『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

小さな結婚式

2008-06-26 21:52:01 | Weblog
『8人での結婚式』



 先日の日曜日は、長女の結婚式でした。
 



小さな結婚式で、総勢8名の披露宴で、市内のあるホテルの一室で行いました。




 もう少し、皆さんを招待をして、行っては?  といってみたのですが、できる限り節約をしていきたいとの事で、今回両家の家族だけの8名の小さな結婚披露宴になったわけです。


(娘星子のテープカットの写真です。こんな幸せそうな笑顔は、久しぶりに見ました。・・・日ごろ目が向いてない!!・・父親失格ですね。)




 これから、二人で新しい人生を築いていくわけですが、一人のとき以上に責任と労苦は、ますます大きくなっていく事でしょう。





 でも、喜びは、何倍も大きくなります。少しの苦難は、頑張りのエネルギーに変えていけて、人間的にもたくましくなれるチャンスを得たのです。夫婦二人で、こうした、かけがえのない宝物を、苦難を乗り越えるたびに創って行く事ができるのです。




 そんな中でこそ夫婦の、家族の忘れられない歴史を末永く刻んでいく事ができるようになります。   その門出に際して心より、エールを送りたいと思います。


(どうかこの初心の純粋な気持ちを忘れずに、明るく笑顔で頑張っていってほしいです。)




 親としてできる事は、特に男親としては、今まで、なにもありませんが、1つだけ今までにしてあげたかった事がありました。・・・・が、私が中途半端で、できていません。この辺だけに悔いを残しています。


(この日本一の富士山のように何があっても泰然自若として、人のために、平和のために、そして自分のために充実の人生を送ってほしいです。・・・親ばかですね!)




 親がしてあげられなかった分、自分自身で人間を作りあげてほしいと思います。
不可能を可能にする仏法をどんな事があっても離さずに、「女性として、何がなくても、とにかく優しく、聡明で、明るくそして負けない女性として成長してほしい、福運をつけてほしい」と言うのが私の願いであり、その言葉と心が私からの娘星子への唯一の贈り物です。




 仏法に、女性は「物に従って者を従える身なり」とその特性を教えられています。  また、よく女性を一家の太陽にたとえられています。



 人生山有り谷有りです。 だからこそ面白いのです。
何があっても、微動だにしない全てを良い方向に変えていける、そんな幸せな人生を生涯送り続けていってくれることを心より念じています。


(この白百合の花のように、清楚で、純粋な心で、人をさわやかにする。そのような生き方ができる娘だ!と、・・・親ばか承知で思っています。)
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名は体を表す。!?

2008-06-23 15:56:54 | Weblog
名前のいわれ・・・。




 
 
 こんにちわ。 なんとなくうっとうしい蒸し暑い日が続きますね。お体の健康管理お互いにしっかりとしていきましょうね。
 今日は、ご自分の名前のいわれについて、思い出していただきたいと思います。





 よく世間では、「名は体を表す」と言いますが、いかがですか?
私は物心が付く頃から、よく母に「うちの家は、何時も争いごと、揉め事が耐えないので、そのような事がないように、家の中を、正しく治めてもらおうと正治とつけたがやききね~。頑張って頂戴よ。」と、何十回となく聞かされながらそだちましたが、皆さんはいかがですか?





 先日脳の科学者として有名な茂木健一郎氏が、こんな事を述べていました。
「脳の働きの本質は、(自発性)にあります。嫌々やっていても、絶対に脳は活発に働かない、だからこそ、ほめると言う事が大切なのです。人からほめられたり認められたりすることで、脳の中に(喜びの回路)が出来上がる。それが自信となり、難しい問題にも立ち向かっていけるのです。」というのです。






 きっと皆様も両親から期待をされ、色んな想いと、願いが、名前には込められていると思いますが、そうした脳の働きを使って、自分自身に自信の持てる暗示をかけて見ては如何でしょうか。たとえば、「自分は、ハッピーだ! 何事にもついてる ついてる」とか常に声を出して自分に言い聞かすのです。






 『名は体を表す』と言う言葉も、実はこの脳の科学から来ているのではないでしょうか?
そんな脳の特性を生かした、とっておきの勉強法があるというのです。ご紹介します。






「勉強をすると、脳は喜びを感じる」






   ①   脳に負荷をかけよう!





