『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

集中力をいかに高めるか。

2008-12-30 14:42:35 | Weblog
目標や夢を明確にしよう。



 みなさんこんにちわ!本年も残すところ後、今日を入れて2日となりました。今年は皆さん如何でしたか? 良かった人も居れば、まあまあの人、悪かった人、色々居ると思いますが、しかし、このように変化の時代や、大変なときこそ自身が大きく脱皮するチャンスのときです。



(いよいよ、新時代へのカウントダウンです。”乱世”だからこそ、やりがいがあり、面白いのです。本年以上に、明年は、『やりまくりたい!!』と思っています。私は、丁度年男になります。)



 こんな厳しい時代にこそ、自らを奮い立たせるためにも、年頭に、この一年の目標をしっかり立てて、自分の夢を大きく掲げて出発していこうと思っています。



(ナポレオンのアルプス越えです。誰もが不可能と思っていたことをやり遂げて、勝利を勝ちとったのです。この精神で、私たちも不可能を可能にする精神力と行動で、素晴らしい1年にしていきましょう。『福運集団の真骨頂』を発揮する時です。)


 集中力を高めるためにも、私にはこの目標、夢は不可欠なのです。本年ももう残りわずかですが、みなさんよいお正月をお迎えくださいね。風邪などひかないように、そして『新しい時代だ!新しい決意と、新しい感性で』この意気込みで新春を出発してまいりましょう。


 それでは、みなさん良いお年をお迎えください。
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東京タワー50年

2008-12-26 20:30:55 | Weblog
東京タワーと田舎力



(東京タワー50年の歴史の重みは、何物にも変えがたい東京都民の宝物です。都民もしっかりとタワーを受け止め、支えています。このように自然に溶け込んでいて、本当に素晴らしいものです。都民ならずとも皆さん感動されるでしょう。)



先日、テレビで、東京タワー建設50年の特集番組が、放送されていました。


 都民の皆様の声を聞くと、「自分の友達、兄弟のような、身近にいなくては、ならない存在になっている」・「いつも、東京タワーを見ると安心できて、ほっとする」・「いつも見ているので、少しの変化が気になるなくてはならない存在。」など、都民の皆さんには、この50年と言う時の重みと、人間の喜怒哀楽の感情が溶け込んだこの塔に、単なる鉄塔ではなくて、魂のこもった、一人一人の分身のように感じているのではないだろうか。



(ネオン輝く夜も又圧巻です。見る人の心を暖かくし、見る人の心を明るくしてくれます。そして何よりも、見る人間に、優しさを取り戻させてくれます。)




 都民の思いは様々だが、少なくともこのタワーに、親しみ以上の何かを感じているようだ。



 これこそ、私たちが云う『田舎力』と名付けている物と、共通するのです。
長い年月、思いを込め慣れ親しんできた文化や、歴史伝統、そして自然環境、田舎にはこのような素晴らしい宝物が豊富にあります。



(40~50年間その地に慣れ親しんできた建物です。日本が誇る伝統の文化が、匠の技が、覆い隠されています。)




(150年以上たった、茅葺の古民家です。漆黒のすすけた大きな梁が、見る人の心に何かを語りかけてきます。そして、優しさと安心感と暖かい包容力で、包み込んでくれます。そして、忘れていた大切な何かを思い起こさせてくれます。)



 こうした素晴らしいものを、磨き上げれば、都会をしのぐ『田舎力』を生み出す事が出来るのです。


(何百年の歴史を刻んできた由緒ある漁港です。見る人をして圧倒させます。そして、大きな感動を与えるのです。このような場所が、凄く沢山残っているのが、高知県の財産だと思います。
 後は、これをどのように生かすかです。キーポイントは、『人の和』です。)




 東京タワー50年の歩みの特番を見ながら、田舎の素晴らしさに、これからだんだんと多くの人が注目してくるだろうなと、つくづく思ったものでした。



(こうなんの大地には、『地の利』があります。今まさに、本物を求める時代です。ルーツやプロセスにこだわる、心を大事にする時代になったのです。『天の時』です。だからこそ、今こそ『人の和』が、勝負を決するのです。
ただ、その『人の和』が難しいのですが、・・・・。私は、そこに偉大な哲学の存在が大事になってくると思っているのです。)
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新ビジネス

2008-12-22 21:24:00 | Weblog
再生古民家を活用!!



