『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

電光掲示板設置

2010-06-30 20:16:49 | Weblog
得する情報提供を早くサービス!



(一進一退の白熱の戦いが繰り広げられました。0対0の戦いで決着はつかず最後は、PK戦の戦いで、両雄相譲らずです。まさに命をかけた死闘が展開されたのです。)



 こんにちわ、じめじめした雨空も一時中断をしているようですが、天候で気持ちまで晴れやかに変わり、人の気持ちとは、不思議なものです。



昨夜行われた、サッカーのワールドカップは、本当に感動の素晴らしい試合を、日本中の方々に見せてくれましたね~。


(PK戦で、唯一一人だけ外してしまった駒野ですが、その痛みを共有しようと相寄るメンバーの一人松井です。この姿にこそ今回の岡田ジャパンの強さがあったのです。)




 私もついつい見とれてしまって、午前2時の最後まで見てしまいました。ベスト8には入れなかったですが、それに匹敵する、いやそれ以上の素晴らしい宝物を、メンバー全員が掴み、身につけたことでしょう。



(そして最後には、両国の監督がこのように抱き合ってのお互いの健闘をたたえあう・・。何と崇高な、感動の光景です。ここには勝負の勝ち負けをはるかに超越した、栄冠が両雄に輝いているのを感じたのではないでしょうか・・・・。素晴らしいプレゼントを私たち日本の国民にして頂いたのです。まさに、「武士道の精神ここにあり!!」です。)





 ところで今日は当社の建物に電光掲示板を設置しました。現代は情報化社会です。この時代の大きな武器は、皆さんの為になり、得になる情報をより早くお客様に提供するかが、大きな戦いの分かれ目となってくると思います。




(この電光掲示板、幅が55センチで、高さが200センチの大型です。いろんな情報をこれからまた紹介をしてまいります。)





 そこで、24時間常に情報を発信できる優れものが、この電光掲示板です。テーマは、300のテーマが、掲載出来て、1テーマにつき1000文字が入力できる看板です。




 当社もこれからお客様の為になり、得をする情報をどんどんと提供していこうと考えていますので、何卒よろしくお願い致しま~す。





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一歩の踏み出し

2010-06-29 20:23:33 | Weblog
理想追求の果て・・・。




(想定外の意外な展開がなされているサッカーワールドカップの戦いです。変化変化のこの現実をしっかり見つめ戦いを挑んでいくのです。心に思う一歩の踏み出しが勝敗を決するのです。)




 先日来より、サッカーワールドカップで、日本中、いや世界中が盛り上がっている。私はサッカーにはほとんど興味はないんですが、これほど連日マスコミ報道で耳にすると、いやがうえにも関心を持たざる負えなくなる。その類なのです。



 日本岡田ジャパンが、サッカーワールドカップで、決勝に進出でき、本当にすごいことが連日報道され、その大きな要因を、ある解説者がこのように言っていました。





 「連日の敗北を喫していた岡田ジャパンが、急に変わり、強くなってきたのはなぜでしょうか?」、アナウンサーの質問に、その解説者は、「理想のサッカーを捨てて、現実主義に学んだ為です。その結果、計算づくめでなく、意外な結果のドラマが展開されているのです。」と・・・。



(意外な瞬間のドラマが展開されて行きます。何が起こるか分かりません。メンバーを信頼し、チームとして一丸となれるかどうかが、まず最初の戦いなのです。個人プレーはその上に成り立つのです。)





 そして、選手たちからは、このような声が、全員から、もれ聞こえてくるのです。
「これほどチームとして、結束できたのは初めてだ。最高のチームの結束力だ!!」と・・・。



 岡田監督の姿勢や、選手全員からの発言から、「勝利」する為に、欠かしてはならない、絶対要件が、いくつか浮かび上がってくるのです。




 理想の姿を求めて、勉強し行動して行くことは、絶対に大切なことです。しかし、いずこの世界でも、そうした理想と現実の狭間の中で、多くの人が悩み苦しみ、力を温存し、蓄えていきます。打たれても打たれても、諦めずに・・・。



