっかりと監視し、国内外の総合的な政策のない、おかしな人間や政党には、人気や評判だけでは、投票しない賢明な行動が大切になってくるのです。今回の民主党にしっかりと学ばなければなりません。



 何としても日本を破綻の国にする訳にはいきません!!




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海もよし、山もよし

2010-05-08 16:30:29 | Weblog
北山山荘「ゆずハウス」



 新緑の5月を迎え、土佐の高知の自然が、大いに輝きだす季節となりました。



(160年前の茅葺の北山山荘から、木をふんだんに使ったバンガローゆずハウスが見えます。診療の青い葉が、目にまばゆく、新たな生命力が心の底から蘇って来るのを感じます。)





 当社も、お客様に最高の我が家を創って頂く為に、古い建物や文化そして自然環境などと合わせ、新しい素材での、新旧両方の住まいを、体感していただき、お家のリホームや建設をお考えの方に、大いに参考にして頂く為に、無料開放をいたしておりますので、ぜひ活用をして頂ければと思っております。



(手前の小さな桜の木も、今では大きな気になって先日まで見事な花を咲かせていました。庭も室内も本当に癒し効果の不思議な空間になっているのです。)





 この家は、高知県の本山町にあり、四国のほぼ中央で、高知自動車道の大豊インターから車で約15分西へ行ったところで、160年前に建てられた茅葺の家と、新しい木をふんだんに使った2階ロフト付きの、小さなバンガローのお家を併設しております。田舎の山村の魅力がいっぱいで、近くにきれいな渓流があり、自然が一杯の豊かな場所に立っているのです。



(ゆずハウスの2階建てバンガローです。一日十時間を忘れてゆっくりと過ごしてください最高の英気を養うことができます。また最高のぜいたくをも味わえれるのです。)




 水が非常に良く、わき水で、煮炊きする料理もおいしくなり、特にお風呂には、最高の温泉成分があるのでしょうか、無色透明ですが、入浴後は肌がさらさらとして気持ちよく、体の芯まで温まります。新緑の成分と相まってか、癒し効果は、抜群です!!



(ゆずハウスの中にある石積みのお風呂です。大きなゆったりとしたお風呂ですのでのぼせたら、前のベランダに出て、ビールでも飲んで涼み、ゆっくりとまた湯船につかる。真っ裸でも、周囲の目を気にする必要はありません。)






自家製の露天風呂と、石済みの室内風呂があり、そこが広いベランダとつながっていて、非日常を味わって頂けます。その為にも出来る限りオープンにして、解放感を味わっていただけるように、配慮をいたしております。



(いらなくなった家庭の浴槽を屋外に設置して、屋根をつけただけの露天風呂です。見かけはともかくとして、ここがまた最高に気持ちの良い、解放感を味わえるお風呂なのです。)




 「土佐の軽井沢」と言われ、これからの季節、特に夏には最高の避暑地となる非常に涼しいところですので、ぜひご活用してみてください。申込みはホームぺージの中にありますので、覗いてみてくださいね~。



(かやぶきの家のいろりです。親父の居場所から写真を撮っています。夏でもいらりを囲んで、みんなでお鍋をつつく。これがまた暑くなく最高に食欲をそそります。食事もみんなの共同作業がなければ、ありつくことができないのです。)




 又、近場でいえば、当社の裏山にも、子供たちと一緒に作り上げた、竪穴式住居があります。ここでまた古代人の生活をしのびつつ、キャンプをするのもいいのではないかと思います。



(子供たちと昨年の夏一緒に作った竪穴式住居の作業状況です。このお家もしっかりと慢性をして皆様のお越しをお持ちしています。)





 いずれにしても住まいは、私たちの生活に欠かすことはできないものです。文明が進み、社会が複雑化し、多忙になればなるほど、住まいの重要性が問われてきます。人生をより実のあるものにしていくためにも、自らが生きる喜びを日々感じられているかどうか・・。住まいが重要なキーポイントを占めてくるのです。



(骨組が完成をしての記念撮影です。みんなで一緒に作り上げたことは、今後日がたつごとに大きな自信となってくることでしょう。そして生涯忘れることのできない記念となるに違いありません。そして最も大切な、「住まいがいかに大切か!」を本当に知る人に、必ずなっていくと思います。素晴らしい大きな宝物を、全員が得ていくことだと思います。)





