『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

古民家再生のキーワード

2009-03-31 18:21:27 | Weblog
『もったいないと思う心』



こんにちは、今日は異国の中国の大地でいるころだと思います。古民家ときめき再生のキーワードは、「もったいないと思う心」ではないでしょうか。そして、痛みを共有することだと思います。それは人にも共通するものがあります。


 そして、可能性にどこまでも挑戦をして、夢を実現することです。



(古民家再生のきっかけになったのが25年前に古材で建てたこの南国青年栄光会館です。ここに、古民家再生事業の原点があります。)
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古民家再生途中の見学会

2009-03-30 18:12:49 | Weblog
プロの想定以上に変身! !



 こんにちは、先日県外に住んでいるお客様(Uターン)の家創りが決まりました。最近は県内だけではなく少しずつではありますが、県外のお客様からの問い合わせメールや依頼件数が増えてきています。本来の目標である移住促進の方向に進み出していているのです。






 喜ばしいことで、気を緩めずにさらに内容と心配りを充実さして、移住者に喜んでいただけるような仕組みも充実をさせていきたいと思っています。古民家ときめき再生には、細やかな心配りが大切です。移住後の生活や仕事近所付き合い、交通機関など、安心をして田舎に来れやすい情報を送っていかなければなりません。



 合わせて、古民家ときめき再生は、単なるリフォームとは違います。しかしここのところは、その現場を見ないと絶対にわからないのです。現実の古木から発するパワーを直接感じてもらわないとわかりません。




 私もいつも、何度も思い、考えさせられることがあります。それは、古民家の恐ろしい程の変身振りです。その前段階の工事途中の見学会を行います。







 これは、是非見て頂きたいと思っています古材がいかに強いかそして細かい匠の技が、いたるところで生かされているのを目の当たりにしてみる事が出来ます。古民家ときめき再生の秘密のすごさが解ります。西佐古の家構造見学会日時は4月12日9時30分より午後4時30分までです。場所はホームページでお確かめ下さいね。



 
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ラジオ放送新企画!!

2009-03-29 13:52:46 | Weblog
一番初めのゲストは・・!!



 こんにちは、4月を迎えました。全てのものが新たにスタートです。私は、『新しい』と言う言葉が大好きで、4月はそれが似合う月です。そして、私の誕生日の月でもあります。それもあって、1年で一番大好きな月が、4月です。






 その4月に、FM高知のラジオ番組「福運社長の奮闘記」の内容を充実させての新番組が始まりますが、そのゲストに、高知の活性化に熱く燃える女性社長をお招きしました。皆さんご存知の国友商事、国友農園と県内外で、幅広く活躍をしています国友 昭香社長をお招きする予定です。






 お忙しい方ですが、無理を言って、出て頂ける様になりました。田舎の良さ高知の素晴らしさをよくご存知の行動の人であり、福運の人です。高知の弱点は、「一匹狼で連携が取れない事、その繋ぎ役のお手伝いが出来れば。」と活性化への意欲をきっぱり言い切る芯の強さと優しさを併せ持った素晴らしい笑顔の方です。スタジオで色々と教えていただき、学んで生きたいと想っています。今から楽しみで、ワクワクしています。



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いよいよ、栄光桜の花見会!

2009-03-28 17:57:45 | Weblog
年一回の晴れ舞台!!



 こんにちは、本当に良い天気が続きますね~。いよいよ当社の『栄光桜の花見会』です。!! 4月4日(土)  夕方6時から、会費2000円で、当社(野市町東野)の裏庭で行ないます。






 この栄光桜は、昭和50年ごろに植えられた桜ソメイヨシノです。枝を曲げられたり、伐られたり、虫がついたりで、枯れてしまいそうな危機的なときもありましたが、このように見事な花を咲かせるようになりました。冬の寒さを耐え忍んで、1年間ずっと貯め込んだエネルギーを放出するいわば、栄光桜の晴れ舞台です。



