『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

二人の涙

2010-02-28 17:40:51 | Weblog
輝く、心の宝冠!




 こんにちわ。今日は本当に暖かい気候になって、爽快な気分でいると、大変な痛ましいニ

ュースが入ってきました。



 またしてもチリで巨大地震が発生したというのです。マグニチュード8.8と云うすさまじ

いエネルギーの地震です。道路の寸断や建物の崩壊など次々と痛ましい事実が明らかになっ

てきています。


(チリの巨大地震。一瞬の間にすべての物が破壊される。最近はこうした巨大地震が世界中で多発しています。こうした悲惨な社会をどうすれば事前に防いでいく事が出来るか。はやく人間の英知の結集で解決策を見つけ出してほしいものです。)




 そして、日本も津波警報も発令されるなど、被害の拡大はまだまだ予想され、厳戒態勢で

の注意が必要な状態のようです。



 この様な巨大地震は、私たちも他人ごとではない立場にあります。どうかこんな機会にぜ

ひ地震対策を今一度見直して戴きたいと思うのです。災害に出会い、命を亡くしてからでは

取り返しがつきません。耐震診断をし、弱い部分を予算の範囲内で少しでも補強工事を行

う。その分だけ被害を少なくしていく事が出来るのです。(補助金制度もあります。)



 地震対策の根本は、自分の命、家族の命は、自分たちで守るという事です。いざ災害時に

なると、人は守ってはくれないのです。



 ともかく、分らなければ、なんでも当社の方にご相談くださいね~。



 ところで、先日の女子フィギアスケートの戦いは、本当にすごい戦いが展開をされまし

た。合わせて本当に含蓄のある考えさせられるドラマが、幾重にも展開され、感動ひとしお

で、涙なくして見れませんでした。



(大きな危険とリスクを負う、3回転半のジャンプを3回成功させることは、今だ誰もなしえた事がない快挙だそうです。ここまでに仕上げて試合に臨んだ真央ちゃんの並々ならぬ心意気がどんなものであったか、想像を絶する思いを感じます。それだけに今回の結果は私は、真央ちゃんを、更にでっかく輝かせる大きなきっかけになり、良かったのではないかと思っています。こんな事を言うと、皆さんから叱られるかもわかりませんが・・。凄いドラマの始まりなのです。)



 見る人すべての世界中の人々に、勝敗を超越した、勇気と希望と生きて行く事の素晴らし

さを、夢を持ちチャレンジして行く事の素晴らしさを教えてくれた戦いだったのではないで

しょうか。





 特に、印象的だったのは、キム・ヨナと真央ちゃんの二人の好対照の涙です。



(この涙、生涯忘れることはできないでしょう。しかしこの涙、今後真央ちゃんを何倍何十倍のでかい人間に育てていく、作り上げていく涙なのです。そこを突き破っていってこそ心の宝冠を物に出来るのです。)




 
(同じ年代としての良きライバルですが、普段は、友達として仲の良い二人だそうです。勝利の祝福をしている真央ちゃんです。しかしここからがまた、次への戦いが始まっているのです。頑張れ真央ちゃん!!) 





 この二人の女王は、好対照の心の状態でしょう。しかし、同じように流している涙は、何

なんでしょうか。



 数々の苦難を乗り切ってきての勝利の感激の涙、先輩やコーチの厳しき言動の数々が感謝

に変わる瞬間の涙・・・。



 片や、勝利を確信しつつも、一瞬の油断のちょっとしたミスが大きく響いての敗北。その

悔し涙は、自分自身へのさらなる厳しき練磨にも繋がっていく、誓いの悔し涙・・・。




 そして、直前に母をなくし、その悲しみを乗り越えて勝ち取ったメダルを母にと送った感

謝の涙・・・。



 この三人の立場の違う涙の奥深くに、それぞれの人に輝く、心の中の宝冠を見る思いがす

るのです。

形こそ、1位と2位と3位でありますが、心の輝きは、これからが勝負ではないでしょうか。



 仏法の教えの中に、『蔵の財(たから)より 身の財すぐれたり 身の財より 心の財第一なり 』

(三種財宝御書) (金銀財宝よりも、身に付いた技術や特技や資格等が優れていますよ、

しかし、それよりもまだ大切な宝物は人を思いやり慈しむ心、どんな苦難にも負けない心。

そうした心の宝こそ、人生を大勝利していく、第一の宝物ですよ。)と、教えているので

す。




 大好きな真央ちゃんは、今その最高の宝物を手にし、女性として、人間としてさらなる成

長を遂げて行く事を確信させられた瞬間でした。



 真央ちゃん本当に、素晴らしい夢と勇気をありがとう!!


