『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

大盛況の感謝祭

2010-08-31 22:20:07 | Weblog
感動のラムネ早飲み大会!




(感謝祭オープンぎりぎりで、設営作業も終わり、何とかこぎつけて9時30分のオープンを待っているところです。)




(しかし、前日の深夜11時ごろからの設営作業で、こうした裏方で、見えないところで多くの協力業者の皆様に、大変にお世話になっての今回の感謝祭の開催です。本当にいつも感謝をしています。)



 先日の8月29日の日曜日、炎天下にもかかわらず、大勢の子どもたちが、お母さんやお父さん、おじいちゃんやおばあちゃんお孫さん連れで、参加をしてくれました。



(そうした皆さんの苦労の賜物で、この様に多くの子どもさんや、お父さんお母さん方が参加をしてくれました。本当に若いエネルギーに満ち溢れた子供たちと接していると、本当にパワーを頂けるのです!)




 毎回いつも感心し、感動しているのですが、子供たちのアートの感性に、本当に驚かされます。今回も貝殻アートコンテストの受賞作品を見てください。



(この屈託のない色彩と言い構図と言い、本当に子供たちの感性にいつも感心させられ、驚かさせられます。勉強させられるのです・・。描いたのは8歳の小学生で、タイトルは、「海の中の魚の王子さま」です。)




(「ちきゅう」というタイトルです。5歳の子が描いたのですが、信じられますでしょうか・・。すごい構想力と色彩力を併せ持った素晴らしい感性の作品です。感動です!!)





(上の作品の作者、麟ちゃんです。説明によれば、上の水色のラインは海、青色は川、赤色は人、緑色は木、空に向けて出す指、指先には希望の光だというのですが・・、お母さんの助言でしょうか・・。それにしても見事な作品でした。)



 そして、廃材アートコンテストでの作品です。



(古い板ギレをうまく活用した、シンプルな作品です。)




 ビンゴゲームには、このように多くの方々が、炎天下のテントの中で、競っていただきました。



(多くの方が詰め掛け、いっぱいの会場で、暑さを吹き飛ばす熱気で、むんむんの会場です。)




 そして、私が最も感動したのが、このラムネ早飲み大会でした。小さな子どもたちが、必死になって、頑張っています。最後の一人だけになっても、決してあきらめずに、最後まで飲みほして頑張っている姿に、皆さんの感動の喝さいが上がりました。



(子供たちのラムネ早飲み大会が本当に盛り上がりました。最後になっても最後の一滴まで飲み干そうとあきらめずに一生懸命に頑張っている姿は、本当に感動モノでした。子供たちの健気で、純粋な心の大切さを教えられました。)




 もちろん、ゲームですので、一番を競っていく訳ですが、このような日常の生活の中で、何に価値を見出して、褒め称えていくかで、子供達も学んでいくのです。



(お父さんお母さんも、そうした子供たちの姿に大喝さいです。感動しきりでした。)





 そんなこんなで、多くの皆さんが、よき夏の思い出を家族で一緒に築けたという事は、当社にとってもこの上ない喜びです。時間がたてばたつほど、その輝きは増して、忘れえぬものになって、立派な社会の人材として育っていくと確信をしています。



 また1年後の成長した姿を楽しみに、当社も頑張ってまいりますのでよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。   


 皆様に感謝です!!





人気ブログランキングへ←皆様ランキングに参加しましたので おかまいなければ ポチッ!!をお願いします。
   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

屋形船の修復

2010-08-30 19:03:45 | Weblog
活かせる古民家再生の技術!




