『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

古いお家の不思議な魅力

2008-02-29 18:48:36 | Weblog
『古いお家の不思議なパワー』


 こんにちは、『春の訪れ』を感じさす暖かい毎日が続きますね。なんとなく、体を動かしたくなる、生きる喜びを感じさせてくれる、春の訪れって本当に良いですね。



 先日、香北町太郎丸で、リフォーム中のお家が、完成しました。築年数は、『築60年以上』。それも、古材を、用いて建てられていたお家です。


 いつも、いつも思う事ですが、古いお家の持つ、何とも言えないこの「不思議な魅力って、なんだろう?」・・・と。


 いつも、毎回、この不思議さと、芸術的にも、精神的にも見る人に迫ってくるこの『癒しと迫力』に、すごく感動しています。


今回は、この太郎丸の築60年以上の古材の葉柄材を使った家です。



外観南側から見た写真です。
この家で住まわれる方は、画家であり、母であり、『熟年パワーの持ち主』です。

この家で、予約制の料理屋さんを始められるそうです。
 私も予約して、是非食べに来てみたいです。そんなに、素敵な方なんですよ~。


 

 


 内部の『リフォーム前』の写真です。古い田舎の家で、何処にでも在る田の字型の間取りのお家です。このお家を、蘇らすのです!



 私は必ず、屋根裏を観ます。いつもドキドキ、ワクワクの思いをしながらの時間です。
 この瞬間に、その家の新たな、『個性ある姿』が、決まってしまいます。10件が10件、100件が、100件とも、その個性ある姿は、どれ一つ同じものはありません。素晴らしい独自色を醸し出して来るのです。



 リフォーム後の『南側からの外観』です。ここに、住まわれるお施主様の感性によって、またまた、このお家の表情と個性が、大きく変わっていくのです。
 そして、木の色艶が、そこに住む時間が、長くなればなるほど、潤いをおび、艶やかに成って行くのです。木が喜んでいるのです。


  




 室内のアフターの写真です。
天井裏に隠れていた、すすで真っ黒になって『凄い存在感』を出している梁。この迫力を見てください。

 洋室であれ、和室であれ、本当にそれぞれの良さを引き出しつつ、自らの個性も存分にしている古い梁です。何度観ても、見続けても、飽きる事はありません。


 そして、このように耐震補強工事もすれば、『国からの補助金』も、総額で最大83万円もの補助も戴けます。


 そして、廃材を出すのが、非常に少なくなって、CO2削減にも大いに貢献する、環境に優しい建物になると同時に、『もったいない精神』が、伝わり広がっていきます。


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『よさこい福運丸』手結港に出現!

2008-02-26 18:51:18 | Weblog
えっ !  着いた !!


皆さん!こんにちは。今日は、『びっくり』したことがあるのです。なんと!!
『よさこい福運丸』が、今朝午前2時に、手結港に着いたのです。


2日間位係る予定が、夜中も、走り続けて、前線がかかる前に帰りついたようです。
 本当に、無事の帰還ご苦労様でした。午前2時に起こされて、その後、『興奮』して私眠れませんでした。寝不足です。





 良かった事は、ごらんの通り屋形船もさほどの傷みもなく、二人の漁師、山崎 広務氏と、浜口 勝幸氏のご両人の『無事故の帰還』に、本当に、感謝しています。「本当に、お疲れ様でした。!」
これから、ドックいりして、『よさこい福運丸』の『化粧直し』です。





 その関係で、今日は、大忙しです。船舶検査あり、高知東土木事務所での、打ち合わせあり、漁業組合からの船の移動の要請あり、商工水産課への連絡あり、産業振興センターへの連絡等など、いよいよこれからが本番です。さらにさらに、忙しくなります。
 そして、戦いですから、『勝たねばなりません!』絶対に、結果を出さなくてはならないのです。


 屋形船事業の本格的な行動開始です。福運集団の、いよいよ、『本領発揮』です!