 年に一度の晴れ舞台、一人でも多くの人に「見てもらいたい」、「愛でて貰いたい」と想っているのです。 愛でてあげると一層桜も輝きます。なんとなく解るのです。


 現代人が取り戻さなければならない物の1つに、『声なき声を聞き、見えないものを見る』事ではないでしょうか。 忙しさの余り、自身の心さえ忘れてしまう事は、本当に「もったいない」と想うのです。そうした心の余裕を是非作っていけるように、是非変えてみていってくださいね。そうすると、「人生が10倍楽しくなります。」

 
 そして、この栄光の庭には、坂本竜馬の姉乙女ねーやんの嫁ぎ先(後に離婚)の庭に生えていたサルスベリの木の枝別れの木が植わっています。






 高知県人にはこの竜馬の血が脈々と流れています。その竜馬の思いに立って、いざと言うときには、その志を受け継いでいこうとの思いを込めて、栄光の庭に植えたのですよ~。 今まさに、竜馬の時代以上に、全世界激動の時代です。高知賢(県)人の時代到来です!!
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中国に行ってきます!

2009-03-27 17:51:16 | Weblog
いよいよ明日中国へ!上海から福州に飛びます。



(中国アモイの夜景ですが、今回は上海から、福州へ行きます。写真でもわかるように、底知れない魅力とエネルギーに満ち溢れた国です。必ず何か発見がある事でしょう。)




 こんにちは明日からしばらく日本を留守にします。何かをつかみ学んで帰ってきたいと思っています。日本の人口の10倍以上と云われている中国です。底知れない巨大なエネルギーがまだまだ温存していると思われます。



(ベトナムのサイゴンでの写真ですが、中国などアジアの庶民の生活のレベルアップは、まだまだこれからです。私達技術屋の力は、これから、まだまだ必要だと思います。どこまで木造住宅の素晴らしさを提供できるか、また未知の中国を学んできたいと思っています。)




 私の目的は、福州で繰り広げられている中国の巨大な住宅建設のプロジェクトを見学をし、中国の建築業者との交流にあります。住宅建築棟数3,000棟から5,000棟と云われているプロジェクト工事も半分くらいが完成をして残りを工事中のようです。




 日本の建築業界は低迷の一途をたどっていますが、何か得るものをつかみ、匠たちへのお土産が出来たら最高だと思っています。しかし今回はそれは欲張り過ぎかもしれません。今後へのとっかかりが出来れば上出来でしょう。





 ところで、4月4日の当社事務所の裏庭での「栄光桜の花見会には是非とも多くの方のご参加をお待ちしています。会費は、2,000円で、お酒突き出し付きで、私特性のおいしい焼き鶏、おでん、、おにぎりをぜひ味わって戴きたいと思っています。お待ちしていますね~。時間は夕方6時からで~す。



(栄光桜が咲き始めました。ブルーの空に薄ピンクの花がとても似合います。どこかに日本人の奥深さにも似ていますね。)





そして、4月と言えば、有名な赤岡町の「どろめ祭り」があります。
4月26日(日)  10時から午後3時までです。豪快な土佐の祭りを一度は、味わってみて、体験してみてくださいね。



(私が書いた、どろめまつりの大杯をあおる男ビナと女ビナです。高知の豪快さ、ここにありです。)


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小事が大事

2009-03-26 17:53:38 | Weblog
『建設は死闘、破壊は一瞬!』



(隣のお家の黄色い花が、そよ風に揺れて当社の建物を引き立ててくれています。暖かい太陽の光を受けて、春の草木も喜びの歌声を奏でてダンスを踊っているようです。春はあらゆるものを甦らすパワーを持っています。)


 こんにちは、今日は、本当に春うららの暖かくて、なんだか眠くなるような気持のいい日でした。桜の花もあちらこちらで、芽吹いて咲いてきています。本当にこの春のパワーは、素晴らしいものですね。すべてを心の底から躍動させるすごく暖かいホットなエネルギーを皆さんも感じるのではないでしょうか。