 脳というのは常に『苦しい刺激』を求めているというのです。お勧めなのが、タイムプレッシャーだそうです。





 たとえば、一時間掛かっていた仕事を、50分で出来るように挑戦してみる。50分で出来るようになれば45分でチャレンジしてみる等、負荷を掛ける事で,脳はどんどん活性化をしていくそうです。






 此れのポイントは、あくまでも自分の意思でやらなければ効果は無いそうです。
他人から強制されて、タイムプレッシャーをかけられても単なる苦痛にしかならず効果はでないようです。






 人間のやる気と言うのは他人から強制させられて生まれるものではなく、自分自身で工夫して脳に負荷をかければ出てくるらしいです。 人と比べるのではなく、自分のペースで、自分に合った負荷をかけてくださいね。







    ②   弱点こそが武器になる。



 不得意な事は、誰にでもあります。多くの人はそんな弱点を他のもので補おうとしますが、世の中の一流と呼ばれる方は、全く違った考え方をしていると言うのです。






 自分にはこうゆう弱点がある。だからこそこの弱点を克服してやろうと言う発想です。
 小児喘息を克服してトップアスリートに迄上り詰めた人。 吃音を克服して落語家になった人等、見事に弱点を得意分野にしてしまった人たちがいるのです。
 実は、こうした事は、脳のメカニズムが大きく関係してくるのだそうです。







 人は弱点を克服しようと努力するとき、極めて高いモチべーションを発揮します。そして、それらを克服していくにつれて、脳内のドーパミンもより多く分泌され、得意分野を伸ばしているとき以上に、不得意分野に立ち向かっているときの方が喜びを感じるのだそうです。






 仕事や勉強が出来ない人の多くは、失敗しても見てみぬ不利をする。自分の失敗を認めたくないからです。しかしそれでは前に進まないと言うのです。







 自分のミスをしっかりと振り返り、すぐに修正をしていく。そうゆう作業を積み重ねていく事で、脳は沢山の事を学習していくのだそうです。






 自分の弱点に気がついたり、あるいは、失敗をしたときこそ、そこには脳を活性化させるチャンスのときだそうです。





 失敗を恐れずに自分の弱点の克服にチャレンジをして成長していきたいですね~。
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田舎に支えられている私たちの生活。

2008-06-20 22:23:03 | Weblog
『田舎の山の守り人!!に感動!。』




 今日は、香北町岩改の山奥に行っていました。先日、一昨年耐震補強工事を行ったKさん(85歳)より、電話をいただいたのです。


 雨のあがりの日でした。「きれいにしてもろうた、外の壁の下が湿りいうき、今度の雨の日に見にきてもらいたい」とのことでしたので、現場を見てきました。



 家は、60~70年前に建てた平屋建ての12坪(24畳)ほどの田の字型の間取りの質素な住宅です。Kさんと話していると、何でか十数年前に亡くなった私の父親とダブってきます。





 仕事に、庭の手入れに、周辺の山の草木雑草の刈入れに、お家の維持管理に、一生懸命なのです。奥様の姿は、見えません。(どうしたんでしょうか?・・・。)



 「わざわざ、遠い所に足を運んでくれて!・・・。」
足が悪い中、私たちを、喜んで出迎えてくれました。






 『ここここ、ここがこんな風に湿ってきいうがよ。何でなんじゃろうか?』




 よく見るとほんのりと基礎と土間との間のコンクリートが湿っているのです。

畳をはぎ、床板をはずして、床下を電気で照らして見ても、湿った気配すらありません。




 Kさんに覗いて見てもらい、どうも外のコンクリートのうち継ぎ部分から湿気が毛細管現象で土間の上にしみてきているようですので、 心配ない旨を伝えました。




 予防のためサービスの炭塗料をぬることをおすすめすると、早速取りに来て、自分で塗るとの事です。




 Kさんは、『原因がわかってよかった! さっそく、炭の塗料をぬるき』との事。




 一連のKさんとの会話の中、非常に大きな事を学びました。そして大変大きな事を見逃していたのです。





 Kさんの人生哲学は、「自分の命を守ってくれる、大切で、大事なものには少しの変化も見逃さない」と言う姿勢です。
少しの変化も見逃さず、それに反応し、その原因を突き止めていくと言う一見当たり前の事ですが、 物を大事にすると言う事は、このような細やかさが、大事だと教えられ、感服いたしました。