 再生された古民家をビジネス展開の事務所や店舗に活用する事で、他にない差別化になり、販売商品の手作り感や素材やルーツやプロセスにこだわった印象を消費者の感性に訴えかけることが出来るのではないか?


(こだわりの布地を仕入れて、あくまでも手仕上げにこだわって縫い上げていると言う服を再生古民家に展示して販売をしています。京都の方や海外のお客さんが来られるそうです。)




(なんともいえない独特な雰囲気が、それぞれの独自性、個性を存分に見る人に与えてしまいます。強烈な印象を受けるのは、私だけでしょうか?!)




 新しい試みで、田舎力を、アピールできる格好の舞台ではないかと思います。


皆さんも身近な田舎ならではの特色や魅力を生かしてそれぞれのアピールを行なって行っては如何でしょうか。



(アートギャラリーとしても、面白い個性を発揮しているのです。このタイガー?{ねこ?}も再生古民家に展示すると一段と個性と輝きを増しているようです。)




 そのものが一段と魅力あるものに輝いてきます。
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古民家再生の波動

2008-12-19 18:42:49 | Weblog
日々高まる古民家再生への注目!


    
(カフェ&ランチのお店としてそしてご自身のアトリエ兼社交の場として、地域に開放し、好齢期をリッチにエンジョイしながら、充実した毎日を送っているMさんの生き方に共鳴です!!今後、好齢期迎える多くの方々に良い示唆を与える生き方だと思います。そういう生き方を私もしたいと思っています。大賛成です!)


 
 今日は、朝から、新聞社の取材で、本年春に出来上がった香北町の古民家と、手結山の再生建物を案内してきました。12月24日の夕刊に掲載されるようですので、是非見てくださいね。



(住まう方の少しのアレンジで、このように古民家が蘇り、輝きを放ちだします。お客さん皆さんが、玄関に入るたび、室内の空間に驚嘆されるそうです。)




 一人でも多くの方が古い建物に関心を持っていただけたらと思っています。歴史と文化と伝統の技術がぎっしり詰まった高知県の宝物が、こうした古民家にはあるのです。



(テーブルと座卓で和と洋のこのバランスがお互いの良さを強調しあっています。ぴんと張り詰めた緊張感の中に、ゆったりと包み込んでくれるなんともいえない温もり安心感が伝わってくるのです。)




 又、FMラジオでは、12月25日のお昼12時55分から5分間の番組で、『MIタウン企画部福運社長の奮闘記』と言うタイトルで、古民家再生にいたる切っ掛けから、最終目標までを思うがまま、喋り捲ると言う企画で、計6回の放送をしていく予定です。



(そうした空間に、人間が入ると又違った空間の雰囲気を作り上げます。人間と古民家の室内空間がお互いの美しさを引き立たせるのです。如何でしょうか、この雰囲気は、・・・・!) 




 ラジオをきいて戴いて、少しでも私の古民家に賭ける思いが、伝われば良いなと思っています。そして高知県のあるがままの姿の中にこそ、素晴らしい宝物が散在している事を知っていただければ、そのこと自体で地域の活性化の原動力に繫がっていくと思っています。是非そうなってほしいのです。



再生古民家、又香北町永野に誕生!


