『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

入れ込みすぎ

2009-09-30 17:26:30 | Weblog
高知の田舎の土地が好き!



 私は、高知大好き人間である。


同じ好きでも、はまる人間である。はまってしまうと、心がウキウキワクワクしてもうどうにも止まらなくなるのです。


(高知が好きで、それを行動で表す事は、非常に大事な事です。そこから新たな波動を起こしていくのです。)





 そんな自分自身は、本当に幸せもんだと、思う反面、後先を考えない本当に、調子に乗りすぎではないか!と、自己反省をしつつ、また行動を起こしているのです。



 そんな調子で、毎日を送っているので、後についてくる人は溜まりません。多分私の人間性が理解できないのではないかと思います。



しかし、今物事を、表面的だけでなく、一歩深い精神や心から捕らえようとする方向性に変わってきているのです。そのためか、古民家再生の建物が注目され、評価されるようになって来たのです。そして、田舎文化や環境が注目の度を増しつつあります。


(田舎は、こうした素敵な空間がいたるところにあります。そして、そこには必ず 昔からの歴史があるのです。そうした細やかな出来事1つ1つが、癒しとなり、活力となっていくのです。) 



 入れ込みすぎて、田舎の土地を買いすぎて、家族からは白い目で見られ、肩身の狭い思いをしてきましたが、いまやっと、それらの魅力に気付き始めたようです。



 高知の田舎力のいよいよ発揮すべきときだと、日を追うごとに感じる今日この頃です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この秋、日本の首都東京で・・!

2009-09-29 20:21:24 | Weblog
世界が今、日本ブームになりつつある!!



(東京六本木の夜の街です。道路中央に、東京タワーが美しい姿をライトアップされていました。六本木の街の魅力が一段とクローズアップしています。)



 昨夜、最終便で、高知に還ってきました。
首都東京で、この秋、11月4日から3日間東京ビックサイトで、全国の中小企業の代表五百数十社が、一堂に会してのイベントを行うのです。それらの企業とマッチングにより新たな技術や商品を取り入れて、販路を拡大して売り上げを伸ばしていこうとの良いきっかけに成る日本最大級のイベントなのです。


(東京国際フォーラムのイベント会場で参加者説明会が行われました。この会場の広さだけでも圧倒されます。全国の中小企業のやる気の代表の熱気でむんむんです。)




 また日本の最先端の中小企業の技術を知ることが出来る願ってもないチャンスのイベントなのです。(大企業も中小企業の偉大な技術を取り入れているのです。)こうした企業を一軒一軒回って行くと普段は、数年がかりに成りますが、この3日間で目にし、知る事が出来るのです。


(室内も圧倒される広さです。500社以上の企業が集まっての本番11月4日からのマッチングイベントの説明会です。)




 自身で、起業を考えられている方や、会社に新たな技術を導入して、特色ある事業を展開して行こうという方々も、是非見ておくことをお勧めいたします。





 そして今、世界が大きく動いているのです。それも、急速に日本の文化に深く注目をしてきているようです。日本の文化は今や都会には、すたれてきていますが、田舎には豊富にあります。高知県は、開発が遅れた分、それがよかったのです。これからが大きく注目をされてくると、楽しみにしているのです。


(驚きでした。六本木のど真ん中で、土佐の高知を売り込む「藁焼きや」と云う居酒屋が大賑わいで、営業を展開しているのです。高知の食文化のカツオのたたきを、昔のように藁で焼いて提供しているのです。そして酒文化、遊び文化のよさこい節をお客さん店員一同で、合唱するのです。これがまた、仲間意識が出来て、おお受けでした。それも、古材を使った、古民家風の居酒屋です。)




 そして、アジアは特に、富裕層の方々が、とにかく健康に強い関心を持ってきているようです。日本の偉大な伝統文化が、人間の精神にも健康的な活力を与えてくれるという事が、世界に理解され出してきているのです。


(従業員の制服のTシャツに、これまた感動いたしました。「高知LOVE」ここまで高知の田舎を愛し、自信を持って、都会に打って出て活躍されている創業者に敬服いたしました。高知には似たような素晴らしい文化が沢山有ります。自信を持って進めていきたいと勇気づけられました。)




 そうした土壌はこの高知には沢山有ります。自分の足もとに、周辺にいくらでもあるのです。胸を張って、身近な小さな事を、ひとつひとつ積み上げて参りたいと思います。一緒に頑張って行きましょうね~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

男も料理を・・・!!

