令和5年8月28日(月)
久遠寺を過ぎた所に
西行法師の大きな歌碑が立っている。
<でっかい西行の碑>
「年たけて
また越ゆべしと
おもいきや
命なりけり
小夜の中山」
西行法師69歳の時の歌。
<西行の歌碑>
「風にたなびく
富士のけぶりの
空に消えて
行方も知らぬ
わが思ひかな」
この歌は、出家時23歳の歌。
不安と諦念の西行の
行方も知らぬ
わが思ひかな」
この歌は、出家時23歳の歌。
不安と諦念の西行の
青年の率直な思いも伝わってくる。
<西行の笠>
<西行のこと説明>
「小夜の中山公園」一帯は
「経塚」
と云われており、
と云われており、
この近くにある久延寺が戦火で
焼失した時に、
灰と化した多数の経典が
ここに埋められる。
<小夜の中山公園案内>
<
~つづく。