   
(今又、完成間近の古民家です。家にはどれ一つとして同じ物はありませんそれぞれ個性を存在感を主張するのです。)




 そして、もうまもなく新たな再生古民家が、香北町永野に出来上がります。築80年以上の平屋の家と築30~40年の2階建ての家がくっついた家ですが、延べ50坪の家に、宅地114坪、畑57坪の家です。県内の方で、定年間近のご家族で活用されるようです。


   
(この永野の家には、又独特の魅力があります。その場に立ってみると皆さん何かを感じ取る事が出来ます。本当に、古民家は、凄いし素晴らしいものだと感嘆しています。)




 地域からも歓迎されているようで、田舎暮らしにあこがれておられるご夫婦で特に奥さんが積極的です。やはり女性は、太陽のような存在です。喜びの感情がその表情や動作で周囲の環境をいっぺんに明るく変えてしまうのです。
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感謝の言葉

2008-12-16 18:30:25 | Weblog
心から感謝を込めて『ありがとう!』



(本年1月7日、南国青年栄光会館で、『人材拡大・感謝の年』のテーマの基、出発しました。この結束が、お客様から支持を受ける大きな基盤と成っていると思います。本当に、皆さんに感謝です。)





 本年2008年『人材拡大感謝の年』と銘打っての1年も、いよいよ後残りわずかとなりました。本年は、本当に多くの皆さん方に支えられて、守られて拡大成長できた年でした。本当にありがとうございました。



(石積みの港によく似合う、よさこい福運丸が、この香南の大地になくてはならない存在に、必ずなると確信しています。よさこい福運丸の命をかけての決死の航海を、私は絶対に無駄にはしません。)



 今年は、海の屋形船よさこい福運丸を東京から2名の地元手結の漁師さんが、命を賭けて高知の手結漁港に運んできていただいた歴史的な年となりました。この事実は、年月がたつほど重みを増し、重要度が増してくると確信しています。
いざ、これからです!じっくりと取り組んで行きます。



(100年以上前の梁ではないかと思われます。この存在感、見る人をして、心に癒し、活力、勇気、希望、安心・・・。何かが伝わってくるのです。私には、それを木が私の心に語りかけているように思えてならないのです。)



 そして古民家再生事業の発足ですが、25年来の胸に暖めてきた事が、商工会の方々の強力なホローで、今やっと実現でき、いよいよこれからが本番を迎える楽しみな事業に成って来ております。9月には、日経新聞の四国版に取り上げられ、今又、TV、新聞各社から、取材の申し込みを受けております。




(7月に行ってきた中国アモイのシンボルコロンス島です。無限の可能性のある未知の国です。いよいよ来年から行動開始です!)


 そして、海外への進出ですが、これは今下地調べの段階ですが、大きな市場が存在している事には間違いありませんので、何とか明年には進出の第一歩を築こうと思っています。
通訳の確保、資材、職人の関係許認可の関係等など、準備や下調べの段階です。





(温暖化の影響でしょうか、愛知県でのゲリラ豪雨の影響で川が氾濫、多くの家々が浸水の被害にあっています。環境被害は、多岐に渡り年々増加し、地球の危機に直面しているのです。解決法は、私たちの生活スタイルの見直し、意識改革にしかありません。)


 又今年はこの8月に、「こうなんエコライフ地球温暖化対策地域協議会」を発足させる事が出来ました。建物の省エネを図って少しでも地球の温暖化の防止に役立てていこうと、セミナーや啓発活動を行なっていっております。
 事務局は、環境の杜高知の中のエコラボになっております。今後よろしくお願いしますね~。




(『生輝蔵』の癒し空間の写真です。当社の1階に展示していますので、是非見てください。)



 最後は、一昨日に行なった『生輝蔵』のビジネス展開です。これも何とかメンバーの皆さんと協力して取り組んで生きたいと思っています。試作品を見て頂いたアンケートの結果は、23名中、買いたい人は7名、検討する人は14名、買わない人は2名、と言う結果で、30パーセント以上の方が、買いたいという結果に驚いています。さらに魅力ある商品にして、展開する予定です。~乞うご期待です。


   
(表彰状と記念のたて、そして賞金10万円を頂きました。)



 そして建築の分野では、本年2月には、香南市野市町のK様邸が、19年度のTH大賞・リフォーム地域最優秀賞を頂きました。
 又、新築工事の部分では、施工をさせて頂いた『風笛の舎』(聖建築研究所・設計監理)が、全国建築士会賞の5作品の名誉ある1つに取り上げられました。
設計施工では、椿様邸新築工事(香我美町)が、19年度のトータルハウジング大賞の敢闘賞を頂きました。