 この建物にもし、命があり、感性があるなら、これほど細やかに少しの変化にも心配りをしてくれる家主に大いに感謝して、家冥利につきると、さぞ思っていることでしょう。





 このような方たちが、古来より日本の田舎を育て守ってきたがゆえに、今の発展をした都会があるのだと、その時初めて気づかされました。






 もし、田舎を放置されたら、日本の都会はどうなるのでしょうか?
岩手宮城地震の2次3次被害が、いま予想され、種種の大変な事態がしんぱいされていますが、同じような現象が全国各地に起こるようになります。




 Kさんのような無名の方々が、もくもくと、日本の田舎を守ってきた。そのお陰で、私たち町の人間も守られてきたのです。





 とにかく、Kさん達が元気でいつまでも頑張ってもらいたいと、姿を見かけるたびに、いつも心に手を合わせてきましたが、





 これからは、心からの感謝をこめて、・・・そして何か私にもできる事はないかと自分に問いかけながら行動を起こして生きたいと誓った今日の1日でした。






 そして、Kさんの探究心と周囲への感謝の心に、負けないように私も頑張って生きたいと思います。
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家を造って子を失う!第2弾

2008-06-19 12:02:10 | Weblog
家造りが、変わった!!・・・この一言で。


(坂本竜馬像です。社会の平和と繁栄の実現には、いつの世にも、共通した時代を見通す眼と行動力を持った人が大事になります。)




 松田 妙子著 「家を造って子を失う」 この書物の発売で、住宅業界に衝撃が走るのです。



 
 最近の社会情勢の悪化、特に青少年の犯罪や事件、家庭の崩壊、コミュニケーション不足による教育の崩壊等々、こうした問題多発の大きな要因を占めているのが家の間取り、住まいの造りに原因がある。と結論付けたのです。





 住宅が、家族のプライバシーを重んずるあまり、他人と共同生活をするアパートになってしまったというのです。





 帰宅しても、家族と言葉を交わすことなく、あてがわれた自分の部屋に引きこもる。顔を合わす機会が少ないため、その日一日に遭った事や、悩みや、友達や、表情なども、解らない。
お互いが、疑心暗鬼になる。




 我が家が、癒しの空間一家団欒、家族の笑顔等から日に日に遠退いていく。






(香北町の日ノ御子にて書いた詩です。自然に感謝をしつつの人生は、ほんとうに多くの彩を与えてくれます。)





 こうした家族の集まりで、地域が成り立ち、社会が成り立っている。その家庭を作る家のつくり(間取り等)が、造る人の思いが、ずれていると、本末転倒で、子供のため、家族のため、一家の幸せのための家造りが、子供を失う羽目になりかねないという、松田氏の憂い悩み考え抜いた警鐘の言葉なんです。





 そのような背景から、この重みのある衝撃的なタイトルが生まれたのです。
『家を造って子を失う』




命に刻んでいかなければならないことです。






(中国四川省の大地震で、新郎になる方は救援活動の最中で、新婦一人での結婚式を行っている模様です。ここには、何が最も大切か、何のための人生か、を教えられる場面です。家庭教育の根本も社会のため、人命を守るを第一義に考えて、行動できる人間に自らもなり、次代にも教えて行きたいものです。)






 次回に続きます今日はこの辺で・・・。
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家を作って・・・失う!?