2009-09-27 15:45:05 | Weblog
料理をすると、遊びの本質が理解できる?!



 そうなんです。かねてより話していますが、男にとって、料理は意外に、興味をそそり、驚くべき意外な事を教えてくれるのです。


(月に一回、男性も料理に是非チャレンジしてみてください。夫婦の会話も出来、奥様の御苦労も分かり、何よりも自身の新しい喜びの世界を発見するきっかけになります。意外に細やかな配慮が、周囲の環境や人になされれば、するほど、おいしい料理が出来るのです。病み付きに成りそうですよ。)




 以前より、男の料理教室を行っていましたが、最近、忙しさでほとんど開催出来ていませんでした。しかし、川北義則氏の「男の品格」の著書の中での、次の一文に触れて10月より再開する事にしたのです。




 その内容はこうです。「中略、男性は、普段は仕事で忙しいから、遊びたい気持ちを先送りするが、定年になったら好きな事をして遊ぼうと誰もが思っている。しかし、いざ定年を迎えてみると、何をして遊んでいいのかわからない。




 遊びも一定の修錬が必要なのです。仕事一筋できた人間が『今日から思いっきり遊んでもいいですよ』と急に言われても、戸惑ってしまい何もできないのです。





 こうした悪循環を断ち切るためにはどうしたらいいのか。私は家庭で男も家事をやってみるのが一番だと思う。中でも料理が一番のお勧めだ。月に一度でいいから、休日などに、一家の夕食を自分で作ってみるのもいい。





 中略 仕事一筋の人は『とんでもないこと』と思うかもしれないが、遊び心を養うためには料理ほど都合のいいものはない。繊細微妙な細部に気を配らなければ、良い料理はできないからだ。」   と書かれているのです。



 
 私も、その男の料理にチャレンジしてみて、川北氏の言に、全く同感をした一人です。私は、設計をするそうした細やかな感性と、周辺や相手への五感をとをしての配慮が、全く同じなのが、料理だとわかったのです。


(設計図を描いて、完成予想のモデルをつくって、外観や周辺、色合い居住性、など細やかな配慮をして作り上げていきますが、まさに料理も全くそういったプロセスが必要なのです。そうであればあれほど、おいしい感動させる料理が出来るのです。想いを食材に込める。そこに心が込められて行くのです。・・・この味わいはまた格別です!)




 男性諸氏の方々、特に定年間近の方々には、男の料理でもに、是非チャレンジしてみてくださいね~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京ビッグサイト

2009-09-26 20:36:26 | Weblog
明日朝、東京出張!



 今日は、高知工科大学で、地域活性化システム論Ⅰの公開講座がありました。予想以上に、農林ビジネスについての貴重な資料や、参考事例など、大変貴重な情報を得、人を知ることが出来ました。


(若い学生諸君や、県下の関係機関の方々が、たくさん参加しての公開講座でした。大いに勉強になりました次回が楽しみです。)



 内閣府のさかき参事官の、政策面の農林ビジネス関係の細やかな内容や、NPO法人の大南理事長さんの、過疎の山村を世界の山村に繋げて行った仕組み作りや、国友社長の荒れ果てた山村をビジネスモデルに変えていった情熱とパワー、高齢者への対応等大変に勉強になり教えて頂きました。


(非常に内容の濃い講義がありました。頂いた資料も大いに活用できるものです。高知県特に、香南市の活性化のために活用して行きたいと思っています。)