(日経新聞9月25日の四国版で紹介されました。一人でも多くの方に、古民家や自然環境など、高知に素晴らしい財産があることを知っていただければと思っています。)



 そして、古民家再生事業も県の活性化に繫がる事を認められ、助成事業の対象に選ばれ着実に受注が増え反響を呼んでおります。



 この1年間のこうした多くの結果の影には、沢山の方々の応援ホロー、アドバイス、ご協力があったればこそだと、感謝しても、し尽くせるものではありません。本当にありがとうございました。頂いたご恩に報いる為にも、これからの本格的な事業展開に打ち勝って結果を出していく決意ですので、お世話をおかけするとは思いますが、さらなるご指導のほどをよろしくお願いいたします。



 明年は、当社MIタウン企画部発足15周年を迎える重要な節目の年となります。本年に続き、明年は、『青年の気概で!勝利の年』 をテーマに、南国青年栄光会館より出発して参りますのでよろしくお願いいたします。
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試作品展示!大反響!!

2008-12-14 15:57:03 | Weblog
生輝蔵に、注目!大いに期待!!


    
(生輝蔵の正面と中のベッドと机です。一部壁、天井と床は杉材で、壁、天井は土佐和紙で仕上げています。)



 2日間の展示で、沢山の方の注目と、期待の声が上がってきました。販売予定価格が、広さが3畳(内部)用で、
398,000円(税
込み)
としていますが、19名の方にアンケートを書いてもらった中

で、買いたいという方が7名、考えてみたい方が14名、買わない方が、2名と言う結

果でした。買わない2名の方は、設置する場所がないからとの事で、1人の方から

は、『なかなかえいきこりゃあ、モット広く宣伝したらえい!』との温かい激励を

受けました。



(内部のベッドとベンチです。下には収納がついています。)




 又「もう少し安ければいい」とか、「良い商品と思います」、「寝たきりになっ

た折には、使ってみたい」、「ふんだんに木を使っていてとても気持ちがいい」、

3畳用や4.5畳用等バリエーションを3種類ぐらい作ってはどうか」等の意見も頂き

ました。



(杉の香りで癒されます。)




 本当に有難うございました。
 
そのほか、アンケートは、書かなかったけれど、「生輝蔵」を観て下さったほとん

どの方が、大変感心してくださり褒めて頂きました。設置する場所がないとの回答

の方が多かったです。




 それにしても、買いたい方が、アンケートを書いてくれた方の中の30パーセント

以上と言う驚異的な結果には、驚いています。 頑張って、皆さんに喜んで頂ける

商品を必ず創りますので、期待をして置いて下さいね。





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『生輝蔵』が、高知工科大学で誕生?!

2008-12-12 19:41:28 | Weblog
(丸秘)ユニットの試作品が完成!



(本山町のゆずハウスです。冬はこのように雪が積もります。このような雪景色もなんとなくロマンチックでいいものです。囲炉裏を囲んで熱燗で一杯やりたいものです。誰か付き合いませんか~。)




 先日、高知工科大学で「地域再生システム論」講義で、学生諸君5名と富沢教授、そして私と香南市観光協会の足達さんのチームで創り上げた、ビジネスモデルの試作品が完成しました。展示を明日、明後日の12月13日(土)、14日(日)に四国電力の『オール電化で快適ライフフェアー』で行ないます。場所は、南国市商工会館です。





 時間は、午前10時~午後4時となっています。是非見て戴いて、率直な感想をお聞かせいただければと思っています。よろしくお願いします。



(赤岡の浜にある石に、和紙に書いた墨絵を貼りました。十数年前に創ったものです。このように身近なところに色んな素材が一杯あります。) 




