ある音楽人的日乗

「音楽はまさに人生そのもの」。ジャズ・バー店主、認定心理カウンセラー、ベーシスト皆木秀樹のあれこれ

2台の鍵盤

2019年01月02日 | 自分のライブで
【Live Information】


 昨年は、12月24日の夜にデュオ編成での演奏の機会をいただきました。
 3連休の最後、しかもクリスマス・イブという、特別感のある日だったので、思い切って鍵盤2台で演奏してみました。
 少し豪華で、少し華やかな音を出したかったんです。
 セット・リストも、どうしてもアドリブ中心となりがちなジャズにこだわることなく、メロディがきれいな、自分の弾いてみたい曲を中心に選びました。もちろんぼくはアップ・テンポの曲は弾けません(^^;)ので、そういう意味でも(笑)バラード中心の選曲になりましたが。





 キーボード奏者として共演していただいたのは、ピアニスト、作曲家などのほか、FM局のパーソナリティーやケーブルTVのリポーターなども務める地元のタレント、朝田恵利さんです。
 ちなみに、朝田さんは高校の1年先輩であることが最近判明しました。※十年前、校内ですれ違ったこともあるかもしれません。共通の知人(朝田さんにとっては同級生、ぼくにとっては1年先輩)も何人もいることがわかって、ちょっとばかりテンションもあがります。





 ぼくがグランド・ピアノ、朝田さんはキーボードと鍵盤ハーモニカを使っての、鍵盤2台でのデュオです。朝田さんにはオルガンやストリングスなど数種類の音色で曲に表情をつけてもらいました。
 




 クリスマス・ソングはもちろん、「アメイジング・グレイス」や「アヴェ・マリア(グノー)」のほか、「きよしこの夜」といま話題の「ボヘミアン・ラプソディ」のハード・ロック・パートよりあとの部分のメドレーや、中島みゆきさんの曲などを演奏しました。
 「ムーン・リバー~フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン~ブルー・ムーン~三日月」の「月メドレー」をアレンジしてみたのも楽しかったし、かつてのボスである有末佳弘さんがよく演奏していた「愛情物語」にも挑戦してみました。 
 一度でいいから弾いてみたかった「いとしのレイラ」の後半部分も弾くことができて、大満足です。
 いやもう自分が一番楽しんでいたと思いますね。
 
 



 雰囲気も、自画自賛ではありますが、とても良かったと自負しています。
 また機会があったらこのフォーマットでやってみたいな~





 3日前と当日昼間にリハーサルを行ったんですが、このリハがこれまた密度が濃くていい感じだったんだな~(^^)
 


コメント
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