 当社もそうした方々の為のお手伝いをさせていただければと思っています。






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浦戸湾の停泊場。

2010-05-07 21:49:19 | Weblog
夢をつなげる、浦戸湾と鏡川の活性化





 長い間、思い続けてきた夢を実現さすための、強力な助っ人との出会いが、ありました。


初対面でしたが、何かと世話がって頂き、修理や部品の相談場所、停泊場所や、乗船場所、そして、船頭さんまで、至れりつくせりで、まるで、夢を見ているようでした。



(高知市内に一番近い漁港に、よさこい福運丸を、相談できつつあります。海辺でありながら緑も多く、美しいきれいな漁港に好かれる、よさこい福運丸にぜひなってもらいたいと思っています。今まで多くの苦労を味わってきただけに、何としてもそうなってもらいたいのです。)



 そうです。よさこい福運丸の再婚です。一度は東京の旧淀川から、8日間かけて、太平洋の荒波を乗り越えて、命がけでこの土佐の国の手結漁港に嫁ぎましたが、都会育ちで、不慣れで、地元になじめず、2年近くを過ごしましたが、再起をかけて、浦戸湾に嫁ぐことを決定いたしました。



(よさこい福運丸の姿です。今後は、浦戸湾や鏡川で元気な姿を拝見できるようですが、市内の皆さんに好かれるようになってもらうことを、祈らずにはいられません。よさこい福運丸も皆さんの役に立とうと一生懸命なのです。ぜひ可愛がってやってもらいたいのです。)




 その受け入れに本当にこまやかに手を貸していただいたのが、県土木の港湾課のI氏です。本当にありがとうございました。今後何でも相談に乗って頂けるとのことで、本当に心強い味方を得た気持です。



(こんな素晴らしい 港で働けるよさこい福運丸も、本当に喜んでいることでしょう。しかし、これからが大事なのです。多くの方々から可愛がられ、喜ばれるようになってもらいたいのです。)




 近い将来、よさこい福運丸が、浦戸湾と鏡川にその姿を現すようになります。それによって、少しでも浦戸湾、鏡川が、活性化して、県都を魅力あるものにできればよさこい福運丸のこれ以上の喜びはないのではないでしょうか。



(夜の浦戸湾や、夜の鏡川が、こうしてよさこい福運丸が、元気で活躍することで、一段とその魅力を発揮して、高知の魅惑の海辺や、川面を知って頂ければと思います。よさこい福運丸も、そのために一生懸命に、頑張ってくれることだと思います。)




 明後日の、9日は、浦戸の灘漁港での催しがあるようです。今後、よさこい福運丸も、大変お世話にならないといけないので、まづは私が、挨拶かたがた、「よこせと海辺のにぎわい市」   午前10時~午後3時30分に、行ってきたいと思っています。 初めての参加です。



(灘漁港でのイベントの模様です。海の幸山の幸のいろんなものが販売されるようです。)




 よさこい福運丸が嫁いで行って、最高の縁結びを今回させてあげたいと思っています。
高知の皆さん、よさこい福運丸の応援をぜひしてあげて下さいね~。皆さんに喜んで頂く為に一生懸命なのです。



(豪快な、まぐろの解体販売も行われるようです。高知市内に一番近い灘の漁港のイベントです。私も初めての参加ですが、よさこい福運丸の為にも、ぜひ学んできたいと思っています。)






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県東部の脅威の古民家

2010-05-06 21:10:04 | Weblog
文化財級の民家が、空き家で・・ごろごろ・・!?



 こんばんわ。今日は久方ぶりに、県東部の重要文化財級の民家を見てきました。



(この街は、いたるところ、古民家の商店が、多い貴重なところです。手を入れていけば、県下の新たな観光スポットに絶対なります。素晴らしい観光資源に生まれ変わるのです!!)




このお家は、H県会議員さんのお家ですが、以前より見させて頂く約束をしていたのですが、こちらの勝手で、遅れに遅れ、何か月ぶりの今日になった、わけです。本当にすみませんでした。


 H議員さんは、それにもかかわらず、快く接待をしてくれました。ありがとうございました。



(100年以上の重みのある歴史を感じさせ、木の文化、匠の技の素晴らしさ、凄さを見て、体感することで、木の家の良さを知ることができるのです。凄いものです!!)