(長い間、放置されて、廃船同然となっていた屋形船です。細かい船底や、屋根、木部の腐食などのチェックの上、最新の技術と大工の匠の技との結合によって、修復され、よみがえっていくのです。)





 長い間放置されて、屋根は抜けかけ、船底は腐って何か所も穴のあきかけた屋形船の修復に、チャレンジをいたしました。




 香南市の某河川に浮かんでいた屋形船の入札販売で手に入れ、高知市の鏡川流域の活性化に活用しようと、市内の有志数名の方々と、一緒に高知市の活性化に利用していくようになったのです。



(修復したのちに、防腐防水塗料を塗っていきます。こうした手作りの和船や木造のお家は、細かい一つ一つにどれだけの思いをかけて作り上げるかで、其の耐久性が変わってきます。思いを込めて作れば作るほど、いつまでも長く使えていくのです。人間と同じなのです。)






 10日間ぐらいドック場に運びあげ、腐食や痛み状況をしっかりとチェックをし、どのような形で修復・補修を行うかを決めていきます。  この辺は古民家の再生のチェック項目に従って、行っていきます。



 現状の屋形船の魅力を引き出し、断熱材の関係や、延焼を防ぐ塗装や、今後の腐食の進行を食い止める新素材や新技術とで、新たな屋形船の空間を創っていくのです。



(小さな和船屋形船ですが、製作者の細やかな思いと技術が細部にまで行きとどいています。価値高き、手作りの和船、屋形船です。この屋形船が、近い未来に高知市の河川で浮かんでいると思います。どうかみなさん、日本の古き良き文化を、伝統をしっかりと受け継ぎ、未来に伝えていく使命が私たちにはあるのです。この文化はきっと世界の宝ものになっていくことでしょう・・・。)





 今停泊場を、探しています。鏡川だけでなく、江の口川やそのほか市内の河川で、こうした情緒ある風情が楽しめるようになれば、心豊かな人間社会の魅力を皆様に、少しでも味わって頂けるのではないでしょうか。


 このように今、高知市内の川の多かった町に、今再び屋形船伝説が、よみがえろうとしているのです。



(かつて鏡川に浮かんでいた、屋形船です。心豊かなこのような時代もあったのですが、いつの間にか忘れ去られてしまいました。その素晴らしき文化を、屋形船伝説を甦らそうというのです・・。うきうきわくわく、その時が楽しみです・・。)



 いよいよ、熱い夏も終わり、実りの秋へと時節は、移っていきます。 9月は、先日の経営革新の認定企業を対象に、助成金の審査会が開かれます。当社もチャレンジをしていきます。



 そして、九州の福岡で、9月1日(水)、2日(木)と2日間をかけて、伝統資材の施工士の資格試験と講習会があり、行ってまいりま~す。時代の変化についていこうと、後れを取らないように、必死なのです・・・。



(この山のはるか向こうに九州大陸があります。明後日はそこで講習会と試験があります。変化する未来には、限りない可能性と、夢が広がっているのです。心落ち着けてじっと見ていると、そうしたことを思い起こさせる素晴らしい写真です。)




人気ブログランキングへ←皆様ランキングに参加しましたので おかまいなければ ポチッ!!をお願いします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日、感謝祭!

2010-08-28 19:00:20 | Weblog
一年に一度の感謝の祭り




(明日29日の開催に向けて、設営と準備に向けて、てんやわんやで、大忙しです。何がなにやら分からない状態で、それでも必死になって設営をしてくれています。私は、口だけやかましく言うだけです・・・。少しは手伝え!という声が聞こえてきそうです。まかせっきりで、ごめんです・・。)




 恒例の夏休み最後の日曜日、ご家族で、一緒に参加して喜んで頂く、「感謝のお家のお祭りフェアー」を行います。



 WIIや旅行券、商品券や図書券、おもちゃ券など豪華景品が当たる数々のイベントを当社MIタウン企画部(岩城建築設計事務所)の一階イベントルームや、作業小屋、裏庭、栄光会館などで、行いますので、ぜひぜひお出でてください。



(段ボールに、いろいろと書きなぐっています。明日もかなり暑くなりそうなので、ジュースやかき氷、ビールなどが、よく出るのではないでしょうか。)