 関係者のみなさんの、更なる協力を、よろしくお願い致します。
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天気晴朗なれど、波高し!「よさこい福運丸」第3弾

2008-02-25 22:28:10 | Weblog
天気晴朗なれど、波高し!



 ご無沙汰していました。その後の『よさこい福運丸』ですが、波乱万丈の命の危機迫る航海で、何度も近くの漁港で、避難待機中でした。



 今日は、やっとの事で、和歌山県の白浜まで来ています。しかし、今日も又波が豪くて、『よさこい福運丸』は、待機を余儀なくされているようです。



命がけの二人に『喝采』!



 今回、夜須町手結の2人の漁師さん、1人は、山崎 広務氏と、もう一人は、浜口勝幸氏のお二方が、香南市の観光開発と、発展の為に、『命を賭けて』の、この行動は、今は、皆さんには、解らないかも知れませんが、この地域にとっては、歴史に残る偉業だと私は、諸手を上げて称えたいと思います。



 連日の如く命の危険と戦い、『よさこい福運丸』の中は、吹き荒れる波しぶきの為、船内は水浸しで、寝るところもママ成らないようです。そして、1週間以上も風呂にも入れなくて、疲労困憊の中を頑張ってもらっています。



 ただただ、無事故で、一時も早く船を届けて、地域の発展のために使って貰おうと、必死の航海を続けているのです。



 『本当に、有難う!』  皆さん!彼ら二人を、地域の発展の為に命を賭けて取り組んでいるこのお二人を、どうか称えてあげてください。



 後、順調に来れれば、2日間で土佐湾に、手結港に屋形船『よさこい福運丸』が、雄姿を見せて、浮かぶ姿をみる事が出来るかと思います。



 今、受け入れる地元でも、多くの方達の協力によって、県下の観光事業の一翼を担い、地域の活性化のモデル地域とするべく、様々な方たちと、激論を交わし、又説明をし、議論を重ねています。



 あらゆる角度からの応援、フォローもあり、徐々にではありますが、地域の、又関係者の『人の和』
 が、出来上がってきています。



 新しいものごとを創めるには、必ずと言っていいほど、『産みの苦しみ』は付き物です。


 色々と、意見の違いや、見解の違いは、有るのは当然です。しかし、「この愛する郷土香南市、そしてこの手結地域を、良くしたい、文化伝統を守って生かしたい。」此の思いは、誰も同じです。



 この一点を大切にして、みんなで協力し合って、知恵と力を出し合って、理想の街、文化伝統、恋の街。食文化の、美味しいもの日本一の街、香南市 を共に築いていきましょう。
必ず『実現』 させるのです!




 さあ!みなさん、いよいよ、躍動の春を迎えます。夢と希望とロマンを高く掲げて、それぞれの特技、持ち味を生かして、行動を開始しましょう。

 『レッツゴー !!』


 応援をよろしくおねがいします。『よさこい福運丸』の無事故の運航を心より祈っていま~す。
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授賞式を終えて。「男の品格」

2008-02-24 12:48:18 | Weblog
『男の品格』


 こんにちは、22日夜、東京から帰ってきました。全国から受賞うける方と、審査委員の先生方が集っての、盛大な式典でした。
 応募総数1300点近くの中で、上位32社が選ばれ受賞を受けました。受賞うけた皆さんは、建築の物創りに、熱き情熱を持って、取り組んでいる方々で、そのような方々と、今回知り合えて、話は尽きず本当によかったと思います。


 審査を担当された先生方です。



高橋 静一 先生 審査委員長で、大阪芸術大学 名誉教授
『家創りには、『志』が大切!』と教えてくれました。





木下 庸子 先生 審査委員 工学院大学教授
物静かで、女性の優しさと、繊細さを兼ね備え、なおかつ、知性豊富なかたです。
昨年準TH大賞を受賞した愛媛工務店の宝田社長さんの『来年は、TH大賞をとる』との有言実行を、非常に高く評価されていました。さすが、プロならではの視点ではないかと思います。





清水 文夫 先生 審査委員 清水文夫アーキテクツ代表取締役
私の名詞の裏の研究課題を見て、絶賛をしてくれました。『これなんですよ!』
と。・・・。お世辞かも知れませんが、・・でもうれしいです。その内容は、・わが町、わが村を見直そう。 ・古きものを見直そう。・自然環境を生かそう。・新たなものを身据えよう。・特技を生かそう。・心を見直そう。・・・。と言うものです。




今回、最高の新築部門の大賞を受賞した、京都の愛媛工務店の宝田直樹社長・
   設計担当 古関建築設計事務所の高松 樹さんです。
 宝田社長の受賞の言葉に感動しました。『今日受賞されたビルダー様は、お施主様にとって、それぞれが、大賞に値するし、TH大賞になってもおかしくない』と、さすが、ここに審査委員長の云われる『志』の深き思いが、伝わってくるように思います。


 そして、影の大きな役割を果たしているのが、設計の高松様ご夫妻ではないかと思います。会って話すと、感性がびんびん伝わってきます。何かしら求めているもの、大事にすべきものの共通点が多くあるのを感じました。最後に、「高知で、仕事が発生したら、是非遣って貰うき!」(土佐弁ではなかったですが、似たような意味でした)この強烈な一言決して忘れません。高橋様お待ちしております。ありがとうございました。





   最高のリフォーム大賞を、勝ち取った長崎県の白石建設株式会社の白石元信社長です。物静かな中にも、堂々とした威厳がありました。



 今回出会った、審査の先生方、そしてそれぞれ受賞された方々、本当に皆さん大変に謙虚な方々ばかりでした。やはり、人間としても素晴らしい方たちだとおもいました。そして、それぞれ一人ひとりの方に、ぜひとも身に付けたい、求めたい『男の品格』・『女の品格』を、教えて頂けた想いです。本当にありがとうございました。



 多くの、素晴らしい仲間や、先生方と知り合え、本当にうれしいです。
又1つ、素晴らしい宝物を見つけました。来年は、全国トップのリフォームTH大賞を、絶対にとります。凄い強豪揃いですが、負けません!

 



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ほっとする時間

2008-02-22 20:28:49 | Weblog
先日、体に良いとの情報を得て『岩盤浴』を、体感しに行ってきました。



 いや此れは、絶対お勧めです。

ある広告代理店のT社長の勧めで・・・行きました!


 T社長曰く、「年がいたら、自分の体は、自分で管理して、何時までも若い体力と、健康を保持していかんと・・・、体にいいものは、時間を作ってやっていかんと遺憾と思うけんど。」


 「岩盤浴は、元気になりすぎて、色気が出過ぎるきに、ちょっと遺憾けんど、まあえいきに、やってみて!」


 『色気が出過ぎるって?』
ここが、なんとなく私には、引っかかりましたが・・・・。


 このように説得されて、本当にそのとうりだ若さと元気は、自分の責任で造って行かんといけないと思って、先ず『行動』です。   行ってきました。



「ホッとする時間』


 岩盤浴って、お湯があって入るお風呂では、ないのですよ。
入浴時間は、約1時間、価格はお店によっても違いますが、1400円。専用のパジャマとバスタオルとタオルを貸してくれます。



 更衣室で、丸裸になり、専用のパジャマに着替えます。水分を補給して、
40℃位に熱した石(天然鉱石を板状に加工)の上に、腹ばいに5分間なったり、仰向けに10分間なって、5分間休憩をして水分を補給しながら、それを、3回繰り返しながら、癒しのミュージュックを、ただただ、ボーっとして聞いているだけなんです。



 石から出る、遠赤外線と、マイナスイオンの効果で、疲労回復と美肌効果抜群だそうです。


その他の『おまけの効果』も、T社長に言わせると、あるみたいで、処理に困るそうですす。・・・・?。



 話は、それましたが、・・・・。此れが、最初は、暖かくて気持ちがいいのですが最後には、汗が、体の芯から吹き出てきます。そして、お肌も、すべすべ、つるつるです。



 早速、私も体感してみましたが、・・・まずいです。
とても、とても、本当に病み付きになりそうです。


 
 私には、こうした『ホッとする時間』は、とってもとっても、大事で、この時間を大切に作っていこうと思っています。



 そして、今又、新しい『発見に』うきうき、ワクワクしています。



 ストレスの多い男性諸氏、又、男性社会に、覚醒を与え、潤い有る新たな社会を築き、疲れと、ストレスを解消し、若さを維持しようとして頑張っている女性リーダーの方々には、絶対一度は、体感を、お勧めしたいと思います。
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リフォームTH地域最優秀賞受賞

2008-02-20 14:07:30 | Weblog
『リフォーム地域最優秀賞』を、受賞しました。


 明日、東京でトステムの「リフォーム地域最優秀賞」の受賞式が行われる為、行ってきます。昨年春に完成した、野市町のK様邸のリフォーム作品が2007年度『リフォーム部門地域最優秀賞」に、選ばれました。Kさま、本当におめでとうございます。又有難うございました。
    



 同じ新築部門では、香我美町の椿様邸が、トータルハウジング大賞の敢闘賞を頂きました。大変におめでとうございました。

  

                      


 本当に、皆様に可愛がって戴いているお蔭で、MIタウン企画部もこのような名誉な賞を戴く事が出来ました。本当に有難うございました。社員一同、心より御礼申し上げます。



 此れを契機に(有)岩城建築設計事務所、MIタウン企画部も、一段と、匠の技を磨き、お客様に感動していただける住い創りに頑張って参りたいと思います。



 明日東京に行った折には、是非東京の屋形船を、体験して来たいと思います。
屋形船『よさこい福運丸』に乗って高知に向かっている、お二人の漁師山崎広務氏と浜口勝幸氏の無事故とご健康を祈りつつ、高知から、東京に向かいます。

     
  


 上の写真は、『よさこい福運丸』の船内の写真です。来週には、手結港で『よさこい福運丸』にお目にかかれると思います。
 東京から高知に返ってきて又、よさこい福運丸の報告をさせて貰いますね。
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第二弾『よさこい福運丸』命がけの運航!

2008-02-19 11:17:26 | Weblog
『昨夕、久里浜に着きました!』




土佐の漁師2人が、命を賭けての運航!昨夕18時に、久里浜に無事到着しました。
漁師の山崎広務氏、浜口勝幸氏、両氏とも元気だそうです。「本当にご苦労様です。」


 昨日、14時ごろに、千葉を出航して、最初である為か、少し、悪戦苦闘しながら、久里浜に着いたようです。


 ゆっくりと休みも取れて英気を蓄えて、今朝早く6時前に、久里浜を、出発したようです。「今日は、伊豆半島まで行く!」との元気な漁師の山崎広務氏の声も弾んでいました。


 どうか元気に頑張りとうしてもらえるように、ただただ、無事故と健康を祈るばかりです。


 皆さん、彼らの勇気を、称えて上げて下さい。
地域の活性化に繫がれば、との彼らの命を賭けた、健気な思いに、本当に感謝です!
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男の料理教室

2008-02-18 19:52:22 | Weblog
男の料理


 世の男性方、特に団塊の世代の方に、絶対お勧めです!
是非、作りましょう。一緒に!
 奥さんから、ある日突然「・・・・。」と言われないために、いや、言われたとしても、おいしく、栄養のある食生活を送るためにも、是非会員になりませんか?


 そうです!『男の料理教室』 開催 です。



 月一回、まず初めには、おいしく簡単なおでんの作り方です。会費200円で、作ったおでんは、その日のお酒のあてか、日ごろ何かとお世話をかけている奥さんにプレゼント!は・・・。そのときに一言「私が、真心込めて作ったおでん、真っ先に食べてもらいたい。」と、奥さんも大感激してくれるのでは・・・?



