『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

インテリア随想・小原先生の「原点」

2008-07-31 17:05:35 | Weblog
知らない事を知る!


(野に咲く雑草どくだみの花です。じっと目を凝らすと見えてきます。誰に見せるともなく、咲き香り光輝いている花が自然界には、いっぱいあります。)



 こんにちは、今日はとってもいい話を知りましたので、紹介します。


そうです!小原二郎先生の原点となっている”とってもいい話” です。


小原先生が今春卒業される学生たちに送られたはなむけの言葉なんです。



 タイトルは、『知らない事を知る』  
         新村出(しんむら いずる)先生のひと言



 小原二郎先生は現在、千葉工業大学で常任理事をされている。御歳92歳にして

堂々たる現役の中枢で活躍されています。


(話をされる小原二郎先生、とても92歳の御歳には見えません。本当に若い小柄な謙虚な大先生です。)


今春若い学徒二千余名の卒業式で、巣立つ学生たちにはなむけの言葉をということ

で、述べられた言葉ですが、私も読ませて頂いて本当に感動し、感服いたしました

ので、ぜひとも皆さんにご紹介したいと思います。特にこれから社会のリーダーと

なられていく若い皆さんには、是非見ていただきたいと思いました。





 小原先生は、先の世界大戦のときは、兵役で4年半服務し終戦で故郷に帰られ昭

和17年に京都大学の学生となったときに、新村出先生の定年講義を聞く機会に

恵まれたそうです。これが、小原先生が恩師新村出先生と出会われた最初であった

そうです。(偉大な人には、やはり偉大な師匠がいるものです。)




 新村出先生は、わが国の国語の国民的大辞典である『広辞苑』(昭和30年刊行)

を自身の生涯をかけて編集された方ですが、昭和17年当時はまだ編集途中で、今の

ようにコンピューターなどない時代です。


(西暦1876年生まれの新村出先生です。国民的大辞典である『広辞苑』を生涯をかけて作り上げた方です。)




 あの辞典の原稿は、毎朝奥さんが新聞や雑誌を集めて、その中から新しい言葉を

探し出して切り抜き、何百冊というスクラップブックにはりわけた。その山のよう

に積まれた資料を整理して、辞典の原稿が作られたそうである。


(数十年の歳月をかけて出来上がった国民的大辞典『広辞苑』です。大事業の裏には、奥さんの影の力の存在が大きいものですね。偉大な人には偉大な女性の存在があるものです。)



そうした話を新村先生は、とつとつとして語られ講演の結びに『私は、定年になって、何も知らなかったと言う事をようやく知りました』と語られたそうです。




 国民的大辞典『広辞苑』を生涯をかけて編集されたあの大先生の、この謙虚な言

葉を聞いて、当時学生の小原先生は全身が凍りつくような感激を受けた事を、今も

はっきり覚えているとのことです。




 当時の京都大学の定年は60歳であったから、その後苦労はなお10年も続いて、辞

典は完成したことになります。




 小原先生は、この恩師新村先生のこの言葉を聞いてから、70年近くになるが、今

もその言葉を忘れないし、それを語られた場面の新村先生の姿も目に浮かぶそうで

す。そして、新村先生の尽きる事のない探求魂と研究に対する熱情は、小原先生の

生涯を通じての手本となったとの事だそうである。




 そして最後に小原先生は、こう締めくくられているのです。

「私は、先生のこの言葉を卒業生諸君に伝える事にした。そうすれば私の任務を果

たすことが出来そうに思い、ほっとしたのであった。」と・・・。


(この花のように、何時も初々しく、自身が精一杯個性を輝かせていくような熱情ある人間に育っていく事でしょう。)




 私は、ここに小原二郎先生の原点を垣間見た想いで本当に感動いたしました。大

先生にも、それを教えてくれた大先生がいる。その大先生が、人生定年を迎えるそ

の時に、「私は、何も知らなかった事をようやく知りました。」との言葉。

 それを生涯の指針として実践され、若い未来のリーダーにバトンタッチされてい

る小原先生の生き方に心から賛同し、賛嘆し、私もその一分に加わって行きたいと

決意しております。
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超高層ビルと茅葺の庵

2008-07-30 19:22:40 | Weblog
日本を代表する木造建築の巨匠からの『手紙』!!