 いやそれ以上に本当に度肝を抜かれたことは、初めて見る大きな梁です。角材の末口で幅が42センチメートル×高さ57センチメートルの長さが12メートルで根本が高さが90センチ以上はあろうかという巨大な梁が使われているのです。



(母屋のこの写真の下の方の梁、これが長さ、12メートルもある驚異の古民家の室内です。家に付随する、庭や塀、建具や家具や道具類など、素晴らしい貴重なものが大変多く埋もれているのです。日本文化を知る貴重な物です。)




 他の個所も推して知るべしで、いたるところに大きな梁が使われ、匠の技が、随所に見られるのです。その近辺には、いたるところ100年からの古民家が多くそれも空き家になっているのです。



(前も、両サイドも、後ろも、白い漆喰塗の古民家の商店や蔵が、多く立ち並んでいます。旧の商店街だそうですが、残念なことに空き家が多く目立ってきているのです。この素晴らしい宝物を、埋もれさす訳にはいきません。観光の大きな目玉にしていくのです!!)




 県東部の昔の商店街。素晴らしい高知県の宝物が、ここにも埋もれかけて、放置されているのです。これこそ、他県にない高知をアピールすることのできる、新しい町創りができる地域だと思います。


     
(今何らかの手を入れなければ、せっかくの宝物を不意にしてしまいます。少し手を入れれば、素晴らしい町並が出来上がるのです。いや蘇るのです!!)





 くろしお鉄道の終着駅東の奈半利町!!  新しい観光スポットになることは、間違いないでしょう。官、民、学、マスコミが協力して、ぜひ新観光スポットを掘り起こし、作り上げてもらいたいと思います。



(100年以上も前の建物の、それも蔵の階段に、欅の木で、回り階段を創っているのです。今でもすごくお洒落な物で、進取の高知の特性がこんなところにもよく表れているのです。まさに龍馬の心意気は、このように、土佐人共通のものだったかもしれません。)




 県東部に、新たな観光スポットあり!!  私自身もその凄さを始めて知ることができました。感動です!!






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誉れ高き 贈り物

2010-05-05 19:05:55 | Weblog
ブライアント ピース




 新緑の季節がやってまいりました。晴天続きのゴールデンウイークも終わりました。私の

今年の連休は、毎日仕事づくめで、全く休みは取れませんでしたが、皆さんが仕事を始める

ころ、時間を見つけて、ゆっくりと自分時間を作ろうかと思っています。



(新緑の5月を迎えました。新しい命が芽吹く時節です。何かが生まれてくるのです。この写真は昨年K局長さんの会心のワンショットです。本当に素晴らしい清新の心を蘇らせてくれまる大好きな写真の一つです。)







 ところで、またまた、私の人生の師匠である池田先生から、素晴らしい写真集を頂きました。タイトルに、ブライアント ピース

(平和の光)と書かれていました。




 その書籍の冒頭に、池田先生の写された、この写真が掲載されていました。









 そして、その写真の脇にこのような詩が、書かれていました。



    輝く


 自身の心が 太陽と輝けば

 いかなる闇も消える

 わが友に わが地域に

 一日 また一日と

 希望の光明を

 より強め より広げ行こう



 私の人生の師匠のいつも変らぬこうしたこまやかな激励は、私の人生の何物にも代えがた

い最高の宝物です。こうした真心こもる激励によって、惰弱で、弱い自分自身が、くじけず

に、激励を受けるたびに、勇気を頂き、これまでがんばってくることができました。



(大恩ある人生の師匠である池田大作先生と、奥様香峯子(かねこ)夫人です。半世紀以上にわたって、世界の平和と、人間主義の平和の戦いに徹し抜いてこられた、行動する大先生です。その先生、奥様から今回の素晴らしい写真集を頂いたのです。本当にもったいなく、ありがたいことです!)