 定員は、5名です。2月23日(土)午後5時から6時30分まで、行います。場所は、当社『MIタウン企画部』1階ショウルームです。申し込みは、今月22日までに、連絡くださいね。

 若い美しい女性アシスタントと、メインシェフ(?)の私とが、心よりお待ちしています。


 連絡先の電話番号は、55-5286です。ファックスの方は、55-5298までです。
  市外の方は、局番が(0887)です。


 調味料をあまり使わずに、安くて、健康食で、簡単に出来、素材のうまみを出す、美味しい『おでん』です。 ふるって、参加してください。待ってます!
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「よさこい福運丸」就航秘話・命がけの運航

2008-02-18 11:07:35 | Weblog
『よさこい福運丸』 就航秘話


 こんにちは。今日は、よさこい福運丸が、いよいよこの18日に千葉から、高知に嫁入りしてきます。その船を、命がけで、運航してくる2人の地元手結の漁師さんを、紹介しておきたいと思います。


 なんでもない、ただ、船を運んでくるだけの事と、思うかもしれません。裏方で、華やかな桧舞台からすれば、すぐに忘れられる方達かも知れませんが、私は、彼ら2人の今回の決意無ければ、この屋形船事業は、実現不可能です。 見てください、この写真は、夜須町の沖からの景色です。視点を変えればこうも違います。 彼らの命がけの行動で、支えられています。今進行中なんです。今日は、千葉の行徳駅に2人は、着き、これから屋形船を運航してきます。どうか無事故で、無事の航行を祈るのみです。「無事故、お2人の無事」こそ最重要時です。このような方々が、地域にいる限り、必ず発展し、多くの福徳の方達が、集まってくると思います。まさに、福運集団です!



 私は、よく皆さんに、叱られます。「まだ実現していないのに、実現したように公表するな!」と、・・・。ごもっともです。
 しかし、私は、それが判った上で、あえて、自分自身と、周辺の方々にいい意味での、プレッシャーを掛け、原点を今一度考える切っ掛けになればと、自身の信念を基に、行動を、起こしています。一切の責任は、私自身にあるし、その責任を、負う覚悟で、望んでいます。


 
 少し話が、それましたが、その漁師一人は山崎広務氏(59歳)、もう一人は、浜口勝幸氏(59歳)彼ら2人が、手結地域の発展のために、ひいては、香南市、そして、高知県の観光事業の一助になればと、周辺の方々や、心配をする方々の、忠告も受け入れた上で、あえて、決断してくれました。『本当にありがとう』彼ら2人に感謝は、つきません。


 自らの命の危険も省みず、今回の屋形船事業の趣旨に賛同して行動してくれた訳です。
 本当に、胸に熱きものを感じます。このような方達の影の力が合わさっていってこそ、物事は、出来上がっていくのだなあ・・。と、感謝と感動と感激でいっぱいです。
  



 屋形船の大きさは、12トン、船長16,5メートル、幅3メートル高さ3.2メートル、最大速力15ノット。ですから、陸送は、不可能です。海上輸送も牽引は、船の構造上無理があるため、結局乗って航行してくる以外に、他の方法は、不可能となったのです。




今回の漁師さんの2人の行動を診て、つくづく思ました。高知は、坂本竜馬やジョン万次郎の血が、高知の男性に、連綿と受け継がれているのだなあと・・・・・。
 やはり、歴史を変え、時代を変えていくのは、高知県人だと思います。



 今こそ高知の底力を、地域の方々の『和』でもって、総合力を発揮するときだと、確信しています。 理解ある皆様の応援を、よろしくお願いします。
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田舎からの発信「屋形船構想」

2008-02-15 09:20:54 | Weblog
『屋形船構想』


 こんにちは、毎日寒い日が、続きますが、おげんきですか~?
桃の節句も真近に控え、いよいよこれから、日一日とだんだんと春が、近づいてきます・・・・!
しかし、先日の雪景色、本当に、寒さを通り越して、感動的でしたね。近年まれに見る素晴らしい景色でした。 私もカメラを片手に事務所の裏の景色を写し捲りました。こんなとき、日本と言う国の素晴らしさを、つくづくと感じます。『日本人に生まれてよかったー』と、・・・。