 本当に、びっくりです。


(若かりし小原二郎先生です。木の文化、木の事については世界的権威の大先生です。)



(西暦607年に創設された法隆寺ですが、この国宝の修復工事にかかわられたのが、小原二郎先生です。)




私が、建築の分野で最も尊敬をしている小原二郎先生から、又素晴らしいお手紙と

小原先生の書かれた論文の写しを頂いたのです。


 テーマが何と、『超高層ビルと茅葺の庵』 と言うなんとも興味深いテーマで、私の為に書いて頂いたようなテーマです。


(談笑されている小原二郎先生です。92歳の喜寿を迎えられたとは思えない若さです。)


(1300年経った法隆寺の桧の柱も、小原先生の調査の結果、現在の新しい桧の柱よりまだ強くて硬くなっている驚くべき調査結果がでているのです。)




 私は何時も頭が下がる想いで小原二郎先生からのお手紙を拝見させていただくの

ですが、本当に謙虚な、人間的にも凄い先生だと事ある毎に社員にも語っていま

す。建築を極めに極めぬいた大先生に在っても、尚一層謙虚に、偉ぶる事無く振舞

われているその姿に何時も心打たれる想いで、語らづにはいられないのです。 


(法隆寺金堂です。このような木造建築が1300年経った今でも、新しい木材よりも尚強いと言うのですから、木は本当に凄いものです。)



(金剛力士立像ですが、これも木に見事な彫刻を行っているのですが、本当に凄いものです将に木ならではで、金剛力士も生きていて今にも動きそうです。)



私も何とか頑張って小原先生のような人間になって行くことが、生涯の私の目標と

しているのですよ~。



ところで、その 『超高層ビルと茅葺の庵』 の内容を皆さんにご紹介します。





「2008年2月に戦後の日本の建築界に大きな貢献をされた三名の方を、NHKの特別番

組で紹介した。  それは、塔博士の内藤多仲氏、名建築を多く残された丹下健三

氏、廃墟を超高層ビルに変えた池田武邦氏であった。

 そのテレビを見て、超高層第一号の霞ヶ関ビルを建てた池田さんから色々教えて

いただいた事を思い出し、又テレビのお話の内容が面白かった事や、数年前から、

長崎県の大村湾の岬の先端に茅葺の庵を建てて、囲炉裏を囲む生活をされるように

なった。

 超高層から茅葺の庵へと変身されたことに興味を持ってお手紙を差し上げ

た所、折り返し池田さんからお電話を頂いた。 その内容がいくつかの教訓が含ま

れていたので紹介をさせて頂く事にしたいと思う。

 池田さんは、日本は土地が狭いから土地を有効に使うには建物を高層化するのが

良いと考えてその実現に情熱を燃やしていた。ところがつぎのようなたいけんをし

たことから考え方を改めたと言うのである


(新宿副都心超高層ビル群です。きれいですが、「このような環境の中で暮らすことが、人間にとって本当の幸せに繋がるのだろうか」と池田氏は考えたのです。)




 池田さんのオフィスは新宿の高層ビルの50階にあった。この高さになると曇った

日には霧がかかって、雲の中に浮いているような形になる。冬のある日、仕事が終

わって一階に降りたら、外は雪が積もった銀世界であった。一年中、空調された快

適空間の中で、ワイシャツ姿で仕事をする事に慣れていたため、四季の移り変わり

など忘れていたのである。この閉鎖された快適空間は北極、はたまた赤道直下であ

ろうと関係のない、自然と隔離された環境である。その閉鎖空間の中に住むこと

が、果たして人間にとって幸福を約束するものであるかどうかに、大きな疑問を持

った。まさに目からウロコの落ちる反省であった。」と綴られ、こう締めくくられ

ていました。


「その後色々調べた結果、本当に役立つ空間を作る手本は、江戸時代にあったこと

に気付いた。その後江戸時代の知恵を取り入れ、長崎のハウステンボスを設計し環

境共生に成功したというのである。そのときから自身は、茅葺の庵に、移り住むよ

うになったようです


(茅葺の庵に暮らす中に、人間の本当の幸せを見つけるきっかけになったようです。近代日本の建築界を引っ張ってきた、超高層ビル群を建ててきた巨匠池田氏の言葉だから、非常な重み、説得力があります。)