 時間は、朝の9時30分から夕方の5時まで行っています。一日中ゆっくりしてゲームやコンテストなどに参加をして、ご家族の良き思い出として頂ければと思います。




 今年も、協賛店としてホンダカーズ高知(株)野市店さんや入交住環境株式会社様、(有)コーケントーヨー住器と協力を頂いてのイベントとなっております。ご参加の皆様全員、だれでも参加できる各所のコンテストにもどしどし応募してチャレンジをしてみてくださいね~。そして、お友達などお誘い合わせの上おこしくださいね~。



(皆さんの応援を得て、着々と準備は進んでいます。意外な掘り出し物もで増すので楽しみにしていてくださいね。)




 少し内容を紹介いたします。栄光会館では、アニメのビデオ映画を上映いたしております。そして夏休み工作教室、貝殻アートコンテスト、子供ビンゴゲーム、ラムネの早飲み大会、スイカの早食い競争、古材アートコンテスト、などが順次行われていきます。
そしてエコカーの試乗会や、食べ物やビールかき氷、焼きそば、しいらのハンバーグ、おでん、焼き鳥、フリーマーケットなどなど、建材物も特価品販売をします。



(欅の一枚板のミニテーブルです。足は桜の木です。特価の3000円で販売しています。)






人気ブログランキングへ←皆様ランキングに参加しましたので おかまいなければ ポチッ!!をお願いします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

独裁者  其の一

2010-08-27 17:47:09 | Weblog
強いリーダーシップと独裁者




(権力欲に取りつかれ、私利私欲に取りつかれた人間は、どんなにきれいごとを言い、庶民や国民の為といっても、本音は、私利私欲に利用するのです。追い詰められたネズミは、切羽詰まると、恐ろしい牙を、自分の意に沿わないものに剥いてくるのです。過去の出来事ではなく、同じ方程式で繰り返すのです・・。)




政権与党である民○党が今大きく揺れている。円高傾向に歯止めが掛からずに、景気の冷え込みになす手だても分からなくて、政府も対応策が全く取れない、無策ぶりを呈しているのです。




 不況風に喘いでいる国民生活はそっちのけで、素人の集まりの国会議員の先生方は、自身の考えを持ち合わせておらず、○沢対反○沢で、色分けされ、それぞれの派閥では、意志統一されたロボットの、イエスマンばかりで、派閥闘争に明け暮れています。



(これだけ無責任極まりない政権では、どうしようもありません。大変な非常事態にもかかわらず、策無しの状態です。こんな状態が続くと、外国であれば暴動に繋がりかねません。国会議員の先生方に、今こそしっかりしていただかねばなりません!)




 そんな状況下で昨日、○沢が民○党代表選挙に出馬するとのニュースが入ってきました。「有事の状況下では、多少の汚職の嫌疑があっても、国を守るために強いリーダーシップが必要だ」というのです。



 このニュースを聞きながら、私はかつてのドイツに誕生したナチス党の代表ヒトラーが、すぐ頭に思い浮かび、その政権が誕生した背景も、ひょっとして日本と同じような状況下ではなかったかと思い、調べてみました。



 当時では、世界唯一の平和憲法と言われたワイマール憲法下で、ドイツ経済は世界恐慌の影響を受け、どんどこの状況が続いていたのです。そのような状況下の中でナチス党は福祉政策と失業対策に積極的に取り組み、ソビエトという共産圏からの侵略を受けないためにも軍備の増強を政策に掲げていたのです。



(権力を手中に収めるために、国民受けのする、いいことづくめで国民の支持を得ようと画策します。目的は国民を利用しての権力確保です。一度権力を手にするや、その力でもって、自分中心の独裁体制を、いとも簡単に敷いていきます。悪の悪知恵とは、断固として戦わなければならないのです。悪は巧妙です。悪に勝つか負けるか、正義の戦いです・・。)






