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“川崎の翁” 探訪の記

「ウオーキング」と「乗りつぶし」で日本全国制覇を計画し実施中。

四国八十八ケ所 愛媛県徒歩遍路

2007年02月20日 | 四国八十八ケ所徒歩遍路

四国八十八ケ所 愛媛県 徒歩遍路

第八日目

1.伊予の小京都内子町から川を遡り石鎚南麓へ、山間の

  難所に挑む。昨日、小田川・田渡川の渓谷を遡り、今日は

  下坂場峠・鴇田峠(ひわだとうげ)の二つの岩屋峠を越えて、

  久万高原に至る。

2.今日の行程

  ①三嶋神社(350m) → 下坂場峠(570m) →

   鴇田峠(790m) → #44大宝寺(560m) → 

   岩屋寺(670m) → 久万町おもご旅館(486m)

  ②晴天・寒い朝・冷たい空気の中・静かな森を元気に歩く。

   三嶋神社で宿で作ってくれた朝食のおにぎりを食べる。

   ウグイスがきれいな音色でさえずり、気分が和む。

  ③杉並木の山道を下坂場峠へ登る。

  ④国道42号線を歩いたり、山道に入ったりして、本日の

   ハイライト、鴇田峠を目指す。峠からは急傾斜の山路を

   下り、久万町へ出る。

  ⑤旅館に荷物を置いて、#44大宝寺へ、

  ⑥山道を避けて国道を歩いて、#45岩屋寺へ

  ⑦遅い昼食を国民宿舎「古岩屋荘」で取る。

  ⑧おもご旅館で美味しい夕食を頂く。

3.トピックス

  ①昨日・今日のコース、#44札所への道は、八十八ケ所

   遍路の中で、最御崎寺道84.4Km・金剛福寺道86.7 

   Kmに次ぐ長さで、起伏の多い山間部を通り二つの峠を

   越える道のりは、遍路道での難所の一つである。

  ②旅館の女将の話では、この季節峠は雪が積もっていて

   登れないか、相当苦労することになる。とのこと

   暖かい今年の冬は雪もなく、めずらしい。お客さんは

   ついていると言われた。話を聞いて驚いた。遍路客が

   少ない訳が分かった。

  ③岩屋寺

   山門から266段の階段を登り、老杉の巨木群が迫って

   くる。さらに杉木立を行くと本堂が見えてくる。

   背後を山に守られるように建つ岩屋寺。山全体が本尊

   とされているそうな。(写真は山門からの道)

 

   