 そして、本当にごくろうさまでした。





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楠目の家の古民家

2010-02-27 19:12:27 | Weblog
古民家再生の完成見学会in土佐山田




 昨夜は、土佐の料亭濱長で、意気投合し、大いに盛り上がり語りに語り、本当にいろんな

角度からの話を聞かせて頂きました。



(ネオンに輝く鏡川を背に、対応してくれる女将と従業員さんです。こうした環境で飲むお酒は本当に心地よく、酔いもすぐに回ってしまいます。高知の自然がますます好きになって、忘れられない時間を刻むことになっていくのです。県外の方ならなおさら、高知の虜になります。)





 二次会で時間も忘れ、気が付いたら午前2時、全員が、「こりゃあいかん!」そう言いな

がらも、屋台ラーメンを食べて解散をして帰ってきました。



 せめて、その日のうちに家に帰りつくようにと・・・・。こんな調子の、悪い癖を、何時

も何とか直そうとしているのですが、しみついた性分は、なかなか大変です・・・。しか

し、旧交を久しぶりに温める事が出来、やはり、坂本龍馬も行っていたであろう高知流・戦

略会議は、最も大切な、信頼関係の強化だったのだと強く確信しました。



(高知の鏡川を見て育った坂本龍馬も、この川の素晴らしさは、脳裏に焼き付いていた事でしょう。龍馬ブームで、単なる上辺だけを見るのではなく、一歩奥深い龍馬の思いをくみ取って現実の社会に生かしていきたいと思っているのです。そうすると、やはり『鏡川』が一つのポイントにもなってきます。)



 今日は、朝から雨にもかかわらず、土佐山田町で行っている古民家再生の完成見学会に

は、多くのご家族連れが見学に来てくれておりました。当初のお家の状況が解っている方

は、信じられないくらいの変化で、大変に驚いていたようです。



(古民家再生!時代の流れで、成るべくして成っていっている古民家再生事業です。木の文化の素晴らしさは、今後、世界的な潮流に必ずなっていくだろうと思っています。この本質の『もったいない思想』は、今後人類が繁栄して行く為には絶対に必要な運動だと思っています。)



 今日は、古民家を土地から購入したいというお客様と、古いお家を直したいというお客様

が、14組来られ、古民家の凄さ素晴らしさを、ご堪能されていったという事です。






 お家は、それぞれ、1軒1軒すべて違い、その家だけの独特な個性を持っています。環境

や住まい手の考え方で、意外なほどの変化をするのです。

そうした、将来の我が家の夢を、完成した古民家を見て、ますます膨らませておられたよう

です。精神を本当にリラックスさせ、落ち着き安心が出来るのです。母親の懐でいるような

居心地です。凄いです!!







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土佐の料亭 濱長で出会い。

2010-02-26 16:31:48 | Weblog
高知流 作戦会議



(心が曇る時、この曇りの天気のように、物事がはっきり見えない、靄がかかったように、何となく心がすっきりしない。心ひとつで、こうした幻想的なロマンチックなムードも、大きく変わってしまいます。人の心は不思議なものです。)




今日は、何となくうっとうしい雨になりました・・・。


人の心は、不思議なもので、環境の変化や人との交流で、時々刻々変わってしまいます。


心の変化で、同じものを見ても180度受け止め方が変わってしまいます。



 現代のように、激動の時代や戦国時代といわれるような、変化の激しい時代は、特に人の


心は、翻弄されてしまいます。


 こんな時こそ、坂本龍馬のごとき生き方が大切になってくるように思うのです。




『和して同ぜず』 龍馬は、この言葉のごとく、自身の大きな目標を掲げ、人と人をつないでい

きます。人間一人一人の考え方は、一人として同じ人はいません。それを一つの

方向に繫いでいって、時代を動かして行ったのが、この生き方です。



(龍馬が今なぜ、注目されるのか。コミュニケーションが出来なく、人の心が分断されていっている現代社会は、大きな落とし穴にはまった状態です。身動きが取れなく、ますます孤立化して行く状態です。ここに大きな活路を開いてくれるのが、「龍馬の心」です。その熱き心は行動となって、周囲の人に伝染して行くのです。その心の希望の広がりを、夢の広がりを、心に見出して行きたいとの思いから、今龍馬ブームが起こっているのでしょう。龍馬の血が流れている高知県人の、真骨頂が光る時なのです。)




 相手の特質を見抜き尊重し、目標とすべき方向に共に行動して行く、しかし、違いも認

め、本人の生き方を尊重して行く『和して同ぜず』と云う考えに徹していたのです。




 さて、そんな坂本龍馬をしのびつつ、龍馬の思いになりきって、今宵は、土佐の料亭『濱

長』で、高知流・戦略会議を行います。お相手は、マスコミ関係者と私とそして、・・・。



(土佐の芸子を、育て高知独自のお座敷文化を作り上げている料亭濱長。龍馬の思いは、「そんなに硬い事言いなや」、「まあ一杯飲みや」、「おまん、しょう おなごに もてるのう」など、相手の気持ちをリラックスさせ、本音で何でも言える雰囲気をつくって、仲間の「志」を固めて行ったのでしょう。幅広い交友関係がそれを物語っています。)