 今後の古民家ときめき再生事業や、地域の活性化に大いに活用させて頂きたいと思っています。また、高知工科大学のK先生や、N先生も古民家に大変に関心があり、探されているなどの話を伺う事が出来ました。


(完成間近の古民家再生物件です。古いものを活かし、新しいものを組み入れていくそこにはなんとも言えない空間が作り出されるのです。)




 又、佐川町の方でも空家や古民家を活用しようと云う動きが出てきているようです。若い学生の方々100名近くいたでしょうか、皆さん真剣に聞いておられるのを見て今後の高知県にとって、大変に心強く感じました。特に古民家再生事業はこれからですので、若い方々の意外な発想で力を貸していただければ大変にありがたいと思っています。


(古民家はどれ一つとっても、同じ物はありません。すべてそれぞれの個性があり、魅力があるのです。)




 こうした古民家を全国的に広めていく為に、東京のビッグサイトでのイベントに出展をさせて頂く事が、出来るようになりました。期間は、11月の4日、5日、6日の3日間です。


(今年の春に大阪で行なった中小企業展です。この会場よりもまた一回り大きい会場で行うのが、東京ビッグサイトで開催致します。国内最大級の最先端の技術が紹介され、企業間のマッチングを進めて販路拡大や技術交流をすすめて行くイベントです。)




 明日明後日はその出店の打ち合わせのために、東京に出張です。東京で、古民家はないだろうというのが一般の方々の見解かとは思いますが、以前関西で、行った時には以外に関西駐在の貿易商社の外国駐在員からの反応が多くありました。合わせて、木造耐震ユニットの組立キッドにしてのパック販売にも大変関心を寄せていましたので、これもまとめ上げていければと思っています。



 次回の地域活性化システム論は10月4日(日)・観光ビジネスになっていますが、是非皆さん聴きに行って下さいね~。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地域活性化システム論Ⅰ・明日開講!

2009-09-25 17:20:35 | Weblog
自身のソフトパワーを高めよう!!


 
 いよいよ、明日高知工科大学で、地域活性化システム論Ⅰが、開講いたします。激動の社会に突入していく中で、このようなときこそ自身の内に秘めたソフトパワーを高めていく事が、今最も大切ではないかと思います。


(韓国もっぽの港に出来上がっている橋の柱脚です。港に掛かる壮大な大橋も、設計図を元に、このように足元から固め、地道に、着実に時間をかけて作り上げていくのです。自分自身を作り上げるのも一緒です。目標を定め、その目標に沿った内容で自分自身の足元から固めていくのです。)





 今回の内容は、テーマ・「地域活性化へのビジョン、課題、そしてソリュション」  高知からの提案パートⅡということで、明日の26日(土)は、農林ビジネス・10月4日(日)は、観光ビジネス・10月11日(日)は、中山間ビジネスおよびスモールビジネス となっています。


 この公開講座は、地域に存在する資源(森林、農産物、自然、人材等)を活用したビジネスモデルを企画、構築できる実践的な人材を養成する講座です。


(県下には、田舎の魅力と合わせて都会に無い宝物が一杯あります。古民家の古い建物の赤土の壁の中にもこのような全く傷んでいない古竹が入っていたのです。100年近く土の中で眠っていたのです。これも貴重な再利用の素材になります。)





 受講料は、無料ですので、電話、メール、ファクスいずれかの方法で、下記に連絡してくださいね~。

高知工科大学  教務学生部・TEL0887-53-1113   FAX0887-57-2000  

 今年の秋は、しっかりと自分自身のレベルアップの為にも、ソフトパワーを身に付けましょう!!


(田舎の古木に、日々食べれる野菜の観葉植物で、室内をリフレッシュをするというアイデアで作られています。身の回りや自然界にも宝の宝庫が、高知県にはあるのです。)





そうです!『足下を掘れ、そこに泉あり!』です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

誠意の対話

2009-09-24 22:59:46 | Weblog
”聞くこと”から始まる『対話』!


