今回もタカノハ狙い!
目指すは黄金道路のタカノハ場で、数釣&大物狙いっす。
しかし、思惑通りに行かないのが魚釣り。
今回はタカノハには嫌われましたが、何故かクロガシラには好かれましたw
◆PROLOGUE
22日 夜 :前日に岬TNに釣行していたYNさんから、「岬Tにはタカノハが居なかった。」と無電が入る。
23日 早朝:前夜から岬Tに先行していたOSさんに無電を入れるも「タカノハが釣れない。」と・・・・・。
23日 9:00:一抹の不安を抱えながらIWさんを乗せて北広を出発。
23日 13:00:タカノハが思ったように釣れなくて意気消沈しているOSさんと合流して黄金道路へ!
23日 14:00:事前情報で、タカノハの釣果があがっているポイントに到着。
こうしてタカノハ釣りの準備は整いました。
◆ROUND1◆
釣り場に車を止めてポイントを偵察するも、もの凄い風!
しかし、巨大タカノハが口を大きく開けてヨシゾーの餌を待っているので出撃です。
こんな感じで旧道の上から3人並んで竿を出しました。
普段の装備からするとメチャクチャ軽装ですw
で、直ぐにドっか~ん!って竿が飛んだ!!
しかし、釣れてきたのはプライベートでは外道のウサギさん。
例会なら超嬉しい45cmクラスですが、はっきり言って外道です!!
しかし、こういう時に限って、直ぐに同サイズのメスも・・・・・・。
「・・・・・・例会の時に連れてくれたら。」って思うと微妙な感じです。
しかし、この後は潮が動き出すと、ゴミが絡まりだして釣りにならず・・・・。
そうこうしていると、隣で釣っていたOSさんが周囲を偵察しに旅立った!
ふと、異変に気が付き振り向くと、OSさんの三脚と竿三本が倒れてる?
何事かと慌てて駆け寄ると、カゴメが掛かって竿を海に引きずり込もうとしているw
カゴメが掛かった竿を手に取り、OSに無電を入れてからカゴメと”格闘!”
ひと段落して、釣り座に戻ると今度はヨシゾーの竿に大量のが絡まりゴミと”格闘!”
ヤル気と体力を消耗・・・・・・。
なので、少しでもゴミの少ない場所にスライドするも、今度はハゴトコのみでタカノハは釣れず・・・・・・。
でも、IWさんとOSさんは40cmクラスを釣っているので、タカノハが居ないわけで無い!
タカノハが釣れず、モヤモヤしているが暗くなって霧雨も降ってきたので第一ラウンド終了!
結局、第一ラウンドはウサギ2本とリリースサイズのタカノハ1枚&ハゴトコ&コマイと惨敗でした。
車に戻って焼肉食って就寝です。
◆ROUND2◆
AM4:00に起床して同じポイントへ!
第2ラウンドは前日の教訓を生かして、ゴミが溜まらない場所へ釣り場を構えた。
しかし、昨日と違い全然釣れない。
そうこうしていると、IWさんが手招きしている。
釣り座に行ってみると、旧旧振り出しスピンパワーが粉砕していた。
なんでも50オーバーのタカノハが付いて、海面から抜き上げようとしたら竿が折れたようだ。
しかし、まだ魚が付いていたのでラインを掴んで寄せようとしたがラインブレーク!
幻の50オーバータカノハは海に帰って行ったようです・・・・・。
前回のタカノハ狙いでは、並継スピンパワーでボーズだったので、振り出しに替えたのが裏目に出たようです。
残念!
でも、ヨシゾーの竿はピクリともしない・・・・・。
その後、リリースサイズのタカノハやハゴトコが釣れるも、キープサイズが・・・・・・。
余りにも釣れないし、潮も引き始めて来て道糸にゴミが絡まりだしたので、竿1本を遠投仕様にしてぶん投げてみた!
すると、直ぐに大きな当たりが出て竿が飛んだ!
上がってきたのは、タカノハに比べて丸っこい。
・・・・・・・・・・?
・・・・・・・・・・?
・・・・・・・・・・?
・・・・・・・・・・?
超元気でタカノハに模様だけ似た奴が2時間で4枚も釣れた。
それも、38~45cmと型ぞろい。
普段なら嬉しいけど、今回の狙いはタカノハ・・・・・。
他の二人はタカノハを数枚釣っていると言うのに・・・・・・・。
何だか微妙な感じですw
結局、タカノハは釣れないし、ゴミも酷くなって来たので9時過ぎに終漁。
今回のキープは狙ってた魚に模様だけが似ている丸っこいカレイが4枚。
ん~、同じカレイでも嬉しさが全然違う!
タカノハ狙いって思うように行きませんねw
次回は今年初めての淡水の予定です。