『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

知の開放

2008-11-25 17:53:14 | Weblog
知能軍団の強い味方が、高知に出現!!


(高知工科大学の校舎です。今ここで、新しい試みが展開されています。大学が地域の発展活性化にどこまでかかわり、力になれるか!大学の威信をかけての、地域に愛され貢献できる新たな大学のあるべき姿を模索し、行動を起こしているのです。)




 皆さんご存知でしょうか? お隣の香美市の高知工科大学が、今大きな反響を呼んでいます。広く四国四県に開放されて、地域の発展、活性化に寄与しようと積極的な行動を起こしています。




(赤岡町の絵金祭りの模様です。こうした地域の活性化や、地域発展のビジネスにどの様に繋げて行くのか高知工科大の先生方や、学生の方々の知能軍団が動き始めているのです!凄い頼りになる大きな力だと思いませんか!!)




 今工科大学では、『地域再生システム論』講義が学生の方々と共に、四国4県の一般の事業者も含め又、国の内閣府の方や行政の方々も含めての地域活性化へ向けての支援の活動を開始しているのです。



 今までに、6日間の講義が行なわれ、『地域再生システム論』の講義は後一回(11月30日)で終了いたしますが、本当に素晴らしい内容で大変に参考になり、高知の素材を基に新たなビジネスチャンスを誘発していただける良いきっかけになりました。こんなに素晴らしい知識の開放は、もっともっと多くの県民の方が受講すべきだししなければせっかくのチャンスを逃してしまうのではないかと思うのです。




(坂本龍馬!今全国的に有名になりましたが、この龍馬を開眼させたきっかけは、西欧の知識の注入であり、人としての行き方を学ぶきっかけが、龍馬を大きくしたのです。 そうです!人との出会いが、大きく人生を生き方を変えてしまうのです。)




 私の持論は、人生にはどんな人にも必ず、チャンスはあると言う事です。その数少ないチャンスをつかむ事ができるかどうかで、その方の人生は変わると言う事ですが、そういった意味で、1人でも多くの方が、良いきっかけ作りになればと思っています。



 今、私は、古民家再生事業で、多くの工科大の先生方よりアドバイスを戴いて進めていますが、本当に心強い限りです。




(34年前に建てられた手結山の古い家を再生補強いたしました。梁や柱も色艶をまして良い物になってきています。)




(古い天井裏のトラス梁りです。52年前に新築をされた家ですが、当時も古材の梁を使って建てているのです。物を大切にする素晴らしい気風や、文化が昔の時代にはあったのです。)



 皆さんも是非一度、工科大学の『地域再生システム論』講義に参加してみてください!  人生をより彩り豊かにするために!!




意外な、自分の可能性を発見するかもしれませんよ!!
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やはり、本物!!高知は凄い!

2008-11-24 19:41:10 | Weblog
昨日、NHKで高知の山を紹介!!



 やはり、本物は世間が放っておきませんでした。以前ご紹介をした吾北村の国友農園の女性社長、国友 昭香さんの取り組みが、NHKで放映されていました。高知の荒れ果てた山林を宝の山に変えている取り組みを紹介していたのです。



(同友会での会食をご一緒させて頂いた写真です。隣は太平産業の社長です。皆さん本当に、パワーがあります!)



 本当に画期的なことです。こうした国友さんの視点に立てば、高知県は高知ならではのビジネス展開が出来る素材が一杯あることを教えてくれているのです。



 今回のこの放送(全国放送)の意義は、高知県の活性化に与える影響は非常に大きな意義があると思っています。高知の自然の活かし方の全国発信をしたのですから非常に貴重です。



 これにつづいて2陣3陣と高知の田舎の魅力が、紹介されていくことだと思います。



 人間が生きていくには、衣・食・住は、欠かす事は出来ません。特に、食と住は大切です。高知は、食文化は、先進県です!人間が人間らしく住まう『住』は、(環境も含めて)都会には、無くなりつつあります。


(韓国2000人の主婦がキムチを作っている写真です。何とその量140トン!だそうです。これぐらいの度肝を抜いたパフォーマンスも必要だと思いますよね。高知も!!)




