『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

ザ・プロフェッショナル!

2009-06-30 18:30:10 | Weblog
匠の技の限界に挑戦!!



 こんにちわ。ようやく梅雨らしい天気になりました。しかし何時まで続くのか心配です。県下一旨い物どころを、抱えている香南市にとっては、この時期の雨は、非常に大切です・・・・。 どうか雨が、程よく降ってくれますようにと祈るばかりです。



 ところで、今日は、香美市の土佐山田町の楠目で、古民家再生工事を行なっていますが、この建物、家全体が大きく傾き、家の裏半分が、雨漏りから腐食して、倒壊していたのです。私も最初見たときは、匠の技と言っても、この建物は壊すしかないと、確信を持って思っていました。




 帰って、社員に、「私もかなりの建物を再生していく自信はあるが、さすがに、あの建物だけは、手が出ません!これを直したら、NHKのプロフェッショナルの番組で報道される!」・・・・。とは、言ってみた者の良く考えれば考えるほど、私の出来んといわれれば、言われるほどやってみたい心をくすぐるのです。




 「何処まで出来るか、不可能と思われる建物でも、ここまで出来るという実績と成果は、今後の大きな力になっていく」と考えて、今チャレンジをしています。




 これだけでも、あんなにぼろぼろの家でも、ここまでに変身をするということを証明して見せようとチャレンジをしているのです。それが出来れば、まさに、自信を持って、NHKのザ・プロフェッショナルに負けない結果を出す事が出来る、と確信をしています。



 出来ましたら、完成見学会も行ないますので、是非又見に来てくださいね~。



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古民家の死!!

2009-06-29 19:54:15 | Weblog
古民家が泣いている・・・・。



(耐震補強をして、古い古民家の宿として、成り立つようしていきたいとのことですが、きっと素晴らしい、人気ある旅館になる事でしょう。独特な風合いがあり、旅の旅情をそそられ、忘れることのできない思い出を刻む場所となること請け合いです。)



 こんにちわ。今日は、築70年以上の古民家の解体があるとの事で、最後の別れに立ち会って、見定めてほしい(何か使えそうな物があれば)との事で、見に行っていました。


(悲しみもつかの間で、さっそく解体工事が始まり、あっという間に屋根もバラバラです。かわいそうに、古民家の最後です。しかしその古民家の分身を必ず活かします!!)



古い建物!こうした古いものに触れるたびに、いつも感じることは、どうしてこんなに凄い宝の山を、いとも簡単に、潰したり、放置して腐らせたりするのだろう・・・。と云う疑問と、悲しみです。合わせて、それらの分身を少しでも生かそうというワクワク感が、でてくるのです。相矛盾をしているようですが、本当の私の正直な気持ちです。


(破壊は一瞬です。長い時間と、沢山の人の真心からの愛情あふれる思いで、築き上げられた木造住宅。その恩返しで、住む人の命と財産を守り安心安全を家族に与え続けてきた古木達も、いよいよ、これから力を発揮するべき時に、消滅して行く悔しさを、決して無駄にしてはいけません。)




 70年以上生きてきた、この古民家の最後です・・・。悲しみで泣いているようです。



(せめて、古木の梁や柱を再利用して行きたいと、少しでも集め、再利用しているのです。欠けたり、傷が入ったりしているのが、またなんとも言えない良さを現すのです。本当に不思議な存在の古民家の古材です。感動です!!)





 壊し始めると、あっという間に屋根が、軒梁が落とされ、柱も倒されていくのです。



(再生可能な梁や、柱をとり出していますが、本当は木のほとんどは色んなものに再生利用が出来るのです。土も瓦も家具も・・・。いろんなものが活用できるのです。そうした魅力を、古民家は、教えてくれます。凄い存在です!!)




