『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

古民家ときめき再生

2008-09-27 22:09:00 | Weblog
土佐の田舎力!!古民家再生が評価!



 先日ご紹介しましたが、古民家再生工事の事業展開が、高知県の経営革新認定工務店として、当社が認定をされ、助成金も戴ける様になった事が、高知新聞で紹介されました。それを見た、日経新聞社の記者の方からの取材を受け、紹介をされたのが、下の写真です。


(9月25日の日経新聞の四国版です。是非見てくださいね。)





 9月25日の日経新聞の四国版でしたので、愛媛の宇和島の方とか、香川の方とか多くの方から電話を頂きました。



 その方々の話によると、今、古民家再生プロジェクトが物凄い人気で、多くの県外の方の移住の声があるそうです。一度お会いして、又御互い連携をとっていくようにしようとの事でした。大賛成です。





 昨年末に古民家再生を、行なって以来県内だけでも多くの皆様の関心があり、たくさんの相談を受け、何軒もの販売と、工事が決まっていっています。今日は関西圏の高知県人会に資料を遅らさせていただきました。又、高知工科大学での地域再生システム論のビジネスモデルのプレゼンでも紹介させていただきましたが、教授の先生方からも高い評価をしていただきました。大変にありがとうございました。





 この土佐の田舎力!古民家ときめき再生工事の事業は、再生した家と高知の環境を、パックにして販売するもので、今の時代の方向性にかなっている事が、時間を経るごとに大きくなって、われながら野心が、大きく膨らんでいっています。地域起こしと個性ある田舎の魅力(田舎力)を県外に発信できて、東京や大阪や名古屋に、絶対に負けないものだと自負しています。




 今、まだこの事業展開も日に日に進化をしていますが、理想の家と街づくりにさらに頑張ってまいりたいと思っていますので、皆様のご支援をよろしくお願い致しますね~。
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悲しみと喜びと・・・!

2008-09-22 20:03:22 | Weblog
生き残りをかけた変化の時代!



 毎日が、飛ぶように過ぎていく今日この頃ですが、本当に世の中社会全体が、今加速度をまして大きく変化してきています。



 建築業界もそうです。最近まで頑張っていた会社が、種種の事情で、変化に対応できずに、閉店やもなきに到るなど、身近な会社が次々と悲しい結末を迎えていっています。



 こうした状況は、決して他人事ではなく、明日はわが身で、本当にちょっとした油断が命取りになったりしますので、改めてお客様に迷惑をかけないためにも、絶対に健全な経営をと強く自戒しています。



 しかし、どんなに注意をし頑張っていったとしても、人間の生涯と同じで、一生の内にはいろんな事が起こります。こうした事は誰も予想しがたい事です。いやむしろ、アクシデントはつき物だと思うのです。



 大切な事はそうしたアクシデントに見舞われたときです。それからのその人間、もしくは会社の対応いかんが、最も大切になってくるのです。




(蓮の花は、泥沼が深ければ深いほど、美しい大きな大輪の花を咲かすそうです。)




 その最も大切な対応とは何か?  これは、私は何時も若い社員にも言って聴かしているのですが、『人間としての道』を踏み外さないようにという事だと思っています。




 人間主義の仏法の中に、『教主釈尊の出世の本懐は、人の振る舞いにてそうらいけるぞ』(お釈迦さまが、この世界で、一番教えたかったものは、幸せの根本である所の、人として、人間としての振る舞いである)と教えられているのですが、全くその通りだと思います。ですから、自分に恥じない、人に、特にお客様に出来るだけ迷惑をかけない、自分にできる精一杯のことを、考えて即行動に移していく事が大事だと思っています。常に前向きで、大変であっても人間として負けないで頂きたいと思います。



(富士山のように、何があっても動じずに、常に悠然と、そして堂々と、周囲に希望と勇気を与える存在になりたいものです。)




 そうした肥やしを積んでいけば、将来必ず、そこからは、大輪の花を咲かす事が出来るのです。ピンチはチャンスとは、まさにそのことを言われているのです。



 そんな厳しい社会の中で、当社は、本当に、皆様のご支援のおかげで、毎日楽しい悲鳴を上げています。日曜祭日なしの連日連夜で、従業員のみんなには、本当にご苦労をかけていますが、みんな良く頑張ってくれています。感謝で一杯の日々です。・・・がしかし、鬼の顔をしなければならないときも在ります。(心の中では、きつい事を言って申し訳ないと何時も手を合わしています。)