 そのギリギリのところの、薄氷を踏む思いでの、自分自身との戦いがあり、それに負けずんに、一歩踏み出して持続してきたことで、開眼をし、悟る事が出来たのではないかと思います。そうです!トップ自らが、自分との戦いに打ち勝つことができたのです。



(日本勝利の要因は、先ず岡田監督自身が、自分自身に打ち勝ったことでしょうか。現実から悟り学んだことです。仏説にも「戦には 大将軍を魂とす 大将軍臆しぬれば 兵臆病なり・・」{戦いの勝敗はトップのリーダーの心意気で決まりますよ、リーダーが臆病になれば、それに従うメンバーもすべて臆病になって破れてしもうのです・・}とあるとおりなのです。)





 それによって、現実を正しく見つめることができ、ナンバー2の本田をトップに据える異例の抜擢と云う行動に出れたのが、大きな地殻変動を起こした要因の一つだと思います。




 そしてもう一つは、全員がチームプレーに徹して、お互いを尊重し合い、尊敬しあって出場者も、裏方も一丸となって戦いに挑んでいることです。



(チーム全員、応援する全ての人全員の思いが一つとなって、大きな結果を一つ一つ勝ち取っていくことができます。その一つの勝利に、どれだけ多くの人の労苦と、思いやりと愛情と喜びと感謝が、こめられていることでしょう。その心をより強く感じることで、チームの結束力も強固になって行くのでしょう・・。)






 この二つの大きな歯車が、引き金となって意外な力を発揮してドラマが展開されているのです。



 さあ、今夜もその感動のドラマの続きが、もう間もなく始まるのです。


 

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一人旅

2010-06-28 19:25:31 | Weblog
かわいい子には旅をさせろ・・・?!




(タイ王国チェンライのホテルのロビーです。ゆっくりと朝食とコーヒーを頂き、ロビーでただ一人、ボーとしながら、気が向いたら近くを散歩してみる。全く異次元の世界での体験です。今までの価値観が、通用しない世界です。)




 最近私は、一人旅の機会が結構多くなっています。いやその一人旅と言えるのかどうかですが、研修会や講習会の関係で、宿泊を兼ねて再々一人旅をするのです。



(東京の三蔵門です。古い歴史を感じながら、じっくりと、時間の流れの大切さを感じながら、自分の世界を取り戻す事ができる時間です。一人ならではの、普段感じられない充実した時間なのです。)




 今まで若いころは、どちらかと云うと引っ込み思案で、結構行動を起こすのがおく手で、特に旅行となると、ひとりでは苦手で、誰か相手がいなければいけなかったのです。



(チェンライのホテルのロビーのバーで、バーテンをしていたTさんです。片言の英語と日本語とジェスチャーでコミュニケーションがとれるのです。少ない言葉の中にも相手の心はビンビンと伝わってきます。人は目やその表情で何となく思いは感じあえるのです。)




 しかしここ数年前からは、建築関係の新しい技術講習や、新商品の説明会などで、どうしても一人で行かなければならない旅を何度か経験すると、一人旅の良さが、分かって病みつきになってきたのです。



 いや、一人旅こそ大切な心のエネルギーの充電時間でもあり、いまや欠かすことができなくなってきているのです。



(上海のホテルの部屋からの夜景です。異国情緒で、その雰囲気に触れただけでも感動してしまいます。世界には、いろんな考え方も価値観も違った人間が、いろんな国々で生活をしているのです。小さな自身の殻に閉じこもるばからしさが、嫌と云うほど解ります。積極的に自分を表現していかなければ、損だという感覚にいつのまにかなってしまうのです。)




 昔からの諺に、「かわいい子には、旅をさせろ」と言われてきました。これは、子供を甘やかして、過保護にするのではなく、家から出て、社会の厳しさや、苦難をも体験さすことが、将来の子供の為ですよ。と云う意味なのです。




 しかし、私は、「大切な自分創りの為に、旅をしよう」と、私を含めて言いたいのです。



(上海のホテルの入り口です。物思いにふけってじっくりと考える良い雰囲気と、環境と時間なのですよ~。)