 こんな話を聞いた事がある。あの激動の時代の明治維新の際、徳川幕府側の全権大使として、平穏なうちに江戸城の開城を実現さした勝海舟は有名であるが、戦火だけでなく、放火などによる火災からも当時の江戸の町を救った功績は、あまり知られていないようです。


(幕末の激動の時代を民衆の安穏と平和社会の創設のために取った至誠の行動は、歴史に燦然と残り光り輝き賛嘆をされていきます。そこには一人の人間としての優しさが随所に垣間見られます。その優しさは、聞いてあげること、声なき声を聴くことから始まるのではないでしょうか・・・?!)




 当時の江戸の治安は悪化の一歩で、放火や、窃盗などから大火災が起きかねない状況であった。しかし、政情の混乱で、火消し組織(現代の消防署)は、弱体化をしていたのです。




 そこで、勝は火消組の親方衆に自らが面会し、統制を依頼して行くのです。親方衆は幕府の陸軍総裁から直接頼まれた事を、名誉に感じ、勝の心意気にこたえようと引き受けたのです。




 これによって、治安の維持も一定の成果を出したのです。そして、勝が、親方衆一人一人の心に訴え、使命感を与えた事で、火消し組織は再興されたというのです。  ここから、胸襟を開いた誠意の対話がいかに重要かが見えてくるのです。





 高知県知事就任以来、各地の住民との対話集会に徹してきた、県のトップリーダー尾崎県知事。その姿勢は、もっぱら県民の話を聞くことに徹していました。しっかり聞いて、細かく丁寧に、そして誠実に答えていたその姿勢と行動が、私には忘れられず、今回の勝海舟の話とが二重写しにダブって見えてしまうのです。


(草の根の県内各地での、多くの対話集会によって、県下に県民パワーの大きなうねりが起きようとしています。この細やかな尾崎知事との対話をもっともっと拡充をする事で、県民の心に火をつけ、さらに大きなうねりとなって行く事でしょう。高知が、県民が立ち上がるべき時を迎えているのです。チャンスです!!)




 今まさに世情は、激動の時代へ戦国時代のごとき動乱の時代へ突入しようとしています。こういった時こそ、納得と誠意の対話をこれからも時間を作り出して取って頂ければ、「知事と一緒になって大高知を作り上げていこう」との使命感と、土佐の県民パワーの爆発で、県勢浮揚へ大きく前進していくチャンスの時だと、確信し大きな期待を抱いているのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古い壁土から一輪ざし

2009-09-23 15:16:04 | Weblog
150年前の壁の赤土で、手造りの壺



(150年前の赤土から出来た一輪ざしです。この深みのあるなんとも言えない赤土の色そしてホタルの淡い光を文様にした図柄が一段と映えます。古民家から出る廃材は色んなものに使えるのです。)



 先日たのんでいた壷が出来上がりました。150年以上前の赤土で一輪ざしをつくって頂いたのですが、本当に見事な色の壺に焼きあがりました。




 古民家再生工事をするにあたっては、耐震補強工事や間取りの変更工事、断熱保温工事、内装工事、設備工事、外構工事と行っていく訳ですが、その時に古い壁の解体や、屋根の葺き替え工事場戸を行う際、廃材が多く出てきます。



(泰山窯のこの一輪ざしを作った川村様です。香南市香我美町にお店はあります。)




 その廃材、たとえば、古い瓦、屋根壁の赤土、壁の中の竹、古い建具、古い板など、ほとんどのものが再生可能なのです。中でも多く出る赤土の利用方法も独特な風合いや色を表すので、新しいものにはないものが出来上がるのです。


(先日完成した朝倉の古民家再生物件T様邸の外観です。多くの見学者が訪れて古民家の素晴らしさを知って頂きました。)