 茅葺の屋根は雨が降っても表面が濡れるだけで、その下の空気層は、強い断熱力

を持つ。煙はその間を抜けて出ていく。渡り鳥の羽毛は厚さが1センチもないの

に、シベリアから赤道直下まで飛んでも支障はない。人間の知恵は造化の神に及ぶ

べきもないと知るべきだ。囲炉裏を囲んだ生活をしながら、そのことを考えている

と言われて電話を切った。要するに工学的なものさしと生物学的なものさしとは、

メモリが違うと言うのである。池田さんはそのことを教えてくれていたのだと私は

感謝している。」 との話でした。
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安全社会と環境問題

2008-07-29 13:46:26 | Weblog
無視できない!!地球温暖化対策!



 暑い猛暑の毎日が続いていますが、皆さんお元気ですか?


とにかく体調管理を十分されて、この猛暑に負けない、夏のバカンスをたのしみな


がら、ビジネスもウキウキワクワクで、恋するような想いで進めて行きたいもので


すね。


(好きな仕事で、IT企業を設立して、お客様に喜んでいただく事が最高の生きがいとして頑張っておられるようです。原点は、仕事に使われない事だそうです。表情に、ウキウキワクワクの美しい表情をしていますね~。  男も女性もこのような表情ができるような、余裕の気持ちでビジネスを行って行きたいものです。恋するように仕事をしたい!を実践しているようです~。うらやましいです!)




(神戸都賀川の氾濫で救助されている男性です。ここでは幼い子供たち数名が、悲しくも命を亡くしています。)



 ところで、またもや悲惨な事故が起こっています。



神戸をはじめ、全国各地で、考えられない気象の変化での事故や災害です。



死傷者も出て、心痛む想いです。


(金沢浅野川の氾濫で、市内一面水浸しです。日本各地でこのような集中豪雨が起こったようです。)



(大阪では落雷により1人が死亡しました。本当に悲しい事ですが、今もって、緊急な対策は取れないのが現状のようです。最終的には私たち人間社会の意識改革が急務となってきているのです。)





 地球温暖化の問題は、年を追うごとにひどく、被害も増大して来ていますが、本



当に私たち人類全体が深刻に受け止めて考え、身近な所から、温暖化防止への対策



の行動を起こしていかなければ、取り返しの付かない事態に発展しかねない状況で



す。


(熊本を中心に九州全土で豪雨があったようです。これもやはり地球温暖化の影響でしょうか?)


(国内だけではありません、アフリカでも17ヶ国に被害が及び死者200人家を失った人は65万人にも及んでいます。)



 そこで、私共も地域の人達に、安心安全の社会を市民の皆さんとともに築いてい



くために、今回『こうなんエコライフ地球温暖化対策地域協議会』を立ち上げよう



と今、準備をしています。 温暖化防止の意識啓蒙と行動が、少しでも広がればと



思っていますが、今後セミナーなども積極的に行い皆さんに紹介していきますので



よろしくお願いします。



(雨の少ない時期のヨーロッパにも、雨が多くなりその影響かほとんど見れない虹が姿を表しているのですが、これも温暖化の恩恵? でしょうか!)
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視た!巨大中国恐るべし!!

2008-07-24 20:34:08 | Weblog
赤の似合う国。エネルギーに満ち溢れた国!! 中国


 こんにちわ、只今中国福建省アモイから帰ってきました。

本当に大変な勉強になりました。何か益々挑戦のエネルギーを頂いて帰ってきまし

た。


(アモイ市のコロンス島にたっているアモイの守り神鄭成功です。この像が建ってからこの島の災害が一度のないそうです。)





 世界の変化のスピードを改めて、思い知らされました。

これだけの変化の速いスピードだと、私たち人間が、少し目をそらすと、置いてけ

ぼりにされてしまいますし、就いていく事が難しく、離されて行く人が多く出るの

ではないかと心配をしています。


(やしの木や緑の豊富なきれいな街です。夜は又一段とネオンの光で町全体が埋め尽くされ魅惑的な美しさがあります。)



(コロンス島に立っている建物です。多くが海外の領事館や、別荘地として使われていたようです。現在は観光スポットとして活用されています。)




 詳しい事は又徐々にお知らせしていきたいと思いますが、私も、明日からは、日

本の不況で、沈み込んでいるのではなく、中国のエネルギーを頂いて一気呵成で

益々頑張って行きたいと決意しています。(今回本当に中国アモイ市に行けてよかっ

たです!!)