 そして、観光協会の足達さんの『香南市のみやげ物を創って、お金が落ちる仕掛け創りをしたい!!』との強い要望に応えて、何とか創ろうと思っています。



(こうなんの大地には、このように色んなものが豊富にあります。海の幸山の幸、そして、地の利を得ていて、市民が大きな希望と夢を持っています。人の和が築きやすい素地があります。必ず日本一、いや世界一素晴らしい街になります。そうなるよう私も生涯を賭けたいと決意しています。)





(このように素晴らしい景色や、田舎の素朴な夜景は、都会人をして堪能さす事うけあいです。これに勝るとも劣らない所が、香南市には一杯あります。)




 『香南市のみやげもの』、『お金の落ちる仕組み創り』今考えているものが何点かありますので、ある程度煮詰まりましたら皆さんにご紹介しますね。
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酔うたんぼの子守歌

2008-12-11 18:04:34 | Weblog
心の寒さを、あっためられる!!




(先日東京に出張した日の本当に寒い夜でした。都会の慌ただしさとは対照的に夜は何となく、心寒々しく、あったかさが恋しくなる夜でした。)


 年末の慌ただしい最中、急に冷え込んだりして『ふっ』と心温まりたい時がある。   そんな時、しんみりと又、心打ちとける親しい人と飲むお酒は、美味しく、心を軽やかにして、あったかくしてくれる。




(寒い夜には、アツ燗のお酒が本当に心に沁み入り、心底あったかくしてくれます。)



 私には、そのような素晴らしい仲間が、大勢いる。   福運集団である。


そして、酔いつぶれて、最後は家の近くのスナックで、好きな懐メロカラオケを歌って家路に帰り着く。このスタイルが、いつしか『酔うたんぼの子守歌』になっている。



(ハスの花のように、泥沼が深ければ深いほど、色艶の良い清く大きな花を咲かすそうですが、人間も人や環境の厳しさに揉まれた人ほど、心温かく、清く深い人間になってけるのでしょう。)




 若い気概でいる私ですが、体に少々無理がかかりつつあるので、このスタイルを変えようと思っている。『健康管理は、自己責任』  


 来年の私の大きな課題の1つだと自覚している。


今また、芸西村で古民家ときめき再生で、心を暖かくしてくれる再生民家が生まれようとしています。  本当に古いお家は、新築では、絶対に出しえない人を優しくさせる魅力を持っているのです。



(芸西村の築70年以上の再生古民家です。最後の仕上げに急ピッチの現場の模様です。匠の技を甦らすには、匠の技が必要です。)




(屋根裏に隠れていた丸梁を掃除しています。思いを込めて家に、木にかかわってあげることで、木は、輝きを放ち見る人の精神をいやします。木は、本当にすごいです!!)
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本物志向

2008-12-10 16:01:05 | Weblog
厳しき環境こそ、本物のねぐら!!



(戦国時代と幕末時代が一緒になったような乱世の時代である。こんな厳しい時代こそ人間としての真価が問われ、時代を変える輝く人間が育つ時だ!!)




 こんにちわ。今年も後20日余りで終わります。なんだかあっという間の一年でしたね。先日の赤岡町の冬の夏祭りに来ていただいたお客さんの子供さんを見て、本当にショックを受けています。つい先日生まれたばかりの赤ちゃんだったのに、もう自分の年も聞き分けてちっちゃな人差し指で答えてくれるまでになっていました。
それだけ早く、年を取っているのです。


ところで、社会の厳しさは、止まる処を知りません。さらなる厳しさも予想されています。このような時こそ本物が、強く求められるチャンスの時です。


 『本物』これには、当社も徹してこだわってきたものです。時代は、社会は本物を求めています。



 先日、本物の私の人生の師である池田先生から『四季の舞』という先生自ら写された写真集を頂きました。本当に大感激です!!



