古民家ときめき再生の原点の地
(冬の厳しい寒さを乗り越えて、毎年素晴らしい花を咲かす桜の木です・・・・・・。寒さが厳しければ厳しいほど、見事な、美しい花を咲かせるようです・・・・・・。人間も古民家も長い風雪に耐え抜いたものほど、奥深い優しさと、温かさと安心感と風格が漂うのです・・・・・・。)
あいにくの雨模様で、昨年同様に、雨の為に桜の木の隣の建物・南国青年栄光会館で行いました。45名の参加者があり、大きな鉄鍋に煮込んだちゃんこ鍋が、大人気で、一気に売り切れてしまいました。
今年の花見会は、多くの協力会の方々が、参加していただき、新たな感性で、古民家再生事業に、心を熱く燃やし、心ときめかせながら、心を込めて作り上げていくことを、再確認をする良い切っ掛けとなりました。
また今回は、月々に増加を続けている古民家のファンの方々に一層の古民家の魅力をわかって頂くために、仮称『古民家ときめき再生』という古民家の不思議な魔力と魅力をとその心を少しでも分って頂くための本を出版することになりその報告も合わせてさせて頂きました。
(桜の花のような芸子さんも周囲を明るくして、古い伝統文化の素晴らしさを、本来の価値を教えてくれているようです・・・・・・・。)
発売予定は、7月3日を予定しています。日に日に解体され潰されていっている古民家が、少しでも守られ、一人でも多くの方に、何物にも代えがたき最高の宝物である事実を体感していただければと思っています・・・・・・。
年月がたてばたつほど、その価値と、日本人の高尚な歴史と文化を知ることができる、重要な文化財として必ず注目をされていくことでしょう・・・・・。そんな誉れある仕事ができることに、感謝に堪えません・・・・・。こうした素晴らしい仲間と一層力を合わせて、古民家ときめき再生事業を、さらに発展をさせて、しっかりと日本の歴史の中に、木の文化の素晴らしさ、偉大さを刻んでまいりたいと、固く決意する日となりました・・・・・・・。
(来月4月は、どろめ祭りの季節となりました。十数年前のどろめ祭りのポスターです。質素で懐かしいポスターですが、なんとなく往時の心が伝わってくるようです・・・・・・。古い物には深い味わいがあります・・・・・・・。)
本物の木の家・ http://www.iwaki-mitown.jp/
古民家ときめき再生 http://iwaki-mitown.com/