『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

高知県の観光行政に思う。

2009-02-21 13:43:42 | Weblog
画竜点睛を欠く!






 先日、高知県コンベンション観光協会会長のインタビュー記事を高知新聞で見ました。

 『高知県の観光旅行の目玉は何でしょうか?』との記者の質問に、協会会長曰く『高知県はなんと言っても食が売り物です。高知のおいしいどころは皆から人気があります。』との事。このことを最大の売り物にして高知をアピールしていきたいとの抱負が語られていました。県勢浮揚と活性化のために観光行政が大きな役割を占めるために首脳陣の労苦が伝わってきます。妥協せずに更なる努力で、頑張っていただきたいと思います。




 高知観光の目玉は、私は角度は違いますが高知の伝統文化だと思うのです。私も含め県民はもっともっと、地元の高知県の良さを、都会の物差しではなくて、伝統の田舎の物差しで見て探し当てる必要があるように思います。





 他県にない高知独特なものを売り込みアピールしていく、高知県独自の文化から生まれた、その地その地の古民家もそうですが、物ではなくて精神的なものを通して物を売り込んでいくことが、今最も大事ではないかと思います。その大きな切っ掛け作りが出来るのが、2010年から始まるNHKの大河ドラマ『竜馬伝』ではないかと思うのです。





 海の幸山の幸が最も美味しい、我らが郷土高知県ですが、それを県外のお客さんに知っていただく為にも、高知でなければ、ない物!それは、歴史伝統文化であり、それらを育んできた自然環境ではないかと思います。





 画竜点睛を欠く!ちょっとしたことで、物事の成否が決まります。お互いに今は、しっかりと自身の足元を見つめ、限りある時間を大切に使う為にも、的確な判断と行動を起こして、素晴らしい高知の観光立県を、県民が力を合わせ築き上げて行きたいと思っております。

  
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冬は必ず春となる。

2009-02-14 19:36:29 | Weblog
厳冬ありて、春の温かみを・・・。


(本山町北山山荘ゆずハウスの昨年の冬景色です。この2月もこの様に成る筈でしたが・・・。)



こんばんは。今日も本当に暖かい1日でしたね。この冬は、本当にどうしたんでしょうか?あまり暖か過ぎて何かが起こるのではないかと、少し不安になります。



(SL列車です。今このような古いものに秘められた心を多くの方から、求め注目されています。やはり、人に安心と癒しを与える何かが古いものには、あります。)



 このような時こそ、気がゆるみ風邪や事故を起こすことが多いので、皆さん気をつけて下さいね~。

 タイトルの「冬は必ず春となる」は、自然の決まりごとを引用されて仏法の教えの中に出てくる一説です。




(周囲の環境によって全く雰囲気を変えます。あらゆる環境の変化に順応していくのも古いものならではのちからでしょうか。)



 当社の社員の中に入社して2年を終え3年目を迎えようとしているS子さんがいます。22歳で、エレガントでチャーミングで、かわいい子です。建築設計にあこがれ18歳の頃から九州の親元を離れ高知に来て、そして当社に勤務しているのです。
(力をつけるまでの3年間は、彼氏も作らない決意で、死に物狂いで頑張っていますので、彼女を誘惑しないでくださいね~。)



 この2年間、憧れの建築設計が、現実の厳しさの壁に突き当たり理想と現実のはざまで、悩み苦しんでいる最中です。私もそうした経験を得て今があり、彼女の苦しみが良く解ります。



(生あるものには、意外な変化が必ず訪れるものです。その変化が又新鮮で魅力あるものにし、夢とロマンを与えるのです。龍舌蘭です。龍の舌に葉が似ているところからつけられたようです。なんと100年に一度の花を咲かせて、子孫を残して枯れていくのだそうです。今この伸びた、とっさきに100年間貯めたエネルギーを噴出させようとしているのです。)



 しかし、ここは、私も心を鬼にして厳しく接しています。私は、顔の表情からして皆さんによく恐れられ、堅物で怖がられていますが、本当の私の心は、以外に相手思いのところがあるんですよ~。いや、相手思いの自己中かもしれませんが、・・・。


 ですから、将来の彼女のことを考えると、こうした厳しき『冬』の時期の大切さを、しっかりと心に刻みつけ、他人の労苦や痛みが解る人間に、まずなっていただきたいと思っているのです。



(何があっても動じない、太陽のような明るさをもって、周囲を輝かせていくような人間になっていけたらと思っています。)