 池田先生は、「人は皆命には限りがある。限りある命を自分らしく悔いなく生きていくこ

と、それは一人の人の為に、社会の平和と繁栄の為に、どれだけ頑張って、生きたかで決ま

る。その生き方の中に、人としての本当の幸せがあり、人としての最高の誉れある人生があ

るのですよ。仏法はそうした生き方を、教えているのだよ。」とこまやかに教えていただい

たのです。




 そうした世界一の師匠池田先生のご恩に、何としても答えていく生涯を送っていきたい

と、心新たに強く決意した今日一日でした。     この灼熱の太陽のごとき情熱を、た

ぎらせ、誉れ高い師匠の真心を感じながら・・・。

生涯を生き抜いて行きたいと決意しています。





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破壊の元凶は、不信

2010-05-04 17:40:10 | Weblog
大切なのは、充実したコミュニケーション



(釈尊は、仏法の教えの中で、「不信ならば 濡れたる穂口に 火を打ちかけるが如し」・と「信じる事」を、仏法の極意をつかむうえでは、欠かすことのできない最重要時だと教えているのです。つまり、不信であれば、悟りや成長はなく、その心が伝染して、その心が広がって、やがては、心を破壊し幸せの芽を摘んでしまうのですよと、やさしく教えられ、強く戒められているのです。)




 最近、年を追うごとに心を痛めていることがあります。それは、若い人たちをよく面接をして、採用して働いてもらうわけですが、基本的な、「報告、連絡、相談」ができない点です。いや若い方に限らないかもしれません。コミュニケーションがほとんどできない会話が多いのです。




 人間は、一人でない限りは、必ずお互いの信頼関係がないと、その利点は発揮できません。いや却って、本来の力を発揮できずに、力が、半減もしくはそれ以上減少していきます。



 これは、夫婦であっても、恋人同士などの少人数から、会社や、大きな組織団体まですべての社会的集団にも通じます。下手をすると、組織の人間関係を破壊してしまうのです。



(ソクラテスは、徹底して対話の重要性を教えられ、行動され続けました。そしてその対話の継続の中から、あの有名な一節「汝自身を知れ。」という結論に至ったのです。人が幸せになっていく為の究極の結論として、導き出したのです。つまり、人は皆良い命も、汚い命も両方を持ち合わせている。それを知った上で、汚い命を抑え、良い命を出していくように、自分自身の心をコントロールしていくことが大切だと教えたのです。)





 どんな人にも、欠点はあり、失敗も犯します。しかし、度重なるコミュニケーションを交わしていく中で、相手の良い面、悪い面が分かり、良い面を称え、悪い面を補いあっていこうとします。そうすることで、ますますお互いの信頼関係は深まっていくのです。





 その信頼関係を築いていくためには、報告、連絡、相談を通じての、コミュニケーションが、非常に大切になってくるのです。



 最近こんなことを、耳にしました。「とある中小の会社で、年配のその道に長年携わってきた方や若いこれからプロの道を新目指そうとする方々が、同じ時期に社員となり、新しい事業に取り組んでいく最中、その道に長い間携わってきた年配の方が、若い社員に、(せられんことをしゆう)と言って会社への不信を漏らすのです。



 それを聞いた若い社員は、「うちの会社は、悪い会社や。」と、勝手に思い込み上司や同僚に、不信感をつのらし、会社全体の人間関係が、不信渦巻く様になり、やがて、空中分解をしていったという話です。



 こんな話はよく芸能人の夫婦関係などで、マスコミの報道によって不信を募らし、結果的に離婚となっていくケースに似ています。このような風潮が蔓延していくと人間社会は、崩壊してしまいます。人類の滅亡にいたってしまうのです。



(心なき市民の讒言によって、決められた法の裁きによって、弁明もせずに毒杯を仰いで刑に処すわけです。のちに讒言をした心なき庶民は、庶民の手によって罰せられていくのですが、「信」の大切さと、「不信」の恐ろしさを、命をかけて示し教えられているのです。)




 すべてを、一切破壊してしまう元凶!!それは、不信という人間の心に巣づくう、人生を破壊する無明の闇なのです。この不信を信頼に変えていくものこそ、あくなきコミュニケーションの積み重ねであるのです。



 ビジネスの基本であり、人間の生き方の基本も根本は、「連絡、報告、相談」この3項目に、信頼に至るすべてが、含まれているのではないかと思います。その一歩深い心の中は、「人に喜んでいただきたい、幸せになって頂きたい!」という感謝と、報恩の至誠の心で、古民家の心に相通ずるものなのです。



(「古民家の心」それは数百年の期間木が成長する過程から、始まりお家を造る作り手、そしてそこに家族の命を託して住まいつづけて来た一点は、信頼の「信」の一字なのです。
古民家はそうした多くの方々の「信」で成り立っているのです。だからこそ不思議なパワーや力があるのです。)