 そんな時こそ、そっと身近なものに、小さな物事に目を向けて見るのもいいものです。



(当社の裏庭、栄光の庭の柿の木の新芽も顔を出してきました。新芽には青年の心のように勢いとパワーが感じられます。)



(気持ち良いそよ風が、古民家ときめき再生の旗をなびかせています。まるで自然や環境までが、当社の事業展開を応援してくれているようです。春って不思議にそんな気分にさせてくれます。)



 草や木々、花や空気や温度湿度、天候、空の色、海の色、雲の色、太陽の輝き、鳥のさえずり、川のせせらぎ、物事の音響、音楽、人の声、人の表情、など身の回りの小さな小さな事柄が私たちを取り巻き、毎日のようにそれぞれが少しずつ変化をしています。


(タンポポの花に、かわいい蜜蜂が、暖かな陽気に鼻歌を歌っているようで、せっせと手際よく甘い蜜を分けてもらっていました。なんだかタンポポもうれしそうです。)


 しかし、その少しの変化に気付かずにいると、大きな失敗を犯してしまいがちです。『小事が大事!』なのです。



(この澄み切った青い空を見て下さい。吸い込まれるような青さです。栄光桜のつぼみもピンク色に膨らみ、咲きかけのつぼみが、あちらこちらに見かけられます。何もない枝から、黒い芽が出来、緑がかった色に変わり、芽が赤く色づいてきます。そして、こうした見事な桜の花に変身をして行くのです・・・。よく考えると本当に不思議なことです。 地球が一つの生命体であることがなんとなく解るような気がします。)



 今日本の文化や伝統などいろんなものが、海外の国々から注目をされ出しています。日本野球も世界ナンバー1になりましたが、注目をされるその根本の一つには、小さな事、細やかな事を大事にして極めつくしている事だと思います。「江戸しぐさ」や、サムライ、花道、武士道、茶道など、なすべき事に、物事に深い仏法と云う精神性が込められているのです。



(一年に一度咲き、それもせいぜい2週間の短い花の命です。しかし物言わぬこの桜が、自身の姿を通して、どれだけ多くの人の心を和やかにし、生きている喜びを与えているのでしょうか。本当に素晴らしい花だと思います。だから栄光桜だと名前を付けました。人もこの様な生き方が出来れば、最高に幸せな人生だと、桜の花を見るたびに、私は思い感動しているのです。)


 仏法では「教主釈尊の出世の本懐は、人の振る舞いにて そうらいけるぞ」と教えられています。すなわち、人間が本当の幸せを勝ち取っていくための教え(仏法)の根本は、人としての振舞いなんですよ。他人への細やかな配慮、小さな事にしっかりと目と、心をいきとどけさしていくことですよと教えられているのです。


(現実の社会には、このように自らの危険を顧みず人の命を救っているのです。こうした仕組み作りが理想の平和安心社会に繋がっていくことでしょう。全ての人間が持っている、こうした善性に働きかけ、そうしたつながりの輪を広げていくのです。そうして、誰もが同じように心に持っている人間の魔性と戦っていくのです。)



 そのことを無視してしまうと、大きな失敗に繋がり、人間関係も崩れてしまいます。近年、いろんな業界の偽装問題や政局の汚職疑惑や大手大会社の経営破たんなどは、根本的には小事を無視してきた結果だと思います。 そうです!『破壊は一瞬、建設は死闘!!』なのです。 血のにじむような努力をし小さな1つ1つを大事にして、労苦に労苦を重ねつつやっと物事は成功を納めていく訳ですが、そうした努力も、得た身心共の財産も、ちょっとした油断と小さなミスで、一瞬のうちに崩れ去ってしまうのです。


(破壊は一瞬!すべてを崩壊させてしまいます。こうした大惨事も最初はほんの小さな事から始まります。つまり、コンクリートの中の鉄筋を少なくして利益を上げようとする。そして、行き着くところ慢心と油断からこのような大惨事になってしまったのです。)



 私の煩雑な机の脇には、「小さな親切 大きな成果」の一句がいつも私を見つめているのです。


(古民家再生の大きなキーポイントは、「もったいない」精神です。そしてそこに心をこめていかなくてはなりません。木の心を感じ、匠の技士の心をこめ人の思いをこめて再生工事は進んでいくのです。「小事が大事」、「破壊は一瞬!建設は死闘!!」これらの一言一言に想いを込め、自身に言い聞かせながら・・・・。)
 


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今世界が日本に注目!!