 ともあれ、人生は、山あり谷ありです。つらく悲しい時を多く経験をし、それらを乗り切ってきた人ほど、人間としての力がつき、魅力が出来、人を思いやる心が出来、自身の喜びも、充実感も益々大きくなっていく事ができます。ですから、諦めずに、エネルギーの充電期間に入ったと思って、希望を持って頑張っていってほしいと思います。私も有頂天にならずに気を引き締めて、益々お客様サービスに磨きをかけてまいりたいと思います。
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脱温暖化キャンペーン

2008-09-21 20:31:45 | Weblog
太陽光発電が、半額!!?



 『福田ビジョン』を受けて、国も積極的に、CO2削減に動き出しました。当社もそれを受けて、全国の仲間の工務店と連携して、脱温暖化キャンペーンを行なうように先日(9月17日)の大阪の会議で決まりましたのでお知らせします。





そして、いよいよ当社も始めます。来月十月一日より、太陽光発電を3Kを半額の99万円で、施工販売を致します。特別キャンペーンですので、本年度限りで、家を新築もしくは大型リフォームをする方に限りますのでよろしくお願い致します。





 それにしても、今非常に増えているのが、古いお家の耐震補強と、再生リフォームです。いわゆる、古民家再生リフォーム工事ですが、本当に良い傾向だと思います。物を大事にする、しかも長年住み暮らしたお家を新たに蘇らせて生かして行こうと、大人たちが真剣に取り組む様を見た子供たちはどのように感じるのでしょうか。文化伝統を守ろうとする最高の教育であり、最高の親の、子供にとっては良い御手本だと思います。



(解体して、撤去していたような家ですが、6~70年のこの家の歴史は、今の住宅に無い何かを持っていました。柱、梁の1本、1本に人の思いが籠められています。其処からくるのでしょうか、なんともいえなくその場に行くと癒されてしまうのです。)





(痛んでいる所、悪い所を修復して、少し手を入れてあげると、このように生き返ってきます。柱や、梁や壁や天井などの喜んでいる声が、気持ちが伝わってきませんか?・・。その喜びは、そのまま新しい家主の感謝と驚きの声となって出てきます。)




 古い物は、何でも捨てて、とにかく新しく変えたほうが安く付くので、使えるもんでも、捨てて新しく変えて、贅沢に慣れ親しんできましたが、今大いに反省仕切りです。こうした大人たちのお金に換算しての判断が、子供の精神まで蝕んでいく切っ掛けになっていたような気がします。





 今一度私たち大人も、昔私たちの祖父、祖父母が、又ずっと先の祖先が築き上げてきた、物を粗末にしない、大事に使っていく素晴らしい文化を、継承していかなくてはと思っております。



(古くなっても、中の木は、まだまだ新しい木以上に強いのです。)





(室内も少し手をいれ、修復する事で、新しい建物以上に、魅力ある雰囲気をかもし出します。)





 今思い出しましたが、幼少の物心付くか付かないかの時に、夕食が終わって、私の御茶碗に3~4粒のご飯粒が付いていたときに、父親にしかられた記憶があり、いまだに忘れられません。
 そのとき父は、「その残したご飯粒は、御百姓さんが、丹精こめて、一粒一粒を何ヶ月もかけて育てて、出来たお米やよ。1粒も残さずに、きれいに食べないとそれを作った御百姓さんに申し訳ないやろう!」そう云って強くたしなめられました。
 今では、懐かしい思い出です。 




 物を大事にするとは、それを創った人の思いを大事にする。又その大事な想いを人に伝えていく事だと、いまさらながらに、反省しながら、そのように自分も行動を起こして行こうと決意しています。

 そして、今私自身が出来る事から、始め、行動を起こして行っております。

 
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かわいい募金箱

2008-09-16 21:45:40 | Weblog
日本盲導犬協会から礼状!!