(写真は、撮る人間の心が顕れるといいますが、池田先生の深い想いがいっぱい詰まった写真の1コマ1コマに心洗われる思いでした。いつか皆さんにぜひ見せてあげたい写真集です。)





 池田大作先生は、先日の講演の中で、『『断じて負けるな! 苦労こそ宝!』『人間として光れ!』尾崎紅葉の 『玉磨かざれば光なし』 を引かれて、乱世の時代の生き方を教えてくれました。



(戴いた四季の舞の写真集の最後にこの山の写真とこの詩が書かれていました。『いかなる険しき山をも  我慢しながら  生き抜いた君には  限りなく虹かかる勝利と  幸福への平和が待っている』 と・・・。本当に勇気を頂きました。)





 きびしき環境の中でこそ本物が育つことを教えてくれています。本当にありがたい師匠です。 池田先生のこうした一言一言に、今までどれほど勇気づけられ、励まされてきたことでしょう。本当に感謝で、涙の出る思いです。



 ですから皆さん、今こそ人間を磨くチャンスのときです。そして、その人間力と知恵を使ってこの乱世時代をお互いに勝ち抜いて行きましょうね。


ところで、明日は、FMラジオの収録です。全六回に渡ってタイトル『福運社長の奮闘記』で、古民家再生事業にいたるまでの経緯を型にはまらずに喋り捲っていきます。高知の素晴らしさを少しでも感じ取っていただけたらと思っています。放送は、FMラジオで12月25日(木)お昼12時55分より5分間です。後は第2第4の木曜日で、同じ時間帯のお昼の12時55分から5分間の放送です。よろしくお願いしますね~。


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魅惑の街!香南の商都あかおか!!

2008-12-01 14:59:35 | Weblog
蘇る!昭和30年代の町の祭り!!



 毎年恒例の赤岡の祭り『冬の夏祭り』が、開催されます。



(これは、今年の絵金祭りの模様ですが、このように往時の姿、雰囲気をかもし出していきます。そこには、私たちが、見失ってきたなにかを発見し、自身の心に訴える宝物をつかむ事ができると思います。)





日時は、12月6日(土)、7日(日)の2日間行ないます。時間は朝の10時から夕方5時迄ですが、今年は、12月の5日(金)と6日(土)の夜5時から8時半までキャンドルアートで、夜の町並みをろうそくの明かりで演出します。是非昔の栄えし赤岡の夜景を、夜のムードをお楽しみ下さい。


(幕末の変化の激しい時代を、波乱万丈の人生を生き抜いていった絵師金蔵の情念がこうした激しい絵となって描かれていきました。こうした時代や社会の変化に埋没しない生き方が土佐人の底流にあるのです。それを是とするか非とするか!・・・。)




 今日本のあちこちの街で、昭和30年代の町並みの復元が人気を呼んでいます。
中でも、大阪や東京などでは大人気だそうですが、高知県には各地にそうした町並みや、それ以前の町並みが残っています。



(こうして商人の商家の入口に、おどろおどろの恐ろしい絵を飾る事によって、邪悪を寄せ付けないようにしたのです。邪悪に対しては、断固戦うと言う商人の哲学があったのでしょうか!・・・?)




 これは凄い事で、どこもまねの出来ない凄い宝物になるのです。町並み叱り、山林、渓流、田園、河川、海岸、海、空・・・。この高知のいたる所に、なにものにも変えがたい宝ものが沢山あるのです。



(この高知の自然あふれる風景の中に素晴らしいものが詰まっています。この素晴らしさを、ルーツを語り、プロセスを語り知ってもらう事で、価値が何十倍にも高まります。) 



その宝物のルーツを、そして又それができるプロセスを紹介すると、そのもの(商品)が、輝いて見えるようになります。このルーツを持っているかどうか、又このプロセスが感動を呼び、つくり手のこだわりがあればあるほど価値が高まってくるのです。



(こうした素晴らしい景観は、ただ見せるだけではなくこうした場面の背景や歴史にかかわった人物像を語ることによって、魅力が何倍も増すのです。)




 これが、私たちが自慢のできる田舎のものさし(田舎力)です。
人が思いをこめて作るものは、全てのものにその作り手の魂がこめられていきます。そのこめられた魂は見る人をして何かしらの感動を与えずにはおかないのです。



(田舎力は、思いをこめればこめるだけ、パワーを増してきます。それは全ての物事に、ものに通じるのです。)
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