 よろしくおねがいしま~す!!
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絵金と坂本龍馬の一考察

2008-07-18 12:21:43 | Weblog
歴史の裏側! 意外!!絵金と龍馬の接点

   
(宵闇迫る、絵金祭りの風情です。 原色、色鮮やかな絵金の屏風絵です。)


 皆さんこんにちわ。夏本番! 真っ盛りですが、お元気でしょうか?

『絵金祭り』  7月19日(土)・20日(日) 17時~22時




今日は、今月19日、20日の赤岡町の絵金祭りのご案内ですが、・・・・・。



 意外な仮説?を立てて見ました!!

   
(坂本龍馬と絵金、このアンバランスな二人の出会いは、この赤岡の地で必ずあったと私は確信しています。)



それは、『坂本龍馬と絵金(弘瀬洞意)とは交流があった!?』 と言う推測ですが、みなさん、いかがでしょうか?




 私は、絶対にあったのではないかと思います。その理由は、後ほど話します。


   


ところで、平成22年度のNHKの大河ドラマに「龍馬伝」が決定ししていますが、

願ってもないチャンスで、これは、高知県を全国に売り出す絶好の機会だと思いま

す。特に香南市においては、なおさらです。

坂本龍馬と同じ時代を生きた歴史上の人物。

その人物の歴史の表舞台に出なかった裏側の秘話、伝説、可能性等、香南市にもた

くさんあろうかと思います。

   
(このような雑談の中から、未来への構想、方策が生まれていたのでしょうか。やはり、目的を持った仲間が、気兼ねなく意見を述べ合う所から意外な発想が生まれるものです。)




 いまこそ、龍馬ブームを起こし龍馬にまつわる出来事をこの1~2年間の間に作り

上げていけば、全国放送で日本中に世界にアピールでき、高知の田舎の素晴らしさ

を知ってもらう事ができるかと思います。


(坂本龍馬もきっとこの絵を見ていたに違いありません。龍馬の性格からしてこれを書いている人物にきっと会っていると思うのです。)




 そこで、今回私なりに、テーマ「絵金と龍馬は遇った!?」で、歴史を紐解いて

みました。

   
(小龍と云うこの人物が、時代回転の大きな役割を果たしていくのですが、・・・。彼の絵画鯉を描いた作品です。鯉が生きて泳いでいるようです!)


ここで、大きな、キーポイントを締めるのが、河田小龍(高知県東浦戸の出身)と

言う人物です。 龍馬を、高知県をここまで名を売り込めた立役者はこの小龍

なんです。   (次回に続く)
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森を知っていますか?!

2008-07-16 23:20:07 | Weblog
命を育む、力を秘めた森(山)!!



 高知県の最も自慢のできるもの!!

これは、私は緑豊かな山であり森であると、断言したいと思っています。いや、海

も匹敵するかもしれませんが、私的には、断然山です。




 なぜ山なのか?

これは、私にも解りませんが、・・・。いや私も、もともとは山は嫌いでした。




何か陰気くさくて、なんとなく暗いイメージしかなかったのです。夜は何か出てき

そうな感じで、とても好きになれなかったのです。




 それが、茅葺の家の購入がきっかけで、家と森、家と林、家と渓流、家と畑、家

と薬草、家と風土、家とその地域の文化、など考えるうちにだんだんと、この広い

自然の中の命を育んでいる、森や林や渓流のある山の素晴らしさの虜になったので

す。

 父親の存在が海とするならば、山は、母親的存在です!!