2008-06-18 21:59:12 | Weblog
『失う!?・・・物』


こんにちわ!今日はいい天気ですね。草木も生き生きと輝いていて勢いの良い緑の植物の命のパワーをつくづくと感じる今日この頃です。


(緑のパワーを浴びて、これからの行動に期待膨らむ人物の絵画です。今は、こんな季節ですね。)



 こんなときこそ、大きく手を広げてお腹いっぱいにマイナスイオンの空気を吸って、ゆっくりと口から吐き出す。2~3回続けると、生きている事の実感、素晴らしさをしみじみと感じる事ができます。 是非試してみてください。


(青い空に、青い海、純白のドレスの婦人のさわやかに、そして生きる喜びでいっぱいの思いが伝わってきそうな絵画です。見る私もさわやかさと生きている喜びに洗脳されます。)




 こうして、元気で毎日を送れると言うことは、本当にありがたい事です。


(竜馬も高知の、この青い海青い空のもとで、何時も心をリフレッシュしていたのでしょう! 竜馬の座像です。)




 ところで、こんな事を聞きました。

『家を造って、子を失う!』と言う、大変ショッキングな言葉ですが、聞かれた方はいますか?


(木をふんだんに使い、住まう人に、癒しと安心感と、ぬくもりを与える空間ができています。 家族が常に顔を合わせ、会話を交わせるように、空間、間取り、各家庭独自の特色を元に、建物は創り上げられていきます。)




 お家を建てるということは、そのご家族にとっては、一世一代の大事業です。 子の代、孫の代までの、一族の幸せを考え抜いて作り上げていく、夢の実現で、幸せ作りなんですが、それが何で、『子を失う!』ことになるのか?


(同じ吹き抜けのある家にしても、1つ1つ全部違ってきます。家族の暖かさを、又心癒され明日への活力が沸き起こってくるような家作りに日々挑戦をしています。)



『家を造って子を失う』と言うこの言葉、
私たち、家作りを技としているものにとっては、聞き捨てならない言葉です。


(荒海に乗り出す帆船です。その海の厳しさを知れば知るほどそれを乗り越えればその魅力のとりこになる。    私たちの人生も同じではないでしょうか。)


 続きは、又、後日に・・・・。
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またしても地震!!

2008-06-15 18:42:23 | Weblog
山が、落ちた!!


(山が、道路が落ちた!!)

 またしても、地震です!



14日(土)朝、震度6強の岩手・宮城内陸地震がありました。


(各地の震度)




 最近は、日本のみならず、世界各地で巨大地震が多発しています。


(山も道路もひどいものです。地盤のゆるい箇所、大雨の多いこの時期は特に注意です。)




よっぽど、私たちも巨大地震に対する、対策を考えてないといけません。




 たまたま、14日、15日と四国電力の電化フェアーで、南国の商工会館で当社のブースも構えて展示会相談会を行っていました。


(土石流で流された駒の湯温泉です。ここでも被害者が出ている模様です。)




 模擬地震を、会場でおこして、金物で地震力を半分にする事ができる、実物体感コーナーを構えて行っていた矢先でした。




 あいにくの雨だったかも知れませんが、いまひとつ巨大地震に対する反応が弱いのが気になります。 地震があまり多すぎて、皆さんが麻痺して地震に対して鈍感になっていくのを恐れるのです。 鈍感になればなるほど、被害は、拡大すると思ってください!




 かといってあまり神経質になっても、かえって精神的にストレスがたまってよくないですが、少しの事でも対策を講じれば被害はその分少なくなるのです。


(橋も崩落です。・・・・。)





 被害を多きくするのか、最小限で食い止めるかは、やはり日ごろからの細やかな反応と対策これの積み重ねで決まっていきます。




 私たちが今最も心配しているのが南海地震ですが、今回の地震での、被害状況によって今後の対策に、又少しでも被害が少なくなるように対策を取って行きたいと思います。市民の皆さん、地震対策の件で解らない事、お困りの事があれば当社までご連絡くださいね。ご相談には何時でも対応いたします。 


(身近な周辺の家具類の固定からでも、早速にはじめましょう。)



 忘れては、ならない事は、南海地震は絶対に来るのですから・・・。
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無限の可能性

2008-06-14 14:41:17 | Weblog
人間の無限の可能性を説いたもの・・・それが『仏法!』




(太陽は、あらゆる生き物をはぐくみ育て、活力を与え続けています。仏法は、よくこの太陽にたとえられ、太陽の仏法といわれます。写真はマニラの海での写真で、師匠の池田先生の撮影です。)