 議題は、「日本をどう洗濯するか。」、「世界に高知をどう売り込むか。」と云う、龍馬

やったら、多分こんな議題に、しやせんやろうかと云う事で、決めてみました。



 このメンバーは、十数年前に、熱い夏の盛りに、160年前の古民家の囲炉裏の鍋を囲ん

で、朝方まで飲み明かした間柄です。今もその事の記憶は、はっきりと脳裏に焼き付いて、

忘れられない思い出となっています。




(集ったこのメンバーも、田舎大好き、高知大好きな、熱い男たちです。こうして、捨て置かれた古民家再生に、大きな賛同と共感を示して下さり、それぞれの立場でどのように高知の活性化につなげていくか、ひいては日本に、そしてアジアから始まっての海外に、展開していくか。太いお互いの夢のような話が、高知の「ど田舎」の本山のかやぶきの家のここで、言いたい放題の語らいから始まり、それが、「田舎力」発信の始まりだったのです。)





 確かその時も、熱い話になり、「高知をどう盛り上げていくか。」『日本全国にどのよう

に高知をアピールしていくかが大きな話のネタになっていたと思います。




 今回は所変わって、お町の一流料亭・濱長で行います。旧交を温めながら、再び「世界の

高知!」としての大きな話が、話題になり、次の展開への、大きなヒントを得られるやもし

れないのです。    ウキウキワクワク、可能性は広がるばかりで、大いに期待をしてい

るところです。




 皆さん!太い、でっかい夢を掲げて、大いに語り、行動を少しからでも起こして行きまし

ょう!!






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画策の人

2010-02-25 17:02:43 | Weblog
蛮勇 ○○一郎と付き人 ○山総理!




 スポーツ界では今、フィギアスケート界の女王浅田真央ちゃんが、全世界に日本を大きく

アピールしてくれています。日本を一身に背負って戦ってくれているのです。



 昨年末の大スランプをようやく脱しきった感のする真央ちゃんの表情は凛として引き締ま

り、一段と磨きがかかり人間として大成長した姿です。もはや、押しも押されもしない女子

フィギアスケート界の立派な女王であると、私は評価をしています。私たち日本人の心意気

を立派に世界に示して行ってくれているのです。



(人間的に大成長した真央ちゃんの表情や話しに感動しています。かわいらしく小さな体ですが、一生懸命に、日本の国民の為に戦っているのです。凄い精神力です。日本と云う国をしっかりと一人で支え、心意気を世界に示しているのです。一人の少女でさえ、ここまでの行動を行っているのです。私どもの大の大人も、大いにみならはなければと…。感服です。) 





 片やいま政界では、どろどろした汚い金の渦巻く中にどっぷりとつかったリーダー二人

が、次の一手の参議院選への画策に必死になっています。お金に汚い人間同氏が、日本のト

ップの座を物にした事は、政権史上大きな汚点です。そうした現実で、あるにもかかわら

ず、与野党を問わずこの国の国会議員さんたちはいったい何をしているのでしょうか。



(日本人の「恥」を、世界に広めている二人です。私たちの代表の「国民の使用人」である立場を弁えずに、権力の座に胡坐をかいています。このままでは、日本国民の資質が問われかねません。本当に日本の国、国民の事を思っているなら、即刻に辞任をして、政界から身を引くべきでしょう。臆病な二人ですので、そんな勇気もないでしょうが・・。悲しい事です。)




 トップがトップなら、それを取り巻く議員も議員で、全く自浄作用も、正義も消え失せ去

っているのです。不甲斐ないにも程があります。こんな時こそ大きな悪は、ますますはびこ

るのです。




 日本国民を政治の利権で買収し、人の心を金や物で、操ろうとして、財政を破綻寸前まで

追い詰める状況が生まれているのです。 こうした一連の行動は何のためか。『国民の為』

と言って、庶民の名を騙り、ただただ党勢拡大のためだけに利用する。党で単独過半数の独

裁体制を敷こうとする、その怪しい画策が、不気味なのです。



(正常な機能を失いつつある異常な国会議事堂?  神聖な国民の議決機関の建物を、よもや国民を操り人形のごとくするような司令塔の建物に、すまいとは思うが、信用できません。要注意です!!注意人物です!)





 もし仮に、政権与党が、衆参両院で単独過半数を握ればどうなるのか。法案も法律も思う

がままに操り、変えて行く事が出来ます。気に入らない団体、人がいれば、何かの法律に引

っかかるようにして権力で抑え込んでいく・・・。かつての軍事政権がごときの、「まさ

か!」なる事はないだろうが、しかし、その「まさか!」が、現実となってからでは遅いの

です。




 私たち庶民は、今しっかりと、政治を、いやこのトップ二人の言動、そして与党議員さん

たちの言動を、監視をしていかなければならない時です。今まさに、『危険な状態!』の時なのです。




 トップのリーダーが、口先だけで立場が変われば、翻してしまう。この様な信用できない

うそつきの人間は、即刻政治の場からは、身を引いて、人間として出直すべきだろう。



 正直に本性を表す裏社会の詐欺集団より、まだ悪質的である。信頼されるリーダーとし

て、レッテル通りの正直さで、清く身を引くのが、お似合いの御家柄の人種である様に思

う。



(子供でも分かる、悪い事が、公然とまかり通り、トップの権威を利用して、権力で圧力をかけ、手が出せないようにする。うやむやにして、もみ消そうとする。正義の使者、月光仮面なら、こうした悪の大元は、一気に成敗されるのです。そうした正義が、示せれない悲しい大人社会の現実が、ここにあるのです。誰の責任なんでしょうか・・。反省し、奮起せねばなりません。)