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天空の古民家

2010-05-03 19:22:19 | Weblog
異空間のビジネス




(ぽかぽか陽気で、仁淀川流域は、多くの観光客や山菜とりの車で行き交っていました。人の心に余裕を与え、来る人に元気を与える田舎の環境は、古民家と同じように不思議な代えがたき大きな田舎の力であり、財産です。本当に生きている喜びや幸せを、ほとんどの方が感じられるのではないでしょうか。)



 こんにちわ。今日は、ゴールデンウイーク真っ盛りの、仕事をするにはもったいない天候でした。こんな時こそ、仕事を兼ねて朝早くからドライブ気分で、工事中の現場視察と、打ち合わせの為に、行ってまいりました。



 場所は吾北の天空の古民家再生現場です。大工仕事も8割方終わっていて、これからだんだんと仕上がりが見えてきます。



(この山の中腹にできつつあるのが、天空の古民家です。菜の花や自然の野草が多くなる、天神が住んでいるような、まったくの異空間の中に存在しているのです。この環境の素晴らしさに圧倒されるのです。其の中に100年以上前の古民家が再生され、今よみがえろうとしています。周辺の自然も喜びの声を奏でているのです。あなたにも聞こえてきませんか・・・。じっと耳を澄まして見つめてください・・。聞こえてくるはずです。)





 ここは伊野の町から仁淀川沿いに、約1時間愛媛西条との県境に近い、山のほぼてっぺんに立っている100年は越している古民家です。


     
(天空の古民家の建っている庭から下を見下ろしたところです。春の陽気の温かさと気持ちの良い5月の風が、ほほと体を心地よく包み通り抜けていきます。数十年前の幼き時代の田舎でよく味わった思い出が、ふっと蘇ってきました。おばあちゃんの懐に抱かれているような、全幅の安心感が、私を包みこみます。)




 それを、ギャラリー風宿泊保養のサービス提供の民家として、ビジネスに活用しようとしている方がいるのです。皆さんよくご存じの国友商事の女性社長・国友昭香さんです。「ビジネスの大きな武器は、高知の田舎の魅力を一緒に買って頂くことです!」ときっぱりと言い切る言葉には、自信と高知へのひたむきな愛着と志が感じられます。



(天空の古民家も着々と、完成に向けその姿を、現してきています。大工さんもあらん限りの自身の匠の技を駆使して、一つ一つに、感謝と感動の思いを込めて作り上げていくのです。そうした心に反応して古木もまた蘇り、不思議なパワーを放ちだすのです。感動ぜずにはおれない瞬間です。)




 林業経営から、土木事業、そして山林の利用活性化を生かした、お茶の製造販売、そして新たな新事業展開へと、着想を広げている国友社長です。




 高知を愛するが故の発想は、意外性を随所についてきます。私も、大いに勉強になり、学ばせて頂き、いつも感化させられ、啓発を受け、尊敬している方のお一人です。




 その山荘の命名をと考えられていたようですが、古文書の古事記からとって、仮称青人草の荘にしようと考えられているようです。意味は、「生死を繰り返す人の住み家」という意味だそうです。



(素朴で、質素でそれでいて、強烈な印象を与えてくれる感動の古民家。その古民家も周囲の環境と一体となって、一層周辺環境を引き立て、自らの素晴らしさを、一層浮かび上がらせてくるのです。お互いがなくてなならない存在として田舎を引き立てあっているのです。そんな田舎が良くならない訳がありません!!)




 この天空の古民家、今月5月の末には完成の予定です。皆様にも見学会のご案内をこのブログでもご案内いたしますので、乞うご期待下さい。




 こうした古民家は完成引き渡して、後1年後が、住まう人の感性がマッチングして素晴らしいものに、完成時以上のよさを現すのですが、国友社長の感性で大きく変わってしまうのです。それも私の大きな楽しみになっています。



(内部の工事も最終的な仕上げ段階に入っています。ここまでになってくると、ほとんどの方が気を許してしまうわけですが、古民家の再生工事の良し悪しは、ここからが勝負どころなのです。ちょっとしたことなのですが、そのちょっとしたことで、180度まったく違った空間になってしまうのです。人任せに出来ない処で、チェックする大事なポイントになってきます。そこを間違ってしまうと、最初からやり直すことになります・・。)




 こうした古民家の活用で、高知の魅力を大いに引き出して行ってもらいたいと心から念じ感謝をし、さらにこの輪を広げていきたいと強く思っているのです。




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新時代の政治

2010-05-02 20:10:10 | Weblog
政治に、理念哲学を要求!!



