貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

声心雲水倶に良し善しかな

2018-05-17 08:37:48 | 日記
声心雲水倶に良し善しかな

平成30年5月17日(木)

 中央図書館へ本の貸借に歩行禅。

河辺駅前のヤサカさんが6月閉店という。

 芽が出なかった、ゴーヤが伸び盛りの苗が

置いてあったので、夕方購入に。

 今朝も仙台.

長 興 寺 。

2017(平成29)年 7月13日 10:02~



長興寺の掲示板で一学び。



お寺の参拝のもう一つの楽しみでもある。

住職さんのお説教。掲示板で学ぶことも多し。



「ぶっぽうそう」と鳴く仏法僧。

鳥の声、人の心、行く雲、流れていく水 

全て悟りでもあると。

 自然(じねん)のままに・・・・。

 皆良し、善し、佳し、芳し、よしである。

 つづく。




 

祈る完治と保福!

2018-05-16 08:32:30 | 日記
祈る完治と保福!

平成30年5月16日(水)

 昨日は横浜へ。病気見舞いが主たる用。

 飲食もフリーになり、一安心。

リハビリも近々。完治して好きなことが

できることを祈りつつ・・・・!。

 今朝は、仙台の保福寺へ。

2017(平成29)年 7月13日 8:40~

 杉並木の参道をしっとりと・・・。



 ドーンと山門



 本殿も新たな装い。



 感謝と祈り。参拝。

 よく整備され、閑静。

 本堂前に、「但木土佐公邸屋敷門」があり。



「保福寺」には仙台藩士但木土佐(家老の家柄)

の墓がある。

 戊辰戦争敗戦後、戦犯首謀者として捕えられ

処刑され、一旦、東禅寺(東京都港区)に埋葬

されたが、後に保福寺に改葬されたそうだ。

「保福寺山門」の右手前に芭蕉句碑。



「卯の花や くらき柳の およひこし」

(垣根に卯の花が咲いている。

白く浮き出ている卯の花に対して、

黒々と繁り濃い夏の柳が及び腰のような

恰好で枝を垂れている。

 庭前の景。

 及び腰は、中腰で少し届きかねる距離

にあるものをとろうとする姿勢のこと。)


 庭園では、ゆったり過ごせるよう憩い

の場所も設定されていた。







 保福を味わう。

 

「いのち」の祖神と芭蕉

2018-05-15 09:14:00 | 日記
「いのち」の祖神と芭蕉

平成30年5月15日(火)

 旅の疲れのピークが昨日。

逆療法で、ストレッチ、骨盤体操、

マシーン、ウォーキングと体を

ほぐし、手入れ。とどめは水泳。

 今朝は、すっかりに近し。

白山比咩神社は、天王陛下も御参拝。

記念樹の杉がすくすく育っていた。

 比咩とは珍しい。

生きとし生けるもののいのちの祖神だそう。



そして、芭蕉の句碑



「風かをる 越し白嶺を 国の華」 翁



その説明






国の華には雨蛙

2018-05-14 09:12:36 | 日記
国の華には雨蛙

平成30年5月14日(月)

 8日から五泊六日の北陸路。

蕉道「奥の細道」二回目完了と

嵯峨日記をまとめた落柿舎訪問、

これでほぼ蕉道満了となる。

 昨夕帰無事宅した。

 今朝までぐっすり!満眠の世界!

 これからその紀行へと・・・。

何ヶ月かかるか、それも産みの苦しみと

楽しみでもある。

 さて今朝は、雨の中朝3時過ぎに

出発。

 糸魚川の白山比咩(ひめ)神社が

一番の訪問地。

 芭蕉の句

「風かをる 越し白嶺を 国の華」

の碑が在る。

 国の華の神社



白山比咩(ひめ)神社だ。

 参拝後、お手洗いをかりることにする。



 そして、手を洗おうとしたら

可愛い顔を出す。



居心地がいいんだね!!!



フラッシュをたいても瞬きも

しない。おそれもなし。



ここもいいけど、外三井から

 芭蕉の蛙かな?


やっと 出番!とちょっと一休さん?

2018-05-07 10:11:36 | 日記
やっと 出番!

平成30年5月7日(月)

 ゴールデンウィークも元気に過ごす。

 一番心配したのは、10歳の男児が、

 近くの御岳山で行方不明になった

こと。

 翌日、多少の擦り傷で救助された。

 ほんと、安堵・・・。

 今朝は雨の予報が外れ、陽まで射し込む

始末。お蔭で、ガソリンも入れ、旅の

準備万端整った。

 これからの日々が、私の出番!

 仙台市の吉岡八幡神社のブログの

作成で、ちょっとひとり(一人・碑撮り)

旅へ。

 蕉道Ⅷの完成を目指して。

 吉岡八幡には、

随身門がある。



 随身門は、明和元(1764)年の建立。

  

 

 そして、石碑が整列。



 見どころは、当地の宗匠(そうしょう)

によって立てられた芭蕉碑。



 背後の木造校舎も気になる。



 碑面には、

「藤の実は 俳諧にせん 花のあと」

という芭蕉の句が彫られている。

 高さ1.7m程で、横からは達磨

(だるま)に、正面からは徳利にも

見えるという造形美のある自然石。

寛政十一年(1799)三月建碑。

 そして気になる木造校舎。

正面へ行くと、ちょっと凝った公園だ。



希望の像も。



この木造校舎は、何と大和町の武道館。

文武両道の青年がいっぱい育って行った所。



 ちょっと一休み。