 しかし、寒さに負けて居れません! そんな寒さもなんのその、 さあ!これから胎動です!!
みなさん、冬のうちに蓄えたエネルギーを、放出するときを、迎えました。
「冬は、必ず春となる」(冬の厳しさを知ったものだけしか、本当の春の温かみが分らない。)と言う有名な言葉がありますが、春の芽生えは、不思議な力を私たちに、与えてくれますね。


 いよいよこれから、私たちの、この『屋形船構想』が、動き始めます!
今回の、この屋形船構想は、昨年末、なんでもない、福運集団メンバーとの、いつもの会話の中から生まれたものでした。「又、いつもの片岡さんの思いつきやろう~??」と、冷ややかな目で、言われたりしてますが、・・・そのとうりです。
 でも、真剣です!




 『もったいない』運動を、推進している私は、よく、古い空き家の現地調査を行なうわけですが、その折に、夜須町手結港の集落を見に行ったのが、きっかけでした。
 普段見慣れている景色でも、じっくり見ると、感動させられます。
 「こんな素晴らしい石済みの綺麗な港に、屋形船を浮かべて、この栴檀の木を、柳の木に変えたら、さどかし素晴らしい往時の風情が蘇るのでは・・・。」この一言が切っ掛けで、とんとん拍子に話が,進み今回の屋形船『よさこい福運丸』就航に繫がって行ったのです。





田舎からの発信 !




 先日から、テレビとラジオで、『香南市手結港に屋形船、近日就航!』との、コマーシャルをやっていますが、早くも、話題騒然で、電話での問い合わせや、来社したお客さんからの、詳しい資料の請求やら、予約の申し込み、メーカーの仕入れ依頼など、結構反響が、広がっています。


 「県外から帰ってくる、孫たちに乗せてあげたい」、「友達たちといしょに乗りたい」、「会社で、屋形船の話で、もちきりで、全員で乗りに来る」、「そんな大きな川は、無い筈やのに、まさか海?、それを、確認に来た」、「手結のどっから出るがやろう?」、「料理もでるがー?どんな料理が有るがやろう?」などと、反響の大きさに此方が驚いています。
 私は、県外の方たちには、もっと、もっと、大きな反響に成ると思っています。
高知から、都会に、海外に発信です!  良いと思ったら、先ず、行動です。
 そして考え、行動しながら、修正していくのです。



 今回の、この「屋形船構想」は、以前にも、お話したと思いますが、この屋形船を、旗頭にして、お客様をより多く集客して、地域の水産業、商店、ホテル、地域の活性化、地域の人々の雇用促進、土着の文化の活用、地域資源の活用による、地元産業の発展、文化伝統の保護、発展、などなど、鼠算式に発展のルートが、つながり、広がっていきます。



大事なキーポイントは、何回も繰り返しますが、『人の和』 なんです。
 此れが出来れば、凄い観光地が、香南市に誕生していく、糸口になっていくと、確信しています。ここが、出来なければ、宝の山が、埋もれてしまいます。
 今回は、そのような訳には、行きません!断じて作り上げなければいけないと思っています。



 それが出来れば、大きい事を云うようですが、高知県を、代表する観光地に止まらず、日本を代表する田舎で、海外に発信でき、注目される観光と癒しのリゾート地、最高の食文化の街香南市の姿が、私の目にはちらついてならないし、実現できると思うのです。



 「天の時、地の利、人の和」を備えた、まれに見る三宝?を、備えた地域で、宝物が、方々に散りばめられている「夢の町、理想の町」です。



 太平洋という、母なる海の恩恵に浴している香南市です。宝の海がすぐ目の前にあります。此れを、生かさない手は、絶対無いと思います。話は、尽きないので、今日は、この辺で置きます。次の機会に、又、又、熱く熱く、香南市を語りに、語りたいと思いま~す。
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