“川崎の翁” 探訪の記

「ウオーキング」と「乗りつぶし」で日本全国制覇を計画し実施中。

ウオーキング 例会 川崎

2011年12月10日 | 日本全国ウオーキング

例会 ウオーキング

川崎の道を歩こう④

冬の二ケ領用水

二ケ領用水

多摩川などを水源とし、神奈川県川崎市多摩区から川崎市幸区までを流れる。

全長32Km(支流を含める)の神奈川県下最も古い人工用水路。

関ヶ原の戦いの3年前に測量が始まり、14年の歳月をかけて完成。

多摩川から水を引いて農業用水として近隣の農業を支えてきたが、

時が流れて現在は、工業用水と近隣住民の憩いの場としてし親しまれてる。

 

今日は多摩川から取水する「上河原堰」から下流の武蔵小杉まで

二ケ領用水を歩く

1.日時     12月10日(土) 晴天

2.例会名    初冬の二ケ領用水  かわさきの道を歩こう④

宿河原の桜並木  400本のサクラは葉を落としている

翁の家のすぐ近くです。

3.主催者    川崎ウオーキング協会

黄葉が美しい稲田公園での出発式

  

集合場所の 稲田公園 多摩川のほとりJR稲田堤駅近く

4.コース

     稲田公園→JR中野島駅→津久井街道を横切る→向ヶ丘遊園→五ケ村堀緑地→

     川崎緑化センター→久地円筒分水→武蔵小杉駅

JR中野島駅付近

JR登戸駅付近

  

五ケ村堀緑地

JR宿河原駅付近

翁の家の前を歩く

  

川崎緑化センター

   

久地 円筒分水

上河原・宿河原の堰で多摩川からの取水した二ケ領用水は、久地で一旦合流して、

ここで根方堀・川崎堀・六ケ村堀・久地二子堀の4方向へ分岐するが

その各用水の灌漑面積に応じた一定比率で水を正確に分け流すための施設。

 JR溝口駅付近

JR武蔵新庄駅付近

武蔵小杉駅前

江戸時代には中原街道の小杉宿が置かれていた

多摩川べりである小杉一帯は工場や企業のグランド用地として利用

後には、NEC・キャノンの工場が進出

現在は大規模スーパー・高層住宅として再開発されている

 

 

 

今日は冬晴れの中、二ケ領用水を歩いた。

この辺りは翁の家の庭みたいなもので、断片的には良く歩いている。

住民の憩いの場として良く整備されていて気持ち良く歩くことが出来る場所

近くにこのような散歩道が完備・整備されていることに

感謝!!  感謝!! です。



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