 『嘘をつく』、『秘書のせいにする』、『お金にルーズ』、『自分が気に入らなければ、

陛下や検察までにも、いちゃもんをつける』こんなどうしようもない、恥しらずな恐ろしい

リーダーはもうごめんである。私たちの清き一票で、断固政治を変えてまいりたいと思って

います。



 皆さんしっかりと政治を監視し、庶民に目を向けた、庶民感覚のリーダーを私たちの手

で、育ててまいりましょう。未来の子供たちの為に・・・。





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総会ラッシュ!

2010-02-24 17:33:59 | Weblog
新潟、北海道へ、全国の猛者ビルダー集結




(今設計中の○○保育園のおひな様です。子供達も冬の厳しい中で作り上げ蓄えた力を思いっきり外に向かって、アピールし行動して行って大きな自分の世界を広めて行くのです。私たち大人も子供達以上に今は、行動し成長していかなければならない時です。)



 さあ、いよいよ、すべての生あるものが動き、行動し始めます。日本の経済界も政界も何

となく右往左往と立ち往生していますが、時代の変化の波は待っていてはくれません。常に

前へ前へ、変化変化で、進んで行っています。



 当社もこうした変化の時代に、どう対応して行くのか。数年前より全国各地の住宅建設の

猛者ビルダー2百数社が集う建設会社グループの一員として、住宅づくりの研鑚を続けて来

ています。



(全国にはいろんな力ある方々がいます。高知県の「ど田舎」であっても、いや、だからこそ進取の感性は鋭いのです。そうしたものをいち早く見抜き取り入れて、広く活用し社会を庶民の為に潤わして行くのです。高知県人の歴史に残る特質です。使命です。今この時を見逃してはなりません。)




 先週は、新潟県で一泊2日の夢ハウスの総会と研修会に、社員のKさんに参加をして頂き

ました。本来は私が行くのですが、3月の海外出張があり、変わって出席してもらったので

す。




(快適性重視の中にも、精神性の重みを考えての中で今こうしたまきストーブが大変寒い地域には、ローコストな面もあってか、広まって来ています。今はあらゆるものが、多角的な面での大きなメリットが必要な時代なのです。そのような商品でないと、注目はされないのです。キーポイントは、精神性です。)




 そして、今日から北海道で3泊4日のPVソーラハウス協会の総会及び研修会に、社員のSさんに

参加をしていた戴き、今朝高知空港を出発致しました。



 今日本の木造建築の技術が、世界最高のレベルだという事を自負できるのも、こうした全

国の猛者の中小ビルダーのメンバーが、昼夜を惜しんで、研究し研鑚をして出来上がってい

っているからです。1日たりとも停滞はありません。常に進化をし前に進んで行っているの

です。



(日々進化を繰り返しながら、凄い木造住宅が出来上がってきています。私共も日々勉強をして、多方面にアンテナを張っておかなければ、遅れて行ってしまうのです。木造住宅創りもいろんな考え方があります。何を最も大切にしてお家を建てるか。この考え方次第で、立ち上がったお家は180度変わってしまいます。ビルダーさんの考え方とお施主様の考え方がマッチングして初めて、素晴らしい住宅が出来上がるのです。)




 先日の夢ハウスの研修会に参加をしていた、Kさんも研修会から帰ってくるや、目を輝か

せて、熱く熱っぽく、夢の住まいづくりについて、私に語ってくれました。こうした社員の

モチベーションが大いに高まっていく為にも、社員がどんどんと学び研修会にも参加して行

ってもらう方向に、今後は進めて行きたいと思っています。



(本物の木の家の素晴らしさは、医学的にも証明をされ健康面、精神面に重大な好影響を与えて行くのです。そうした木のお家も使い方を間違えてしまうと、木そのものが息絶えて腐食したり、白蟻にやられたりで、すぐに傷んでしまいます。木の特性をしっかり学んでおくことが大切なのです。)




 やはり全国のビルダーの方々の、燃えるがごとき熱き思いや、考え方や技術のレベルに触

れることで、今の当社の姿が見えてくるのです。大いに日本の、最高の住まい作りの技術を

学び、そこに魂を吹き込んでいくことで、世界に広めて行く最高の日本の木造住宅を是非作

り上げていきたいと思っています。



(人の精神性を重視した造りのお風呂場です。人の顔が一人ひとり違い、性格も違う様に、木も全く同じで、住まう人の感性、作り手の感性がそのまま形となって現われて来ます。その為には住まわされる住宅ではなく、自らが、ご一家が住まう最高のお家創りを、設計士、工務店の方々(大工さん)と一緒になって練り上げ作り上げて行って戴きたいのです。)