 ヨーロッパ諸国や、アメリカなどは共産主義拡大の歯止めになると、ヒトラー率いるナチス党を支持していきます。ドイツ国内の資本家達も、軍需産業の発展で、景気の浮揚を見込んで、軍備拡大を唱えるヒトラーを支持し、結果的に圧倒的な国民の支持を得てナチス党が第一党に躍り出て、ヒトラー政権が誕生するのです。




(ヒトラー誕生!どことなく同じストーリーで、すすんでいるように感じるのはわたしだけでしょうか・・。危険極まりない状況下に、今日本は、置かれているように思われてなりません・・。)




 ナチス党で、首班指名を受けたヒトラーは、首相の座にすわり、徐々にその牙を剥いてくるのです。そして、大統領・総統の地位に就くや、平和憲法であるワイマール憲法の有事の際の特別条項に目をつけ、公共の秩序が破られ危機的状況になった時大統領は、軍部の力を借りて、個人の身体の自由、住居不可侵、通信の秘密、言論の自由、集会結社の自由、私有財産の保護という規定を停止することができるという条項に則って行動を起こしていくのです。



(よもや、こんな事態にはならないだろうとは、思うのですが、事実は小説よりも 奇なりです!・・・権力は、暴走するので、常に監視が必要なのです。今こそしっかりと見つめていかなければなりません。巧みにして誤魔化してくるのです!!)




 独裁者の画策は、ここから始まっていきますが、今の日本の民○党の首班指名と言い、周辺諸国の取り巻きといい、日本の国内事情といい、恐ろしいくらい全く似かよっているのです。




 歴史は繰り返すといいますが、私の深い心配が、取り越し苦労で終わることを祈るばかりです。現実社会は、意外な、考えられない展開を見せるのです・・・。取り返しはつかないのです・・。
                 



(私達に大切な事は、悪に対抗しうる平和の勢力をしっかりと築いておくことです。平和のネットワーク作りが如何に大切かが解ります。 池田先生の平和行動を少しでも学び、おこしていきたいと思っています。)

            
                       (次回につづく)




人気ブログランキングへ←皆様ランキングに参加しましたので おかまいなければ ポチッ!!をお願いします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新しい建築手法?!古民家ときめき再生。

2010-08-26 18:44:23 | Weblog
古民家ときめき再生で、社会を再生!



(本年6月、伊野町吾北に完成をした、天空の古民家です。昔の面影を残し、現在の快適性を取り入れました。)



 こんにちわ。朝晩が少し涼しくなってきたようですが、まだまだ資材が厳しい日が続いています。 油断や気の緩みを廃して、しっかりと健康管理、熱中症対策を行なってまいりましょうね。




 今古民家再生が、全国的に大きな注目を浴びつつあります。今後ますます増えつづけ、いずれは、新しい住まいの日本文化の価値を作り上げ、大きな力となって行くのではないでしょうか。 いやそのようになっていくものと、自信を深めているところです。



(香南市野市町に完成をしたH様邸です。景勝地の三宝山の東の麓に立っている古民家です。)




 当社が進めている、古民家ときめき再生は、今までの建築における新築やリフォームや増改築工事等と、まったく違った工事形態なのです。



 新築や増改築は、何もないところから物事を作っていきます。またリフォーム工事も建築全般の部分的な、見え掛かり部分の模様変えといった表面上の直しという傾向が強くなり、どちらかと云うと新築に出来るだけ近づけようという工事手法です。



 古民家ときめき再生工事は、古民家のあるがままの姿の良い部分と、悪い部分をしっかりと調査をすることから始まります。それは、建物本体の事はもちろんの事、使い勝手や風の道、環境面、快適性などあらたにつくるというよりも、その家その家の個性を磨きあげ、欠点を現在の技術力としんそざいのかつようによって、新しい空間を作り出す新たな建築手法だと言っても良いのではないかと思っています。




(外部空間や、自然環境を取り入れ、景観にマッチした建物が、考えられて、建てられているのです。)



人気ブログランキングへ←皆様ランキングに参加しましたので おかまいなければ ポチッ!!をお願いします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

未来からの使者!

