『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

龍馬の師匠

2010-05-30 18:19:40 | Weblog
坂本龍馬を、変身させた人物




 人は、一瞬の出会いで、人生が大きく変わったりします。


その代表的な人間が、郷土高知を代表する人物、坂本龍馬です。


 その出会った人物の名は、皆さんよくご存じの勝海舟です。



(坂本龍馬もこの人物勝海舟との出会いがあったればこそ、大きく変化を遂げた、いや本来の人間性を大きく開花さすことができたのでしょう。偉大な人物との出会いこそ、人生を最高に輝かせるものかもしれません。今この平成の激動の時代こそ、人類の方向性を決める大きな変化の時であり、龍馬の時代以上に、重大な時を迎えているのです・・。)




 龍馬は、その時の喜びをこのように、姉の乙女に手紙に綴っていました。


「今日は、日本第一の人物・勝麟太郎(勝海舟)と云う人の、弟子になり、日々兼而思付所をせいといたしおり申候」と・・・。



 龍馬は、水を得た魚の如く、自身の心の中に思っていたことと全く同じく、いやそれ以上


の大きな視界が開けるがごとく、新しい時代の大きな展望が広がって行ったのでしょう。


 その万感ほとばしる様な喜びを、「日本第一の人物・・」「弟子になり」と云う言葉で表現しているのです。



(種種のありとあらゆる問題が、山積している現代社会です。この難関を打開して、新しい時代を切り開き、世界の中の日本の、平和へのリーダーシップをとっていかなければならない時代を迎えているのです。龍馬にまた勝海舟に、大いに学び、勝ち抜いていかなければ、生き残れない時代です。)






 自身の人生の中において、「生涯の師匠を持つ事」ほど、心強くうれしいことはありません。人生に、恐れるものがなくなるのですから・・・。



 ここから坂本龍馬の人生が、持ち前の人格もあってか、180度の大きな変化をして、時代を動かす存在となって行ったのです。




 その勝海舟の人生哲学に、徹底的に心身を鍛えろと云うのがあります。これは一貫して海舟の考え方を貫いています。

「どれだけ自分を鍛えたか、その分量だけ世に出ることができる。だから、人よりも少しでも早く、少しでも多く艱難辛苦を味わうことが、大成するための早道である。」


 このように、教えているのです。


 何か現代社会の、乱世の時代を勝ち抜いていく、勇気を与えて頂いたようですね~。


今現在、大変な思いで苦労をして頑張っておられる方、その苦労が多ければ多いほど、大成


への早道だと、勝海舟さんは、教えてくださっているのですよ~。






人気ブログランキングへ←皆様ランキングに参加しましたので おかまいなければ ポチッ!!をお願いします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする