貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

向島百花園4 いしぶみに魅せられ!

2017-07-01 08:11:24 | 日記
向島百花園4 いしぶみに魅せられ!

 「百花園と百草園」

 百花園は向島、百草園は日野市。

 今春、両方とも芭蕉のお陰で、叶えられた。

 たくさんの花や草がある所という勝手

な解釈で、何の疑問も持たなかったし、

名称の由来について知るよしもなかった。

 ふと、「何で百?」。

 向島百花園の「百花」は、

「梅は百花のさきがけ」

といわれてきたことにより、

酒井抱一氏が名付け親ということらしい。

 ちょっと寄り道して、碑へ。

古事記上巻に出てくる「二柱の神」

くくのちの神とかやのひめの神





最中堂(もなかどう)秋耳の句碑

「限なき そらの要(かなめ)や 望(もち)の月」



日本橋石柱



月岡芳年翁の句碑



螺舎秀民の句碑

「葦の芽や 田へ来る水も 角田川」





七十二峰庵十湖の句碑

「何事も かかる浮世か 月の雲」