   


 いろんな事を育み、教えてくれます。又活力と勇気を与えてくれます。

疲れ果てた精神を心を、癒し包み込んでくれます。



 これからは、日を追うごとに、都会で疲れ果てた方たちが、蘇生の術として、絶

対にこうした山に、救いの手をさし伸べて来る人が増えると思います。


 山の存在の貴重さが、ますます高まってくるのは必定です!!



 是非、山の素晴らしさを一度体感してみてください。  絶対その魅力に、病み

付きになりますから・・・。




『人生地理学では教えていた!!』・・・。驚くべき山の力を、!!


 牧口常三郎氏の『人生地理学』には、このように云われているのです。





『山は、人の心を啓発する天の師である』と、・・・・。





凄い、達観であり、慧眼の含蓄ある一言ですよね。
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地球の温暖化の加速

2008-07-14 18:13:31 | Weblog
『人類の文明に、赤信号!!』


 こんにちは!

暑い日がずっと続いていますが、大丈夫でしょうか?


(温度の高い部屋の中でも、熱中症は発生しますので注意をしてくださいね。)




熱中症が多く発生しているようですので、十分に注意してくださいね。

とにかく、気分が悪くなれば、無理をせずにすぐに病院の方にいってください。


(常に水分の補給を、忘れないようにしてください。)




 皆さんも感じると思いますが、今時代のスピードが物凄い勢いで進んでいます。

善悪混同して、驚くべき変化をしているのです。




 善の面では、ネットワーク化してきて、世界が1つになりつつあるということで

す。そして、途上国の大きな近代化ということです。




 
 中国のアモイの例をとってみても、近年大きな変化で発展をしてきています。

アモイの街を紹介しますね。



(アモイの街もきれいに整備され、美しい街として発展を遂げています。)




(アモイの夜景は本当にきれいですね。 発展の影には、温暖化問題がくっついてきます。 本当に大変な問題で、こうした考え方をすべてリードし行く哲学が絶対必要になります。)




(なんとも幻想的な写真ですね。 このように、豊かさを享受する人間の英知によって、素晴らしい社会を築きたいですね。)




(海のきれいな街。アモイです。)





(コロンブス島の写真です。素晴らしい景観ですよね。)


この中国アモイには、来週の月曜日から、視察を兼ねて勉強に行ってきますので、

帰ってきたら、又報告します。





 問題は、悪(負)の部分です。

人間の欲望があって、現代の文明は発展してきましたが、この欲の限りなき追及に

よって、地球の環境が、資源が持たなくなってきているのです。そうしたつけが、

私たちの身の回りにいろんな弊害、となって出てきています。




 原因は、一人の人の欲の限りなき追及からです。

これを解決するには、どうするか?



時代を照らす、仏法の英知!!





ここに、仏法の逸話があります。 それは、『天国の家』と『地獄の家』の逸話で

す。  こんな話なんですよ。




 ある人が、『地獄の家』に案内をされて行きました。 そこには、部屋の真ん中

に、大きなテーブルがあり、その上には、美味しそうな、豪華な料理が並んでいた

のですが、両側に腰をかけて座っている人達は、目は落ち込み全員がやせ細ってい

ました。よく見ると、お箸が1.8メートルくらいあり、皆が、美味しい料理を我先

に食べようとするけれど、口に入りません。お箸が長すぎて、美味しい料理が食べ

れないのです。




 次に、『天国の家』に案内をされてきた人がいました。その家も部屋には、美味

しそうな豪華な料理がテーブルの上に、たくさん並べられていました。両側に座っている方々は、

丸々と太ってふくよかでした。よく見ると、1.8メートルくらいのお箸を持って、

美味しい料理をつまんで、向かいのいすに座っている方の口に入れているのです。お

互いがこのように向かいの方の口に入れあって美味しいものを食べていたのです。





 今の社会全体の問題を解決するにはどうすればいいのか?



解決の方途は、この逸話から学び取る事が、多くあるのではないでしょうか?





 大切な事は私たち一人ひとりが、他の人を思いやることの大切さをしっかり身に

つけ、それを行動に起こしていく事ではないでしょうか?