 先日の感謝祭には皆さんの真心からなる応援によりまして、日本盲導犬協会とユネスコ難民基金に売上金の一部を寄付させていただきましたが、皆様のその真心に対して、お礼状と日本盲導犬協会からは、本当にかわいらしい募金箱を頂きました。



(ぼくをよろしく! かわいがってくださいね。)



 いかがでしょうか?! 本当にかわいいでしょう。
当社の女性スタッフたちの大人気で、見ていると自然と彼女たちは”募金をしたくなる”ようです。


 来年は、このかわいい人形と、出来れば、本物の盲導犬を何とかご招待をと思っていますので、楽しみにしていてくださいね。



 又、この十月には、毎年恒例の一泊二日の愛媛の松山伊方発電所の旅行を行ないますので、大人一人参加費5000円ですが、募集を行なっております。是非ご一緒にいかがでしょうか?! 御気軽に御声掛けくださいね。


 今回の感謝祭は、お陰さまで昨年以上の大盛り上がりで、皆さんに喜んでいただいたくことが出来ました。本当にありがとうございました。
 心より感謝いたしております。




(ほんとうに、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。)
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防災への意識を高めよう!!

2008-09-14 12:50:03 | Weblog
南海地震への抑止力は!!住民意識と住宅の耐震補強!!



 こんにちは、今日は防災についての講演会のお知らせです。


今回、三里小学校校区町内会連合会からの要請で、『家屋の耐震診断と補強について』と言うタイトルで、町内の皆さんに話をさせて頂く様になりました。



テーマ   防災に関する講演会


日時   平成20年9月19日(金)午後1時30分~


内容  (1) 津波による三里地区の浸水状況     高知市危機管理課


     (2) 家屋の耐震診断と補強について  岩城建築設計事務所 片岡正治


会場  三里ふれあいセンター1階ホール 


参加費  無料


主催  三里小学校校区町内会連合会



 となっております。

又会場内には、阪神淡路の大震災の写真パネルや地球温暖化による被害状況のパネルなどを展示し、日常的な私たち一人ひとりの取り組みが、被害を最小限にとどめる事が出来る事を分かりやすく表示しています。



(阪神淡路大震災で、倒壊した家屋の前で、ただ呆然とたたずむ住民達。)


 
 防災への取り組みは、1つでもその行動を起こしていただければ、確実に一つの被害を少なくする、もしくは被害の規模が小さくする抑止力になります。


 ですから、市民一人ひとりの日ごろの防災への、意識の拡大と行動こそが、非常に大事になってくるのです。


 そういった意味で、少しでも多くの、市民の皆様の、防災意識の啓蒙に繋がれば、今回のセミナーの私どもの使命は、果たせるのではないかと思っております。


 是非、一人でも多くの方のご参加を望んでいます。


参加者には、簡単な防災への家屋の補強の仕方、そしてCO2削減の目安となる『環境尺』の使い方も教えます。  尚、ご希望の方には、簡単な『環境尺』をプレゼントいたしますので係員にお申し付けください。



『環境尺』について(岩手県考案)

* 毎日の生活の中で、少しでも地球の未来に負担をかけないようにしていきたい。・・・『環境問題』に対する意識・関心が高まっています。
 でも具体的にどうしたらいいのか、なかなか実感できない人も多いのではないでしょうか。実際の”数値”で、環境に対しての影響を知る事ができる『物差し』・『環境尺』を紹介します。(聖教新聞2007年6月20日より抜粋)



 『二酸化炭素』といっても、ぴんとこないかもしれません。そこで分かりやすい物差しの一つが、人間が呼吸で1日に吐き出す二酸化炭素の量で、1キログラムと言われています。
この、”一人の人間が1日に出す二酸化炭素量”を基準に、日常生活で発生する二酸化炭素の量を理解し、排出を抑えるための目安にしようと言うのが『環境尺』の考え方です。


例) たとえば、次のうち、誰が一番環境に優しいかを、『環境尺』で計算してみましょう。  
   Aさん・・・・なにもしない。
   Bさん・・・・4キロの生ごみを処理器に入れて肥料にした。
   Cさん・・・・2キロの古紙を自動車で2.5キロ(往復5キロ)離れたリサイクル工場に運んだ。

   これを『環境尺』で計算が出来るのです。 結果は、
   Aさん・・・・ゼロ。
   Bさん・・・・1キロの二酸化炭素の排出を抑えた事になります。
   Cさん・・・・自動車使用で、2キロの二酸化炭素を排出しましたが、古紙のリサイクルで4キロの排出を抑えた
          ので、差し引き2キロ抑制した事になります。

   したがって、Cさんが一番環境に優しい(二酸化炭素の排出を抑えた)行動   をしたのです。 このように具体的に『環境尺』で計算が可能になります。   
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MIタウン企画部ってどんな意味?!

2008-09-13 19:46:57 | Weblog
名前の由来=当社の理想像



 こんにちは、めっきり秋らしくなってきましたね。実りの秋、食欲の秋、読書の秋と言われる様に、本当に気持ちよくすごせる気候になりました。



(夏休みの最後に、田舎体験をご家族と共にこられて、水のきれいさと、空気の清新さに感動仕切りのご一家でした。開放的な気分で子供たちも全員真っ裸で自然のプールで水遊びです。こうした自然を取り込む事で、毎日の生活もより豊かになります。)






 秋は、夏の疲れを癒してくれる本当にいい季節ですね。



 ところで、以前より皆さんによく当社の名前について聞かれます。

『MIタウン企画部』ってどう云う意味がある?




又、岩城建築設計事務所やのに何で、片岡さんながやろ?・・養子さん?・・・とか、皆さんこの複雑な名前の理解に苦しんでいるようですので、今日はその説明をしておきたいと思います。




 私の名前は、もとは、岩城 正治と言っていましたが、昭和48年に建築設計事務所を経営しだしてから後に、おふくろの里の姓を引き継ぐようになったのです。その姓が、片岡です。  会社は、最初のままの、岩城建築設計事務所で経営をしているのです。ですから、私が開設者であり、代表取締役です。
 昔の私を知っている人は、今でも「岩城さん!」、「岩城くん!」です。



(これは最近取り掛かったばかりの古民家再生リフォームの現場です。天井裏から大きな松の梁が出てきました。このお家が2ヵ月後には、新築当時にないような空間を創り、独特な雰囲気をかもし出すようになるのです。・・楽しみで、ワクワクしています。)




 そして、以前は、設計監理が、本来の私の仕事でしたが、ある方との出会いで木造建築に限って施工をし、宅地造成も行なうようになったので、岩城建築設計事務所の中に工事部門としてMIタウン企画部を平成7年に、 創って現在に至っています。




 名前の意味は、いわき まさはるのイニシャルを取って、M.Iです。
このイニシャルに家造りの思いをこめてMには、マキシムのM(極限の、最高の)の意味と、IにはインベンションのI(発明品、創意)の意味です。




 住宅を極限の発明品として創りあげ、そうした家々の集合体で、街(タウン)作りを考え、企画し提案をし工事を行なっていくという意味で、会社の1部門としてつけた名前が、『MIタウン企画部』なんです。



 
 ここで強調したいのが、住宅を『極限の発明品』、もしくは、『最高の発明品』として、創りあげると言う事です。 そして、その地域の理想的な町を皆さんと共に企画して創りあげると言う想いを籠めてあります。




 その根底はやはり、なんといっても、其処に暮らす人間の幸せ=幸福が最重要事になってきます。



(香南市夜須町の沖の海から見た丘の景色です。香南市には香南市の他の町に無い独特な良さがあります。そのよさを生かし日々の生活に潤いを取り入れていく事が大切になってきます。) 





 そのように考えていくと、建物だけでは限界があり、調理器具や食べ物や住環境における庭の大切さ、その地域の環境及び活性化など、「衣、食、住」の色んな分野まで考えを広げていく必要がでてくるのです。 だから、色んな分野にまでかかわらざる終えない状況になってくるのです。




 最近良く、皆さんに言われます。『建築の事だけかと思いよったけど、いろんな事をしゆうき、何屋サンか分からん!』と・・・。





 本当に、自分でもそう思います。困ったもので、やりたい事が、次から次へ何ぼでも広がり発展していきます。 又それが楽しく面白いのです。それで、お客さんから感謝されながらできるのですから、これ程の仕事冥利に尽きるものは、ありません。
 本当に、お客様に感謝!関係の皆様に感謝です。本当にありがとうございます。