 建築家として大切なことは、技術や知識や知恵を身につけることは、もちろん大切です。しかし、最大の自身の敵、『傲慢』と『人の痛み苦しみが解らない』この二つの心の虜になってしまうと、身につけた建築の技術が、本末転倒して人々を苦しめる凶器に変わってしまい不幸をもたらして行ってしまうのです。



 『冬は必ず春となる』私は、今まで何度もこの言葉に接してきました。 この言葉の意味と響きが、どれほど私の希望と勇気ずけになったことでしょうか。



 冬の寒さを知っている人ほど、そうした人の苦しみが解り、春の温かみに感謝でき、人の温かさを知ることが出来ると、この言葉は教えているのです。そして、『必ず』と云う言葉に注目して下さい。自然の摂理のごとく、冬が過ぎれば『必ず春だ』と仏典では教えているのです。例外はないのです。心強いことです。



(闇が深ければ深いほど、ほのかな明かりがありがたいものです。暗闇の不便さも解ります。)



 実は今、日本のみならず世界的にそうした人間の心や精神への関心が大きくなっていっているように思います。物事の結果のみならず、その『ルーツ』や、『プロセス』に、大きな関心が寄せられ、そこに秘められたその心に触れて、その波動が大きく広がっているのです。その一つが古民家ときめき再生だと思っています。




(再生された古民家は、新築にない良さを醸し出します。周囲の環境まで魅力あるものに変え、人間の気持ちまで豊かにしていきます。)



 厳冬の厳しき冬を乗り切って、春の素晴らしさを知る一流の人間に成長されんことを心に夢見て、毎日をたのしみに、私も又勉強しチャレンジしています。




(この大きな杉の木が切り倒されてから、2~3百年かけて強く硬くなり、お家と家族を支え、守り続けていくのです。)



 今の厳しきこの時を、成長へのエネルギーにしてもらいたい!!し、していきたいと強く思っているのです。

 
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人物ー(得難き宝物)

2009-02-11 18:10:38 | Weblog
人は石垣 人は城!!


 
 
 先日、中小企業家経済同友会の支部会で、素晴らしい高知県のニューリーダー桑名龍吾氏とめぐり合った。
http://www.kuwana-ryugo.com/katsudou-2009-02.html




 話をさせて頂いても本当に誠実で、高知の活性化に熱きものを持っている勉強家で、大情熱家です。尾崎県政を支え、都会に勝る高知の田舎力を磨き上げるキーマンを髣髴とさせる好人物です。



 私は、木造学の世界的権威の小原二郎先生を尊敬しています。
その先生から、お世話になった方に感謝の印にと、非売品の小原二郎先生の日々の折々に記録したものを特別に収録した『私の随筆集』を頂きました。お世話になっているのは、私の方ですが、世界的な大先生自らこうして接していただける小原先生の人としての偉大さに感動しています。そして、人間として光り輝くことの大切さを教えていただいているのです。


 
 心は伝染すると言います。少しでも小原先生のような人間の足元にでも近づけたらと、地域の平和と発展の為に、何でも気楽に話せるグループを福運集団と名付けて議論をしながら行動を開始しつつあります。


 そうしたときに、又素晴らしい若武者のごとき桑名龍吾氏と言う方を知る事が出来、ともに高知県の大発展の為に、お知恵を拝借し、力をお借りしながら頑張ってまいりたいと思っています。  又一つ、私の宝物が増えました。 
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インフルエンザへの対処法!

2009-02-08 17:51:29 | Weblog
しっかりと歯磨きを心がけよう!


 今、インフルエンザが、猛威をふるっているようです。皆さんくれぐれも健康管理には気をつけていってくださいね。


(予防のためや、人にうつさない為にも早めの対応が大切です。)


 やはり人間は、気力体力が弱っているときが、一番こうした病魔が、体内に入り込みやすいようです。手洗いやうがいの励行に心掛け体調のおもわしくない時には、予防のためにもマスク着用の心がけが大切かと思います。


(昨年古民家再生で出来上がった香北町太郎丸の樹樹です。オーナー自らが石臼を用いて作られた入口アプローチです。楽しみながら”うきうきわくわく”でカフェーを経営して、毎日を送っておられるようです。体力や気力は、こうした自然や文化からも大きなエネルギーとパワーを頂けます。田舎にはこうした隠された力が満載されているのです。それを見抜く眼を多くの方がつけると素晴らしい地域が出来上がっていくでしょう。)


 そして、私も最近知ったのですが、細やかな歯磨きの励行!!が、口の中のインフルエンザの菌の繁殖を抑えるようで、大きな予防につながるようです。   意外や意外、歯磨きで風邪予防?!     考えてみれば、私も毎年かかっていた風邪が、去年も今年も未だかかっていません。