 先日は、ソクラテスの『哲学の究極の課題』の話をしましたが、結局最後、哲人ソクラテスはこの一言で、締めくくられるのです。有名な言葉、
『汝自身を知れ!』 です。



(ソクラテスの死の場面の絵画です。自らの信念に準じて生き、あえて毒杯をあおいで、後世の人々の為に、死に甘んじるのです。)






 人間が、幸せな人生を送っていく為には、どのように生きればいいのか?平和な社会うを築いていくには?  ソクラテスは、悩みに悩みぬいた事でしょう。





 人生の四苦(生老病死)を、どうやって克服していけばいいのか?誰もが、思い悩む課題です。




 


(哲人ソクラテスの胸像  人間の究極の課題である、生老病死の四苦の克服に徹しぬきました。)





 哲人ソクラテスが、それらの問題と真正面から取り組み、研究しぬいて得た結論。これが先ほどの言葉『汝自身を知れ!』の一言だったのです。





(モスクワ郊外、池田先生が撮られた写真です。林の中にある一本の道。人間誰しも生きていくには、道がある。自身の道その一本の道が、平和で幸せな人間主義へ繋がっているようにとの師の深い愛情が、思いが伝わってきます。)





しかし、その汝自身の奥深くその心、生命まで掘り下げて解き明かしたのが、東洋の英知と言われる仏法なんです。





(ヒマラヤの、池田先生が写された写真です。世界一の王者の山。気高きチョモランマです。このように麓から、きれいに見えるのは本当にまれな事のようです。又頂上は何時も烈風吹きすさんでいるようですが、ふもとからは全くその気配すらなく、泰然自若としています。でかい人間も全く同じかもしれません。いかなることがあっても悠然と前向きに頑張っていくのだとの師匠の思いやりを感じてなりません。)





 この仏法は、人間が幸せに生きていくための、生活法を教えたものであり、





これを自身の善悪の判断の機軸にすえる事によって、誰でも物事の見える表面だけでなく、隠れた底流にあるものを見抜き感じ取ることができ、





人生生き抜く上での羅針盤になるのです。






 泰然自若として物事に、奮動されることなく、賢明な庶民として、行動できるようになるのです。


  



 私も是非そうありたいと、努力しています。まだまだですが・・・・。
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同級生の死

2008-06-13 21:06:57 | Weblog
悲しい知らせ!!


 昨夜、工業高校の同級生が無くなったとの知らせが入った。



元気で、仕事に頑張っているつもりだったので、大変にショックだった。



あたりまえですが、人は、何時かは死ぬのだと、あらためて、きずかされました。



全く忘れていました。何時までも生きて、この毎日が、ずーと続くと思っていました。



・・・・であるなら、二度と帰らない今日を今を悔いなく生きなければと、つくづくと反省し痛感いたしました。




そして、健康には自己責任で管理をして、元気な毎日を送って、生きて生きて生き抜いていきたいと決意しています。




二度とない人生に悔いを残さない為に・・・。





同級生のO君、変わらぬ友情有難う。さようなら。



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『ゆっくり、のんびり』のすすめ・・・その心!!

2008-06-12 19:11:18 | Weblog
『ゆっくり、のんびり』の中にこそ、明日へのパワーが宿る!!



(本山ゆずハウスです。時間も、ゆっくりのんびりたっていきます。たまには、自分の足元をじっと見つめてみるのもいいものです。)



 こんにちは、今日は、曇り空です。昨夜は、近くのスナックで日をまたいで深酒をしてしまいました。 



 二日酔いです。ついつい甘えて、又失言をしてしまいました。反省をしています。


(初夏の花バラです。私の甘えと失言の邪念を断ってもらいたいです。)




 今日は、仕事をしたくありません。天気の影響もあってか少し癒鬱です。




 こんなとき何時も思います。『こんなお酒絶対身体に悪い。しばらくお酒を断とう!』と。


(精神のひ弱な自分自身も、もっともっと悩んで力をつけ、魅力ある人間になりたいものです。)




 しかし意志の弱い私は、何時もその誘惑に負けてしまいます。弱い男です。





 それに引き換え、私の周辺の香南市には、素晴らしい頑張り屋さんが、大勢います。本当に、頼もしい限りです。


(さわやかなブルーのこの花べチュニアのように、周囲を周辺をさわやかに、清新な気持ちにさせてくれます。)




あなた達の健康は、市民の財産!!