 暑い国であれ、極寒の寒い国であれ、その地その地の気候風土に適した住まい作りが、ち

ょっとした組み合わせと知恵を使う事で、最高の住まいとして行く事が出来るのです。



(昨年韓国に視察に行ったメンバーです。2班に分かれてのひと組です。いろんな方々との交流は一人の力を掛け算をしていくような大きな力となっていきます。素晴らしい方々との福の集団、幸福の種を運ぶ集団として私は、福運集団と勝手に命名していますが、この輪をさらにさらに大きくして行きたいと、強く決意しています。)




 そうした木造住宅建築の英知の歴史は、日本には、何千年の実績と証明する建物が多く残

っています。そしてその数100年経った建物も、古材の活用で新築以上に再生可能な技術も

出来上がり、さらにパワーアップして行きつつあるのです。



(こうした古民家の凄さは、即そのまま本物の木造建築の凄さにつながってくるのです。そうした歴然とした証明が、何百年千数百年経ても、建物として実在しているのです。木は本当に驚くべき驚異の資材です。)




 激動の時代、戦国時代。今年は、良くそのように譬えられています。しかし、そのような

時代こそ、何が起こるか分からない時代だったのです。意外性の極端な時代です。




 だからこそ、男にとっては夢があり、ロマンがあり、ドラマがある。こんな面白い時代は

ないのではないでしょうか。




 その為にも今は、行動することです。そして多くの人に会う事です。そしてコミュニケー

ションを交わし、大いに勉強し、交流を深めて行く事だと私は思っているのです。一緒に行

動を起こして行きましょう!!







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インドネシアからタイ王国へ

2010-02-23 18:14:35 | Weblog
来月の3月6日(土)から出発!!



(関西空港からの出発です。この日は、飛行機に一日中乗りっぱなしとなると思います。しかし旅費もびっくりするほど安いので驚いています。世界を見るチャンスの時です。)




 本当に、月日が経つのは早いものですね~。間もなく春、3月を迎えます。


 3月は、今年の目標の一つであった、インドネシアとタイ王国に住宅の視察を兼ねて行っ

てまいります。


 それぞれの国の風土を、しっかりと見てまいりたいと思っています。



(はじめて行くインドネシアです。やはり現地をこの目で、この肌でこの足で感じてこそ、そこから何かが見えてくるのです。机上の学習には限界があります。本物が見えません。これ以上の学び舎はありません。)





 幸いにして、高知大学の田村先生の親しい方々がそれぞれの国に居て、丁度、建築工事な

どの仕事を行っているようです。



 田村先生が紹介をしてくれていたのか、先日インドネシアとタイのビルダーさんから私宛

のメールが田村先生の下に来ていたようで、教えて頂きました。インドネシアのビルダーさ

んからは日本語で、タイ王国のビルダーさんからは英語でした。




 今は、本当に便利で、英語のメールもパソコンで翻訳できるのですね~。教えて頂いてび

っくりしています。



 そんなことで、連携は取っているのですが、なかなか詳しくは、相手の意思をうまくくみ

取る事が出来ず、苦慮しながら解読しています。



(この日本の木造住宅が、又古民家再生が、どこまで通用するのか、現地の方々の思いや、考え方を聞き何を求めているのかを知ることで、事業展開の手を打っていく事が出来るのです。必ず木造住宅の良さが、その国の方に分ると一気に広まっていくと、私は思っています。)





 内容はこんな事です。「ホームページを見ました。大変に素晴らしいお家を建てています

ね。しかしこちらインドネシアは、白蟻の害がひどい所ですので、木造の建物には、そこの

心配が、大きいのです。大丈夫なんでしょうか?」この様な内容のメールでした。




 そして、タイ王国のビルダーの方は、「出張で、帰ってくるのが12日の夜遅くになりま

す。どうしても見てもらいたい、温泉の出る素晴らしい土地がありますので、13日にお会い

できないでしょうか?その土地の周辺では大手の建設会社が別荘地として売り出そうと着々

と事業が進んでいます。見て良ければ一緒にやってみませんか。会うのを楽しみにしていま

す。」



(タイ王国が、いま日本人のリタイヤされた方々の終の棲家として、大変人気が出てきているようです。その魅力と日本にないものを持っていると思いますので、それらを見つけて来たいと思っています。こうした、世界の国の方々と交流し、仲良く、生きる素晴らしさを分かち合っていく、そのような時代が来たのです。凄い時代がやってきたのです!)





 とまあ、大体この様な意味の事が書かれていました。


 まだ一度もお会いした事がないにもかかわらず、この様に親しく声をかけて頂ける事に感

謝をしています。田村教授のご配慮の賜物だといつも感心させられています。



(高知大学の田村先生の岡山空港での後ろ姿です。行動する知性の先生です。やはり知識を知恵に変えるには、行動し現実と向き合い、問題や課題とに、がっぷり取り組んでいく中で積み上がり出来上がっていくのです。)





 今回の3月15日までの約10日間の旅行ですが、何かしら、日本の木造住宅の良さを知って

戴けるきっかけが出来ればと思っています。



 しかし海外への行きは、田村先生と二人で心配はないのですが、帰りは、タイ王国から、

私一人で帰ってこなければなりません。言葉が全く分からないのに大丈夫なんでしょうか?