 その旅も、できれば一人旅をお勧めします。出来れば誰も知り合いのない一人旅こそ、お勧めです。少し不安に思われるでしょうが、その分、人の一声の声掛けの温かみや、自分の力の無さが分かった分、人の有り難さが分かったりで、人に対してやさしくなれるのだと思うのです。




 そして、何よりも良いのは、汽車やバスの中や待ち時間の中での、一見無駄のような時間の合間こそ、じくりと自分自身を見つめ、自身の行動をチェックし、人とのかかわりを、良さを見出して、見直していける点です。



(移動の時間のこうした時間も、貴重な自分発見の時です。こんな時間は日常の中ではなかなか見つけることが出来ません。一人旅ならではの大切な時間なのです。)





 そのように考えてみると、旅こそ、その目的地への到達と云うよりは、旅のプロセスの中にこそ、大人も子供も、自分自身の心を限りなく充実させ、成長させてくれる大きな魅力が、あるものなのではないでしょうか。




 一人旅のすすめ!この夏、子供も、大人も是非一度、チャレンジをしてみてはいかがでしょうか。素晴らしい何かを発見するきっかけになるかも・・・。




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ビフォー・アフター

2010-06-27 18:27:53 | Weblog
うそ~!! 信じれん!!




 最近は、古民家完成見学会を行うと、非常に多くの方々が、遠路はるばるから来て下さいますが、その中でも、だんだんと多くなってきているのが、若いご夫婦のお子さん連れの方々です。




完成をした古民家を見て、工事前の写真を見ると、「え~・・! これ見て~!!これがこんなになるがやと~・・。信じられんちや~!!」。ほとんどの方が、このように言って、愕かれます。



ビフォー
(先日完成した、天空の古民家の再生前の写真です。天上は屋根が抜け、壁も木が腐って崩れ落ちていました。長い間放置されたお家は、このようなお家が多いのです。)




アフター
(再生後の写真です。土間は赤土のはんだ仕上げです。木の腐った部分や、白アリの害でいかれた部分は、古い木を使って修復再生させていきます。)




 中には、「ビフォー・アフター、テレビではよく見るけど、実物を見るのは初めてやけど、やっぱり本間物はすごい!高知にもこんな工事ができる人がおるがや・・・!!」と、本当に感動してくれます。




 そして、ほとんどの方が、「うちのおばあちゃんちが、こんな古い家に住みゆうがやき、それもこんなになるろうか・・。」とか、「実はうちの実家も、古い家で、トイレとか、お風呂が別棟で、本当に能が悪いき、一回見てもらえるろうか・・。」などと云って、深い関心を示してくれます。



ビフォー
(楠目の建売物件でした。工事の途中に、もう買い手が見つかり、売れてしまいました。黒い漆黒の梁がむき出しで、この家も屋根が崩れて床は抜けおち、家全体が傾いていて、悲惨な状態でした。この家が再生できるとは、最初私も、まったく考えていませんでした。)







アフター
(古民家のパワーは本当にすごいものがあります。漆黒の梁一つでその空間の雰囲気を一変してしまうのです。)




 皆さんはよく、こうした古民家再生を行っている私の事を、再生後の古民家が素晴らしいものになることは、想定済みでお家の工事をしていると思われているのですが、この古民家の再生に限っては、予想をはるかに超えた、完成後の姿を現しますので、まったく想定できないのです。「よくなる!」ことだけは断言できるのですが、いつもそれ以上の出来栄えに、おかしな話ですが、私自身がその変り様に、鳥肌が立つぐらい、いつも感動しているのです。




ビフォー
(野市町のK様邸の工事前のリビングの状況です。古民家には長年住んできたお施主様は、忘れる事の出来ない歴史と自身の生きた証が、ぎっしりと詰まっているのです。)




アフター
(柱の一つ一つ、梁の一つ一つに、深い思いいれがあります。だから、古民家は、底光りしていて、万人の心をとらえて離さないのかもしれません。)






