ヨシゾーは年に1度だけ、自ら進んで防波堤から魚釣りを楽しむ事がある。
それが今回の瀬棚沖堤でのお魚釣り。
主催は、ひろし。。。。。。さんで、メンバーも毎回同じですが、今回はお初のメンバーも含め、9名での渡堤となりました。
■いつものメンバー 3名 : ひろし。。。。。さん、函館つるさん、のりぞ~3840さん
■お初メンバー 4名 : Iさん、だっぴさん、Kさん、Nくん
■うるさい奴 2名 : 場違いな二人
■リムジンでGO!!
19:00出発のはずが、沖堤不漁伝説の持ち主であるアフロ作治が30分ほど早くヨシゾー家に登場。
嫁にコーヒーをおねだりして、次回の襟裳での例会の話に華を咲かせた後、予定通り出発。
少々寄り道?しながら、のりぞ~3840さんのガレージに到着したのは予定時を刻を少し過ぎていました(笑)
今度はヨシゾーがのりぞー3840さんにコーヒーをおねだりし、ガレージでおしゃべりタイムを過ごした後、年期の入ったリムジンンに乗り換えて出発。
札幌市内でIさん、だっぴさんを乗せた後に、総勢5名で札幌から瀬棚にGO!!っす。
■寿喜丸でGO!!
ほぼ予定通りに寿喜丸前に到着したリムジン!
ひろし。。。。。。さん、女王様、函館つるさんと1年ぶりの再会を喜ぶよりも先に、ヨシゾーは女王様への貢物を献上です(笑)
そして、今回の”うる星やつら”メンバーで、函館から参加のN君と運命的な出会い(笑)を果たしたのです。
■東沖防波堤の1等地でGO!!
当初の予定は西防でしたが、既に渡っている釣り人が多いと言う事で急遽東沖防波堤に変更となりました。
しかし、上陸した東沖防波堤の上段、下段共に既にギョギョライト銀座となってます。
のりぞ~3840さん、だっぴさん、Iさんは右側の風車前の港内側のポイントへ。
Kさんは左先端の下段!
ひろし。。。。さん、函館つるさんは先端からやや後方から外海へ!
ヨシゾー、アフロ作治、N君の”うる星やつら”チーム?は、何故か空いていた1等地の先端に陣取り、場違いな仕掛けと釣り方で挑むのでした(笑)
右から、先端角にN君、真ん中にヨシゾー、左にアフロ作治と言う、”うる星やつら”のフォーメーションAっす。
■場違いな二人・・・・・・・・・・・・・・・・。貧果に向ってGO!!
当初、西沖防と聞いていたため、内海にチョイ投げでホッケをメインに運が良ければクロガシラの大物かババガレイ(笑)と考えていたヨシゾー。
勿論、仕掛けはネット仕掛けで、コマセはマグロの切粉とオキアミブロック。
餌はサンマをメインに甘エビ、塩イソメ、ハラモに、”わかってるべな!”と言う恐喝伝言付きでbuchiさんから差し入れされたハネ物?余り物?なのか判りませんが、高級すぎて何年も使った事が無い岩虫と豪華絢爛。
そんなヨシゾーの第1投は岩場では定石の足元狙い。
直ぐにリリースサイズのハッチー君がヨシゾーの竿先を揺らし、隣のアフロ作治も良型タナゴンを2連荘という絶好???のスタートを切りました。
が、その後はネットを突っつく魚は居ても、針掛りする魚は居ません(涙)
それに引き換え、塩イソメとロケット篭で挑んでいるN君は良型マガレイをポツポツ釣り上げています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
なので、中投げするも、魚はコマセを突っつくのみ。
やっちまった?????
■秘儀、かぶせ返し!
N君は順調に良型マガレイを釣り上げている。
ヨシゾーは忘れた頃に小型マガレイやチビホッケに遊んでもらっている。
しかし、沖堤不漁伝説の持ち主であるアフロ作治は真価を発揮し、未だにタナゴ2匹のみ(笑)
そんな、アフロ作治を可愛そうに思った優しいN君の配慮で、アフロ作治はヨシゾーとN君の間に移動し、フォーメーションBとなりました。
左から、ヨシゾー、アフロ作治、N君
そうしたら、ポツ、ポツとアフロ作治にホッケが釣れ出したのです。
それに引き換え、相変わらず魚が釣れない意地悪ヨシゾーは、”このやろ~!!”とばかりに、わざとアフロ作治のラインにクロスするように被せて2本を打ち込んだのです!
狙いが的中し、今度はヨシゾーにホッケが連発(笑)
あろう事か、自分のポイントからホッケを抜かれたアフロ作治は対抗手段として、今度はヨシゾーに対し、”秘儀、かぶせ返し”で応戦してきました!!
この結果、ヨシゾーの三脚とアフロ作治の三脚の上には、両者の竿がカオス状態でごちゃ混ぜで並ぶ事になってしまったのです(笑)
■うる星やつら キタ~!!
ヨシゾー達の他にも釣り人は沢山居るが、皆さん黙々と良型カレイや良型ホッケなどの釣果を上げているのに対し、メチャクチャ暇な二人と少し暇(ゴメンナサイ)な三人はひっきりなしに爆笑している。
後で聞いた事だが、少し後方で釣りをしていた函館つるさんが、釣れていないのに人一倍騒がしいやつ等が先端に居たと証言していた(爆)
そんな”うる星やつら”が相変わらずバカみたいに騒いで居るとき、ヨシゾー三脚のまん中においてあった竿がメチャクチャ刺さった!
よっしゃ~!と想い竿を持とうと思った瞬間。
俺の、俺の!!!
と、ヨシゾーを押しのけ、しゃしゃり出てくるアフロ作治。
三脚のまん中にある竿を手に持ち、竿を満月状態に曲げて、地球と戦っているはずなのに、わざとらしく魚・・・・・・・・・・・・・・・・。
いや、フィッシュではなく、相手は地上外生物で中世ヨーロッパでは悪魔の化身として船乗りに恐れられ、北海道の釣り人にはヨダレ者のUMAが釣れたホッケを抱いていたのであった。
奴と奴の周りで”タモ・タモ”とおろおろしていた上段のうる星やつらの激闘に終止符を打ったのは、下段に居たKさん。
見事な一撃をUMAにかまし、捕虜に成功したアフロ作治。
その後は、ひろし。。。。。さんの見事な剣裁きにより抵抗を辞めたUMAの代りに、”うる星やつら”のバカ騒ぎはヒートアップしたのです(爆)
このとき、時刻は10時少し前・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
つづく