“川崎の翁” 探訪の記

「ウオーキング」と「乗りつぶし」で日本全国制覇を計画し実施中。

ウオーキング例会

2015年05月31日 | 日本全国ウオーキング

例会ウオーキング

 

設立50周年記念ウオーク

小田原文学の道

 

文学のまち小田原

温暖な気候ゆえに、明治期以降は多くの政財界人や文学者が居住しました。

文学者では、北原白秋や坂口安吾などの文学者十数人にのぼります。

本日は、豊かな自然に抱かれ文化をはぐくんだ邸園を巡る企画です。

 

1.日時     5月31日(日)

2.例会名    設立50周年記念ウオーク 小田原文学の道

3.主催者    小田原市歩け歩けの会

 

小田原城 銅門前での出発式風景

 

  

小田原歩け歩けの会 設立50周年記念品

お祝いの記念タオル・ソーイングキット

4.会場    小田原城

 

天守閣は、昭和35年に市制20周年記念事業として総工費8千万円をかけて復興された

小田原市のシンボルです。3重4階の天守櫓に付櫓・渡櫓を付した複合式天守閣。38.7m。

 

常盤木門(ときわぎもん)

小田原城本丸の正面にあたり、重要な防御拠点であったため、他の門と比べて大きく・堅固に造られた。

 

銅門(あかがねもん)

馬屋曲輪(うまやくるわ)から二の丸に通じる位置にあり、二の丸の正門にあたります。

 

 

 

 

 

コースの風景

小田原城をスタート

紫陽花と花菖蒲が咲き誇る、小田原城庭園をスタートする。

関東地方は梅雨がまだ来ず、晴天が続き、ウオーカーには最高ですが水不足。

 

 

花菖蒲

 

西海子小路(さいかちこうじ)

名前の由来は、むかしこの地にサイカチの木が植えられていた。

江戸時代の後期には、中堅藩士の武家屋敷地となり、江戸末期には17軒ほどが両側に並んでた。

 

 

小田原文学館は3階建ての本館で、スパニッシュ瓦葺きです。

小田原出身及びゆかりの文学者にまつわる資料が展示。

 

 

松永記念館

戦前・戦後と通じて「電力王」と呼ばれた実業家であり、数寄茶人としても高名であった

松永安左ヱ門が収集した古美術品を一般に公開するために建設した。

 

横浜の翁と川崎の翁、小田原で美味しい魚で昼食をとりました。

 

 

 

小田原城下の「なりわい」と「邸園」を訪ねる

上質の小さな旅を楽しみました



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