 そんなすごい古民家の再生ですから、お施主さんが、感動しないわけがありません。話に聞くのと、実際自分自身の目で見て、体感をすると、たぶんほとんどの方が、一変にして、価値観が変わってしまうのです。人間の価値観は、簡単に変わるものではないのですが、古民家は再生された自分の姿を通して、瞬間に、見る人の心を、変えてしまうのです。



ビフォー
(坂本龍馬の生まれた町に出来上がったS様邸です。1階部分は蟻害がひどく、木部の土台も腐っていました。地下室もあり、昔は酒屋を営んでいたようです。土地に一杯の、隙間のない家を建てていて、建て替えもできない状態でした。)





アフター
(このように全く雰囲気が変わり、屋上もの干しも取れ、花火も見えるようになっています。費用も新築の約半分で出来上がり、面積も広くそのままで、すべてが生かされました。)



 人間価値観が変わってしまうと、ものの見方が変わってきます。ものの見方が変わってくると人生観が大きく変わってくるのです。人生が、より彩り豊かになり、愉しく充実してくるので、人にも優しくなれるのです。




 古民家再生の実物を、まだ、見た事のない方は、ぜひ一度見てみてください。本当に素晴らしさを実感し、納得していただけることだと思いま~す。





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古民家ときめき再生、南国で着手!

2010-06-26 18:34:18 | Weblog
一世紀以上前の、農家の古民家




(白い門柱の奥の家が、百数十年経っている母屋です。門の左側は納屋となっていてその納屋の奥の北側に、離れで、両親が住んでいます。門柱のすぐ右側は、塀を利用した車庫になっていて、その奥がトイレとなっています。このように昔の農家の民家は、前庭と裏庭があって、広い敷地内にいくつもの棟別れのお家があったようです。)




 昨夜は、本当にすごい雨が降ったようですね。みなさま、被害はなかったでしょうか。


私は、1時ごろまでは起きていたのですが、それ以降はつかれていたのか、全く記憶はなく寝入りこけていたようです。これからは、こうした風災害の季節になってきましたので、くれぐれも注意をして、行動をして行って下さいね~。


 災害といえば事前の対策も大事なのですが、最も大切なのは、身近な方々との連携です。そして、絶対に気をつけたいことは、むやみやたらに行動を起こさないことです。緊急連絡体制をきちっと一覧表にしておくことと、救急車を呼ぶ時の細やかな応対内容を、記入表示をしておくことが、大切かと思います。常に親しい方や各部門の専門分野の方々と常に連携が取れるようにして、対処をして行って下さいね~。



 そして、万一被害に遭われたら、火災保険をしっかりチェックをしてみてください。意外なことまで、保険対象になっていますので、保険会社に確認をしてみるのもいいのではないでしょうか。その場合は、見積書が必要ですので、お知り合いの建築会社に、依頼をされるといいでしょう。見積りは、ほとんど無料でしていただけると思います。



 そうした災害や、風雪に長い間耐え忍んで、住まいする方々の命を、もくもくと守ってきたきた100年を超す南国市の古民家の、再生工事に、今取りかかっています。



(少し角度を変えてみました。この外観のお家が、少し手を加えるだけで、大変な変わりようの外観になるのですから本当に古民家の素晴らしさは、底が知れません。)





 この古民家も、伝統的な農家の古民家で、リフォームにリフォームを重ね、幾棟もの増築を繰り返してきていたようです。今回母屋の再生工事を、奥様の起っての思い入れがあり、当社の技術力を買って戴いての再生工事をさせて頂いているのです。



(内部も工事前は、このような状態です。ちょうどこの位置は、改装後にはダイニングキッチンとなる予定です。)





 建物は母屋と、父母の住む離れ(2部屋)と、納屋とトイレ車庫と、風呂場の5棟に分かれているお家です。



(母屋と離れとの境の通路です。ここには、スロープをつけ、離れのご両親が自由に車いすで、行き来できるようになります。)





 せっかくですので、これらを一体化させた昔の家庭の素晴らしさを、ぜひ再生させてみたいと思っていますので、完成を楽しみにしておいて下さいね~。9月末には完成予定です。