四国八十八ケ所 愛媛県徒歩遍路

2007年02月19日 | 四国八十八ケ所徒歩遍路

四国八十八ケ所 愛媛県 徒歩遍路

第七日目

1.今日は内子から鉄道を離れて四国の中央へ入り込む路。

  札所も無く、山奥の道を小田川・田渡川に沿って快晴の中、

  国道を淡々・黙々と歩く一日である。

2.今日の行程

  ①内子 → 県道379号 → 内子町大瀬 →小田川沿い

   → 小田町 田渡川へ分岐 → えびす旅館

  ②6時30分朝食・7時出発・コンビニで昼食を購入し、

   準備を整えて朝霧の美しい小田川沿いの県道379号を

   ピカピカの快晴の中、淡々と歩く。

  ③県道は整備されている所、未整備の所が入り混じり、

   安心して歩いたり、危険に曝されたりして歩いた。

  ④内子町→小田町に入った所で、小田川を分かれて

   田渡川に沿って歩く。

  ⑤遍路路から少し外れた所に今日の宿「えびすや旅館」が

   あった。

3.トピックス

  ①今日で七日目、体も足も少しは慣れてきて快調なり。

  ②大瀬郵便局から、パンフレット類を自宅に送った。

   郵政民営化が国会で決定したが、その時のやり取りで

   郵便局のコンビニ化の話題もあったが、四国の田舎の

   郵便局ではコンビニ化は無理であると実感する。

  ③四国を初めての我々が徒歩遍路出来るのは、

   「へんろみち保存協力会」の地図・標識・ステッカーと

   四国のみちの標識(写真)・道標のお陰である。

   保存協力会がどの様な組織で、お金がどうなっているのか

   分かりませんが、感謝し、お礼を申し上げます。

  ④今日の宿「えびすや旅館」の話題

   1.女将は明るく・話好きな方である。

   2.夕食のおかずの多さに驚いた。食べ切れなかった。

   3.この旅館が今年発行の地図から掲載を外された

   4.気づきノートがあり、読ませてもらった。お礼に

     私も一頁書かせて貰った。


四国八十八ケ所 愛媛県徒歩遍路

2007年02月18日 | 四国八十八ケ所徒歩遍路

四国八十八ケ所 愛媛県 徒歩遍路

第六日目

1.西予市から歌舞伎小屋がある内子まで歩く。国道56号線

  標識は松山70Kmと出ている。札所は一つ、#43明石寺

  天気は曇り→晴れとなる。

2.今日の行程

  ①西予市宇の町 → #43明石寺 → 国道56号線 →

   大洲市 → 内子 → 宿

  ②旅館に荷物を置いて、#43明石寺へ参拝する。

   370mの小山の上にある。昨夜の雨で参道の小道は

   丁度良いお湿り具合。往復1時間半かかった。

  ③国道56号線を松山の標識に従ってひたすら歩く。

  ④西予市/大洲市の境にある鳥坂トンネルを抜けると

   山々に低い雲が掛かっており、墨絵のような美しい景色。

  ⑤松山自動車道を越えて、大洲市街に入る。

   市街地の前に国道沿いの派手な看板のラーメン屋で昼食

  ⑥内子手前1時間30分、遍路道を歩く。公園・池があり

   国道からの開放・林の中の土の路・疲れが取れる。

  ⑦内子町 旅館 「松乃屋」に到着 17時30分

3.トピックス

  ①#43明石寺 現在は「めいせきじ」と呼ばれているが

   本来の名は「あげいしさん」と呼んでいる札所

   名の由来は、美しい女神が願掛けに深夜大石を運んで

   いる内に夜明けがきて姿を消した。

  ②大洲市役所。素晴らしい。今日は日曜日なのに、市役所

   は開いていて、パンフレットを頂き、休憩をした。

   休日出勤の方が親切に対応してくれた。ありがとう。

  ③今日の宿「旅館 松乃屋」も素晴らしい。

   きれいな旅館で女将が温かく迎えてくれた。玄関には

   お雛様が飾ってあり、部屋にも折り紙細工があり、

   きめ細かい心に響くおもてなし。伊予の風味を盛り込んだ

   料理も旨かった。ひのき風呂も満足。

 

 


四国八十八ケ所 愛媛県遍路

2007年02月17日 | 四国八十八ケ所徒歩遍路

四国八十八ケ所 愛媛県 徒歩遍路

第五日目

1.五日目に入る。体の疲れ・足の痛みが出てきた。頑張れ。

  今日は宇和島→西予で札所は二ヶ所、25Km、500mの

  歯長峠を越える。

2.今日の行程

  ①宇和島市 → 国道57号 → #41龍光寺 →

   #42佛木寺 → 歯長峠 → 肱川 → 西予市

  ②天気は一日中雨が降ったり止んだりで、雨具装着で

   宿を出発。

  ③JR予讃線と平行している国道57号を歩く。朝食は

   ローソンで済ませる。

  ④務田で国道・JRと別れ、山道に入る。

  ⑤#41龍光寺。写真にある札所です。「寺なのに鳥居が」

   この寺元は本尊が稲荷大明神だったとのこと。

   「三間のお稲荷さん」で親しまれているそうな。

  ⑥#42佛木寺(ぶつもくじ)