 少し心細く思っていますが、しかしジェスチャーと片言の英語で、何とかなるだろうと腹

を決めています。



 たくさんの喜んでいただける報告が出来るように、しっかりと頑張ってまいりますので、

応援をよろしくお願い致しますね~。



 それまでにあらかた仕事を開けておかなければなりませんので、今てんやわんやで、大変

なんですよ~。






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ザ・プロフェッショナル?!・・ばり。

2010-02-22 21:02:27 | Weblog
あの古い家が、再生?!・・・信じられん。



 今週の週末に、昨年末より再生工事中の「あの古民家」の、工事が完成し、見学会を行います。



(香北町の再生物件です。古民家はどの物件も考えられないほどの変化をします。私ども建築のプロの想像をも超えた、考えられない姿に変身してしまうのです。それは外形的なインテリアはもちろんのこと、空間的に大きな優しいそして元気を与えてくれる「気」を発しているのでしょうか。独特な魅惑の空間が出来上がってくるのです。)





 日時   2月 27日 (土) ・ 28日 (日)  AM・9時~PM・4時30分
* 車の駐車は、会場近くの所定の駐車場がありますので、必ずその場所に駐車をしてください。




(再生途中の今回の古民家物件です。楠目の高台に位置した見晴らしは最高の場所です。築100年以上はたっている物件です。)



  この古民家再生工事は、先日ラジオ(FMラジオ・「福運社長の奮闘

記」)で話をしましたが、当初の状況はあまりにひどい状況で、再生工事はあきらめていま

した。しかし、片屋根が崩れ、家は傾いていましたが、残っている漆黒の丸梁が、心に焼き

つき、事あるごとに頭に浮かんでくるのです。今考えると、黒い漆黒の丸梁が、私に訴えか

けていたのです。「私を活かして!私の魅力を見て!!」と・・・。



(再生前は、この様に屋根は抜け落ち青空が見えているような状態です。当然、梁は腐食して落ち、柱は倒れ、床は腐食して抜け落ち、どうにも手をつけられない状態でした。この写真は崩れた部分を取り除き、一部束補強を行った状態です。)





 ある時、「古民家ときめき再生」って、恰好良くやっているけど、どこまで再生が可能な

んだろうか?   今この不可能だと思っている建物を、もし再生できたら・・・。




(屋根がないので、床も腐食してしまって、その部分を取り除いた状態です。床も壁も屋根もないこの様な状態の家でした。残った部分のお家も、南側に大きく傾いていたのです。)





 自問自答の末、匠の技を持つ何人もの大工とも、何度か協議しました。答えは皆さん決ま

って、「これはちょっと無理やないろうか。ちょっとワシはようやらん。」(この家は、直

す事は、不可能ではないだろうか。私には再生が出来ません。)、「この家はちょっと無理

やろう。解体しかないで!・・。」



(佐川町の再生物件です。古民家の魅力は、本当に無限大です。私共や住まいての方々の古民家への熱き思いがあればある程、素晴らしい姿を現すのです。古民家は本当に底知れないパワーを秘めているのです。)




 こんな答えしか返ってきません。しかし、そんな答えが返ってくれば来るほど、もし、こ

うした再生工事が、不可能だという古民家が、再生できれば、こんなにすごい事はない。




 これは良いチャンスで、匠の技と木の素晴らしさを解ってもらう、またとないチャンスだ

と思うと、いてもたってもいられずに、「再生をする」と決めて、長年経験のある匠達のあ

る一人の大工に、具体的な課題を示して話すと、「傾きは直る。梁を継ぎ合わすことは、出

来る。」との心強い返事が返ってきました。



(先ほどの崩れた部分をつなぎ合わせた部分です。こうして、古い部分と新しい部分の組み合わせで、又違った新たな建物が、空間が出来上がっていくのです。)





 これは、NHKの番組ザ・プロフェショナルに取り上げてもらっても、おかしくない快挙になると自負して

の取り組みでした。



 その間悪戦苦闘のいろんなエピソードやアクシデントがありましたが、今回の完成によう

やっとこぎつけた次第です。



 又この物件は、工事途中から非常に多くの方々から注目をされ、出来上がりを待ちに待っ

ている方が多くいましたが、昨年暮れに工事途中ではありましたが、購入者が決まり、多く

の方から残念がられ、同じような物件の強い希望があって、今も後を絶ちません。




 以前話した様に、古民家は一つとして同じようなものはありません。それぞれが他にない

独特な魅力を、個性を自然環境と一体となって持っているのです。




 そんな素晴らしい個性ある古民家の完成見学会です。是非一度見て頂きたいと思っていま

す。



(古い梁を活かし、新しい資材を組み入れて仕上げた野市町の再生物件です。空間の取り方や間の取り方そうした一つ一つに、しっかりとした裏付けがあり、住まう人の心に働きかける技や知恵がいくつも秘められているのです。そこに価値を見出すことが今世界的に求められてくる時代になってきたのです。価値観が大きく変わってきているのです。その多くの価値を古民家は持っているのです。)





 又、当社にすれば、再生工事の可能な物件の、一つの大きな壁を破った快挙の建て物で

す。これによって、倒れていない限りは、木造であれば、『どのような状態でも、再生は可能だ!』と云

う大きな自身を得る事が出来ました。



 今回のこの機会に、古民家の魅力をとくと、ご堪能下さいませ。



きっと、あなたの知らない素晴らしい世界が大きく広がっていくこと、うけあいです。






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いらなくなった手押し車

2010-02-21 18:20:23 | Weblog
うれしい知らせ!!



