“川崎の翁” 探訪の記

「ウオーキング」と「乗りつぶし」で日本全国制覇を計画し実施中。

東海道53次 ウオーキング

2012年05月22日 | 東海道を歩く

東海道ウオーキング 最終章

横浜と川崎の翁が東海道53次を歩こうと決意して

2008年12月13日、江戸・日本橋を出発して4年余りかけて

2011年10月11日に45番目の庄野宿まで歩き終えた。

そして、最終章の亀山宿から京都三条大橋まで完歩するのが

今回のウオーキング。

2012年5月22日(火)から5月26日(土) 四泊五日

70歳を超えた翁二人が、大きなリュックを担いで歩き終えた。

万歳 !!   万歳 !!

 

東海道53次

江戸時代に整備された五街道の一つ、東海道にある53の宿場を指す。

古来、道中には風光明媚な場所や有名な名所旧跡が多く、浮世絵や俳句の

題材にもしばしば取り上げられた。

 

今回のスタートは46番目の亀山宿から

 

亀山宿

東海道五十三次の46番目の宿場である。現在は三重県亀山市。

第一日目

    

 

 

  

このような古い民家の家並が続く

 

 

池の側の松並木

亀山城濠の風致として植えられたもので、樹齢は約300年と言われている。

  

慶長9年(1604)徳川家康の命により亀山城主関一政が構築した。

もともと南と北にそれぞれ塚があり、左榎・右椋であったが現在は北の椋だけが残ってる。

 

東の追分(一の鳥居)

旧東海道と伊勢別街道の分岐点で、関西からの伊勢参りはここから

外宮・内宮へとここから向かっていった。

鳥居は伊勢神宮を遙拝するために建てられた。

 

関宿

東海道五十三次の47番目の宿場。現在は三重県亀山市。

古代から交通の要衝で、壬申の乱の頃に古代三関の一つ「伊勢鈴鹿の関」が置かれた。

  

旧い民家の街並み

  

関の地蔵院

「関の地蔵に振袖着せて奈良の大仏婿にとろ」の俗謡で名高い。

我が国最古の地蔵菩薩の霊地である。

 

 

・・ コマーシャル ・・

翁のブログ開設以来 初めてのコマーシャルです

関宿 関の地蔵前 で見つけた

 

素晴らしいお店   美味しいお店

あいづや

名物  山菜おこわと街道そば

この絵は有名な画家   黒田知宏さんが描かれたそうです。

あいづや

関宿を代表する旅籠の一つだった会津屋。

現在は気軽に立ち寄れる食事処となりました。

サービスセット

山菜おこわと街道そば・煮物・酢の物・昆布の煮つけ・お漬物・デザート付き

お店のおばちゃん達が、大変愛想よく旅の疲れを癒すにはお薦めです。

 

女将と娘さんががんばっておられます。

女将さんと記念写真を パチリ

 

 

 

今回のメンバー

横浜の翁と川崎の翁

宿泊場所の 関ロッジで夕食

 

初日  5月22日(火)の御報告

23日以降のブログは少し時間を下さい。土・日曜日はつくば国際ウオーキングに行ってきます。



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