 私は出来るだけこうした柱や梁も使っていきたいと思っています今、壁の赤土や、その中にある竹、そして腐りかけた、板などで証明器具のフードや、インテリアのボードなど、いろんなものに活用できるのではないかと、いろんな試作品を作っています。



(そして、トラックへ積み込み、作業場まで運んでもらいました。こうした古木も数ヵ月後には、新しい命が吹き込まれた古民家の重要な存在となって行くのです。)





 また最近は、各地の解体業者さんたちから、お声もかかり古材が出るが、いらないか、との連絡や、不動産業者さんから、古い家があるが、この家は、古民家再生が出来んだろうか?と、あちこちから、ありがたい連絡を頂きます。


(こうした古材の梁や柱が、方々に作られている古民家再生物件の新たな柱や梁となってまた蘇り多くの方の癒しの存在となって、人々に幸せを提供して行くのです。)



 また、古民家を持たれている方からも連絡を頂き、一度見て頂きたいとか、なんぼでもいいき、こうてくれんろうか ?とかの情報も入りだしています。



(古民家の素晴らしさは、それぞれ、その家にしかない素晴らしさです。どの家を取ってしても、比べることができません。それぞれが本当に、素晴らしいのです。独特な個性を、それぞれが、持っているのです。)





 このように徐々にではありますが、古民家を大事にして行こうという、機運が徐々にに高まっています。本当にありがたいことです。古民家達が、古木が、つややかに輝きながら、よろこんでいるのが、私には解るのです。



(人の心を温める凄いパワーがあります。人の活力を生み出す不思議な力を持っているのです。そして何よりも、住まう人を優しくしてくれるのです。人を作る力が古民家にはあるのです。)



 もっともっと大きな動きとうねりになって行く事は、間違いはないのです。
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熱い一日!!

2009-06-28 20:15:15 | Weblog
古民家完成見学会、無事終了!


(西佐古の古民家再生物件の寝室のロフトの上り口の階段部です。今回もおかげさまで多くの方々に、見学に来て頂き、早々と仮契約も終える事が出来ました。大変にありがとうございました。今後とも多くの皆様に、喜んでいただける、このような新築にない魅力ある古民家再生物件を、数多くご提供できるように、一層の努力をしてまいりますので、気兼ねなく、何なりとお申し付けくださいませ。)




 こんにちわ。本当に今日は暑い一日でした。野市の西佐古まで、県下の遠い所から、見に来て頂きまして、大変にありがとうございました。



(この様に、独特な魅力ある雰囲気を、古民家は醸し出します。又住まい手によっても大きく雰囲気を変化さします。つまり住まう方の個性や感性と、こうした古民家は響きあい、なじみあって個性ある空間を表してくるのです。)




 おかげさまで、大好評のうちに、早々と購入される方も見つかり、仮契約も終えました。又自宅の古民家を再生工事をしたいとの方々も何名か来て下さり早速耐震診断の手続きから、はじめていくように、数名の方も決まりました。また物件の紹介依頼も数件あり、多くの方が古民家再生に大きな関心を持っていて下さる事に、今更ながら驚き、感謝いたしております。


(エジプトの青い空のように、心の中も本当にさわやかな、至福のひと時を、いたるところで感じさせてくれるのが、古民家です。数十年の時を重ねてきた、時の魅力でしょうか。本当に気持ちのいい空間を作り上げてくれます。)



 安心して癒され、快適にそして活力の出る住まいづくりは、健康で幸せな生活を送るためには、絶対に必要なものです。しかし経済状況等の都合で、家をあきらめていた方々に、声を大にして訴えたいと思います。


(古民家は全ての人の夢をかなえてくれます。いや、「夢はかなうもの」との自信を私達の心に送り込んでくれます。希望と勇気と活力を与えてくれるのが、古民家なのです。不思議なパワーを厳然と持っているのです。)



「夢をあきらめるな!!」と云う事です。


(インドネシアの仮面ですが、こうした木の面の内側にある、秘められた優しさも浮き立たせてくれるのも、やはり古民家です。古民家は、生きている全ての人を癒し、安心させて、私達の想いや心に敏感に反応してくれるのです。)




 心に念じ続けて、あきらめずに、努力し続ければ、必ず実現できます。



(古民家の屋根に使われていた100年以上も前の屋根の鬼がわらです。邪悪を家に寄せ付けない為に家の守り役として、このような鬼がわらを取り付けていました。よく見ると、耳元にハートのマークがあるように、人の話を愛を持ってよく聞き、心の中は、人を守るという愛情たっぷりであった事をうかがわさせます。)



 私も年を経るごとに、したいこと、やりたいことが沢山出てきて、(それが少し悩みです。)います。ですから、出来ればいつまでも元気で、出来るだけ多くの事にチャレンジして、行動に移して、結果を出していきたいと思っています。

[元気こそ宝!」と、つくづく痛感する、今日この頃です。
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古民家ときめき再生

2009-06-27 20:39:56 | Weblog
本日、明日と完成見学会!