 昨年より、赤岡町の今井歯科で、歯のクリーニングを定期的にして頂き、毎日の正しい歯磨きの仕方を教えて頂いて以来からですので、効果が確かにあるようです。



 そして、毎日の生活に夢と希望が持てるように古民家の不思議なパワーも合わせて体感していただければと思います。


(古民家ときめき再生の旗が出来上がりました。この旗の下、多くの古民家が産声をあげ、これから蘇っていきます。見かけたらぜひ立ち寄っていって下さい。高知を魅力ある素晴らしい地域に必ずして見せます。)



 古民家の古い古木は、見たり近くにいるだけで、疲れが癒され、安心感と希望が生まれてきます。そしてじわじわと体の底から活力が湧いてくるのです。


(日本人のGNAの中に、木を求めるものが組み込まれているのでしょうか。今、本当に若い男女の方から、リタイヤされたご高齢の方まで幅広く古民家を求められている方がいるように思います。こうした傾向は、これからますます無限に拡大していくのではないでしょうか。)



 高知の素晴らしい環境で、おいしいものを食べて、地元の伝統文化に触れながら健康で、元気に素晴らしい仲間と交流して、毎日を送っていくことが出来る最高の贅沢が出来るのも『田舎力』だと、つくづく感謝している今日この頃です。


(水や、海のもの山のものが本当に新鮮でおいしいものが沢山有ります。気候は温暖であったかく夏は涼しく、空港に近い、レジャー施設も近くに散在していて、まさに『パラダイスこうなん』の名にぴったりの街です。香南市に是非遊びに来て下さいね~。)
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報告『古民家ときめき再生』

2009-02-07 19:18:01 | Weblog
中小企業家経済同友会で、古民家の報告!



今古民家が大人気です。先日も中小企業家経済同友会の支部会で報告をと云う事で、異業種企業の社長さんを前に、古民家のすごさ、素晴らしさを紹介してきました。




 南国のはま寿司会館で、36名の参加者でした。
反響はすごく、「TVで、好きでよく見るビフォーアフターを身近に見れてよかった。是非全国放送に取り上げてもらって高知の良さを売り出してほしい。県外の方が来れば、それだけ高知も活気ずくし景気も良くなってくると思う。」





 「実は、今の今まで田舎の古い家を壊して、新築をと考えていた。今日の話を聞いて考えが変わりました。古民家再生を考えていきたいと思います。」


 「梼原には古民家が沢山有る。私の里の古民家再生がきっかけで、個性的な村作りが出来ればと思いました。」


 「田舎に古い家がある、一度見てもらいたい」「最近の家ですがリビングの一角に囲炉裏を作りたい。作れるだろうか」とか、本当にいろんな声がありました。





 ある県会議員さんは、「本当にすごい勉強をさせて頂きました。特に、『田舎の素晴らしさは、どこの市町村でも、その町独自のオンリーワンの素晴らしさが古民家を代表して田舎にはある。1つとして同じものはない』と云う話に全くそうだと悟りました。高知のオンリーワンのすごさ素晴らしさを訴え、今後の県政に生かしていきたい。」




 など、ほとんどの方が古民家の素晴らしさを理解していただいた大盛況の会合だったと思います。
 私もこうした異業種の方々から高い評価をして頂き大変に、有意義な会合で本当によかったと思っています。




 また、古材を集めているので活用してもらいたいとか、古民家の多い集落があるので、力を合わせて古民家再生で魅力的な町おこしをやりませんかとか、


 私的には願ってもない社長様方々からの声掛けを何人かの方々からいただきました。本当にこの古民家再生は、高知県を豊かな県に大変身させる打ち出の小槌だと確信しています。





 今後もどしどしと、古民家ときめき再生を行って一人でも多くの方にこの喜びと素晴らしさを味わっていっていただきたいと思っています!よろしくお願いしますね~。
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師匠からの激励の詩

2009-02-07 11:34:30 | Weblog
対話の大切さ!!



本当に、暖かい日が続いています。こんなに暖かいと、桜の花は大丈夫かと気になっています。


 先日、私の最も尊敬する、人生の師匠と仰いでいる池田大作先生よりメッセージを頂きました。このような内容です。




        三世まで

          誓いに生き抜く

               尊さは

              わが人生の

                  勝利の証か 

             

 陰で支えて下さり、常に応援をして下さっているのです。

 本当に、ありがたい師匠です。   そしてこのような詩も頂きました。


       勝って勝って

          勝ちまくれ!