2010-08-25 22:04:58 | Weblog
成長する子供たちと、希望対話




(未来社会を決定づける子供たちです。私たち以上に力をつけ逞しく成長して行っているのです。新時代のリーダーとして、こころやさしい人間となって行くことでしょう。)




 残暑厳しい毎日が続いています。夏休みも残りわずかになりました。


今日は、未来からの使者、子供たちに、私の人生の師である池田先生から学んだことをプレゼントいたします。


 池田先生が、子供たちからの様々な質問に対して、答えられている「希望対話」です。




(次代を担う子供たちの成長のために、全魂を傾けて激励をされている池田先生です。子供達というよりも、私自身がしっかりと学び、身に付けなければならないことなのです。)





「親に反発してしまう」との質問に答えて)


 『親の言うことが、「自分」の意見と合わないのは、むしろ当然です。 世代が全然違うし、感覚も、生きている環境も違う。時代の変化も猛スピードだ。


 だから、「違っていて、当たり前」です。問題は、その「違い」を乗り越えて仲良くしていくのか。「違う」から「けんか」してしまうのかです。


 具体的には、お母さんか、あるいは、お父さんに、素直に自分の気持ちを話せたら、それが一番いいと思う。


 親というものは「口うるさい」ものなんだ。 口うるさくなくなったら、それは他人になってしまう。 



 だから、まず「はい!わかりました!」と、にっこり答えることです。そうすれば親だって、何も言えないよ。   争いがないように、賢くいくのです。




 自分が怒られても、家が貧しくても、人に馬鹿にされることがあっても、悠々と笑って、青空を仰いで、「こうやって、自分を強い人間にしてくれているんだ!」「自分を大きな大きな人間に鍛えてくれているんだ!」と思うことです。



 また片親であるとか、親が病気だとか、そういうたいへんな山を乗り越えた人の中から、立派な人物が出るものです。』・・・このように池田先生が細やかに教えてくれているのです。



(真央ちゃんも、数多くの労苦を乗り越えてきた結果として、勝利の栄冠を勝ち得たのです。むしろ数多くの労苦が、やさしく強い、人間真央ちゃんを創り上げているのです。)




 そして、このように締めくくられているのです。



 『人生の道は厳しい。 それを歩むのは「自分」です。戦うのは「自分」です。勝利しなければならないのは「自分自身」です。
 自分の人生を、誰も代ってはくれない。だから、自分が強くなるしかない。 ほかの誰のためでもない。自分自身のためです。



 自分らしく、自分を大事にして、「自分が決めた、自分にできるだけのことをやろう!」と決心すればいいとおもう・・・。』このように池田先生は教えてくれているのです。




(陸続と若い力が育ってきています。仏法の人間主義、平和主義を、しっかりと身に付けた人間として成長することでしょう。)





 未来からの使者である子供たちが、たくましく成長していってこそ、未来は盤石です。自身の最高の宝である「生命」を輝かせていくことで、どんな人間でも無限の力を引き出すことができることを、仏法は教えているのです。




人気ブログランキングへ←皆様ランキングに参加しましたので おかまいなければ ポチッ!!をお願いします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私の鞄は、未来の宝でいっぱい!