(外回りも出来上がり、蘇った西佐古の古民家です。市内の仁井田や佐川町、土佐市などの遠くからも来て頂きました。本当にありがとうございました。)



 こんにちわ。今日は西佐古の古民家の完成見学会です。昨日より高知市内の方々からの問い合わせなどが、数件あり、やはり古民家への関心は根強いものがあります。


(外壁は、焼きすぎ板張りです。外回りの壁は大部分が土壁塗りです。日当たりも満点です。三方が、道路に面していますので、大変に便利です。)





 しかし今日は、佐川町の古民家を再生したいというお客様との打合せがあり、私は、朝から佐川町のほうに行ってまいりました。


(古民家再生というと、皆さん良く勘違いをされるのが、昔のまんまの様なお家の復元を思われるのですが、私たちが行なっている再生工事は、古いものと新しい技術と材料の組み合わせで出来上がるのです。お風呂もこのように、ユニットバスを使い、腐ったりシロアリの巣となるのを防ぎますし、なんといってもすっごく快適になり、冬暖かくなるのです。もちろん夏は、最高に涼しいのですよ~。)





 この方も、重要なポストの第一線でお仕事をされている方で、唯一のストレスの解消の為に、田舎の古民家を再生してより快適にしていきたいとの強い要望でした。ご夫妻とも、特に奥様が古民家の不思議なパワーに魅了され、古民家から、沢山元気を貰っているようです。


(これから再生しようとしている古民家のすすけた古材の梁です。この梁だけでも凄い価値を私は感じています。100年以上という年月と、煙でいぶして数十年を経ないと、このような梁にはなりません。又強度も2割以上も強く堅くなり、今現在も強度は増し続けているのです。本当に凄い木のパワーです。)





 さて、その西佐古の完成再生古民家ですが、丁度又、別の佐川町の方が、わざわざ、野市まで見に来ていただいたりで、本当に頭の下がる想いです。これもまた、人を引き寄せる古民家の不思議なパワーです。


(外部のブロック塀も少し低くして、棟がわらのがんぶりをつけて、土佐漆喰を塗りました。そうするだけでも外見の表情は、ガラッと変るのです。後は住まう方の感性で、思う存分変化をしていきます。)




(玄関入り口の水槽です。水草をいれ金魚やめだかを飼うのもいいでしょう。蓋に竹や木の蓋をつけると又雰囲気も変ります。ちょっとした事で、涼しさやあったかさをかもし出す事が出来ます。古民家は、そのようなことが似合い、考えさしてくれるパワーを持っているのです。)





(玄関を入った内部です。土間は、古い軒瓦を土間に埋め込みました。壁天井は土佐和紙です。古木の柱梁が強烈な存在感を出しています。)




(リビングの空間も古木の柱梁を生かしたつくりになっています。ダイニングの上にはロフトがあり、屋根裏の空間を無駄なく活用しています。)





(お風呂は今はやりの、ユニットバスです。風水学の見地から、浴槽、洗面は色を黄色にしました。)





(西側に、屋根付の広いサンデッキをつけています。こうすることで、庭も部屋の一部とし、又外部の空間も室内に取り込む事が出来るのです。)




 そして、古民家を求める方は、ほとんどの方が楽観主義の前向きな方が、多いのです。木は、気を集めるということを、高知大学の田村教授から、教えていただきましたが、こうした事実からも伺えます。本当に古民家の古木の意外なパワーに、何時も驚かされ、感動させられっぱなしです。
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理想と現実

2009-06-26 19:18:54 | Weblog
理想(目標、夢、ビジョン)なくして、成長なし!!