(和室部分から、リビングになる部分を、見たところです。こうした古民家の雰囲気が、再生工事をすることで、命を吹き返し見違えるように、大きく変わってくるのです。)





 こうした古民家は、木造の新築物件と違って、お金では買えない、たくさんのものが詰まっています。そしてそれを壊してしまうと、もう二度と取り戻したり、大切なものは、復元することはできません。本当に個人にとっても、地域にとってもかけがえのない宝ものなのです。




 今やっと気付き始めたようですが、まだまだ戦いは始まったばかりですので、本当に時間が欲しいのです。人間の命には限りがあるので、皆さんの応援と力をお借りしなければならないのです。




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美人な?古民家が・・・!

2010-06-25 23:23:07 | Weblog
眠っている無名の名建築!!




(野市町の高台に建っている、平屋建ての百数十年の、古建築の古民家です。外観もシンプルな、何の気取りもない、白壁の漆喰塗の四方棟の家です。しらさぎを思わせるような、名建築です。この重厚な梁の掛け方にも、無駄は感じられません。)





 3日間の大阪での講習会が終わり、今、大阪から新幹線で、高知に帰っています。今日は、研修会最後の実技に基づいての講習と最後に、総括をしての簡単なテストが行なわれました。




(研修風景です。屋根の上に太陽光発電のパネルを設置する実地作業を行っているのです。新しい高発電量のパネルと、簡単な設置方法と、少ない資金で設置可能になってきているのです。)




 太陽光と太陽熱を取り入れて、多くの方々に喜んでいただく為には、そうした工事における安全や保証の問題、保守管理の問題など、多くの課題をクリアーしなければなりません。




 それらの全てを、この短い期間の講習会で身に付けようというのですから、大変な事なのです。後は、自社で何処まで掘り下げ、勉強するかです。




 新しい、無限にある太陽エネルギーを、いかに簡単に、コストを賭けずに、NOリスクで・・、いや、より家計の助けになり、快適性が一層増して、使えるようにするかが、今後の大きな課題なのです。




 ところで、また非常に面白い古民家の再生工事が始まっています。場所は、野市町のH様邸と、南国市のK様邸です。この8月には完成をするHさまていの屋根裏に隠れていた梁が今丁度顔を出しています。



(名建築には、随所に職人の匠の技が光っています。こうした匠たちが今ほとんどいなくなりつつあるのです。日本人の財産の大きな損失です。この凄い宝ものを、何としても守っていかなければならないのです。私たち建築家の大きな責任でもあるのです。今まで目が見えていなかったのです。本当に申し訳ないと思っています。この素晴らしい木の文化を、海外にも広めるべきです。)





 この建物は、本当に素晴らしい景色のところに立っています。どのように変身をするか本当に楽しみなH様邸です。



   
(H様邸の南側と東側の外観です。どちらの方向からも、壮大な野市町の香長平野が望めます。完成後は素晴らしい内外共の名建築が、再生をされます。そして外部空間を取り入れた素晴らしい雰囲気を出してくれ、地域の評判の場所になるのではないかと、思っています。本当に楽しみです。)





 そして、今回大改装を行なう、南国市のK様邸です。この家も、また違った持ち味のあるお家で、上手く周辺の環境をお家の中に取り込んでいます。昔のお家の素晴らしさやすごさが出て来ますので、是非楽しみにしていてくださいね。


 私も、毎日姿を変えていくこうした古民家に触れて、毎日、心ときめかしています。





 これらの素晴らしい古民家に、最先端の自然エネルギーの、太陽光発電や、太陽熱を取り入れ、最新の機器や素材を組み込んだ、古い歴史ある無名の名建築の古民家を、今の新しい建物以上に蘇らしていくのです。新しい情報や、古民家の良さを、大いに皆さんに喜んで頂ける、住いの環境作りに活かし、取り入れて、夢のお住いを皆様に提供してまいりますので、楽しみにしておいてくださいね~。    きっとあなたにも、喜んでもらいますので!!






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妄想

2010-06-24 21:28:20 | Weblog
簡単に出来る日本のっとり作戦の野望




 人間の性(さが)は、善きにも悪きにも凄まじいものである。それゆえに、正しき指標を持たない、あるがままの人生ほど、むなしく危険なものはない。



(新しい物を創り上げるには、確かに古い新芽の出現を止めようとしているものを取除きくことは大切です。しかし、それには、確固とした方向性を見定め、細やかな目標を定めてこそ、創り上げていく事が出来ます。そうした方向性もなく、目標にも具体性のないまま、今までの文化や計画を壊してしまうと、取り返しのつかないへちゃめちゃの世界になってしまいます。新政権の政治が今、そんな方向性に傾いて行っているのです。大変に危険な事なのです!!)




 人生の師匠を、いや、何を自身の人生の師とするかで、その人間の求めるところが見えてくる。




 田中角栄氏に師事し、「日本列島改造論」に大きく触発され、裏の政治手法を、ことごとく身に付ける。しかし、角栄氏と決定的な違いがあるのが、『人間の品格』である。




(神聖な国会の場が、いまや大きく汚され、ゆがんだ人間の心根で、庶民の平和や人権が破壊されようとしています。便りとなるマスコミまでもその『官房気密費』という、毒杯をなめているのでは、と云う黒いうわさまで流れ始めているのです・・・単なるうわさで、事実で、なければ良いのですが・・。)



 政権与党の影のトップリーダーとして、いつまでも存在し続ける為には・・。ミスターXには、簡単な操作である。 




 ミスターX曰く、「何のことはない、私の言うとおりやれば、日本の実権を握り、思い通りの国づくりが出来る。とにかく圧倒的多数を、衆参で勝ち取る事だ! そのためには、手段は選ぶな!!




 「国民は、マスコミ操作で、如何にでもなる。とにかく今は、わしの筋書き通りすれば、与党は安泰だし、あなたも総理大臣が出来る。ここは一旦、私たち二人が悪者になって、身を引くので、私が育てた参議院議員の候補だけは、見直さずに、そのままの体制で頑張って貰いたい。わしも影で応援する。」




 「マスコミには、私の方から裏の手を回しているので、今後、政治と金の問題や普天間の問題には、余り触れてこなくなるだろう。そのためにも、国会での証人喚問や、参考人招致は、断じて受け入れないように、突っぱねてもらいたい。」




 ミスターXは、着実に天下取りの基盤を固めている。衆議院で圧倒的多数を取り、今回の参議院でも息の掛かった子飼の子分を、数多く議員に仕立て様とする。そして、衆参で多くの議員を意のままに操るのである。



 「法律の解釈も、官僚にさせずに、子飼の大臣にさせ、基本的人権にしろ、憲法9条にしろ、自衛隊の解釈の問題にしろ、都合よく捕らえ方を変えて、反対意見のものや意に沿わないものが居ても、力で従わせる事が出来る。だから何としても今、国会法を変えるのだ!」



「数は、力であり、力は正義なのだ!!日本はもう私の手中の中なのだ。意のままにならざる終えなくなるのだ。」と、ミスターXは、ほくそ笑む。



 裏の裏を読み、一番恐れていたマスコミをも簡単に、手中の中に収めてしまった恐るべき野望の持ち主ミスターX・・・。こんな私の妄想が、事実でない事を、祈らんばかりである。



 今回の参議院の選挙は、そんな意味でも非常に重要な私たちの一票になるのです。決して後悔を残さない為にも、しっかりと政党、人物を見極めてまいりたいと思います。






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大阪へ、行ってきま~す。

2010-06-23 21:53:28 | Weblog
自然エネルギーの新たな活用法




 昨夜は、FM高知での、ラジオ収録の後、アナウンサーの方と、プロジューサーの方3名で、ビアガーデンに行き、そしてここ、土佐の料亭濱長に行って参りました。




 美しく綺麗な、金魚ちゃんと、かつをちゃんです。ラジオ局のお二方も、特に大黒さんは結構盛り上がり、芸子の強烈なスカウトを受けていました。



(ラジオ番組を担当してくださっているお二人と、濱長の看板芸子の、琴魚ちゃんと、かつおちゃんです。この夜は、大もてで、男冥利に尽きた一日でした。)



