『夢』実現の原点！！
（価値観の多様化によって、どれが正しくてどれが間違っているのか、混とんとして全く分からなくなってしまったのが現代社会の実態です・・・・・。ここでは既存のあらゆる体制が、価値観が崩壊して、原点を見失い将来への方向性が見いだせないのです・・・・・・・。個人の人間にあってはなおさら将来が見えないようです・・・・・・。）
また、冬に逆戻りなのでしょうか・・・・。高知県も、寒波の影響で、雪が溶けたしぐれ雨で、身も心も冷たく、凍える一日でした。それにしても、国内や、世界の大きな変化の為に、翻弄されているのが皆さんの実感ではないかと思います・・・・。
こんな平成の大激動時代に、いま私たちは存在しているわけですが、未来の方々は、今の私たちを、どのように評価するのでしょうか・・・・・・。かつての幕末や、敗戦の大激動期にも匹敵する、いやそれ以上の大きな変革期を、迎えているのですが、そんな時代を、いかに逞しく生き抜いていったかが、きっと、問われ、未来人の大きな糧となるのではないでしょうか・・・・・・。
(現代社会の栄華を極めつくし、これ以上の人間の幸せはないのではないでしょうか・・・・・・。しかし、人間の幸せはそんなものでは満たされません。夢と希望が持てる精神の充実感が必要なのです・・・・。）
過去の日本の歴史を見ても、大変な激動期や、それに伴う大きな不幸や、苦境に遭遇するたびに、苦難から生まれた新しい価値観によって、新しい時代を作り上げて来ているのを見ると、大変な時代であるけれども、凄いチャンスの時代、凄い新時代を構築していく歴史の体現者として存在している私たちは、未来の方々から注目される存在になりえるのです・・・・・・。
大切なことは未来が見えない』波瀾渦巻く現実の社会にあって厳然と勝ち誇っていくには、何が必要でしょうか・・・・・。
（富士山の頂上に上れば、すべての山を見下ろすことができるといいます・・・・・。同じように力ある思想哲学を身につければ、自身の人生の方向性を見つめて進んでいくことができるようです・・・・・・・。）
広い太平洋のど真ん中で、目的地の陸地に到達するための船に、絶対に必要なものはなんでしょうか・・・・・・。もちろん、あらゆる苦難にも負けない精神力と、体力と行動ですが、しかしそれだけでは陸地には到達できません。こぎ続けているといつかはどこかの陸地に到達するのではという方もいるかもわかりませんが、広い太平洋の同じ海の上を、くるくると回るだけかもしれません・・・・・・。私たちの人生も同じなのではないでしょうか・・・・・。
そこには、方向を定めることができる羅針盤が絶対に必要になります・・・・・。そうです！！人生においても同じく羅針盤が、先の見えない激動期であればあるほど、絶対に欠かすことのできないものとなってくるのです・・・・・・・。
（千変万化。日本一の富士山は、一日として同じ姿はありません。そして悠然と素晴らしい姿を現していても、山頂は烈風すさまじく吹き荒れている日もあるようです・・・・・・。同じようにいかに厳しく社会が変動し、烈風が吹き荒れようとも悠然とそうした環境を見下ろしながら、夢の実現の為に方向を定めて、突き進んでいくことができるのです・・・・・。思想哲学にはそのような力があるようです。）
それでは人生の羅針盤とは何なんでしょうか・・・・？それは思想哲学ではないかと思います。坂本龍馬が北辰一刀流の剣の奥義を窮め抜いてつかんだものは、仏法の『無量義は一法より生ず』という教えのごとく、人を活かす哲学を身に着け、自身の命を懸けてそうした行動に突き進んでいったように、日本の国の精神性、つまり、仏法の一人の人間の命を最も大切にする価値観である、人間主義、平和主義を基盤にして、行動こそが今強く要求されているのではないでしょうか・・・・・・・。
(自身の城を計画を立てて築きあげていくチャンスの時です。それだけに、確固たる不動の信念のもと、何があろうと、夢を諦めずに、チャレンジをしていくことでしょうか・・・・・・。）
まさに、自分自身の夢実現の原点が、ここに在るようです・・・・・・。
（幸せの原点は、一家和楽です。ここを離れて心の幸せはないのかもしれません・・・・。いやそうした試練を乗り越えてこそ真の和楽家庭が築かれるのではないでしょうか・・・・・・。）
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