八風（はっぷう）に侵されるな！！
（よもやこうした日本独自の軍隊を作るための改正ではないでしょう・・・・？！…いづれにしても、国の重大事項を、国民の二分の一の賛成で決めるのは、横暴であり危険です！！…何をそんなに急いでいるのでしょうか・・・・・・。）
日本の景気が、アベノミクスの影響か、円安となり、長年の低迷から、産業界がようやく、活気を取り戻しつつあります。不況にあえぐ庶民に希望が持て、明るい兆しに、期待感を抱いた庶民が増えているようです・・・・。
（新時代の平和社会創造のモデル国として、世界唯一の被爆国として、日本は世界に君臨していく使命と責任があります。…今それに向かって、英知を働かせて行動をするべき時です！！アモイ伝説のごとく・・・・・。）
民○党政権下で、ハチャメチャな日本経済になっていたのが、新政権になって3本の矢を始め、スピード感ある対応が、功を奏しているようです・・・・。しかし、油断や慢心はまだまだ危険です。慎重の上にも慎重を重ね、細やかにスピード感を持って、大胆な政策を打ち出していくことも大切でしょう・・・・・・。しかし、多くの庶民が期待をして支持を拡大している今だからこそ、気をつけねばならないことは、ついつい起こりがちな、慢心や、過信を起こさないことなのです・・・・・・。
（千差万別の土偶があるように、考え方も千差万別の価値観を持つ日本人です・・・・・。であるがゆえに、少なくても重大事項の決定には、三分の二以上の賛成が必要です・・・・・・。）
調子に乗りすぎて、日本国民の、いや世界の平和を、左右しかねないような重大事を、簡単に決めれないように、おかしな団体が政権をとっても、軍国化への大きなタガを嵌めているにも拘らず、半分の国民の了解があれば、憲法を改正できる仕組みを作り上げるという、まったくもって何を考えているのやら、少しばかりの実績に、舞い上がるにも、いい加減にしてもらいたいものです。少し車の運転が上手いからと言って、急ブレーキなんか邪魔だからと言って、車のブレーキを除けてしまうようなものです・・・・。取り返しのつかない重大事故に発展しかねません。
自○党の本性が、もしそうだと すると、本当に危険な一歩を踏み出し、過去の自○党の忌まわしい軍事体制の亡霊が再びパワーをつけて蘇って来るのを感じてなりません。・・・・・断じてそういった日本にする訳にはいきません！！
（歴史を逆流させてはならないのです・・・・・。今こそ意義を正し、原点に立ち返って、人を活かし、友好を深める事に力を合わせて取り組むべき時です・・・・・。新しい日本発の軍隊{自衛隊｝の価値を作り出さなければなりません・・・・・・。）
仏説には、賢人は八風に侵されない人を言うといって、賢明なリーダー（人間）の生き方を教えられています。 四順の八風に侵され、影響をされる人間には幸せをつかむことができないと同じように、八風に侵されるリーダーは、誤った方向に導き、その国や組織を幸せにしていくことはできないと断じています。
（仏法の人間主義、平和主義に今一度立ち返って、政治を行っていくべき時なのです。）
平和憲法を守っていくには、国民の大多数、つまり三分の二以上の賛成がなければできないという、現在の憲法の条文こそ時代に一番合致した考え方だと思います。かつて価値観の多様な古代中国において、常に天下を二分して争いが絶えなかった広大な国を、天下三分の計で、争いが少ない国にして、少しでも多くの国の人々が平和に浴するようにと考えられたのも、三分の二の力関係なのです。・・・・二分割の力関係は、内紛にも繋がっていきます。
（恨みや、嫉妬や、恐怖で政治を行っていくと、その付けは必ず自身に降りかかってきます。力の政治の時代は、終わったのです。理解と納得と信頼の獲得の戦いなのです。）
自○党が、参議院選挙の争点にして、そのことを主張するのであれば、断固阻止しなければなりません！決まってしまって、いくら嘆いても後の祭りで、結果は我々庶民が苦しみ次代の子供たちの大きな負の遺産を残していく結果となるのです。・・・・公○党に、もっともっとしっかりしてもらいたいものです！！
（政治は監視をしていなければ、暴走をします。政治に関心を持ち、清き一票で平和構築への基盤を築いていかなければならないのです・・・・その責任が成人にはあるのです。）
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