キッチン・トランスレーターつれづれ日記

つれづれなるままに日々のよしなしごとを綴ります。本、風景や花や料理、愛犬の写真などをご紹介。

馬見丘陵公園のチューリップ

2017-04-19 14:56:20 | 季節の花々
                 

                 夫の実家のある大和高田市の隣町広陵町に「馬見丘陵公園」という公園

                 があります。その公園のチューリップ祭りに行きました。ちょっと度肝を抜

                 かれるくらい広域に色とりどりのチューリップ畑が広がっていました。

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 ここは、オランダ、はたまたハウステンボス?というほど。「並んだ、
              
                 並んだ、チューリップの花が」と思わず歌いだしたくなります。

                 

                 折しも満開の桜との夢の競演。これだけのチューリップと桜、咲かせる

                 のは並大抵の努力ではないだろうと思わせる見事さです。

                 

                 

               女の子とチューリップ。世の中にこんな愛らしい組合わせはそうないでしょう。

                 

                 県内では奈良公園に次いで広い馬見丘陵公園は、このあたりに無数に

                 ある古墳の保護という面も持ち合わせているようで、園内には4つか

                 5つの前方後円墳、円墳、方墳、帆立貝形古墳というのまであります。

                 すぐそばには巣山古墳という特別史跡の大きな古墳や、かぐや姫伝

                 説の地に造られた竹取公園もあり、古代史の宝庫ともいえる場所です。

                 そんな古代ロマンの地一面に咲く色鮮やかなチューリップ。かぐや姫

                 はチューリップなんて言う花、知らなかったでしょうね。中近東原産の

                 チューリップが日本に伝来したのは、江戸時代後期のようですから。
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