ある音楽人的日乗

「音楽はまさに人生そのもの」。ジャズ・バー店主、認定心理カウンセラー、ベーシスト皆木秀樹のあれこれ

今年の終わりを控えて

2005年12月24日 | 随想録

♪クリスマス・プレゼントがわりに「ホワイト・クリスマス」を弾かせて頂きます。音が出ている、と思い込んでくださいね 笑


ブログを始めて早や7ヶ月。
自分の思うことを自分自身の文章で表現するということで、
世界が広がったような気がします。
何を書いても構わないと思っているのですが、
だからこそ自分の主義主張を発表する場合、
書いた内容には責任を持っていたいな、と改めて思います。


交流して下さる方もだんだんと増え、
温かいコメント、嬉しいコメントを頂くこともしばしばです。
これはぼくの考え方なのですが、
「文字だけの世界」とは言っても、
その文字の向こう(書き手)には人格が存在しているのですから、
その文章には書き手の人格が現れているのではなかろうか、と思うのです。
だからこそ、書き方ひとつ、読み方ひとつで
自分自身を伝えることができるのではないでしょうか。


行間には、自分の本質が現れていると思います。
例えば、もし自分の中身が空っぽならば、
いくら美辞麗句を並べ立てても、
読んでいる人には「空っぽな自分」が見えているのでしょうね。
逆に、ぼくの方から見ていると、
文字以上の温かみを文章から感じる場合も多いです。
書き手の人柄の良さが感じられる文章です。
そういう「ぬくもりを感じる」コメントや文章に接するというのは、
ブログを始めた時には予想もしなかった「喜び」です。


自分の拙いブログが半年以上も続いた理由のひとつは、
読んで下さる方々の後押しもあると思っている今日この頃です。
温かいコメントの数々で嬉しい気持ちにさせて貰ったこと、たくさんありました。
今年の終わりを控えて、そんなことを考え、
このブログを訪れて下さっている方々に
ちょっとお礼を言いたくなりました。



皆様、本当にありがとうございました。
来年も引き続き、よろしくお願いします



いや~、ヒネクレ者のぼくがこんなことを素直に思えるのは、「聖夜」だからなんでしょうかね、へへへ。
あ、ブログは、年末までまだまだ頑張って、いろいろ書いてみるつもりでーす。



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コメント (8)
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