『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

残念な、ご案内

2010-05-11 20:17:42 | Weblog
芸妓が、薦める新酒会




(芸子と舞妓が、彩りもあでやかに、京都の川面で、おもてなしを行っています。自然豊かな川が、一段と蘇り、数百年とつ蘂てきた歴史や文化をあでやかによみがえらしてしまう不思議な魅力が、芸子はん、舞妓はんにはあるのです。)




 先日、土佐の高知の古くからの料亭、「濱長」さんより、酔鯨の新酒会のご案内を頂きました。



 名物料理と酔鯨のお酒を、生三味線と太鼓に合わせた芸妓、舞妓の踊りとお座敷遊びを楽しむ会だというのです。



 生まれて此の方、こういった模様子は、出たことがなかったのと、芸妓の金魚ちゃんの艶姿も一目見たかったのですが、ちょうどその日の5月14日(金)は、ほかの会合とダブっていて、参加できないのです。



(芸子「金魚ちゃん」のあでやかな舞です。そうした芸を見ながら、飲むお酒はまた格別の味がします。そして、舞を舞う芸子、舞妓の心が伝わってくるのです。不思議なお酒の味になってしまいます。お酒を飲むというよりも、たしなむ飲み方が、自然のうちに身に付くのです。呑み助の私には、丁度良い、お酒の飲み方です。)





 なんでも、新しい物事に、初めて参加するときには、必ず何かの発見があります。当然、いいことも悪いこともですが、しかし、その発見は、結果的には大きな勉強となり、必ず活かされてきます。ですから、できる限り新しいものや、特に自分が一番苦手なものには、あえて一度はチャレンジをしてみると、結構意外な自分自身を、発見できるので、私はいつもそうした行動をとっています。




 特に、芸妓、舞妓の特殊な芸と、そうした芸の鍛錬や、おもてなしの心のその底流の思いに、私は、非常に興味を持っています。そんなことや、思いも是非、直接聞きたかったのですが、またの機会に、つなげたいと思っています。



(三味線を引いているのは、「かつおちゃん」です。芸に徹して磨きをかけています。毎日の昼間の修行があって磨かれていくのです。向こうに金魚ちゃんの踊り終えた、喜びの姿が、表情や体に表れています。本当に心から酔わされます。)




 そして、日本の文化の賜物である「日本酒」も、これからは、「ジャパニーズ・ワイン」として、世界に注目をされていくと思いますので、すこしは、勉強をしたかったのですが、残念です。



 料亭濱長での、酔鯨 新酒会のご盛会を、参加はできませんが、心よりお祝い申し上げます。






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