時間がかかるようですけど、・・・・!!。
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風水学講座

2008-07-13 19:17:14 | Weblog
『高知には、龍が住んでいる!』



 こんにちは、今日も本当に暑い一日でしたね。


地球の温暖化現象の現れでしょうか?   年々暑くなってきているように感じます。



 ところで、先日は、社員のDさんと、風水学の講座に行ってきました。





 女性の先生で、広瀬さんと言います。アロマセラピー等を扱う会社を経営しているそうです。



 
 風水学とは、天文学の部類に入るそうで、世界の古代文明はほとんどの国で、取



り入れられ、用いられてきたようです。



 
 風水とは、地と人の気を整え、良い気を上手に取り込む術だそうです。




風は、豊かさを運び、水は財を運ぶようです。




私の吉方位、吉色、吉数字



 そこで、学んできた事です。


私の吉数字は、6だそうです。


この数字の出し方は、ご自分の生まれた年を西暦で見ます。その西暦の数字を一つ


一つ足していきます。足した数字が二桁であれば、その数字も足します。出た数字


を男性は、11から引きます。女性はそれに4を足します。足した数字が二桁であれ


ば、それを又足した数字です。


 そうして出た数が、あなたのラッキーナンバー(吉数字)だそうです。


私は、1949年生まれですので、1+9+4+9=23、2+3=5、11-5=6



 ですから私のラッキーナンバーは、6になります。


そんなこんなで、出ました。吉方位は北西、吉干支は猪、鶏、吉色は白、だそうで


す。



そして、驚いた事に、『高知には龍が住み着いている』と風水学的には云われるそ


うです。


龍と言うのは縁起の良い伝説の架空の生き物ですが、風水学的には、龍=気=波動


=エネルギーだそうです。


 高知県の気候風土がそのようなエネルギーを持っているようです。



龍で思い出すのは、坂本龍馬、龍馬の恋人のお龍さんです。



(坂本龍馬の写真です。龍馬の惚れた女性が下の写真のお龍です。)



(二人とも名前に、龍が付きます。なんとなくロマンチックな運命を感じますね。)


 ところで、この二人日本で始めて新婚旅行を行った事で有名です。


日本を変えた英雄が、恋のロマンスにも長けていたなんて!!


なんか非常に感動しました!!?




 土佐の山並みもくねくねしている、その様が龍のくねくねして喜んでいる様か


ら、喜びのエネルギーの波動が多い風土から「高知には龍が住んでいる」といわれ


ているようです。他県にはないそうです。
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学ぶ心

2008-07-10 19:43:57 | Weblog
『万物すべて これ わが師!!』




(坂本竜馬の座像です。竜馬も此の高知の自然から多くを学び、日本の開国に大きく貢献しました。)




 こんにちは、早いもので、今年もはや半分が終わりました。あっという間の半年


間で、『今まで何をやって来たのだろう?』と、本当に今、焦っています。





(ナポレオンのアルプス越えです。ナポレオンは、目標を常に明確にして、すべてにチャレンジをしていったのです。)





 今年の年頭に立てた目標を見直している所ですが、・・・・。ほとんどいまだ進

行形です。




(常に原点に、初心にかえって!!と・・・。惰性を廃していきたいです。)




 一つ目の、福運集団との、云いたい放題の懇談ですが、飲みすぎてあまり話しに

ならないことが多々ありますが、どうにか進行しています。










 二つ目の理想の家住まい作りは、現在進行中です。年内には完成予定です。










 三つ目は、新しい事業展開ですが、今悪戦苦闘の中、展開中であり、まだまだこ

れからですし、これから立ち上げの物もあります。




(悪戦苦闘、波浪はつきものです!・・・・。)





 四つ目は、本山の『ゆずハウス』の活用ですが、仕組みづくりはまだまだこれか

らです。


     
(本山町の北山山荘ゆずハウスです。その庭には、桜、桃、ゆずなどが咲き実っています。)

  


    
(ゆずハウスの隣にある、茅葺の北山山荘です。『言いたい放題』の道場です。下の谷川には、6月、蛍が群れて飛んでいます。)




