令和6年8月19日(月)
幻住庵三曲二百歩の途中の
句碑十基等 ①
十基撮影した事を確認せず、
十基撮影した事を確認せず、
往復の道で撮影。
やはり一基
「梅が香に
のっと日の出る
山路かな」
という句碑を見逃したようだ。
もう一度来なさいという
もう一度来なさいという
お告かな?

先ずは、
「榎の実ちる
むくの羽音や
朝あらし」 。
※ 朝嵐がさっと吹く。
※ 朝嵐がさっと吹く。
と、椋鳥の羽音がしたかと思うと,
黄赤色の榎の実が
はらはらと散りこぼれる
という意。

二句目は、
「うらやまし
うき世の北の
山桜」 。
※浮世の外の北國、
※浮世の外の北國、
金沢の卯辰山柳陰軒に
隠棲している句空の身の上を
羨んだという意。
~つづく。
~つづく。