 ゴールデンウイーク真っ只中で、皆さん素晴らしい休日を送っておられることでしょう。今年は年明け早々から日本をはじめ世界が、大きく変化をし変わって行って何となく、一つの時代が終焉をし、新しい時代の台頭を思わせる本年でございます。


(自由民権運動によって、近代社会の政治のルーツとなって今日に至ってきましたが、今また新しい時代に即応した政治の転換点にきているのです。)




 特に政治にあっては、長い間の自民党政権の終わりと崩壊の感さえ漂わさせています。国民がこぞって期待した、民主党も全くの期待はずれで、1年もたたずして、大混乱を起こしかねない状況が見え、まったく信頼を失って死に体内閣になっています。



(新時代のリーダーを彷彿とさせる尾崎高知県知事です。いつも自然体で、行動派の知事です。どんな人の言葉もよく聞き、率直に、言葉を濁さずに語ります。正直です!民意を常に察知し、庶民の感性を学んでいるのです。それらを政治の場で生かそうと命をかけて庶民大衆の為に戦っています。高知県の宝です。まさに仏法の理念、心で、行動しているのです・・。隣は濱長の女将です。県都の活性化の為に、戦っている女性闘士です。頼もしい限りです。光栄です。) 




 新しい新党も数多く生まれ、自民でも民主でもない新党に注目が集まりつつあります。



 しかし、ここはまた前回の同じ轍を踏まないように、自民が悪いから民主へ、民主自民が悪いから新党へ、という構図での選択は、また同じ後悔を繰り返してしまうのです。



 そもそも、こうした政治家や政治の現象は、大衆庶民の政治への関心がより高度になり、高い高度の文明を、庶民大衆が求めだした結果だと私は思うのです。そうした庶民のハイレベルの見識や文明に、政治家や官僚や政党が、ついていけなくなった結果なのです。



(腐敗の政治に渦巻く、権力に酔った寄生虫です。こうした政治や政治家に終止符を打たなければなりません。いや、賢明な大衆の時代には生きていけなくなるのです。もう先は見えているのです。国民を侮ってなならないのです・・。)




 その庶民大衆に高い見識や高度の文明を起こさしたきっかけを作った政党を皆さん決して見逃してはならないのです・・・。政治を庶民の側に取り戻してきた政党です。「そんな政党は、日本には無いって?!・・。」



 ところが、あったんです。公明党です。結党当時から、全くブレは無く、一貫して福祉の党として、政治の光が当たらない庶民大衆に政治を取り戻し、弱者救済の論陣を一貫して貫き通し今日に至っています。



 いま社会の民意は多様化しています。そうしたあらゆる価値観を持った庶民に満足の政治の恩恵を与えていく為には、単に悪いことに反対をするとか考え方が同じだから新しい党を作って一緒にするとかいう短方向だけでは、10年20年先のかじ取りはできないのです。



 私が、なぜ公明党を上げるかというと、理念哲学があり、その基盤とする所は、仏法という人間主義平和主義の哲学で、政策を実現させて行っているからです。



(釈迦族の王子として生まれた人間釈尊です。生老病死という人間の誰も避けることができない悩みや苦しみを、何とか打開して幸せな人生が送れないものかと、あらゆる書を読み修業をし、行動をして行って八万宝蔵という膨大な教えを現していくのです。その内容は、過去現在未来にわたっての一人の人間の生命のすごさ、素晴らしさを完全に解き明かしたものであり、予言書でもあるのです。すなわち、人が幸せになる生活法を教えているのです。この一人を大切にする哲学を政治のベースにすることこそ、新時代の理想の平和社会実現の大切な理念ではないでしょうか。)



 人間の命を最も大切にする、人間の生き方や生活法を仏法は解き明かしています。こうした確固たる理念に裏打ちされた哲学が、政策実現のベースにあってこそ、より多くの庶民の民意を取り入れ理想の社会実現の政治がおこなわれていくのだと思うのです。




 本来の政治が攪あるべきだと、ショック療法で教えてくれたきっかけに民主党のへちゃめちゃ政治が、皮肉にも教えてくれたのかもしれません・・・。そして、理想の政治が実現されていくのです。




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