2009-03-24 15:10:29 | Weblog
驚くべき、日本野球のパワー!!


(世界のイチローのバッティングで、戦況を大きく変えました。苦労を数多く積み、練習に練習を重ね、いろんな可能性に臆することなくチャレンジしてきた人は、やはり、いざと云う時に底力を発揮するものです。)


 本当に凄い試合です。世界の王者を決めるにふさわしい見事な試合が展開されています。甲乙つけがたい両雄です。最後は、ほんの小さなミスが、勝敗を分けるのです。油断は禁物です。しかし、日本と言う国はたいしたものです。国民として本当に誇りに思います。


(一瞬の判断ミスが、悲惨な結果を生みます。取り返しのつかない多くの犠牲者を出してしまうこともあるのです。油断と判断ミスは、単なる勝敗だけでなく、人生の明暗も変えてしまいます。だからこそ、正しい価値基準を持っておくことが大事になってきます・・・。何が、最も大切なことかここをはっきり主張し、捕まえておく事が大事だと思います。)



 今、日本がいろんな面で、世界から注目されていますし、これからも、色んな文化、伝統が益々世界の多くの国々から注目を浴びていくと思います。


(この鬼瓦一つにしても、瓦職人の素晴らしい技と思いが込められています。周辺にはその気迫のオーラが漂っているのです。癒しのなんとも言えない元気づけるオーラです。)


こうしてブログを書いている間に、何と日本が、韓国に勝って世界ナンバーワンになったのです。見事な団結の勝利です!!時間は、一時として停滞はなく、世界は常に、変化変化の連続です。その変化の一翼を私たちも担っているのです。


(原監督の胴上げです。世界ナンバーワンになって新たな日本野球の歴史を塗り替えました。しかしここからがまた新たな戦いとチャレンジが始まるのです。それは、自分自身との戦い、おごりとうぬぼれとの熾烈な戦いです。これに打ち勝って人間として光り輝いて行くのです。)



 今日は興奮して何を言っているか、判らなくなってきましたので、この辺にしておきます。しかし、本当におめでとうございました。凄い一日となりました。


(東京タワーです。数十年もの間都民とともに存在していた塔ですが、そこには、塔を建てた職人と見守ってきた都民の思いで独特な暖かさのある雰囲気を作り出しています。人を勇気づけ、元気づける何かがしっかりと根付いています。日本人独特の素晴らしい仏法と云う精神性があるからかもしれません。)



 古民家ときめき再生や、伝統を生かした木造住宅、日本人の感性や精神性を生かした多くのものに、世界の人々の関心が高まっていく事は、必定です。だからこそ今しっかりと、ルーツやプロセスを整理し、人間性豊かな、人材を増やしておかなければと今、頑張っている所です。
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新しいチャレンジ!!

2009-03-23 22:16:41 | Weblog
古民家ときめき再生に必要な資格!





 新たなチャレンジを始めようと思います。古民家ときめき再生にはどうしても必要な大事な資格です。役員の一人は持っていますが、社員全員に取ってもらいたい資格です。今後古民家再生事業が進むにつれ、より多く必要になってくる資格です。 そうです!「宅地建物取引主任者の資格」です。


(古民家ときめき再生は多くの審査機関に承認、助成支援をして頂いて、県民にも認知されようとしています。一層の努力で、多くの県民のみならず、県外の方に高知に移り住んで頂く為の事業です。その為には、多くの人材が不可欠です。)



