みすずりんりん放送局

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愛と誠

2016年05月22日 23時16分53秒 | あ行の映画
 『愛と誠』を観た。


【あらすじ】
 過去への復讐(ふくしゅう)を誓い、東京へやってきた不良の誠(妻夫木聡)。
 一方、東京で指折りの名家の一人娘である愛(武井咲)。
 出会うはずのない、生まれも育ちも違う2人が出会い、運命の恋がスタートする。
 しかし、彼女に好意を寄せる岩清水(斎藤工)、誠を付け狙う番長やスケバンが、混沌とした状況を作り出し……。 (シネマトゥディより)

 【まめ知識】
 梶原一騎が原作を、ながやす巧が作画を手掛けた1970年代の漫画「愛と誠」を、『一命』などのヒットメーカー、三池崇史が映画化した純愛物語。
 良家の子女の愛と不良青年の誠との運命の恋を熱く描いた原作を、音楽に小林武史、振付にパパイヤ鈴木を迎え、三池監督ならではの一筋縄ではいかない演出で見せる。
 主演は、『悪人』などの妻夫木聡とテレビドラマやCMで活躍する武井咲。
 さらには、斎藤工や加藤清史郎、余貴美子、市村正親などが共演。
 ハードな劇画をハイテンションに描いた、いまだかつて見たことのない世界観に注目だ。 (シネマトゥディより)

 2012年 日本 134分




 これも見たいなぁって思っていたら、dTVで発見
 ナイス、dTV


 前知識なしで見たので、知らなかった。
 ミュージカル仕立てだったのですね、この作品。
 お姫様カットの武井咲、結構似合ってる。
 空気の読めない一途さが 
 
 演者みんなが歌って踊る。
 それぞれ1曲ずつ見せ場が用意されている。これが意外と長い。


 伊原剛志・・・おじさんに見える病気ってなに(笑)
 40代、頑張ってましたね。
 天然キャラばかりの中、妻夫木くんの誠が普通に見える。。。
 疲れるだろうね、この中にいると。


 明らかに、この人だろう・・・って最初からわかるんだけど、荒廃した学校で普通の女子高生ぽい高原由紀(大野いと)
 演技が上手なのか下手なのか・・・ずっと棒読みぽいのが気になった。わざとかな?


 愛に勝るとも劣らない一途さ。
 原作でも人気あったキャラらしい、岩清水くん。
 似合ってましたよ、メガネ姿が、斎藤工さん♪
 こっちも空気読めない天然キャラで、どこまでも追いかけていく・・・今だとストーカーって言われちゃうね。
 当時も「君のためなら死ねる!」ってセリフが流行語に。

 基本喧嘩ばかりの学園もの。
 ガムコっていう安藤サクラさん演じる不良少女も加わって、なんだかてんやわんや!

 コメディで笑えるかと思えば・・・悲劇ものだったのですね。
 原作では海辺のシーンだったみたいだけど、きちゃない病院のシーンにしたのは、あの階段の血痕を印象的にするためかしら?
 気づいた彼が、きっと引き返して来たね・・・彼はそういうタイプだもん。


 岩清水くん・・・彼の人生がこれからは幸あらんことを願って~
 きっといつか、届く日がくるかも・・・来るかな・・・?

 
 頑張れ、岩清水くん♪君のためなら死ねる!

 
 では、予告編をどうぞ~

 




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おきてがみ


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
懐かしい~ (ノルウェーまだ~む)
2016-05-23 23:52:12
みすずちゃん☆
懐かしい映画!って思ったら、そうか、斎藤工くんが出ているからなのね♪
私はこの頃から既にチェックしていたよ~~(笑)
「逆転裁判」の彼もいいよ☆
ゲームのキャラになりきっていたなぁ。
演技の幅が広くて凄いね。
そういえば妻夫木聡とラブシーン有るんだよね?今度の映画…
返信する
ノルウェーまだ~むさん (みすず)
2016-05-24 07:28:30
おはよう~^^

コメントありがとう!

懐かしいでしょ^^
4年前だもんね!

まだ~むさん、この頃からチェックを^^
わたし火村先生でお気に入りになっちゃった♪

「逆転裁判」も見たよ~♪
面白かった^^(以前も見たけどその時はな~んにも思わなかったけど^^;)
演技の幅が広くてすごいよね♪
妻夫木くんとのラブシーン・・・それって綾野剛の方じゃなかったかな?違うかな・・・
返信する
ほんとだ! (ノルウェーまだ~む)
2016-05-24 23:47:14
みすずちゃん☆
その通り!勘違いしてました~~(笑)
この前、男同士のラブシーンをした映画あったので、また?ってつい思っちゃったのだけど、斎藤工くんじゃなかったね・・(汗)
返信する
ノルウェーまだ~むさん (みすず)
2016-05-25 21:15:48
こんばんは^^

コメントありがとう!

でしょでしょ^^
この前のは「無伴奏」だっけ。
これも見に行きたかったのに、近場に来なくて行けなかったのだ~~><。
返信する

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