2010-08-24 20:53:08 | Weblog
よくばりな男




(解体する古いお家の廃材の中から出てきた、昔の牛革のカバンです。こうして使い古した物の魅力は、そのものにしかない貴重な歴史があります。そこに心が宿っているのです。そのかばんの中に、貴重な知恵と数百年の知識の書物が入っているのです。)



 私はいくつものカバンを持っています。良いものでは、ないのですが、古い鞄で特に革の鞄が好きです。




(この5種類の鞄を、気分に任せて、一つが一杯になったら、そのままにしておいて、次のカバンと、次から次と変えていくのです。恐ろしい思い込みの「よくばり男」です。それで、結構気持ちが、豊かになっているのですから・・・。)




 その鞄の中は、毎日いろんな書物が入って、膨れ上がっていきます。




 勉強をしなければいけないこと、知っておきたいこと、見ておきたいこと、計算をしなければならないもの、お客様の一生の財産となるお家造りのプランを作らなければならないもの、などなど・・。




 やりたいことが一杯あって、鞄に詰めて、もち歩くことで、何もしていないのに安心をしている単純な人間です。そのかばんが、日に日に重くなり、書籍でいっぱいになって、中身を除くのに、悩んでいるのです。鞄から出してしまうと、その宝物が消えてしまう錯覚になっているのです。




(次々と出てくる素晴らしい情報を、鞄に詰めていきます。鞄が膨らんでいく毎に、宝物を一杯に手にした、幸せな気分になっているのです。)




 鞄に詰まっている書物は、素晴らしい宝ものばかりだと、自分では思っています。




 時間を見つけて、読む時間があるときは、内容に感動して、線を引きまくり、なぜもっと早く読まなかったのだろうと、ますます、鞄の中の本が溜まっていきます。




(すこしの時間、読んで感動した部分には、このように線を引いていきます。大きな収穫があったと感じる至福の時です。後でその部分を読み返すと、何度でも感動し、癒され、力が湧いてくるようで、元気になれるのです。私にとっては、代えがたい宝ものなのです。)




 読めてもいないのに、それを手に持っているだけで、心がときめき、宝物を得た思いになって、わくわくしている単純な「よくばりな男」です。




 しかし、そのおかげで、未来が宝の山のように思えて、行動に刈り立たせてくれるのです。失敗は多いけれど、行動することで、代えがたい宝物を実際に手に入れているのです。




(そのおかげで、夢の宝物を現実に手に入れることができた本山町の北山山荘「ゆずハウス」です。茅葺の古民家です。これが、私の家作りの、考え方の原点になっているのです。今もこの茅葺の家から、多くのことを教えてもらっています。宝物として、ますます輝いているのです。)





 人生に感謝!!・・・・夢を膨らませてくれる、鞄に感謝です! 古民家に感謝です!!



                   ハッピーライフ!!       



人気ブログランキングへ←皆様ランキングに参加しましたので おかまいなければ ポチッ!!をお願いします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古民家見学会に48組!

2010-08-23 21:17:17 | Weblog
亡くなった母も、喜んで見に来てくれちゅう・・!!



(かまどで炊いたご飯をこの「おひつ」に移して食事のときにここからよそってお茶碗に入れて食べたのです。古い文化には一つ一つに人間の大切な心が籠っているのです。そうした素晴らしい宝物が、住まいのあちこちにあり、柱、梁の細やかな傷の中や、年月を経た木の中に溢れ返っているのです。)



 気温36~37度の激暑の中、高知市の朝倉や各地から、見学会場を探し探しして来てくれたのです。二日間で、48組総勢104名もの方々に、来てみて頂き、古民家の素晴らしさを体感して戴きました。



(ポーチのスロープの床には、崩した赤土の壁をセメントで固めて古瓦を模様に入れて使いました。できる限りシンプルで、質素な感じで、玄関を西側に新たに作りました。)


 早速現地の建物を調査をして再生リフォーム工事を検討したいという新しいお客様が、古民家再生案件で5件、新築案件で2件、リフォーム案件で2件と具体的に、これだけ多くの現地調査や、相談をしていただけるのは、近年古民家再生工事に係わり出してからなのです。



(押し入れの中を、飾棚と上部を神棚に直しました。できる限り古いものを再利用をし、壁もできる限り古いままで使う様にしました。周辺の自然の雑草の草花が、よくにあうのです。)