 先日、南国市の久枝にオープンした古民家風の『デイサービスときめき』に、利用者さんの家族

から電話が入ってきました。



(古民家風な建物にパワーをもらい、元気を取り戻しつつある方々の喜びの声が、大きな反響を呼んでいます。やはり古木には何かがあります。感性を若返らす何かがあるのです。)




 『本人も大変に喜んで、食欲も出て来たし、いろんな楽しい出来事を話してくれます。な

によりも手押し車なしで、明るくなったし進んで行動するようになりました。本当に良かっ

たです・・・。』



 最高のおほめの言葉を戴きました。たった2週間の期間にもかかわらず、うれしい反響が

意外に早く出てきているのです。



(どんな人間も、人生の主役はその人自身です。そこには、他のだれもが出来ない人生の労苦を乗り越えて来た栄光のドラマがあるのです。そこにスポットを当て、そこから何かを学ぶのです。意外な、素晴らしい力が発見できるのです。)




 介護されるだけでなく、自身の長い人生経験が役に立ち、活かせ、人から感謝をされる。

そこから元気や、生き甲斐が生まれ、喜びが湧いてくるのですが、そうしたデイサービスの

設立の趣旨を、よく理解をして、その事を実現すべく頑張っていてくれている、スタッフの

皆さんの努力にも本当に感謝をしております。



(デイサービスと云っても、至れり尽くせりのサービスでは、利用者もやがては飽きてしまい、提供者も疲れてしまいます。デイサービスの目的を考え、一人一人にあったサービスを提供しながら、デイの目的を達成して行くのです。利用者一人一人から、その人の個性素晴らしさを引き出し、それを我々が学んでいく事です。)




 皆さんの口コミや、紹介によってだんだんと人数も増えています。3月1日からは、4名の

方が、週2日のスケジュールが決まっています。



 こうした多くの加齢の方々が、元気と意欲と健康を回復され、心をときめかせながら日々

を送り、生きる喜びを若いお父さんやお母さん方に、伝えて行ってあげられるような社会に

一時も早くなって行くように努力を続けてまいりたいと思っています。



 そうした大きな働きが出来る力も古民家には、あるのです。



(古民家も同じで、古民家から素晴らしいものを引き出し、それを学んでいくのです。そしてそこから私たちや住まい手が、元気や活力やパワーをもらうのです。
 デイサービスも、スタッフや私たちも利用者の方の元気とパワーを取り戻していく過程で、実は私たちが、見失っていた素晴らしい宝物を、利用者の中に発見し戴いているのです。本当にありがたい事です。)





 先ほども若いご夫婦が、古民家を勉強したいと言って、当社に訪れ、間もなく出来る、土

佐山田町楠目の古民家の現場を見に行きました。



 古民家の古木が、人間の精神に何らかの大きな影響を与えて、機能や感性を覚醒させて行

っているようです。今、古民家の影響か、不思議な現象や結果が色々と報告をされてきてい

るのです。



(まだまだ、デイサービスは、2月1日から、始まったばかりです。これから新しい形で、利用者の方が、心から喜んでいただき、周辺の方々も元気をもらう新しい形のデイサービスを創ろうと、チーム一丸となってチャレンジをしてまいりたいと思っています。こうした古民家の創る空間のように、すべてを包み込んで活力とパワーを充電して、元気に明るく生活出来て行くような、暖かい家庭の中での家族のようなデイサービスをと、心がけています。)



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古民家は人を創る?!

2010-02-20 18:57:32 | Weblog
価値観を変える古民家の善のパワー




(カビ臭くて、暗いし埃っぽい。畳ばかりの床で、壁はふすまだらけで寒い!こんな感想が多くて嫌われていた古民家が、このように変身すると、ちょっとそこらあたりの新築の家でも、この様な雰囲気は作り出しえません。若い人からは、大変におしゃれで、こんな家に住んでみたいとの感想が、多く聞かれるのです。)





 本当に一週間は早いもので、もう週末の土曜日です。

一年で一番寒さが厳しいといわれる2月ですが、もう来週から暖かくなって3月のような気候

が続くようです。



 そうなってくると、この生ある地球上の生き物たちが活動を始めます。一斉に行動開始を

していくのです。



(菜の花も咲き始めました。これからは日に日にあたたかくなって、自然と行動したくなってくる季節です。とにかく一歩外に出て、早春の春の空気に触れてみると、そこからきっと新しいパワーに、巡り合えるかもしれません。とにかく行動して新たな何かを発見してくださいね~。)