 香南市が、県下一元気な街だと言われる理由は、頑張り屋さん達の活躍が大きな要素の一つだと思います。




(気品漂う、穢れなき花イソトマ、癒しと安らぎと、優しさを感じさせてくれます。)



 その人達の一人に、Wさん、がいます。本当に頑張り屋さんで、休日らしい休日はとらずに、観光事業発展のために、社員でありながらU会社の全存在をかけて、貢献して行こうと、病院通いをしながら頑張っているのです。


(何時も、若々しく、初々しい花サヒィニア、周辺の空気を和ましてくれます。)



 そして、もう一人香南市には貴重な存在の方、Aさん達です。発足間もない香南市の発展のために、本当に細やかに少ない人員で、最大の効果が出るように、市民の期待を一身に受けて、身を呈して取り組んでいます。身体にも大きな負担が掛かっていることでしょう。


(穢れなき純粋さを感じさせるスズランの花です。清楚で愛くるしい花です。)



 このほか数えあがれば限がありませんが、本当に凄い人材豊富な街に、感動をし、励まされ、元気をもらっている一人です。





 私の最大の心配は、そうした頑張り屋さん達が、いつまでも元気でいてもらいたいことです。


(強烈な個性と独特な存在感を持っている花クレマチスです。)



 香南市の最大の宝は、地域資源もさることながら、それ以上に、人材だと思います。 香南市は、その宝庫です。




 市の発展は、5年~10年のスパンで見ていかないといけません。そのためには、大事な人材が、大切な方々が、健康で、元気にそして、何時も明るく、パワフルに行動していく事が、市民の皆さんや、関係者の皆さんの希望と自信に繋がっていくと思うのです。


(可憐で愛くるしいかわいい花バーベナです同じ花でも少し色が違えば与える印象はぜんぜん違います異なる個性の林立もまた新鮮さを与えてくれます。)





 そのような花のような存在の頑張り屋さんたちに、送りたい言葉。





 それは、『ゆっくり、のんびり』のすすめで、英気を養って!! と言うことばです。




 それによって、又、2倍3倍の力を発揮できるようになるのですから。


(黄色の花マツバギクです。パワーを呼び起こされているような感じです。)



頑張り屋の皆さん『健康第一です。!』 そして、初夏の花のような魅力を生涯持ち続けて、周囲をさわやかにして頑張っていってくださいね~。










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不確かな人の心の善悪

2008-06-11 17:49:27 | Weblog
善(正義)と悪(邪悪)が潜む 『人の心』!


(ダビンチの人体図です。この体の中に全てが納まっています。幸不幸も社会の発展も、可能性も全てを包含しているのが人間の生命です。それを完全に解き明かしたのが仏法です。人類の宝物です。)


 こんにちわ!かつおがおいしい季節になりました。四季それぞれに、おいしい食べ物を食べれる日本は、本当に平和な、幸せな国ですね。



 しかし、先日の大事件を、目の当たりにすると、目に見えていない社会の底流、人の心の奥深くで何か根深い所に大きな変化が起こっているのを感じざる終えません。


(レオナルド・ダビンチの自画像です。人間の可能性をいろんな分野で追求し開花させてきました。人間の功、罪、相まみえた諸刃の力が無限大に、人間にはあるのです。)



 今回のような通り魔的な邪悪な犯罪や、猟奇的な惨殺事件など、最近は、考えられない凶悪犯罪が増えています。正義が埋没して、邪悪が台頭してきている現実に、心を痛め、将来の社会に不安を抱いているのが、ほとんどの方だと思います。本当に、何とかこの傾向性を食い止めなければいけません。


(ダビンチの堕胎告知の絵です。身近な、日常生活の中にも、自らの信条に沿ってよりよく人間らしく生きていくなら、種種の問題との自らの戦いがあります。)