 それだけ多くの方々が、近年古民家再生に大変な関心を持っていただけ出したということだと感謝しているところです。




(庭面に一面の縁側です。最近はこうした縁のひつようせいが徐々に分ってきているようです。ご近所の方々との唯一のコミュニケーションの場所なのです。)




 今回完成した古民家を見学会場として快く提供して戴いたH様には、また御家族のみなさまには、たいへんにお世話になりました。H様からは、「亡くなった母も、今日は本当に喜んでくれて、ここへ見に来てくれちゅうろう・・。私も母に良い報告ができて、本当に感謝しています。」と言って下さいました。ほんとうにありがたいことばでした。



(また新しい古民家の顔ができました。個性ある古民家のそれぞれの表情を見ていると、見飽きることがありません。見れば見るほど、心癒され、心満たされるのです。)



 今後ともさらに、多くの方々に喜んで戴く為に、私もMIタウン企画部もますます力を付け成長してまいりますので、叱咤激励の程、宜しくお願いいたします。




人気ブログランキングへ←皆様ランキングに参加しましたので おかまいなければ ポチッ!!をお願いします。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私の龍馬観  第11話

2010-08-22 18:57:52 | Weblog
龍馬は詩人!!




(龍馬の懐の中は、常に新しいものに、とって変わっていたといいます。勉強家で、聞き上手な龍馬は、新しいものを見つけては、すぐに取り入れていました。凄い量の情報量の中でも、常に人間を見つめて取捨選択をしていたのです。)



 夏休みも残すところあと、一週間少々になりました。夏休みの自由研究や、子供さんとの親子の触れ合いの場や、忘れ得ぬ体験創りが出来たでしょうか。この夏休みの貴重な体験は、生涯を決定づける大切な時です。どうか二度と、巡ってこないこの期間の自然に触れ合う体験を、ぜひさせてあげて下さいね~。



(自然のプールの中で、土佐の高知の自然を満喫してのプール遊び。このことは生涯を通じて、忘れることのできない。最高の良き想い出となることでしょう。自然の素晴らしさが、心底わかる人間となっていくのです。)





 ところで、坂本龍馬は、詩は書きませんが、詩心を持った感性豊かな詩人だったというのです。



 千葉道場の北辰一刀流の免許皆伝の達人の域まで達していた坂本龍馬です。ひとつの道を極め抜いた龍馬は、そうした修行の中で、人間としての誉れ有る生き方が、ごく自然に身に就いていったのです。



(今年の「ドロメ祭」の模様です。坂本龍馬に扮した尾崎高知県知事です。龍馬の人間主義平和主義をしっかりと引き継いで、素晴らしい高知県にと、行動し続けているのです。きっと素晴らしい高知県を一緒になって築いてくれることでしょう。)





 一つ一つの事象に対して、そこに声なき声を聞き、見えざるものを見ていく、研ぎ澄まされた五感の持ち主となっていったのです。



 土佐の新時代を築いてきた人物は数多くいたのですが、その中でなぜ龍馬がひときわ輝き、大きな仕事を成し遂げてきたのかという答えが、すべてそこに表れているのです。



(板垣退助も幕末の志士です。龍馬亡きあと新政府の中枢で頑張り、自由民権運動を進めていったのです。この運動も龍馬の平和主義、人間主義の強い影響を、退助も受けていたのではないでしょうか。)





 つまり、龍馬は剣の道を究めることで、そこで一人の人間の命の大切さや、偉大さ、凄さ、素晴らしさを、悟ったのです。その素晴らしき五感という命をくまなく体験をしていったのでしょう。