 人間の社会も同じ生命体として、自然の摂理に則って動き出すのです。


 そうした動きの大きなポイントは何か。


 これからの人間社会で生き残っていく、進んでいく方向は、・・・。

個々の部分のかじ取りが、成否の大きな分かれ目で、最も重要な部分です。



(古民家は住む人の感性で、全く違った表情に変わります。いや住まう人の個性に応じて、うまく合してくれるのです。そこには、お互いを輝かせる何かの「気」が、発散しているように感じてなりません。凄い事です。)




 行動を起こす以前の、自身の考え方の原点が定り、将来へのビジョンがなければならない

のです。むやみやたらに、ただ頑張っても、目標と計画性に則った行動でなければ、徒労に

終わり、行き当たりばったりとなってしまいます。



 自身の考え方の原点があり、ビジョンがあれば、それに則った行動が、もし仮に失敗のよ

うに見えたとしても、その事は、将来に向けたビジョンに対して、いつか必ず大きな力とな

ってその失敗が、活かされてくるのです。



 さて、そんな中での、当社が進めている「古民家ときめき再生事業」。私もこの数年間、

古民家再生工事にかかわるなかで、人間にとって大切なものが、こんな身近に放置されてい

る事。空き家や古民家の発見で、大きくものの見方や、考え方を、古民家から教えてもら

い、今も教えてもらっています。古民家のパワーは留まる事がなく、その凄さにただただ驚

いているのです。



(昔にタイムスリップした想いに、かられますが、若い方には凄い魅力に感じるようです。こうした古民家の良さが解ると、今までの価値観が変わってしまいます。
そうすると見る物も変わり、感じ方も変わるのです。つまり考え方が大きく変わって、人生を変えてしまうのです。そんなすごいパワーを、古民家は持っています。)





 今本当にすごい発見が、次から次と、古民家ときめき再生工事の過程で、でてきているの

ですが、その一つの中に、「古民家は、簡単に人の考え方を変えてしまう。」ということと、「家が、人間を創る。」と云う事です。



 詳しい事は、又話をしたいと思いますが、人類が今直面している、大きな諸問題の解決の

糸口になっていく、無限大のパワーを、古民家再生は、秘めているのです。






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大事件!! コンピューターと古民家と

2010-02-19 21:15:17 | Weblog
一瞬に消えた全てのデーター!





 先日パソコンの親機が、急に全く反応しなくなりました。



 販売店や修理専門店あらゆるところに見てもらったところ、全てのデーターが、全く消滅

しているとのことです。



(ある日突然に、全く反応しなくなったパソコンの親機です。分解をしてデーターの復元に手を尽くしています。犯罪捜査で、データーを全て消しても何かに残っているとの話を聞いた事があります。そんな手立てが打てないかどうか・・・。諦められないのです。)




 この本体には、数百万のソフトや設計図見積書など、数年かかって蓄積してきたデーター

がそのままコピーもされずに入っていたのです。



 そんな関係で、事務所の中は大パニックです。消えたと言っても諦めきれずに、今あらゆ

る手立てを行ないながら、データーの復元に、四方八方手立てを尽くして居るところです。



 こんな大きな落とし穴が、便利な社会で有ればあるほど、大きな危険と裏腹だと言う事

が、身につまされています。



(最近出来た古民家風デイサービスの駐車場に、もう菜の花が咲いていました。こうした自然や古民家が嫌な気持ちを和ませ、心に余裕と優しさと、本当に大切のものをそっと心に語りかけてくれます。古民家や自然の心は本当に素晴らしいものです。)





 3月に訪問するインドネシアやタイの会社の方からメールが入り、詳しい資料を送ってほ

しいとのメールも来ているのに、データーがなくなっているので、やんやの大騒ぎです。



 何としてもデーターの復元を!と、執念を燃やして今四方八方あたり続けています。



 信頼していたものに、ちょっとしたミスで、裏切られる。あいそをつかれる・・・。



 何か人間関係にも有りそうな事ですが、・・・・。しかし、これほど心が傷つく事はあり

ません。まして、相手が、心を持つ人間であればなおさらの事です。



 古民家再生はそうした希薄になりつつある人間関係を、表面的ではなくもっと深い部分で

物事を見つめる知恵を教えてくれるのです。  私たちが忘れかけている大切なものを心に

語りかけてくれるのです。



(古民家の素晴らしさは室内外の空間を、見事なまでに、調和を保ち活かしきってくれます。変化変化で、人の心をぐっとひきつけ、とりこにしてしまう不思議な魔力を持っているのです。科学万能の時代であれば有るほど古民家の心は益々輝いてきて、私たちの心に、生きる素晴らしさを教えてくれるのです。)




 こうした便利主義の世の中だからこそ、古民家の心がとても大切になってきます。

古民家再生事業の展開の大切さを、今回の大ハプニングで、また一つ教えていただきまし

た。





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