貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

岐阜市: 岐阜公園①岐阜城の井戸と山内一豊の結婚の儀地碑発見!

2024-03-24 10:20:07 | 日記
令和6年3月24日(日)
岐阜市:  岐阜公園               
 道の駅「池田温泉」で
朝食を済ませ、出発。
 岐阜公園の駐車場に
適切な場所がなく、
障害者・観光バス用の駐車場
に立ち寄る。
 駐車可能となる。
<駐車場>

 前回岐阜城へは、
瞑想の小径を利用。
 金華山登山となったので、
今回は、初めからロープウェイを
活用することにした。
 駐車場の傍に総合案内所がある。
   
 そこで、自転車を拝借する
ことに。
<借りた自転車>

 先ず、目についたのが、
「山内一豊と千代の結婚の儀の地」
<山内一豊と千代の結婚の儀の地碑>

 永禄10年(1569)9月18日、
織田信長が岐阜に本拠を移した時、
下級武士である山内一豊も
岐阜に移る。
 岐阜城下に居を構えた一豊は、
すぐ新妻かず千代を迎え、
新婚生活を始める。
 婚礼の日、
「一国の主になる夢を二人で
叶えましょう」
「生涯私だけを愛してください」
と誓いを交わし、
その後一豊は
長浜・掛川・土佐の国主へと
出世していく。
 千代は
初代郡上八幡城主の娘という。
 山内一豊は、
2006年のNHK大河ドラマ
「功名が辻」の主人公。
 次に、「岐阜城の井戸」。
 濃尾平野の北端に独立して
そびえたつ稲葉山(金華山)は、
かつて「一(いつ)石(せき)山(ざん)」
と呼ばれ、
全山が一つの岩(がん)塊(かい)で
成り立っている。
 山上に天守閣をはじめ多くの
櫓や蔵と郭を構え、番兵を配した
要害堅固な岐阜城であったが、
籠城に備えた飲み水の確保は
非常に困難であった。

 湧水は一滴もないため、
雨水と岩の間から僅かにしみでる
水を溜める井戸を
岩塊に掘(くつ)削(さく)している。
 二の丸を挟んで西側に3ヶ所、
東側に1ヶ所の井戸がある。
 この井戸は、
二の丸の西に位置する軍用井戸で、
「金銘水」と名付けられている。
 それが、
ロープウェイで上がって、
出口近くにある。

~つづく。

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