自分を戒め高めるバイブル(宝書)!
(仏法の経典御所全集です・・・・。3000年の人類の英知が濃縮されています・・・・。私はこの書物の、言言句句の、一つ一つに励まされ、軌道修正をしつつ弱い自分自身に、希望と活力と勇気を、いつも吹き込んでくれる書で、50年近くなりますが、今も愛読している宝の書物です・・・・。)
こんにちわ。先日買った単行本・すごく『頭のいい人』の生活術・著者 渡部昇一氏の著作の中にこんなことを言っていました・・・・。
(この書物は、一人の人間の生活術をわかりやすく書かれています・・・・。どんな人間にも、可能性は無限にあるとの自覚を徹底して教えている単行本です・・・・・。変化の時代、激動の時代こそ、何物にも微動だにしない、不動の自分自身を築いていかなければならないのです・・・・。そのための大きな啓発の書となるのではないでしょうか・・・・・。)
「自分の古典を持っている人は、豊かな人間性をあわせもっている。それは、『人間の器、深み』を形成してくれる貴重なバイブル(宝書)でもある。」と、スマイルズの『自助論』をあげて、人間は皆人格者となることを目指すべきだとの言葉を紹介していました・・・・・。
しかしここで云う人格者とは、何なのでしょうか・・・・。
また「古典は、自分自身の『人間観』を作るもの」だとも云っているのです。
そのために自分の時間と空間を作るべきだとも言っています・・・・。つまり『孤独の時間』なくして、自己の成長はあり得ないと断言しているのです・・・・・・。
そうした自分だけの時間を、一日5分でも10分でも創り出す心掛けが大切だと締めくくっていました・・・・。
そんな単行本を読みながら、50年近く学んで、自身の戒めとしている書物が、私にはありました・・・・。古典の部類に入るのではないかと思いますが、仏法の御所全集です・・・・・。
(感動したところ、大きな啓発を受けたところなど、いたるところに線を引っ張って、また手垢で汚れてしまっているのですが、同じ部分を読み替えしても、また違った 新しい感動や刺激を与えてくれるのです・・・・・。私自身の人生の指南書となっています・・・・・。)
堕弱で、意志の弱い私にとってはどれほど、大きな支えと、希望と勇気の励ましとなったことでしょうか・・・・・。すべてこれらは、私の人生の師匠である、池田大作先生から教えていただいたもので、人生の宝物となっています・・・・・。
池田先生もよく『一書の人になれ!!』と、価値ある書物の深読みをしていくことを、いつも語られ、自己実現のためには絶対に必要だと、教えていただいていた事でした・・・・。
(こうした素晴らしい仏法の御所全集も、人生の師匠池田先生から教えていただいた宝の書物です・・・・・・。いついかなる時に読み返しても、素晴らしくすごい示唆を私自身の心の中に点火してくれる、他にない最高の古典書物なのです・・・・・。)
今一度原点に立ち返って、しっかりと自分自身を見つめる時間を作り、鍛えなおしてまいりたいと思っているのです・・・・・。