(本山町のゆずハウスです。山には山の良さがあり、雪が積もるこの四季も人間の感性と情緒を育てる大切なものです。)




 又先日は、高知県の経営革新認定工務店の認可も頂ました。それには、香南市商工会さん、及び関係の皆さん方には、何かとご努力を頂き、本当に細やかな配慮やご指導を頂きました。大変にありがとうございました。




 今後とも何かと御世話になるかとは思いますが、私もこれから又、今まで以上に、皆さんに喜んでいただけるような存在になるように、益々、頑張っていきますので、よろしくお願いします。

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便利さの行き着く先 2

2008-09-11 20:35:23 | Weblog
地球温暖化の悲劇は、人の心から生まれた!?




(人間の本当の喜びは、・・・・。今一度裸になって、じっくりと自然と向き合う事も大事ではないだろうか!?  しっかりと、自身の足元をみつめて・・・。)



 植物たちの声、森の声を

私たちは聞く事が出来るだろうか。

あらゆる自然に魂を吹き込み、

もう一度私たちの物語を取り戻す事はできるだろうか。


星野道夫氏の『森に還る日』の本の一説である。




 便利さの行き着く先は、果てしがありません。そのうちに、家の中にいて動かずに買い物が出来、いきたい所の景色が見えおいしいものが食べれる。人とのかかわりが無く、したいことが出来る社会。

 考えてみれば、味も素っ気も無い社会になってしまい、生きる喜びが持てない社会になってしまいそうです。   いや、その傾向は徐々に現れてきているのかもしれません。



 人間の欲望の飽くなき追求の果ては、・・・。考えてみれば恐ろしいものです。





(自然の素晴らしさは、限界がありません。新たな展望を境涯を、触れた人すべてを包み込んでくれます。自然へのいたわりは、そのまま人へのいたわりとなって現れ、他の人に伝わっていきます。多くの学ぶべきものがあるのです。)



 いま、世界的な問題として、環境問題があがってきている。その中でも特に大きな問題が地球温暖化問題です。
これも、人間の便利主義の追求の果てから生まれたものの一部です。今一度、人間の幸せとは?この素朴な原点からすべてを見直していくときではないかと思います。



 其処には人間の心を善の方向に、正義の方向に導く世界共通の哲学が必要になります。



(自然界が、痛みで悲鳴を上げています。人間のエゴで自然界のリズムが狂い、どんどん進行して行っているのです。)


今人類社会にあって、食品の偽装問題をはじめ種種の問題は、人間の心の中から問題が起こってきています。人間の心の荒廃が最大の問題だと思うのです。




(日本中いたるところで、意外な被害が続発しています。いや世界中で起こっているのです。手遅れにならないうちに、真剣に取り組み行動を起こしていかなければなりません。)



人間を育てる、心豊かな、自分自身が、花を咲かそうとするのではなく、社会のため一人の悩める人のために、自身の力を発揮していく事の重要性をもっともっと学校教育で、家庭教育で、地域教育で教え、大人が模範の行動で示していかなければと思います。


 そうしなければ将来は殺伐たる社会になり、人類社会は破滅に向かわざる終えません。





(天地の叫びが、苦しみが色んな形で、人間社会に警鐘を鳴らしているのです。こうした、声なき声を聴き、今こそ良識ある人達の連帯でこの素晴らしい地球を何としても守らなければと思っています。『大海の水も一滴から』と言われるように、私たちの身近な、些細な一つの行動が、地球環境を守る事につながっていくのです。ここにしか地球を救う解決の方法は、無いのです。)




 そのような社会に、断じてしてはいけません。だからこそ、今一人からでも、少しでも行動していかなければと思っているのです。
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町おこし、街づくりで大切な事・・・。

2008-09-10 20:40:16 | Weblog
最も大切なもの!!


 そうです!それは、『人を見失うな!ということです。』 全国いたるところで、村おこし地域お越しをやって来ていますが、成功例と失敗例に、大きな隔たりがあるのはこの『人を見失うな!』これが出来るか否かで、90パーセントの確率で成否が決まってしまうのです。



(祭りの本質は、感謝。地域の人達に、町内の方々に、日ごろの感謝とその地域の素晴らしさを称え、アピールすることです。其処には人を思いやる心の連帯が地域を活性化していきます。シャッターのしまっているお家の方々に思いを馳せて、次こそは全員参加で喜びのあるお祭りにしていきたいものです。)



 『人を見失う』とは?・・・・・本来の目的をそれて、型にはまったり、一部の人間の利益誘導だけになったり、策や方法だけでこね回したりして、そこに住んでいる地域の人の活性化、意欲を盛り立てる事を第二議と考えていることです。



 そうしないと、祭りのためだけの祭りになったりして、主催者側の住民1人1人に喜びが無くなり、結果的に長続きしなくて破綻していくようになってしまうのです。



 大事なポイントは、『人』ですべてが決まりますので、まずは、時間がかかったとしてもこの『人の和』を、いかに築くかが大切になってきます。その結果如何で、時間がかかったとしてもここに力を入れていくべきだと思います。


 よく勘違いをするのが、この『人の和』を仲良しグループと勘違いをしている人がいますが、ただ仲良くするだけではなく、一つの目標を達成するために、情熱をぶつけ、意見を述べ合い、時には、喧々諤々の論議があってこそ、和が培われていくのです。それを育てていくことが、最も大切です。



 できうれば、香南市野市町いたるところで、地域おこしののろしを上げ、特色ある各地の魅力を存分に発揮して、県内、県外、海外の方々に素晴らしさをわかっていただけるような魅力ある地域を作っていってもらいたいと思います。私も今、野市町の平井山で、夏の祭りをと、取り組んでいます。



(県内県外の方々が、気軽に立ち寄って食べて、談笑していってくれました。先日は、愛媛の若いご家族の方から、ご丁寧にお礼の御はがきを頂きました。来年も来て頂けるようです。本当に感謝です!!)



(このご家族の方からのお礼の御はがきでした。本当にかわいい子供さんでした。是非又来てください。1年後が楽しみです。)




 キーポイントは、『人の和』です!


『天の時、地の利、人の和』 物事が成就するポイントだそうです。それの中核となるのが、『人の和』です。



〇〇党の党首選で、この言葉を引いて『人の和』のために、涙を呑んで立候補を辞退したとの話をしていましたが、この議員さんは、『人の和』の意味を、間違って捉えているのです。本当に嘆かわしいですね。


 市民を引っ張っていくリーダーがこんな調子だから官僚に甘く見られるのが良くわかりました。もっとしっかり勉強をしてもらいたいものです。


 ともあれ、私たちの町は、私たち市民の力で、御互いに切磋琢磨して、魅力あるものにしていきたいものです。
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こころの中の天候

2008-09-08 18:32:09 | Weblog
晴れのち曇り・・・。


心の中の天気は、毎日毎日、瞬間瞬間で変わっていきます。生きていくという事は、これの連続です。


 晴れのち曇りで、なんとなく憂鬱になってみたり、曇りのち晴れで、先ほどまでのもやもやが、一気に吹き飛んで、気分爽快になってみたりで、本当に心の中の天気は、気まぐれなものです。特に日本人はこうした精神的な面とか、感覚的な面に大きく影響されるのかもしれません。


 であるなら、ちょっとした一言、瞬間的な態度、動作にも気をつけなければと、つくづく思います。



 私もよく何の気なしに言った言葉が、相手の方を非常に傷つけていたりして、跡で謝ったりする事が良くあります。気をつけているのですが、なかなか直らないものです。苦労していますが、必ず直します。



 皆さん『シカト』ってご存知ですか?
そうなんです!『無視』だそうです。


 シカトするって、無視をするということなんですが、これは、された方は、精神的なショックがかなり大きくなります。


 酷いいじめに繋がりますので、それを行なう人間は『最低だ!』との考えを広めるべきです。本当に注意が必要ですね。




(晴れのち曇りか、雨のち曇りか、天候も周辺の景色によっては、それなりに味わいがでて、いいものです。人間の心の中も同じことが言えるかもしれません。)