 いま、地球自体が、大きな病にかかっています。その1つが、地球温暖化であり、エネルギー問題です。そして、日本にあっては、高齢化問題です。



 こうした大問題を抱えている訳ですが、これらを解決する方途はいまだに見つかっていないのが実情です。各国試行錯誤を繰り返しているのです。


 こうした諸問題に大きな解決の突破口を開いていくのが、木材を使う木造の古民家再生事業だと自負しております。単なる家づくりではなく、地域づくりであり、歴史伝統を受け継ぎ、地域の活性化や町おこしにも繋がって行きます。そしてそれがそのまま経験と生活の知識豊富なお年寄りが大切にされる社会っづくりにもなります。そして、最高最大のCO2削減と省エネにつながって行くのです。



(古民家再生物件で、野市町西佐古の物件です。完成と同時にすぐに売却されました。古民家再生物件は、大人気なのです。)



 今地球規模で、新たな時代を迎えているのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つぎの一手

2009-09-22 17:38:19 | Weblog
計画ある継続こそ、力!!



 先日、高知県主導の韓国経済ミッションの交流団の一員に加えさせて頂いた。
時代の大きな変革期の大事な時期だけに、尾崎知事を筆頭にした今回初めての試みだという企画に、胸を高鳴らせ、郷土高知の大発展への出発点だと感じ参加させて戴きました。


(激動の時代であるだけに、時代を読み取り、先見の明で、電光石火の行動を起こしていく・・・。勝ち残っていく為には、考えられるあらゆる手を打ち、行動に起こしていくのみです!)



 4泊5日の今回のミッション交流は、古民家再生事業、木造耐震ユニット「生輝蔵」販売事業共に、韓国企業との今後の技術提携及び、事業展開を継続して話し合っていこうとの合意で、お互い交流を約束し、話し合いを続けていこうとの事で帰ってきました。


(アジアの七つの港が、物流を通じての経済活性化への交流を行っていこうとのビジョンのもと活動が始まったのです。それは、日本、韓国、中国、フィリピン、インドネシア、スリランカの国の港を活用しての交流です。)





 今甲斐韓国は2回目の訪問でしたが、高知県の事前の手配段取り等裏方でのごくろの賜物で、これだけ大きな次に繋がる成果を売ることが出来たと大変に感謝をしております。関係者の皆様や、県のトップリーダーである尾崎知事に心より御礼を申し上げるとともに今後も宜しくお願いを申しあげます。


(担当県職員と、県内業者の一団です。ここもっぽの港を起点に韓国との物流を行うのです。活性化へと繋がる結果を出す!!これからが本番です。)




 しかし、これからが本番です。先日は、担当の県職員の間では、今後の戦略会議が撮られたようですが、私達民間の小さな会社にしても、足元を固めるのはもちろんですが、積極的に今こそ打って出るときだと思っています。


 そうです!!チャンスの時です!


 壮大な計画のもと、緻密に計画し、行動を起こして、総括をしそして更なる次の一手を打って行く!この間断なき持続の中で必ず大きな結果を生み出していく事が出来ると強く、大いに期待をしている一人です。


(巨木も、最初は小さな木から、始まっています。大きな成果も、最初の一歩が大事で、その後はその小さな事の積み重ねから育ち、拡大をしていきます。決して、小さな事、些細な事を軽視し、馬鹿にしてはいけないのです。)



 韓国語が出来ないのが、非常に歯がゆい思いをしています。通訳の皆様の力を借りなければ成果は出せないのです・・・。しかしこれからは少しでも勉強をしていこうと思っています。




今韓国で、古民家再生事工事(韓屋を再生)を行っているミンヨンギ氏や、その関係者に、是非近い内出来れば、年内に香南市に来て頂き、日本の技術を見て頂きたいと思っています。そして出来れば来年度中には、韓国での事業展開を実現させていければと思っております。皆様のお力添えをよろしくお願い致します。


(韓国の古民家再生工事を行っているミンヨンギ氏です。写真の私の右側にいる青年です。日本の匠の技に非常な関心を示していました。高知の香南市へも是非来て日本の再生技術を観て頂くようお願いをしてきました。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

酒に飲まれる

2009-09-21 20:19:38 | Weblog
不良のススメ。・・・?!