 ところが、高知県には、そこら当たりに転がっています。ただ磨かれていない。良さを地元が気づいていない。連携が取れていない。



そうした壁を見事に打ち破った快挙だと思います。



 私もそうした国友さんの思いに刺激を受け行動を開始しています。高知の素晴らしさを知っている方の琴線に触れることは、そのパワーを戴けるのです。



こうした熱き思いの本物の方々に学び、連携をさして頂いて共に高知の素晴らしさを色んな分野でブランド化して、世界に知って戴こうと(太い事を云う様だけど)決意をしている所です。
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足下を掘れ!そこに泉有り。

2008-11-22 19:51:49 | Weblog
行き詰ったら、原点に返る・・・。



 早いものです、もう11月も後半、残り少なくなりました。ここ数日前より一段と寒さも厳しくなりましたが、風など引かないようにうがいや手洗いを励行していきたいと思います。皆さんも気をつけてくださいね。



 ところで、今年も後1ヶ月少々になりましたが、年頭の目標がほとんどと言っていいほど達成されていないのに、いまさらながら驚いています。少しショックです。


先日面白いと言うか、少し深刻な話を聞きました。



『夫婦喧嘩は、長寿の基!』


それは、192組の夫婦を20年間にわたって追跡調査をした結果、よく夫婦喧嘩をする夫婦に対して、夫や夫人が我慢をして夫婦喧嘩をしない夫婦は早死にをする確率は2倍に上ると言う報告です。



(石倉先生の講演の模様です。高知市内の旭日ロイヤルホテルで行なわれました。)




 夫婦喧嘩は長寿の基となる?調査結果であったというのです。本当に驚きですね~。これは、大阪大学大学院医学系研究科で准教授の石倉 文信先生の『人生の成熟期を充実したものにするためのヒントを!』と言う講演でのお話なのです。



 だからと言って、早速今夜から激しい夫婦喧嘩!!とかしないようにしてくださいね。



 このように、今の世の中は、こうしたストレス社会の中でほとんどの方が生活をしています。



 このストレスは、年々多くなる傾向を示しています。だからこそ私たちは、こうしたストレス社会に飲み込まれないように還るべき原点を持っていなければならないと思っています。



 『自分自身の原点』は、人によって違うとは思うのですが、希望を持ち夢を追っかけていこうとしたその場所、その立場、その思いにもう一度立ち返って仕切り直してみると、意外に問題点が克明になったりします。




 いずれにしても、行き詰ったり、壁にぶつかったりしても後ろ向きになったり、逃げることなく、今いる自分自身の足元に意外な解決の方策があったりします。



『足下を掘れ、そこに泉有り!』




(池田先生です。世界平和のために命を賭けて行動されています。中国の胡主席との会見の模様です。)




 これは私の人生の師匠である池田大作先生に教えて頂いた、自分自身を高め成長さす秘伝の一説です。



 そして、常に原点に立ち返っての前進が、ストレスに侵されない上で何よりも大切で、大事な事だと思っています。


 私たちの家創りの重要性がここにもあります。住まう人の心を癒す、安心感安らぎを与える元気と活力を沸き立たせる。人を思いやる優しい心になれる。


 数え上げればきりがないほど沢山の癒しを本物の木の家は与えてくれます。


この『本物である!』という事が、何よりも大切なんです!!


偽者や、中途半端では、だめなのですよ~。


(つづく)
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人にとって、住まいって何だろう?

2008-11-12 21:28:44 | Weblog
帰るべき原点、自身の最高の居場所!?