(人間が、一生のうちの三分の一は、自身の住宅で暮らします。それだけに、家は大きな影響力を持っているのです。そうした住いに、もっともっと関心を払い、ここを充実させる事が、人生を何倍おも、魅力あるものにしてしまうのです。そして常に前向きに、そこにはおのずと、目標が生まれ、夢やビジョンが定まり、チャレンジする事で、力をつけ、成長していくのです。)




 こんにちわ。なんとなくどんよりした日がつずきます。しかし、気分は皆さん如何ですか~?環境に負けずに、こんな時こそ、明るく爽やかに行動を起こして行きたいものです。 さて、今日は先日完成した西佐古の古民家再生物件の完成見学会の案内です。(日時は、6月27日(土)、28日(日)の午前9時半から、午後4時半までです。場所は、ホームページのイベント情報をご覧下さいね。)



(再生された、西佐古の古民家です。数十年屋根裏で、主やその家族の命や、安全、安心を与え続けてきた大きな丸梁の存在感が、独特な空間を作り上げています。)




 この建物は、築60~70年の建物ですが、その当時も新築時には古材の梁や柱を使って立てられていた建物です。昔の大工さんや家を創られたお施主さんも、物を粗末にしない、考えが常に底流にあったのです。私は本当に素晴らしい文化が昔の日本にはあったのだなあと、何時も感心し、感動させられているのです。


(古いものと新しいものこの融合で、お互いの素材のよさを引き立てあい、新築に無い良さをかもし出すのです。)




 そのように創られた、昔の大工さんやお施主さんの思いをしっかりと受け止め、取り入れた家造りなのが、今、私たちが行なっている古民家ときめき再生です。こうした古民家には、不思議なパワーが存在しているのです。
これは体感していただく以外に無いので、是非見てみて体感してみてくださいね~。


(古民家の素晴らしさは、なんといってもこの癒しです。社会が急速に発展をしていっている現代では、益々こうした癒しは、パワフルな人間ほど必要になってきます。自然の豊富な田舎や古民家には、ぎっしりと詰まっています。)





 ところで、今日のテーマは、「理想と現実」ですが、私の理想の家造りは、以前に何回もお話しましたが、「自給自足の家を創る事」です。


(理想の家の原点が、随所に隠されているのが、こうした古い建物にはあります。人間の長い歴史の中で、生活の中で培われてきた英知があらゆるところに使われているのです。そうした英知をしっかりと学び、受け継いでいかなければいけないと思っています。)





 これは、エネルギーから食料まで全て、自分の敷地と建物でまかなっていく事が、出来る家を創り上げる事です。これは、理論的にも現実的な技術面でも可能な状況が近年大きく展開されてきていますので、より高度な「自給自足の家」をと思って取り組んでいます。


   (つづく)
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情報量の氾濫過多

2009-06-25 18:56:11 | Weblog
情報の消化不良!!



 こんにちわ!  まあ、私の机の上を見てください。こういった有様です。


(このように情報と、資料の書類で一杯です。毎日積み上げられていくのです。確認し消化するのが追いついていきません。)




 そうなんです。根っからずぼらな男ですので、元から整理整頓は全く苦手なんですが、普段は、これほどでもありません。しかし、最近は次から次と、毎日のように情報が、資料が、確認事項が、決済事項が、積み上げられていくので、消化し、処理していく能力が、追いついていけなくなっています。
 周辺の状態も見てください。


(次々と溜まっていくので、置く場所が無くついには通路にまで積み上げていっています。もっと気合を入れなおして処理していかなければいけないのですが、忙しさで、つい忘れてしまうと、この有様です。)




 こうした状況で、困惑し何時も探し回らなければならないのが、社員のみなさんです。
 先日もお話したように、「○○がない!!」の一言で、堰きを切ったように、事務所全体が、仕事も止まり、騒然と成ります・・・・。このようにだらしない私ですので、何とかみんなに迷惑をかけずに整理整頓をと、気がけているのですが、何時も最後は、この調子です。


(必要な書類を捜すのに又でんぐり返します。何がなにやらわからなくなっている状態ですが、この中にある事だけは、間違いなく解るのです。ですから、これが、知らないうちに片付けられていると、全く解らなくなるので、私以外は誰もよう手をつけないのです・・。本当に、わがまま振りが解るでしょう!何時も反省してるのですが・・・。惰弱な男です。)




 しかし、最近は特に、あらゆる情報が大洪水のようにどんどんとあふれかえってきている状況ですので、その情報の取捨選択を即、していっても、未消化の部分がどんどんと溜まっていくのです。それをどうするか!今後の大きな課題です。