 色んな出来事があるのは、生きていく上では当然です。大事な点はそうした一つ一つの事を肥やしにして、より彩りのある心豊かな環境を自分の想いで、行動、振る舞いで、如何に作っていくかだと思うのです。



(思いもかけない素晴らしい光景に出会うと、感動の極に達して、思わず手を合わしたくなります。このように、人生の色んな出来事も少し視点を変えれば、感動仕切りの場面に、何回も出会います。
 そのような視点を、感性を何とか持ちたいものですね。)




 私たちの家造り集団の最も大事な部分は、日常生活の中にどれだけ多くの感動を自分のものに出来るかです。自らが感動しなければ、それを相手に伝える事はできません。便利すぎる社会では、そうした感動が生まれにくくなっているのです。ある面本当に可哀相ですね。 


 そのような場所を、機会を私たち大人があえて作り、子供たちに与えていってあげる事も大事かと思っています。





(このように素晴らしい景色環境を、私たちの心の境涯にして、常に生活に潤いを保っていくには、やはりこの自然と同じく冬の冷たい、花の咲かない厳しい時に、そのエネルギーを溜め込んでいくように、数多くの人の世の試練に打ち勝って行ってこそ、充実の境涯を得られるのでしょう!!たからこそ人生は、面白いのかもしれません!!)




 特に古民家再生リフォームは、住まう方と、作る方との感性、愛着、物を大切にする心、日本の文化伝統などが、共鳴し合は無ければ、出来ない物です。しかし、日本人は本然的に皆さんその心を持っていると思います。




 その心を喚起させるのです。
いや、世界が今それを求めようとしていると私は思っています。
其処から生まれてくる、再生された古民家は、私たちの想像を超えた存在感と、思いもよらない空間を現わしてくるのです。  本当に感動仕切りです!!






(百数十年経った古民家の梁です!囲炉裏のすすでしょうか真っ黒になって天井裏に隠れていました。写真では解りぬくいかもしれませんが、この存在感に圧倒されます。  新しい木からはこのような雰囲気は、絶対に生まれません。)




(再生をするとこのようになります。漆黒の梁がその空間を作り上げています。和室にも、洋間にも合い、精神をリラックスさせてくれます。10軒が10軒、20軒が、20軒どれ一つとして、同じ物はありません。それぞれのお家に個性があり独特な魅力があるのです。)
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空気や水がきれいで、お風呂が良かった!!

2008-09-06 19:51:42 | Weblog
囲炉裏を一つください!・・・・?


(ゆずハウスのバンガローです。1階には、岩風呂がありそのままベランダに出れます。何の気兼ねもなしに大いにリラックスできます。)



 先日、O様ご一家5人が、本山町の北山山荘『ゆずハウス』での体験宿泊でとまっていただきました。



 子供さん達の声も弾み、見るもの、聞くもの感ずるもの全てが、初めてのものが多く皆さんの目が輝いていました。自然の力は、純粋なこども達の心にストレートに影響を与えていきます。


(ゆずハウスは、自然の湧き水です。その水源地を探しに出かけました。)



 きっと、生涯忘れる事のない良い思い出になったことでしょう。
家の持つ本来の魅力や、住まう事の素晴らしさを感じて、見つけてこれからの家造りに生かしていただければと思っています。


(ここが水源地です。この岩の下の穴の中から水が湧き出ているのです。命をつなぐ水です。1年中涸れる事はありません。)



『狭いながらも明るい家庭・・・・』

 かつてこんな歌がはやったことがありましたが、その詩にぴったりのご家族で、是非そのようなご家庭を御住まいを作っていってもらいたいと願っています。そのためには。全力で応援してまいりたいと思っています。





 そして、このようなアンケートを、子供たちからも頂きました。


   


 子供たちが、水や空気やお風呂や囲炉裏に、感動した!!との言葉が寄せられていました。

 私もその子供たちが、田舎の身近のものに感動した事に、感動しました。
北山山荘『ゆずハウス』に、来ていただいて本当に良かったと思いました。  又来年も是非来て下さいね。



(気兼ねなく、素っ裸で、飛び込みです!ザブーン!!冷たくて5分と浸かって居れません。)
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