        そして
  
          歴史に残る

            人物たれ!     

     と・・・・・・。
 「見栄や気取りがあれば、いかなる戦いも勝てない。
真面目に、誠実に戦ってこそ、誉の名が残る。大勝利の功績は、満天の星のごとく、永遠に輝きわたるのだ。」との指針を教えて下さり、激励をして頂きました。  

そして、『最高峰のロマンに生きよ!』 と呼びかけて下さったのです。




 あるオーケストラの指揮官に、「どうすれば楽器の演奏が上達するでしょうか?」と質問をした。


(素晴らしい師匠と、素晴らしい同志との交流こそ自身を高めてくれる大きなカギです。)
 


 徹底した基礎練習の反復か、音楽に関する思想を深めることかとの答えかと、思いきや「それもありますが」としつつ一言、「上手な人と一緒に演奏するのが一番です。」と、


(発想の壁の突破が、カギとなり新しいものが生まれていくのです。)



 またある研究者は、かみしめるように「学者として徹底した思索は欠かせませんが、ひとりで考えているだけだと、堂々巡りになる時がある。そうした自身の ”発想の壁” を突破するには、良い聞き手との、『対話』に勝るものはありません。」との言。


(テーマ「対話」と云う作品です。ここからの良き人との触発が、お互いの可能性を果てしなく広げていくのです。福運集団の大切さが、良くわかります。)


 やはり、人間は、人間との触発の中でこそ、大いなる飛躍をとげることができるとの事です。万般に通ずる大切なことだと思います。



 良き出会いを得て、良き関わりを育む事が出来るか如何かで、人生が変わるというのです。



 偉大な師匠の本当に暖かい、真心からの触発を受けて行っている、そして、素晴らしい福運集団の輪が広がっていっている自分自身の福運に感謝の毎日です。
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資格試験にチャレンジ!!

2009-02-01 20:09:36 | Weblog
住宅ローンアドバイザーの資格検定




(本山の北山山荘ゆずハウスです。昨年末に積もった雪です。雪の積もったゆずハウスもまた格別な雰囲気を醸し出します。同じように人も変化がとっても大事なように思います。)


 こんにちは。寒さも少しは厳しくなってきて、何となく冬だなと感じる今日この頃です。  今日から2月に入ります。今月も大忙しの月になりそうで、よっぽど細かいスケジュール表を組んで措かないと、忙しさだけで、結果を得られない気がしています。ですから気合を入れ直して今月も頑張ってまいります。


(東京のシンボル東京タワーも鉄の部材のひとつひとつの積み重ね組み合わせで、見事な大東京のシンボルとなります。同じように人も目標を決め、ひとつひとつの積み重ねが大事になってきます。結果も大事ですが、それに到るこのプロセスが最も大事になってくるのです。)



 ところで、3日は愛媛県の松山市で住宅ローンアドバイザーの講習と資格検定があります。   今回で3回目のチャレンジです。過去2回は、二日酔いで臨み、みごと失敗でした。正式な国家試験をなめてかかっているのですから不合格は当然です。今回はせめて1日でも、しっかり予習して臨みたいと思います。


(人をなごまし、リラックスさす使命を持ったとっくりとお猪口です。お酒のうまみをまた格別にします。人も資格を技術を持つことによってその持ち味を個性を倍加させます。)



 住宅ローンアドバイザーとは、複雑多岐にわたる各金融機関の貸付商品を、住宅を買う時にできるだけ負担の少ない、買う側の将来の生活状況も考え、その人に合った住宅ローンを一緒になって考え、アドバイスし提供する国家資格を得て行う人のことです。ですから、ローンの組み方一つで、たとえば2000万円の家を3000万円で買う人もいれば、4000万円で買う人もいるし、5000万で買う人もいます。住宅ローンアドバイザーは、それをいかに2000万円に近い金額で、買われる人の生活状況に応じてアドバイスを行っていくのです。



 驚かれたとうり、最近は、家を買うのではなくローンを買うと言った方が正しいかもしれません。しっかりとした資金計画のもとに、正しい住宅ローンを組んでいきましょうね。


(美しく力をつけ、抜きんでたものには、昼でも夜でもその周辺は明るく美しく安心な素晴らしい世界を演出します。私達の人生も同じような気がします。常に前向きで、勉強勉強、チャレンジ、チャレンジです。そして、みんな、みんなハッピーライフを!!)


 ともかく私もこの資格を必ず何時かは、絶対に取ります!応援をよろしくお願いします。明日の夜、夜行バスで松山に出発です。いってきま~す。
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