 ともあれ、こうした状況下での人間自身も、忙しさに追いまくられ、自身を見失い、情報にながされて、根無し草の如く、止まる基盤を見失えば、ストレス障害となって現れてきます。そうなっては、ならないのです。


(こうした自然の中に身をおき、マイナスイオン一杯の緑のシャワーを浴びる事が、癒しと活力をパワーアップする事につながり、それが新たなアイデアや個性となって光ってくるように繫がっていくのですよ~。あえて、仕事を忘れて、自然に親しむ時間を作ってくださいね~。)




 こんな時こそ、ちょっと立ち止まり、一呼吸する時間の余裕を自分自身が創り上げてくださいね。今を勝ち抜く為には、自身を見つめ、その上にたっての将来への展望は、絶対に必要なんです。


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ひとり時間

2009-06-24 21:02:36 | Weblog
じっくりと、自分を見つめる時間を!!



(中山康子さんの今非常に人気の本です。せっかくのひとり時間を、大いに楽しみたいですね~。・・・・しかしひとりが寂しいとき、どうしていますか~。)





 こんにちわ。気候の変わり目で、体調に変化を兆す時期を迎えました。人事ではなく、私も少し体調を崩しかけていましたが何とか持ち直しましたが、皆さんくれぐれもご用心下さいね。



 世の中は今、物凄いスピードで変化しながら進んで行っております。何一つ変化をしない物はありません。むしろ、変化変化の連続です。こんなとき、往々にして自分自身を見失いがちです。そうなると、自分のリズムを忘れて、周囲に合わせろうとして、無理がたたり、大きなストレスとなり、体調を崩すというパターンです。



 そんな時は、あえて時間を作って、「ひとり時間」を十分に楽しみつつ、自分を見つめ、自身の足元,周辺を見つめてみる事を是非お進めします。



そんな私は、今事務所の煩雑な机の上で、ひとりブログを書きながら、将来の展望を考えています。そして、ふっと、経営の神様、松下幸之助氏の「不況克服の心得10ヶ条」に、照らし合わせて、考えてみました。その10ヶ条とは・・・・?



(不況のときこそ、大きく発展をするチャンスのときだと、経営の神様、幸之助氏は語っています。)





第一条  「不況またよし」 と考える

第二条  原点に返って、志を堅持する

第三条  再点検して、自らの力を正しくつかむ

第四条  不退転の覚悟で取り組む

第五条  旧来の習慣、慣行、常識を打ち破る

第六条  時には一服して待つ

第七条  人材育成に力を注ぐ

第八条  「責任は我にあり」の自覚を

第九条  打てば響く組織づくりを進める

第十条  日ごろからなすべきをなしておく



 以上10ヶ条を、参考に皆さんも何かをつかんでくださいね~。
詳しい説明はまたしますね~。  とにかく今はチャンスです!!
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政治の乱れ

2009-06-23 19:43:22 | Weblog
不毛の議論!?



(何百人という国会議員の人が、権力の奪還をかけて、国民を出汁にしての不毛の議論が続く限り、日本の社会から、悲惨と不幸の2字を消す事はできません。何時の時代も哲学無きリーダーの行動が、どれだけ多くの国民を苦しめてきた事か。今こそ力強きリーダーシップで、人間主義、平和主義の旗を掲げて、庶民の召使として、働いてくれる政治家を、多くの国民は求めているのです。)





 こんにちわ。 毎日めまぐるしく過ぎ去っていっている。(年をどんどん取っている!ショックです。)このような感じで、送っていますが、皆さんはいかがお過ごしですか~。この季節、疲れも蓄積して体力も、気力も弱まってくる季節です、くれぐれも体調監理と、手洗い、うがい、歯磨きは、徹して行なって、目標を持って、元気で楽しく毎日を送って行きたいものですね~。


(新緑の季節も過ぎ去りましたが、やはり人は、何時もこのように爽やかで、周囲に爽快感を与えてくれるそういう振る舞いが出来る人間でありたいと思っています。そのような癒しの場所や時間を見つけることは、自分のみならず周辺の方々にとっても大変に大事な事です。素敵な笑顔の素を大切にしていってくださいね~。)