(高知市朝倉南町での古民家完成見学会でした。大勢の方々に見て頂いて、古民家と木造住宅の素晴らしさを感じて頂いたと思います。日本人の偉大な文化の結晶がこの木造住宅なのです。しかし本物でなくてはなりません。)



 こんにちわ。昨日、一昨日と、2日間にわたり、古民家完成見学会を行ないましたが、沢山のお客様にお越しいただき、大盛況の見学会でした大変にありがとうございました。57組144名の来場者があり古民家の魅力古木のパワーを見ていただきました。大変にありがとうございました。


(玄関ホール及びリビングです。天井の梁が少し小さかったので、古木の丸梁で補強致しました。使用資材はすべて生物材料の自然素材です。)





最近、こうした古民家が大変人気になってきています。先日も大阪に行っていたときですが、古民家風に仕上げた居酒屋さんですが、行列が出来るほど人気で、一杯の人でした。こうした古民家を利用して色んなお店を始められていて、どれもヒットしているのです。


(鉄骨のビルの内装を、古材を使って古民家風な仕上げにしています。田舎の雰囲気で、大勢のお客でいっぱいにもかかわらず、落ち着いた安心感のある店内でした。入口には待ち客が並んでいました。)




 古民家の活用や人気はこれからでしょう。
ところで、居酒屋といえば、お酒、ビール、焼酎とありますが、お酒が好きな私は、いや、人恋しさに行くのかも判りませんが、良くカラオケを歌いにスナックに行きます。年がいって来ると、度が過ぎて、時たま「お酒に飲まれる」事がありました。(迷惑をかけた方ごめんなさい・・。)


(黒糖梅酒で、大変に美味しいお酒です。お酒や、食べ物が古民家風な内装に映えて、すべてのものがおいしそうに感じられます。人をして、幸せな雰囲気にしてしまうのも古民家の古材の不思議なパワーです。)




 お酒を飲むときぐらい、肩の力を抜いて、少したがをはずして、変化をつけようというのが、私の流儀ですが、これがどうも、少し不良っぽい印象を与えてしまうようです。賛否は色々ありますが、お酒を飲むときぐらいは、仮面を脱いで、ざっくばらんに自分スタンダードを出さなければ、精神的ストレスのはけ口が無く、溜まる一方で、私は駄目になるのです。ストレスに弱い人間なのです・・。


 そこで、私からお勧めです。特に、お堅いお方に、たまには、「不良のススメ」・・?!ならぬ、ちょい悪親父を演じてみるのも、意外な自分発見につながるかもしれません。


(普段は、真面目でお固い方たちも、たまには、こうして「ちょい悪親父を演じるのもまた違った、世界の発見、いや新たな自分発見につながるかもしれません。自分スタンダードな生き方こそ、ある意味かっこいいのかも・・・・。)




 意外性が受ける時代です。なんにでもチャレンジしてあらゆる可能性を見つけて生きたいと常々思っています。   何か変わったことがあれば、是非私を誘ってくださいね~。


(凄いはめを外し過ぎて、少し恥ずかしいのですが、なんにでもチャレンジ?したい男なので、ついつい調子にのっちゃいました。先日の韓国経済ミッションでの交流会場でのイベントでした。県職員のMさんが、しっかり写真に撮ってくれていました。しかし、本当に綺麗な人でした。後は、レーシングカーのF1です。)






 今日は、最後に素晴らしい本と写真を紹介しておきますね~。

題名は、『森に還る日』で、著者は、星野道夫氏です。


(表紙です。何か考えさせられる写真集と詩は書かれています。)




この言葉から、始まります。


 木も、岩も、風も、

 あらゆるものがたましいをもって

 わたしたちを見つめている。


(こうした写真にも、星野氏の心が写真に焼き付いているのでしょうか、木々や枝が、語りかけてくるようです。凄い迫力です。)




そして、続くのです。


 植物たちの声、森の声を

 私たちは聞くことができるだろうか。

 あらゆる自然にたましいを吹き込み、

 もう一度私たちの物語を取り戻すことはできるだろうか。


(山の姿、千変万化の瞬間を見事にとらえています。森や山にも大きなパワーと大きな魔力が、きっとあるに違いありません。きっと、古民家とどこかで繋がっているのでしょう!)