 香南市や香美市、高知県下の素晴らしい土地や古民家を紹介し、売買していくには必要な資格です。土地建物を売られる方、それを購入される方、双方が本当に喜んでいただけるような配慮をし、行動していく国家資格です。 もちろん、当社自体は、その資格があり営業が出来ている訳ですが、一人でも多くの社員に、資格が出来る事によって、より多くのお客様のお手伝いが出来るようになるのです。


(何事も行動を起こさなければ、そこには何も生まれません。たとえ、無謀に思われる行動でも、結果の成否にかかわらず、結果から何かを学べるのです。そして、世の中は、意外性の連続で成り立っています。あなたの行動が、もしかして意外な幸運を引き寄せるかもしれません。この楯も、初めてのリフォームコンペ出品で、獲得したものです。)



 そこで、『隗(かい)より始めよ』で、まず私がチャレンジしてみようと思っています。 大変難しいとか、簡単だとか、いろいろ聞きますが、過去の問題を見てみると、頭がこんがらがって、まず質問の内容を理解するところから、勉強しなければなりません。あまり勉強時間をかけずに、試験に合格する手立てはないか、と思っていた矢先・・・!! 「ありました!!」 それも、「一日30分の勉強で、必ず合格する」と云うのです。


(こうした日本舞踊にもチャレンジしたいと思っています。この精神を学びたいと思っているのですよ~。 来年はチャレンジしてみたいと思っています。どなたか一緒にやりませんか~!)



 ここまで来ると、たぶん皆さんは、「ああいつもの勧誘の手口に、すっかりはまっている・・。」と危険信号が出ていることでしょう。 私も、ちょっとうまい話だと、教える講師を調べ、「なぜ一日30分の勉強で難しい宅建試験に合格できるのか。」を調べてみました。


(この必勝マニュアル本を信じて行動を開始していきます。中国にも持っていきます。勉強!、勉強!、チャレンジ!、チャレンジ!です。)




 内容を詳しく読んでみると、納得です!!  かつて、私が数十年前に一級建築士の試験にチャレンジした時に行った勉強法によく似ているのです。 その時は、6ヶ月間一日1時間の勉強をと決めて、スケジュールを立てて、必ず合格するための逆算をして、弱点を克服して、質問を理解していく勉強法です。 普通は、1年前から、日に何時間も勉強をして、1級建築士試験に合格をしていく訳です。私自身も考えられませんでした。 ちなみに2級建築士試験は、1回目は不合格で、2回目に、ようやっと、合格できたのです。 ですから、勉強の仕方で、時間は短くても合格できると思うのです。


(この写真が大好きです。この太陽のように、誰が見ていようが、見ていまいが自身が決めた目標どうりに、着実に行動に移していく。その目的は、只一つ、万物にパワーを充電して生きる喜びを与えていく、生きとし生きる者に幸せを与え続けていくことなのです・・・。 そんな生き方が出来たら、こんな幸せな人生はないのではないでしょうか。)




 ともかく、また新しいチャレンジすべき今年の目標が増えました。10月試験の12月発表を楽しみに頑張っていきますので、応援をお願いしますね~。
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感動の古民家ときめき再生を世界へ!

2009-03-22 20:51:23 | Weblog
匠の技の世界デビュー!!



(雨上がりの虹、人生も同じように、壁にぶつかり苦渋の後には、必ず何かを得ます。その嵐が大きければ大きいほど、人生に掛け替えのない物を摑むのです。虹はまさにその象徴です。)


 こんにちは、また今日も雨になりました。せっかくの日曜日何となく損したような気持ちです。  しかしよく考えてみると、しばらく休みを取った事がなくて、体が疲れていたのか朝布団の中が恋しくて、午前中はずっと布団の中でひきこもっていました。その為か午後からは快調で、高知市、春野町と2組の古民家ときめき再生のお客さんを現場に案内をさせて戴くことが出来ました。


(古民家は思いをこめて、手を掛ければ掛けるほど、輝きを放って行きます。人に活力とパワーを与え、住まう人の想いで、古木が輝きを放ちだします。)