 しかし、このような犯罪を犯す人間は、私たちと全く違う特別な人間でしょうか? 犯人が住んでいた近所の人や、職場の仲間、同級生等に聞いても、普通の人間と特別に変わった人間ではなかったようです。むしろ、どこにでもいるような人達だというのです。  と言う事は、私たちの身の回りで、いつ起こってもおかしくない事件だと言うのです。
 ここに、不気味な恐ろしさがあるのです。!! 他人事で済ますわけにはいけません。


(人間のこの顔の表情の心の奥底に、善(正義)と悪(邪悪)の心が同居しているのです。)



 仏法には、人の心の中には、どのような人であれ、必ず、善(正義)と悪(邪悪)の二つの心があると言うのです。その二つの心が、色々な縁(環境、人、物、金、等目に触れる全てのもの)によって、時事刻々、日々に変化をしていると・・・。


(天使のごとき、善(正義)の心をもって、自らの命を投げ打っても人の命を守ろうとする人に尽くし、社会に貢献し平和な社会を作ろうと努力して、其処に喜びを見出している人)



(悪(邪悪)の人間を食らう鬼です。悪(邪悪)の心は、他者や世間に嫉妬して、自分の欲望を満たすためには、人を殺し、社会を破壊してでも行動をとる人)



 人の心の中で、内なる善(正義)の自分と内なる悪(邪悪)の自分が、戦いを始めるのです。どちらの自分が勝つのか、負けるのか!


(ダビンチの最後の晩餐です。一人ひとりの心の中は、いろんな思惑があります。善悪入り乱れての葛藤の中で、人の行動が決まります。)



 戦わない中間(公平)は、悪を助長する邪悪に連なると仏法では、教えているのです。
代表例が、無関心人間であり、平等を装う公平と言う言葉で善悪の中立を唱える新聞マスコミなどです。最近は、事なかれ主義の人間が非常に多くなりました。本当に、嘆かわしい事です。
 しかし、最も注意を要するのは、嘘をつく人間です。人間の連帯を破壊して、分断し、嘘で、不安と恐怖を与えていくのです。



  
(ソクラテスの自画像の彫刻と毒杯を飲み死に直面しているソクラテスの絵画です。自らの信念の元、市民の平和と繁栄のためにあえて死を覚悟して、毒酒を飲んでいる場面です。ここには、善(正義)なる心で生涯を全うしたソクラテスは、現在に至るまで、哲学の究極の課題を追求して、行動した事で称えられています。)



善か悪かどちらを選ぶかは、判断をする人の考え方(思想、哲学)が影響してきます。現代人は、小さな子供も含めて、マスコミの影響をずいぶん受けていますが、そのような意味では、マスコミの影響が大きく、マスコミ罪悪論を言われないように、今後の報道姿勢を、抜本的に見直す必要があると思いますが、いずれにしても、人の心が邪悪に占領されていけば、そのような恐ろしい世の中になってしまいます。




 今大きく私たち一人ひとりの生きていく姿勢そのものが、平和社会の建設か、破滅社会への転落か、いずれかに道に進んでいくのかが問われているのです。


(皆さんご存知のモナリザの微笑みです。このように女性が美しく、心優しく輝いていく平和な社会を私たち一人ひとりが、常に善なる心の変革(勝利)で築き上げていくしかありません。もちろん、悪との戦いは、必須です。)



 何としても、人間主義、平和主義の社会を、後世に残していかなければなりません。邪悪と戦い、善(正義)の連帯をより強固にしていくことが、悪の歯止めになっていくのです。




『中立を保つ事は不可能であり、正しくない。中立がかえって悪に組する事になる』 
(歴史学者  故・アーノルド・トインビー博士 「21世紀への対話」より)



 しかし、もっと云えば、善悪・正邪があいまいな時こそ、はっきりと悪・邪を指摘する事が、欠かせないのではないでしょうか。 仏法では、人間を苦しめる者を、叱り責め(呵責)、追い払い(駈遣)、その罪を一つ一つ糾明し処分する(拳処)ことの大切さを教えています。人間の生命を尊ぶゆえに、それを脅かすものを許さない。その行動が、本当の人間主義であり、優しさであると教えているのです。


『悩んだ者ほど、生命の尊さを知る』
(詩人・ホイットマン)

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