と続いていくのです・・・。新たな発見です!! 古民家と全く同じなのです。是非一度見てみてくださいね~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

井戸を掘った人

2009-09-20 18:08:11 | Weblog
古来の言い伝え「井戸を掘った人を大切に!」



(この休み、大自然に身を任し、どっぷりと森林浴もいいですよ~。)





 こんにちは。すっかり秋らしくなりました。大型連休が続きますが、この休み英気を蓄える為にも、近くの山林で、風の音を聴き小鳥のさえずりを聞く。そして小川のせせらぎを聞きながら、わが身を大自然にゆだねてみる・・・。そして自身の足元をじっくりと見つめ直すか機会をつくってはいかがでしょうか。





 一番分かっているようで、意外に見えていない自分自身を見つめ直す事は、これからの自身の方向性を決めるうえで、非常に大切な事です。




 そこで大事な事は、古代中国のことわざに『井戸を掘った人を大切に!!』と云う言い伝えです。



(高知と韓国、そしてアジアの国々との物流による経済ミッション、この第一歩が将来の大きな経済交流に観光のルートの大きな流れになってくると確信をしています。今は誰も気付かないかもわかりませんが、この第一歩に踏み出した尾崎知事の進取の英断に、感謝する日が必ず来るのです。)





 井戸を掘り当てると、沢山の綺麗な水量で多くの人がその恩恵に浴します。命を繋ぐ事が出来、それは色んな文化や芸術、人間の教育、国土の発展と多岐にわたってその恩恵を受けていきます。それは只、井戸を掘り当てるだけではありません。物事の最初の基盤を作ったという意味です。



(新しい内閣の発足です。国民はより高度な安心社会と、経済の安定を求めています。それゆえに今まで、営々と築き上げてきた安心社会の基盤と経済の安定の基盤は、大切に引き継ぎその上に更なる英知でより高度な安心安定社会を築きあげて頂きたいと願っています。あくまでも『民が主人』であることを、くれぐれも忘れないように、監視をしっかりとして行きたいと思います。) 




 それが出来ると、その次には、その水を配る人、活用する人、その活用で国土を発展さす人、そうした方々は、社会や時代の発展とともに目に見える形で、その功績は称えられていきます。しかし、そうした最初の出発点は、ほとんどの人に知られない、有り難味もわからない時に行動した最初に、井戸を掘った人のお陰なのです。


(私達も今、快適な住まいで生活をして、一応はおいしいものを食べれて生活をしていますが、こうした住まいも、もとはと云えば、何千年もの昔から、竪穴式住居をはじめ、先人の知恵と工夫と、長い時間をかけての経験から、今の建築文化が成り立っています。そして、その快適さと留まらぬ欲望に酔いしれています。いま、そうした古代の人の想いに、作業を通して起つ時、「本当の幸せって何だろう?!」と考えさせられ、現代の方向性に、懐疑的に成らざる負えない心境になります・・・。私達の責任において、理想の住まいを作り上げなければなりません!!)





 中国の言い伝えは、そうした根本の大切な行動をした人を絶対に忘れずに、その恩恵に浴するたびに、その人の労苦に感謝をして、称えていこう、その心を引き継いでいこうということなのです。





 義理や人情が、希薄になり、その分人の心は、孤独になっていきます。殺伐たる空気感が広がりつつある現代社会が、全く同じです。人間に危険信号です!!
人間の心がすさんでくると、環境にも影響が出てくるのです!



 今一度、人として生きる喜びは何かを考えてみるのもまた、一回り大きく自身を成長さし、人生を実り多く豊かに、楽しむ事が出来るかもしれませんよ~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする