『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

県東部の脅威の古民家

2010-05-06 21:10:04 | Weblog
文化財級の民家が、空き家で・・ごろごろ・・!?



 こんばんわ。今日は久方ぶりに、県東部の重要文化財級の民家を見てきました。



(この街は、いたるところ、古民家の商店が、多い貴重なところです。手を入れていけば、県下の新たな観光スポットに絶対なります。素晴らしい観光資源に生まれ変わるのです!!)




このお家は、H県会議員さんのお家ですが、以前より見させて頂く約束をしていたのですが、こちらの勝手で、遅れに遅れ、何か月ぶりの今日になった、わけです。本当にすみませんでした。


 H議員さんは、それにもかかわらず、快く接待をしてくれました。ありがとうございました。



(100年以上の重みのある歴史を感じさせ、木の文化、匠の技の素晴らしさ、凄さを見て、体感することで、木の家の良さを知ることができるのです。凄いものです!!)




 いやそれ以上に本当に度肝を抜かれたことは、初めて見る大きな梁です。角材の末口で幅が42センチメートル×高さ57センチメートルの長さが12メートルで根本が高さが90センチ以上はあろうかという巨大な梁が使われているのです。



(母屋のこの写真の下の方の梁、これが長さ、12メートルもある驚異の古民家の室内です。家に付随する、庭や塀、建具や家具や道具類など、素晴らしい貴重なものが大変多く埋もれているのです。日本文化を知る貴重な物です。)




 他の個所も推して知るべしで、いたるところに大きな梁が使われ、匠の技が、随所に見られるのです。その近辺には、いたるところ100年からの古民家が多くそれも空き家になっているのです。



(前も、両サイドも、後ろも、白い漆喰塗の古民家の商店や蔵が、多く立ち並んでいます。旧の商店街だそうですが、残念なことに空き家が多く目立ってきているのです。この素晴らしい宝物を、埋もれさす訳にはいきません。観光の大きな目玉にしていくのです!!)




 県東部の昔の商店街。素晴らしい高知県の宝物が、ここにも埋もれかけて、放置されているのです。これこそ、他県にない高知をアピールすることのできる、新しい町創りができる地域だと思います。


     
(今何らかの手を入れなければ、せっかくの宝物を不意にしてしまいます。少し手を入れれば、素晴らしい町並が出来上がるのです。いや蘇るのです!!)





 くろしお鉄道の終着駅東の奈半利町!!  新しい観光スポットになることは、間違いないでしょう。官、民、学、マスコミが協力して、ぜひ新観光スポットを掘り起こし、作り上げてもらいたいと思います。



(100年以上も前の建物の、それも蔵の階段に、欅の木で、回り階段を創っているのです。今でもすごくお洒落な物で、進取の高知の特性がこんなところにもよく表れているのです。まさに龍馬の心意気は、このように、土佐人共通のものだったかもしれません。)




 県東部に、新たな観光スポットあり!!  私自身もその凄さを始めて知ることができました。感動です!!






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