こんにちは、大変ご無沙汰していました。


最近、時間に追われ、悪戦苦闘で、振り回されて居ました。本当に一年は早いもので、はや11月も中旬を迎えます。当社は、毎年早くからの忘年会を行なっていますが、今年も11月の29日に土佐ロイヤルホテルで行ないます。


 景気の低迷しているこのようなときこそ、盛大に不況風を吹き飛ばす勢いで頑張って行きたいと思っています。


 ところで、人にとっての住まいは、私自身にとっても永遠の課題で、人が人生の中で一番永く居る場所であり、唯一ほっとする場所であり、世界中で一番安心できて、疲れを癒し、英気を活力を充電できる場所だと思っています。


 これは、大変に重大な事で、住まう人の精神、心に与える影響が作用してきますので、本当に細やかな配慮や、1つ1つの事を住まう方と一緒になって、創りあげなければ出来ないのです。新しい技術と精神と生活スタイルと環境を、それぞれのお家に調和、ミックスさせていくもので、素晴らしい一軒の家が、全てのご家族に当てはまると言うものではありません。  1軒1軒人の顔が違うように、全て違います。


 ですから常に、研究しチャレンジして、住まう方の住まい方を聞き出して、活かしていかなくてはと思っています。





(木の家ゆずハウスのリビングです。上がロフトになっています。体験宿泊が出来ますので、木の素晴らしさを是非体感してみてくださいね。)




(この小さなお子さんの姿が、住まいのあるべき姿を如実に物語っているのではないでしょうか?! ゆったりと安心できて、リラックスして・・・・。我が天下の気分です。)





(住まいには色々な可能性があり、遊び心が必要です。ウキウキワクワクするような、空間や場所を敷地内のお家の内外で考えてみると、楽しい個性ある我が家を作り出すことが出来ます。)
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古民家再生物件完成!!

2008-11-03 17:38:53 | Weblog
家が変わる!街に往時が蘇る!!


 こんにちは。早いもので早もう11月です。毎日が飛ぶように過ぎて、もう今年もあと2ヶ月となりました。『光陰矢の如し』とは、よく言ったものです。



 今高知工科大学の地域再生システム論の講義を受け勉強して帰ってきたところです。

 色々あったこの一年、本当に時の重みを感じている、今日この頃です。
ところで、古民家再生事業が、次々と完成をし、日に日に古民家への関心が高まっているのか注文や問い合わせが多くなってきています。
これは、先日完成をした53年前に建てられた高知市上町の街中の酒屋さんです。


    
(これは、2階のリビングを再生した状況です。和室の天井を取り除き、53年前にくみ上げられたトラスを化粧で見せる洋間のLDKに変えました。)
  



(右下に見える梁の様に、53年前建てられた時も、古材が再利用されていたようです。硬く強く、色もすすけています。切り倒されてから100年以上は経っていると思われます。)







   
(2階の和室と地下室の入口です。酒屋でしたので、地下に貯蔵庫を設けていたようです。この地下室も色んな用途に使えそうですので、残しました。室温は、夏冬一定で、15℃~18℃ですので、冬温かくて夏涼しい状況が生まれます。)


   
(古い地下室の階段です。この旧さの魅力は、実物に触れると一層感じると思います。)



   
(敷地一杯に家が建ち、庭がないので、二階の屋根を切って屋上ベランダにしました。洗濯物を干したり、花火が見えるところですので、庇とベンチを設けて鑑賞出来るように、また屋上露天風呂も良いかも知れません!?)


   
(1階の洋間2部屋です。一部屋のは、地下室があります。土地の面積が15,3坪しかありませんので、建物の中に軽自動車の駐車場と玄関トイレそして洋間2部屋を設けました。洗面、御風呂は2階です。なを2階には、トイレ・LDK・和室5畳・屋根裏物置4,5畳をとりました。)   




 そして、これの続きと、今取り組んでいる目下再生工事中の物件は、又次の機会にさせて頂きますね~。



反響が多く、見積が遅れて、皆さんに迷惑をかけています。



古住宅や、古民家を知れば知るほど、その個性と、味わいに魅了されていきますよ~。



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