 毎日を意欲的に、楽しく送るためには、欲を言えば、自分の息抜きの場所と時間を見つけることでしょうか。これが一番の疲労回復と、エネルギー充電の、無くては成らない場所と時間になります。
 毎日を真剣で、過激な仕事をされている方ほど、あえてそうした時間と場所を見つける事を、是非お勧めします。でないと、せっかくの人生が、二度とない素晴らしい人生が、本当の意味で楽しめなくなると思うのですよ~。





 ところで、最近の政治の乱れは、本当に目を疑う事ばかりが横行していて、いったい、この国の指導者(リーダー)?といわれている人たちは、何を考えているのだろうと、衝撃やるせない面持ちです。  もし仮に、坂本龍馬が生きていれば、「おまんらあ~、何をしゆうぜよ!!」と、一喝されるのではないでしょうか。


(キツネとタヌキの化かしあいの国民不在のでまかせ発言、無責任な非難合戦は、「襟を正して、原点に立ち返れ」と愚鈍な私でさえ一喝したい気持ちです。)



 今、世界がグローバル化されて、あらゆる情報が飛び交う社会になってまいりました。ですから、生き残りをかけて、関心のある色んな情報を取り入れ研究し勉強をしているのが、一般の庶民大衆です。必死です!! そうした庶民大衆の知的レベルに、学びそれ以上の研究をしていくのがリーダーには求められます。特に国政を預かる国会議員の方々には、絶対に必要です。その目的は、何か、それは国民の福祉向上と生活を守り、安心安全の社会の構築です。そのための政党であり 与えられた権力であるわけです。


(リーダーの資質が、ここまで政治を混迷さすかが良く解りました。であるからこそ私たち庶民が益々賢明に、政治家を使い切っていくたくましさが、もっともっと要求をされてくるでしょう。又政治家も庶民に大いに学べ!といっておきたいと思います。学ばない政治家は、政治家にあらず、政治屋!それはもはや、百害のダニ以下!!だと思うのです。)




 ところが、リードすべき二大政党の、国民不在のどたばた劇は、如何に低レベルで、議員自身の不勉強と権力の魔性で、庶民感覚が全くわからない体たらくを、与野両党が繰り返しているのです。 本当に情けないですね~。 




 今こそ私たち庶民が、マスコミや一部政治屋に踊らされる事の無いように、しっかりと議員の個人個人を見極めていかなければ成らないのです。



 それでは、何で政治家を判断するか。ここが非常に大事なポイントです。選挙になれば、ほとんどの政治家は、当選する為に良いことは言います。だから、それだけで、騙されては成らないのです。


(正義の使者、悪を放置しない。悪と戦い、不幸に泣く人がいれば、電光石火の早業で激励して励ます。月光仮面のごときリーダーが今は待望されているのかも・・・・。)



 私は何時も、政治家を、このような視点で判断をしています。


その一  言っている事と、今まで行なって来たことと、これから行おうと云う事が、終始一貫していることです。  よくいるのが、良いことは言うが、これまでそうした行動も取らず、将来の展望も無い。思いつきの、でまかせ演説には気をつけたいものです。


その二  所属している政党の言っている事と合致しているか如何かです。



その三  過去にそうした実績はあるのか。



以上この三点でチェックをすれば、大方の化けの皮は、はがれます。
選挙のときこそ厳しい審判を正しいチェックの元に行なっていくことこそ、素晴らしい日本を築いていくことに繫がっていくのですよ~。


(このような素晴らしい環境を、しみじみと感じながら、生きる幸せに感謝できる日々が、送れる社会を一時も早く、政治の力で築き上げて貰いたいと思います。)




 以上、今日は政治講釈でした。皆さん、賢明な判断で、選挙は絶対に行きましょうね~。
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公募の氾濫!?

2009-06-22 21:32:26 | Weblog
エコ住宅公募戦争!!