  ⑦空腹・疲労で500mの歯長峠を登り、だらだら下って

   肱川に出た頃に雨は止んだ。

  ⑧4時前に「大介うどん」があった。宿も近かったが、入り

   うどん食べた。セルフのうどん屋で少し戸惑う。

   相方は大盛・私はビールとツマミで済ませる。

  ⑨ホテル松屋→旅館松屋に変更。理由はホテルが街中より

   少し離れているため、同系列の旅館に変えた。

   旅館で食事も頼んだ。大きなお風呂も満足。変更OK

3.トピックス

  ①佛木寺で12時になったので、お寺の方に食事場所を

   伺ったら、2~3時間歩かないと無いとのこと。

   ゼリー菓子でも食べて頑張りなさいと菓子を4個/一人

   接待された。これで峠を上りきった。有難かった。

     ②宇和町の「松屋旅館」はお漬物で有名な旅館だそうな

   江戸時代より代々ぬか床を大切に守り、お漬物を継承

   有名人も多く来るとのこと、美味しい漬物を頂くには

   予約が必要。予約に合せて漬物を漬けるとのこと

   今日もTVのロケが入っていた。


四国八十八ケ所 愛媛県徒歩遍路

2007年02月16日 | 四国八十八ケ所徒歩遍路

四国八十八ケ所 愛媛県 徒歩遍路

第四日目

1.今日は「足摺宇和海国立公園」を内海村から宇和島市まで

  歩く。札所は無し。天候は晴れ・空気冷たし。遍路距離は

  28Kmの予定。

2.今日の行程

  ①内海村 → 須の川海岸 → 津島町 → 宇和島

  ②旭屋の旨い朝食を頂いて、500mの清水大師を行くか、

   平坦な国道56号を行くか、足の疲れから国道を歩く。

  ③豊後水道の足摺宇和海国立公園の須の川海岸を歩く。

   青い海は波静か。海岸の景色は美しい。

   写真にあるように、海と山のコントラストが良い。

  ④晴れの日の国道は苦にならない。雨天では車のしぶき

   特に大型トラックの水しぶきがすごい。

   国道56号、四国の南の端、交通量もさほど多くない。

   大型トラックも鮮魚運搬車くらい。快調に歩く。

  ⑤遍路用か、最近の道路がそうかは分からないが、歩道が

   しっかり作られている。そして新しい道路の歩道は広い。

   日本も豊かになり、このような基盤整備が出来ている。

   道路特定財源・公共事業等が活きている。

  ⑥本日のコースの国道にトンンネルが2回ある。

   松尾トンネルは2000mクラス、抜けるのに20~25分。

   トンネル歩行は大変である。①騒音がすごい、想像を

   絶する、②風圧がすごい、引き込まれそうになる。車に

   乗っているのと、側を歩いているのと大違い。

   懐中電灯を持って、歩行を運転手に知らせながら歩く。

   歩道の無いトンネルは死ぬ思いがする。

  ⑦宇和島市に着く。大きな町である。足摺→宿毛→宇和島

   は鉄道が無い。

  ⑧本日の宿はビジネスホテル。

3.トピックス

  ①遍路路には、時々遍路用休憩場所がある。吾妻屋で

   しっかりしたものが津島に設置されていた。

   梅干・みかんが御接待で置かれている。有難く頂戴した。

  ②道路沿いに焼肉屋の看板あり、昼食には早いが、相方と

   気が合い、久しぶりの焼肉に舌ずつみ。当然ビール付き。

  ③ビジネスホテルの80m先に銭湯があるとのことで利用。

   ホテルの小さな風呂と違い、ゆっくり・のんびり・手足を

   伸ばして、疲れを癒した。

  ④夕食はホテルお奨めの鮮魚店「ほづみ亭」。

   白魚のおどり・はしりんどう・ほーたん・ほごの煮付け・

   ふぐの刺身等等、本当に鮮魚を満喫した。

   最後は、あおきの雑炊。あおきとは川で取れるわかめ。

   今日の道中で、川で取っていたので主人に尋ねたら、

   「あおき」とのこと。雑炊は最高であった。

  ⑤あまりにも美味しかったので酒量も進み、気分も最高潮

   なので、スナックで、相方は「こいさん」私は「さだまさし」

   等を歌って楽しい一夜を過ごした。

   お大師様 すいません。


四国八十八ケ所 愛媛県徒歩遍路

2007年02月15日 | 四国八十八ケ所徒歩遍路

四国八十八ケ所 愛媛県 徒歩遍路