 まさに詩人という細やかな心、生きる歓びに、打ち震え、あらゆる物事に、常に感動をしていたのではないでしょうか。



(アメリカの民衆詩人ホイットマンです。常に新しい感性で、庶民に希望と勇気を送り続けました。そして横暴な権力や不正と断固闘って、一人の人間を守り続けたのです。当然いろんな迫害や嫌がらせは、つきものだったのです。龍馬も幾度となく命を狙われ、ついには命を亡くすのです・・。しかし、今なおその志は、多くの日本国民に理解され、土佐の高知の県民に受け継がれているのです・・・。)





 32年間という充実した、最高の生き方を貫いたのではないでしょうか。


 仏法の教えの一説に、『120まで生きて名を くたして死せんよりは 生きて1日なりとも名を上げん事こそ大切なれ・・』(120歳まで、ただ長生きをするよりも、たとえ一日の短い命で有ったとしても、社会に貢献し一人の人のために行動をし、生きることが、素晴らしい生涯なのですよ~。)と教えてくれているのですが、まさにその通りの生き方を貫いた坂本龍馬なのです。




(その龍馬の人を大事にする思いや、心がしっかりと刻み込まれ、沁み渡っているのが、古民家のお家創りに現われているように、思えてなりません。今こそ人の心を大事にする日本古来の素晴らしい文化や伝統を、しっかりと引き継いで伝えていかなければ、大きな宝物を永久に無くしてしまう気がしてならないのです。)



 
 龍馬のように、親や兄弟、師匠の恩に感謝し、物事に感動する心を、いつも持ち合わせて楽しく生きて行きたいものですね~。



人気ブログランキングへ←皆様ランキングに参加しましたので おかまいなければ ポチッ!!をお願いします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古民家見学者多数来観

2010-08-21 18:50:57 | Weblog
ときめきの古民家完成見学会



(朝9時から見学会が始まったH様邸です。太陽光による噴水も涼しさを醸し出してくれます。古民家は外部の環境も室内に取り込み素晴らしい空間を作り出すのです。)



 大反響の完成見学会第一日目でした。29組63名の方々が見に来ていただきました。かんたんさめやらぬみなさんの感動の声が上がっていました。



(100年以上の古梁に感嘆をして、古木の素晴らしさに感動していました。古民家は住めば住むほど愛着が湧き、また住まう方の感性が、古民家とマッチングして一層の素晴らしさを現すのです。)




 ある市内の方は、古民家の見学会のあるたびに参加をしてみて下さり、将来の備えに参考にされているようです。




(腰壁を焼き杉にした、シンプルな玄関です。ポーチも古瓦や、土間は昔のはんだ土間にしました。)





 またある方は、春野町に、古民家を構えられ再生工事を行いたいとのことで現地調査のお約束をしたり、




(和室はほとんど手を入れていません。床の間だけを作りました。)




 野市町の方で同じく再生工事を行うとのことで、診断の申し込みをされたりと、大変多くの方々が古民家に深い関心を示して下さっています。




(玄関ホールです。やはり天井の古木の梁が、強烈な雰囲気を作っているのです。)





 どうかこうした機会を通じて、古民家の素晴らしさに、触れて戴ければと思っています。



 古民家は私たちに、すばらしき新たな世界を教えてくれます。古民家のその空間に入り触れるだけで、優しく私達の心を変えてくれるのです。



(南側は、一面の縁側となっています。来客も親しい方々はここで全て対応しているようです。縁側に腰かけて談笑したり、夕涼みをしたり、日向ぼっこをしたりといろんな使い道のある縁側なのです。)






 心が変われば見る物が変わってきます。身近なたくさんの宝物が見えてくるのです。田舎の素晴らしさが、心にしみて解ってくるのです。




(このお家のメインは、キッチンを中心にしたLDKです。南面の一番中心に位置しています。特殊な断熱材を使っていますので、冷暖房も小さな容量の機器で、十分に対応できるのです。) 




 明日もう一日、朝9時から午後5時まで行っていますので、ぜひご覧になって下さいね~。



人気ブログランキングへ←皆様ランキングに参加しましたので おかまいなければ ポチッ!!をお願いします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする