ペドロランド日記

スペインの国際村「ペドロランド」を中心にフランスとイギリスに発信地を移しながら、日々の出来事を綴っています。

そろそろフランス

2008-05-15 14:36:10 | フランスの生活
ときどき1週間半続いた好天がついに崩れた。昨日は朝の土砂降りの後、また天気が持ち直して気温は20度以上に上がったものの、今日は朝から曇りでときどき雨。気温も15度程度だと思う。20度台半ばが1週間半続いた後だと、さすがに肌寒い。せっかくこれまで暖房費を節約できたので、がんばってあと2日セントラルヒーティングなしで過ごすぞ。

というわけで、土曜日はいよいよフランス。もっともフランス南西部はイギリス南東部のお天気先取りというだけで、天気パターン自体はあまり変わらない(が、夏はもっと暑くて、冬はもっと寒い。要するに両極端)ので、あまり期待はできない。自動車修理の遅れのため出発が延びるというのがここ2年間のお定まりパターンであったが、今回もまた出発ぎりぎりまで車の修理がもつれ込みそう(これまでとはまた別の車)。もっとも、今回はこの車が土曜日までに直らなければ、別の車で行くのだそうである。

ところで、新しいデジカメのデビューです。前のカメラはビューファインダー付だったので、液晶画面を見ながら写真を撮るというのに慣れていないわたしには、これがなかなか難しい。手ぶれに注意というかえる師匠のお言葉を噛みしめているところ。ビューファインダーをのぞくと脇が固まりカメラが近づき、手振れの少ない姿勢が自然に取れるのだが、液晶画面だとどうしても手が宙に浮く形になる。これが一番悪いのだそうで…。

それからズーム(広角から望遠へ)の選択のがつまみ調節で、コンパクトカメラのためつまみが小さく、微調節がなかなか難しい。ぴたりと自分の望むところで止めるというのが至難の業(年をとって関節炎になったら絶対にできない)。古いカメラでは、ズーム調節はボタン式で、大雑把だったかもれないが簡単だった。というわけで、風景写真はこのカメラのよさを試すのにはもっとも不適だったかもしれない。

新しいカメラは、特にレストラン写真とマクロ(古いカメラは接写の限界が8センチだったが、今度のは5センチ)のために買ったものである。フランスでの写真に乞うご期待。

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