 先日も話しましたが、今古民家再生を、求めているお客さんは、かなり多くいるようです。物件探しの対応に大わらわで、全く手が足りない状況です。古いものを大切にして、活かす!もっともっとこの考え方が、県下に、全国に、いや、世界に広がって行くべきだと思っています。


(匠の技が光る大工の棟梁の仕事さばきです。ピンと張りつめた仕事の光景は、まさに、木に魂を込める儀式のようです。)



 そうすると、どうしても伝統工法の匠の技で出来上がっている古民家を再生していくとなると、多くの匠の大工、左官が必要になってくるのです。 今不況のあおりを受けて、多くの大工さんや左官さんの仕事がなくて職替えや廃業に追い込まれつつあるのです。若い後継者もなり手が少なくこのままでは日本の文化の大損出、ひいては、私達庶民の健康で幸せな住生活を脅かしかねません。こうした非常事態を何とか打開策をと云う8人の発起人のメンバーで「土佐匠会」を先日立ち上げました。内容は、以前のぶログで紹介した通りです。


(昨年7月に行ってきた中国アモイの高級住宅地です。これから多くの中国市民に木造住宅の素晴らしさを一時も早く知ってもらいたいと思っているのです。)



 ことを起こすには、そこには目標と希望が、どうしても必要になります。その希望をつかむべく、今月の3月28日より5日間の予定で、中国に行ってまいります。中国は、上海と福建省の方に行って、中国建築の巨大住宅プロジェクトの視察と勉強をしてきます。出来れば、日本の木造建築のすごさを訴えてきたいと思っています。


(杉とヒノキの間伐材で、仕上がった健康エコ住宅です。少ない予算でも、匠の技1つで、価値が大きくなっていくのです。)


 日本の住宅建築は、最初はほとんどが、在来木造建築でした。それが、終戦後は、自国の文化よりも、欧米の方が進んでいて、優っていると思い住宅建築へのとらえ方、考え方が変わってきました。木造からレンガ造、ブロック造、鉄骨造に、鉄筋コンクリート造へ、それは家族制度の破壊につながり、社会に送り出す人間の基本の教育の放棄に繋がっていったのです。そして近年ようやく気付いてきたのです。日本の文化伝統の細やかな心配り、住まいには、創った人、住まう人の偉大な魂が入っていることを!!今住宅は、木造住宅へと帰ってきています。人間の住まいの究極は木造住宅なのです。これは、世界最高峰の素材であり、技術だと、世界に認識されるのは、もう時間の問題だと私は思っています。


(高度な木造建築の匠の技で、1400年前に出来上がった世界最高峰の木造建築法隆寺です。こうした技術が、匠たちは、師匠から弟子に連綿と教え引き継がれた伝統の工法が日本にはまだ存在しているのです。この技術の炎を決して消してはいけないのです。)



 日本は世界でもまれな、いろいろな分野の、職人の文化が根付いた、職人の塊の国なのです。そういった人たちが、世界の国々から求められる、注目をされる時代が来たのです。 本当にすごい時代です。
職人たちの面白い時代になってくるのです。仏法の教えのごとく『大事には、小瑞(しょうずい)無し、大悪起これば大善来たる』(大きな結果が出る前触れは、小さい物では無いですよ。苦難が大きければ大きいほど、大きな良い結果が出てくる前触れですよ。)と、人間の生活法を極めた釈尊が教えて下さっているのです。私はそれを、師匠の池田先生から教えて頂いたのです。


(最も尊敬する人生の師匠 池田大作先生と奥さまです。人として、人間として生きていく大切さを教えて頂きました。人間の尊さは、一人の人の幸せのためにどれだけ行動を起こしたか、社会の平和、繁栄のためにどれだけ行動しているか。ここに、人間の尊さがある。自身の最高の幸せがある。と教えて頂きました。本当に偉大な師匠です。)


 日本の周辺国も日本と同じような歴史をたどっているのです。ベトナムや中国は、今レンガ造りやブロック造り、鉄骨造、コンクリート造が殆どです。韓国は、今木造に関心が戻りつつあるようです。



 ベトナム、中国も木造の住宅の素晴らしさが解れば、一気に広がっていくと思うのです。そうなれば、多くの日本の技術が必要になります。日本の匠たちが、数多く必要になるのです。


(私達の先輩の坂本竜馬も日本の大きな激動の時代に、世界に目を向けて行動を開始したのです。そこには日本人の平和と繁栄を考えての命をかけての行動があったのです。)



 そのようなきっかけ創りに成ればと、心ひそかに期待をしているのです。
とにかく思いついたことは、まず行動してみることだと思っています。必ずそこから何かが見えてくるものです。 何かを発見するのです。
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大集合!!栄光桜の花見会!

2009-03-21 17:15:33 | Weblog
当社の裏庭!!青年栄光会館の前に!



こんにちわ!!暖かいよい天気になりました。最近の天気はよく雨の降る日が多くて、久しぶりに晴れると、なんだかホッとしますね。やはり、太陽の温かさは、本当にいいものですね。



(香北町太郎丸の100年以上の古民家です。遠く京都や、海外の外人の方が食事やカフェなどでこられるようです。田舎の澄み切った空気や森林浴や暖かい優しさのこもった人に接する中で、かけがえのないパワーと元気を頂けるのです。)



 古民家ときめき再生も今多くの方が、県内のあの地この地に、ご希望地がありますが、第一条件は何といっても、日当たりが良いということです。ここが田舎暮らしの大きなポイントです。


(日本の素朴な美を象徴する桜の花です。見事に咲き薫りパッと散る、人の理想の生きざまを垣間見るようです。人生も過ぎ去ってしまえば、あっという間です。だからこそ今と云う瞬間を充実させ、大切に過ごしていきたいと思います。)



 その太陽と素晴らしいこうなんの大地に、最大の感謝と尊重の思いをこめて、恒例の『栄光桜の花見会』を当社裏庭で行います。日時  4月4日(土)  18時より~出来るだけ多くの方にお出で頂いて、日本文化の素晴らしさと一年に一度だけ咲かす桜の花のわびさびを是非堪能して頂けたらと思います。社会は今、不況風が吹きすさんでいますが、こんな時こそ、周囲に目を配り足元を見つめて考える時間のゆとりを持つことは精神的に多いにプラスになってくると思います。


(1400年前に建てられた木造建築法隆寺です。仏法の文明の中から生まれた文化です。仏法の目的は、「一人の人間を幸せにすること」そのために8万宝蔵(蔵の中に一人の人間を解き明かした文献をぎっしりと詰め込んだものが8万ある)と云う膨大な教えを展開していったのです。)



 私の人生の座右の銘の、仏法の教えの中に、三種財宝御書(さんしゅざいほうごしょ)と云うのがあります。その中に『 蔵の財(たから)より  身の財優れたり  身の財より  心の財大切なリ 』とあります。  「お金、物、財産よりも 自分自身の健康、技術、資格などが、より大事であり、それよりももっと大事なものは、心のたから、すなわち生きる喜び充実感、チャレンジ精神、苦難に耐える心、感謝、希望、人を思いやる心、そうした心を培っていく事こそ大事ですよ。」と教えられているのです。


(ゆったりと自然の素晴らしさ、健康の有り難さ、人の心の温かさをじっくりと感じ、自分を見つめてみるのも大切なことではないでしょうか。 そこから新たな視点を発見することも多々あります。人間の素晴らしさも見えてくるのです。)



 今回の「栄光桜の花見会」を めまぐるしく移り変わる現代を、少しでも余裕を持って心豊かに生きていく極意をつかむきっかけにしてくっださいね~。
 心よりお待ちしています。 初参加の方大歓迎です。参加料2,000円です。もちろん、お酒や食べ物付ですよ~。



 
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