 こんにちわ。蒸し暑い毎日になってきました。加えて、住宅業界も急速にヒートアップ。あらゆる省庁が、エコ、省エネ、低炭素社会実現、自然との共生、地域資源活用プログラム等、激烈な技術提案の公募を行なっているのです。


(初夏を告げるひまわりの花も咲き始めています。四季を感じさせる自然の草花も温暖化の影響で色んな変化の現象が現れ、生態系まで狂わし、考えられない被害が多発しつつあるのです。このひまわりは、順調に生育しているようですが、・・・・。)



 
 これは、地球の温暖化が急速に進み、このままいくと地球全体に、あらゆる被害が及び、人類の存亡の危機にまで発展する様相が、顕著になってきたための、緊急を有する課題になってきたためです。今までのような、トップダウン方式の一時しのぎでは対応不可能になってきている深刻な問題なのです。




 そこで今回あらゆる省庁が、アイデア、工夫、知恵を、現場に、賢明な民意に、求めているのです。これはまさに、業界の大きな変化の一端だと思います。今、着実に大きな変化が、地殻変動が起きているのです。「知恵は、現場にあり!」人間主義の仏法の教えの一端ですが、その流れに入ってきている観を、深くしています。
 当社も、当然エコ住宅(新築、既築共)の提案公募には参加するべく、英知を結集して取り組んでいます。




 ところで、今日はこれから、FM高知のラジオ番組「福運社長の奮闘記」での、来月7月分の放送の収録があります。今回は、皆さん良くご存知の土佐派の家、元代表の山本長水氏を、スタジオに、お招きして、木造住宅の素晴らしさを語っていただきますので、是非聞いてくださいね~。



 長水氏も、ホームぺージ上で、「建築によって、人の人生は作られてしまいます・・・・。」と述べています。 全く同感です! 真剣勝負なんです!




 数多くの古民家を拝見するとき、古木の梁や柱が、訴えかけているように感じます。それは、「家が、家族を、社会を築いていた」「家には人を作る力がある」と、こうした木々たちの誇りに満ちた言葉を感じるのです。




 このように、木は数十年、数百年経っても、直パワーは増して、私たちに癒しと安心感を与え続けてくれます。本当に凄いのです。




 日本でも、トップクラスの木造住宅の専門家である建築家の山本長水氏の発言は、伝統工法の匠の技を守って、頑張っている大工さん達や、人としての最高の喜びを求める消費者にとっては、大変に貴重な、参考になる内容ですので、7月10日と、24日の金曜日のお昼13時20分からの「福運社長の奮闘記」のFMラジオの放送を聴いて戴きたいと思っています。きっと、これから全世界に木造住宅は、広まっていく事でしょう。



  
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若い力

2009-06-21 22:21:24 | Weblog
無限の可能性に期待!!


 こんにちは。耐震セミナーも終えて、今帰ってきました。連日の寝不足で、疲れがピークに達しているようです。そんな時、本当に心癒されるこの歌「夕う焼け小焼け」を聞きました。気持のいいシャワーを浴びたようです。とっても爽やかな気分になれました。 1919年中村雨紅が、青年時代に作詞した歌だそうです。


(夕焼け小焼けで 日が暮れて 山のお寺の鐘が鳴る・・・・。人間の生きていく幸せがほのぼのと歌われています。 と同時に明日への希望を沸き立たせる詩です。子供たちの純粋無垢な心が今必要とされ、生かされる時代になりつつあるようです。)





 当時の中村雨紅は、小学校の教員をしていました。 ある詩の中で、成長しゆく若き勇敢な心を、生き生きと歌っているのです。
「今に見ていろ  驚くな  青空までも伸びあがり  立派な大きな木になるぞ」  と・・・。現在がどんなに大変であっても、こうした心意気さえあれば、将来は必ず大成して行くと、子供たちに勇気を送り、若者達に大いなる希望と期待を持って見守っていたのでしょう。 若い人を伸ばそうとする思いが、びんびんと伝わってきます。本当に偉い人です!




 今、私達大人が、しなければならない最も大事な事は、若い人を育て、若い力を蓄えることです。若い人には無限の可能性があります。希望があります。一緒に行動するだけで、生きるエネルギーをもらえるのです。 頼もしい存在です。



 大切なのは、そうした若い人たちが、その気になるかどうかで、本人の将来は、それ如何で大きく変わってしまうのです。





 個性を見抜き、ほめたたえていく事の大切さを、私達から身につけなければと痛感をしています。そして、しっかりと栄光のバトンを受け継がせて行かなければと、しみじみ思う今日この頃です。





 将来の夢や、目標を掲げて、自分の好きな仕事を通じて、人に喜んでもらう事を、見つけることが出来たら、こんなに素晴らしいことはありませんね~。是非そう成ってもらいたいし、私もチャレンジしていきたいと思っています。
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