第三日目

1.今日は寒い空気の晴天となった。晴れの天気は有り難い。

  本日は300mの松尾峠を越える。それまで、2~3の峠を

  越えるコース。

2.今日の行程

  ①宿毛のホテル → 貝塚 → 小深浦 → 松尾峠 →

   僧都川 → #40観自在寺 → 御荘町 → 内海 →宿

  ②晴天・冷たい空気の早朝、コンビニで朝食を購入して、

   歩き始める。

  ③いきなり貝塚の小山に登る。宿毛市内が一望出来る

   高台に出る。陽だまりで朝食をとり、2~3の小さい山を

   昇り降りして、松尾峠に出る。

  ④300mの峠、眺めは最高に良い。海を背負った景色は

   落ち着いた気分にさせられる。

   峠には、松尾大師もあり、標識・案内板が整備されてる。

  ⑤峠を降りた所にトイレがあり、使わしてもらった。

   このトイレは今日が使用始めの日、使用者第一号となった

  ⑥遅い昼食うどんを御荘町で取る。

  ⑦#40観音寺参拝 写真の札所です。

  ⑧本日の宿 「旭屋」に17時に到着

3.トピックス

  ①遍路には晴天が似合う。寒さは辛抱できる。明日からも

    晴れの天気になることを大いに期待しよう。

  ②四国は山が多い。今回の遍路でも山の昇り降りがある。

    しんどいが、登った峠からの眺めは、海岸も美しく眺望は

    素晴らしい。頑張ろう。 

  ③トイレを一番で使用した。四国遍路は世界遺産に申請する

    話も出ている。トイレ・休憩所等のインフラ整備を進めて

    多くの人々に徒歩遍路を楽しんで欲しい。

  ④峠の道を歩くコース、食事をするところが無く、昼食が

   遅れた。観音寺近くでおいしい手打ちうどん屋があった。

   カレーうどんが旨かった。

  ⑤「修行の道場」から「菩提の道場」に入って最初のお寺が

   #40観自在寺、#65三角寺までが、菩提の道場だ。

   写真の階段を上がり、仁王門に立つと本堂が見える。

  ⑥朝7時に歩き始め、10時間が経過し、疲れが生じ始め

   向かい風の中を歩いている所に、海が見え、本日の宿が

   大きな看板を伴って「鮮魚 旭屋」が現れた。助かった。

  ⑦看板通り、ぐれの刺身の夕食、つくりを追加注文して、

   本日の疲れを癒した。

  ⑧隣の席では男性3名が、話・酒量が進んでいた。

   明朝の話でこの3人は、道中で知り合ったとのこと。

 

   

 

 


四国八十八ケ所 愛媛県徒歩遍路

2007年02月14日 | 四国八十八ケ所徒歩遍路

四国八十八ケ所 愛媛県 徒歩遍路

二日目

1.今日が遍路歩きの本番、中村駅近くの四万十川・四万十

  大橋から宿毛駅まで歩く。昨年は計画では、宿毛駅までの 

  予定であったが、土佐清水で断念した。今年は

  ①土佐清水から歩くか、②四万十川・四万十大橋から歩くか

   で②の結論を計画段階で決定した。

  ②これは、徒歩遍路は「繋がっている」ことが大前提あり、

   途中を車・電車等で誤魔化してはダメとの考え方。

2.今日の行程

  ①昨年の積み残し分(高知県)を今日取り戻す。

  ②四万十大橋 → 国道56号 → #36延光寺 → 宿 

  ③宿毛駅から中村駅へ電車で戻り、四万十大橋へは

   タクシーを利用して、スタートラインに立った。懐かしい。

  ④四万十川・中筋川に沿って、国道56号を歩く。

  ⑤高知県「修行の道場」の最後の札所、延光寺

   一年ぶりに般若心経を詠んだ。写真の札所です。

3.トピックス

  ①スタートの天気が「春一番の雨天」、厳しい洗礼を受ける。

  ②中村駅で朝食のうどんを食し、雨具を装着して準備する。

  ③川沿いの土手路は雨・風強く歩きにくいし、又、寒さも

   増して辛かった。しかし荷物の大部分を宿毛のホテルに

   置いて来たので、その分は助かった。

  ④宿毛市内に入り、薬局でホテルの場所を尋ねたら 

   すぐそこにあり、ラッキーであった。

  ⑤夕食は昨日と同様「三階本店」で済ませた。

   よこ(本マグロの子)・ドロメ・セイ(貝)等鮮魚を旨い酒で

   楽しんだ。本日は良い値段であった。

 


四国八十八ケ所 愛媛県徒歩遍路

2007年02月13日 | 四国八十八ケ所徒歩遍路

四国八十八ケ所 愛媛県 徒歩遍路

第一日目 

1.四国八十八ケ所 徒歩遍路 今年が3年目となり、愛媛県を

  18日間かけて歩くことが始まる。長い・楽しい旅となることを

  夢見て、相方N氏と二人で健康で、事故・怪我なく頑張りい。

2.今日の行程

  ①新横浜駅 → ひかり7時53分 → 岡山駅 →

   JR予讃線 高知県中村市 中村駅 → 宿毛駅

   (土佐くろしお鉄道) → 宿

  ②18日間の長丁場の旅へのわくわく感・遅れてはならない

   緊張感を伴いながら、1時間前に新横浜駅に到着。

  ③新横浜駅で朝食のサンドイッチを食べながら相方を待つ

  ④ビールを楽しみながら、新幹線ひかりで相方と今回の

   旅のことを話題に話が弾んだ。

  ⑤岡山駅で昼食を「さぼてん とんかつ」で取り、JR予讃線

   特急「南風11号」に乗り込み、高知県の中村駅へ。

   写真はその車窓の風景であり、四国の美しい景色を

   眺めながら、ゆっくりとした気分で楽しんだ。

  ⑥中村駅から宿毛駅までは、土佐くろしお鉄道で、単線・

   デーゼル車・車両は一両・お客はほとんどが学生さん。

   昨年も宿毛駅へは来た。案内書でパンフレットを貰った記憶。

  ⑦今夜の宿はビジネスホテル、夕食はホテルが紹介の

   旨いものを食べさせる店「鮮魚 三階本店」で食べた。

3.トピックス

  ①新幹線ひかりの車中で若者が大きな声で歌を歌った、

   乗客全て不快感を味わった。

  ②JR予讃線の特急で、孫を預かった初老のご夫婦と隣合

   わせになった。話が弾み、孫と遊ぶ。

  ③土佐くろしお鉄道での車内、乗客は学生が主であるが

   老人が乗り込んできても席を譲らない。私が譲った。

   配慮の無い四国の学生にがっかり。

   本日は乗り物の車内での道徳・行動について考えた。

  ④夕食の「三階 本店」は、150年の歴史あり、5代目の

   女将、ほんとに旨く・安かった。

   特に、まぐろ・イカの刺身、太刀魚の塩焼きがよかった。

   店名の三階は、150年前に木造三階建ての建物を建て、

   商売を始めて、今日も三階建てである。

   

 

 


四国遍路 準備

2007年02月12日 | 四国八十八ケ所徒歩遍路

 

四国八十八ケ所遍路 準備

いよいよ明日から2007年度・四国八十八ケ所遍路の開始。

所持品の準備を行った。今日は女房が歌舞伎見物で、翁も

アスレチックへ行き、夏子に報告を済ませて準備にはいる。

1.遍路服装

  ①白の長ズボン・下着+長袖+Tシャツ+ベスト

  ②運動靴+靴下2枚(五本指+厚手)

  ③防寒対策は冬用コートのインナー

2.装備

  ①ザック

  ②写真(カメラ+フィルム+三脚+電池)

  ③筆記・時間(腕時計・目覚まし時計)

  ④貴重品(現金+カード)・切符

  ⑤身分表示(保険証+ジパング手帳)

  ⑥医薬品

  ⑦雨天対策(ポンチョ・ズボン・かさ)

  ⑧携帯電話と充電コード

3.遍路グッズ

  ①白衣

  ②般若心経・教本

  ③輪袈裟(わげさ)

  ④数珠

  ⑤納札

  ⑥頭陀袋(ズタブクロ)

  ⑦線香・ローソク

以上で9Kgになった。少し重いけれど頑張ろう。

 


四国遍路 準備

2007年02月06日 | 四国八十八ケ所徒歩遍路

 

四国遍路の準備 ザックの購入

1.昨日、Mr.Nが横浜の好日山荘でザックを購入した。来週からの

  四国遍路に使うザックである。翁も欲しかったが、気に入ったのが

  見つからなかったので止めた。店員の説明が雑であった。

2.そこで今日鶴見の「IBS・石井スポーツ」へ行って、ザックを買った。

3.ドイツ製のドイターのザックである。

  ①エアーコンタクトライト 35+10SL

  ②1.56Kg 64×37×25

  ③色はスカイキャンパス

  ④計量で通気性の良い一本締めのザック

  ⑤¥15,000

4.ザックの整理が必要になった

  ①現在持っているザックはカナダ製のアークテリクス

   Q10の10L・ボルトの25L・ボラ40の42L・ボラ62の62L

  ②主に使っているのは25L・42Lで、老齢のため重く感じる。

  ③そこで、今回の購入となったが、カタログでは200gしか

    軽くなっていない。

5.さて、来週に迫った四国遍路。準備は整った。

  持参一覧表を作成して、Mr.Nへメールをしてあげよう。