 後はご想像にお任せしますが、一つだけ忘れられない事がありました。それは、金魚ちゃんとのはしけんの勝負に勝ったことです。私は、はしけんは、聞いた事はありますが、実際に行なったのは今回2回目です。いや、行ったと言うよりは、教えてもらったと言う方が正しいこも知れません。ですから全く解らずに、琴魚ちゃんに挑戦をしたのですが、それが勝利の要因だったようです。




 後で聞いてみると、ハシケンというのは、相手の考え方を読み取る、誘導する、裏をかくと言う精神の戦いのようです。しかし、このような戦いに強い人は、相手が、勝負にこだわらない人であれば、その人の気持ちが、読めないのです。いや、自分ひとりでかんぐって自分に負けてしまうのではないかと思います。



(こうして美女3人に囲まれてしまうと、酔いもいっぺんに廻ってしまって、せっかくの楽しみな時間を、詳しく思い出せないのです。その後どうなって帰ったのやら・・・。タクシーに乗ったのは解るのですが、その後どっかのお店に寄ったような記憶があるのですが、・・・。深酒のしすぎです。今もまだ、昨夜のお酒が残っています。完全な二日酔いで体調不良です。)






 だからそんな事で、たまたま勝ってしまったのですが、こんな事は今後二度とないことだと思います。それだけに忘れられません。



 ところで今日は、大阪に新しい自然エネルギーの活用の勉強会に行くようになっていて、今からいってまいりま~す。




 先日も話したように今世界が、大きな変化の時代です。技術も、新商品も次から次と、日進月歩で、日に日に変わり、発展をして、今までにないものや技術が、開発されていっているのです。こうした時代に、勝利をしていく為には、いち早くその情報を知り、身に付けて、次の一歩への行動に結び付けていく事です。





 負けるわけには行きませんので、今から、大阪へ行ってきま~す。





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山の製材所

2010-06-22 14:01:51 | Weblog
木の第二の人生?の始まり!




 今日は本当に蒸し暑い夏らしい天候となりました。


昨日より、寝室のベットを、畳ベットに変えたところ今日は、あまりにも熟睡をしすぎて、朝早く目が覚めたのですが、あまりにも気持ちよくて、二度寝をしてしまい、寝過ごしてしまいました。

 


 吾北の天空の古民家の完成見学会も大成功裏に終わり、お施主様の国友社長様にお礼のあいさつと、精算書をお届けに行かなければならなかったので、大慌てでお金も持たずに飛び出してきてしまい、今日のスケジュールの予定も全く立てていなかったので、皆さんにまたまた、大変にご迷惑を掛けてしまいました。本当にいつもごめんなさい・・。





 今日も吾北への行き返り、山又山をみながら、森林浴をしながら、車に乗せて行ってもらうのですが、・・・。(時間貧乏な私なので、生き返りの時間は車の中で計画図のスケッチをしたり、積算をしたりしながらなので、長時間の移動には、必ず運転手付です。)





 そんな今日も、又いつもの光景に出会いました。そうです!山の中の新緑の中で、地域の高齢の方々が、もくもくと、檜や杉の丸太の加工に、精出している光景です・・・。




(山の守り人、こうした方々の活動によって、安心な素晴らしい環境の下で、豊富な水資源にも恵まれ、海の幸、山の幸にも恵まれて、素晴らしい人生を送ることが、万人に与えられているのです。この仕組みが、いまや破壊されようとしているのです。大変なことです・・・。そうさせてはならないのです・・・。)





 ああ、こんな山奥で、ご高齢の方々が、生き生きと輝きながら行動し、仕事をしている。何か不思議な光景で、以前から非常に気になっていたのですが、今日始めて気が付いたのです。




 人は、「木によって生かされている!!」と言う事でした。




 こうした山の製材所で、土佐の高知の山々に植林されている木々たちは、切り倒されこうした製材所で加工されて、木の第二の人生?が、始まっていくのです。




 しかし、その木々たちにも、木の宿命があり、木の福運もあるのでしょうか。製材された木も、それぞれの木の種類や部分によって何ヶ月かの間に焼却されたり・・、かと思えば何十年、何百年と珍重され愛され手厚い看護を受け続けるものなどが、有ります。



 しかし、・・・。どんな木も、どんなに短い期間でも、社会の役に、人の役にたっているのです・・。




 木ほど、社会と、人々につくしている、いや、日本人に大いに貢献しているものは、ひょっとして、ないのではないでしょうか。物言わない木々たちだけに、私たちが、五感を取り戻さない限り、そのありがたみが分からないのかもしれません。




 そんな木々たちに、もっと、もっと、深い関心を持って、感謝の想いで、接していかなければならないのではないでしょうか。



 そんな木々たちが、今悲鳴を上げているのです・・・。






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住まいの原点!竪穴式住居

2010-06-21 22:32:09 | Weblog
蘇る、先人の知恵とパワー!










 先日の吾北村での、天空の古民家の、完成見学会には大変に多くの方々が、雨にも関わらず、また山の中の、てっぺんまで見に来ていただき、大好評の見学会を無事終えることができました。本当にありがとうございました。三十数名の方々からのアンケートも頂き、80名近くのご家族づれの方々に来ていただきました。



 こうした古民家の人気の、奥深さを教えて頂きました。こうした古民家の、住まいの原点とも言うべき、竪穴式住居について、先日の話の続きをさせてもらいたいと思います。



 前回は、竪穴式住居の室内になる部分の床に、穴を掘り丸太を切って、柱を建てるところで終わっていましたが、そこから次の作業を、進めていきます。




(柱を建てると、その柱に梁を掛け、荒縄や木のつるで縛って行きます。)




(柱と柱の間に梁を掛け、その梁と柱をしっかりときん結して行きます。この当時から、大工の仕口やホゾ、継ぎ手などが、出来上がってきたようです。)





(木を仕口で組み合わせた上に、さらに木のつるで固く縛って行くのです。力が要ります。このようにした古代人は、仲間や子供たちに、行動を通して家の大切さや、命を守ることの重要性や、人間の本当の幸せが、自分が人の役に立ち、喜んでもらうことだと、自然な形で学びとって行くのです。)






(柱と梁をかけ終わると、次はたる木をかけていきます。足元をしっかりと地面に埋め込み梁とたる木を、結わえ縛って行きます。)






(室内に当たる土間の中心に、穴を掘り石を並べて囲炉裏を作ります。一家がこの囲炉裏を囲んで、食事をしたりコミュニケーションを交わしていたことでしょう。不思議なのは、直径3、3メートルの小さな住居ですが、出来上がるとその空間は、狭くは、感じないのです、いやそれどころか、皆が寄り集まって囲炉裏を囲み団欒をすることで、仲間意識が高まり安心できるのです。そして癒されます・・・。)




(たる木の根元をしっかりと固めつつ、雨水が入ってこない様に土を盛り外部の水の流れを作ります。自然への対応の仕方をこんなことからも、学んでいくのです。)






(そうして、竪穴式住居の骨組みは完成をしました。あとは茅を葺く為に、下地の竹を40センチピッチに取り付けて、それにからめて、茅を縄で編んで止めていきます。この茅を大変多く使います。不思議なのは、煙や空気は、カヤの隙間から抜けていくのですが、雨は入ってきません。そしてその中は、真夏であっても、本当に涼しく、冬は本当にあったかいのです。ここには、素晴らしい、先人の知恵が、詰め込まれているのです。人間の五感に働きかけて、癒しと安心感を与えてくれるのです。)





(そのようにして出来上がった竪穴式住居ですが、この素晴らしさは、こうして作っていくプロセスから、数多くの事を学ぶのですが、それ以上に、こうして完成をした竪穴式住居での、居住体験こそが、身でもってこの竪穴式住居の、先人の知恵の凄さを知り、気付かされるのです。)





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