 五つ目の上半期に、中国大陸とインドに行く計画は、まだ実現できていません

が、今月の21日よりまず、中国大陸を見てこようかと思っています。インドは年内

に行きたいと思っています。




(中国アモイの夜景です。本当に綺麗でしょう!! 今月21日よりここに行って来ます。事業展開の足がかりができればと思っています。)





 このように、念頭の目標を確認してみると、ほとんどが、進行途中で計画倒れに

なっています。頑張って実現して行きたいと思います。




(世界最高峰のチョモランマ「エベレスト」です。常に最高峰を目指す、挑戦の心は、失いたくないですね。)





 ところで、日本で商売の神様と言われています、松下電器(ナショナル)の創

始者の、今は亡き松下幸之助氏が、このようなことをいっています。




(蓮の花です。この花は、泥沼が深ければ深いほど、美しく大きな花を咲かすそうです。)






『学ぶ心』と題して、




 学ぶ心さえあれば、万物すべてこれわが師である。


語らぬ石、流れる雲、つまりは此の広い宇宙、此の人間の長い歴史。


 どんなに小さい事にでも、どんなに古い事にでも


宇宙の摂理、自然の理法がひそかに、脈図いているのである。



 そしてまた、人間の尊い知恵と体験が、にじんでいるのである。


これらのすべてに学びたい。





(何が起ころうとも、この富士山のように、微動だにしない生き方をしていきたいですね。)




 このように述べています。

やはり、人生の艱難辛苦のなかを、勝ち抜いてきた方の言葉には、大変な重みがあ

りますね。
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今を!!・・快適に!だから本物にリフォーム!

2008-07-09 10:29:09 | Weblog
古い間取りから~癒しの空間創りへ!!



 先日高知市内の十津で、行なっていた増改築工事が完成いたしました。

完成内見会   日時  7月 12日(土)・13日(日)  午前10時より~午後4時まで 行いますので、是非見に来てくださいね。


(見る人すべてに、幸せを運ぶアイデアの運気を与えます。)




 場所は、ホームページのイベント情報に掲載しています。



ぜひ、癒しの空間をあなたの家にも創ってみてはいかがでしょうか。




ちょっとした工夫で、大きく雰囲気を変えることができます。


(すがすがしい朝顔の精気を感じるような我が家に!!)





世界中のどのような場所空間よりも、「我が家の居住空間を最適なものに!!」を



モットーに、工事を行なっていきます。



(いたってシンプルで、白い珪藻土の壁と木の香かおる杉の床板、此の単調さがなんともいえない創作意欲を駆り立てる空間になっています。)




 原点はこうです。


 ① 住まわれるご家族の希望、生活スタイル、生活上の悩み不便さを聞く。


 ② 使う材料特に、仕上げ材は、健康上良い自然素材を使う。



(住まわれる方の生活スタイルから生まれた空間です。飾らない素朴な美しさがあります。)




 ③ お家のある地域の「風の通り道」を取り入れる。


(風の通り道に咲く草花は、その周辺の空間の精気を一変さします。活力と癒しの場所になるのです。)




 ④ そのお家の隠れている木の『声なき声』を聞く。(歓喜の声、癒しのテレパ

シーが伝わってくるのが解ります。)




(そして室内も外部の空間とあいまって、癒しと活力のハーモニーを奏でるのです。)




 ⑤ 住まうだけで、元気になり、活力が湧くパワーを注入します。(何でするか

は、企業秘密です。)

 


 以上5項目を基準にして創っていくのです。


いや、創ると言うよりも、素材の良さを、そのお家の個性を引き出すという作業が


大半を占めます。


2007年度  地域最優秀賞 受賞作品

(屋根裏に隠れていた大きな丸梁です。何十年もの間、裏方で此の家の強度を支え続け、ご家族の命を、財産を守ってきたのです。木の艶に誇らしさを感ずるのは、私だけではないと思います。)




 そして、いろんな沢山の事をその建物から学び、それぞれのお家の工事で、感動


を与えてもらっているのです。


(世界遺産の姫路城です。別名白鷺城とも言います。やはり本物は、何百年経っても私たちの心をひきつけます。本物の魅力です!)



 やはり、古いものの魅力は何物にも変えがたい、人の心の最高の宝物です!
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