クーラーをいくら改造していたら、実際にキスを釣った事が無いヨシゾーは、
- 本当に必要な装備は何?
- その大きさは?長さは?
という疑問だけが巨大化したおかげで、めんどくさくなってしまい、昨日でクーラーをいじるのを止めました。なので、連載5回の予定も今回の3回で打ち切りです。そうです、今回が最終回となりました(笑)
おまけに、昨日の予告では、”かっこ悪いサイドボックス製作記”だったのですが、本当に格好悪く、作った本人も気に入らないので紹介する気力も失せてしまったのです。
実際、サイドボックスというか旧オモリ入れには、普段の釣りで使用している小物の他に、Z45C1台、替えスプール1個、エサ箱1個など、竿とクーラー以外の道具が全て収納されちゃいました。なので、こんなに大きな物は必要無いのでは?もっと、小さなポーチでもいいのでは?と疑問を抱いちゃったのです。なので、何をどう改良すれば良いのやら?キスを釣ったことが無いヨシゾーの思考回路はぶっ飛びました(笑)
なので、確実に必要と思われる改造のみ最後に紹介しましょう。ま、ホームセンターでたまたま見つけたアルミレジャー座布団なる手頃な大きさの銀色シートが1袋5枚で550円とお手頃価格だったので、ついつい購入しちゃったというのが本音ですが。
しかし、今回の改造の中では一番効果的な改造だったのかもしれません。
【中蓋&下敷きの製作】
これは、安価なクーラーの改良No1では無いかと言うくらい、いろいろなHPやブログで見ることができました。そうです、購入したクーラーの保冷力は1.7倍と低い方なので、この改良は欠かせないと判断しました。なんたって、約35時間にわたる遠征が控えてますので!
まずは中蓋の大きさに合わせて、カッターで切断しますが、いきなり小さくカットしてしまい動揺するもそのまま下に敷いて保冷下敷きの完成です(笑)
2回目は、バッチリですがシートの剛性が低く、押すと直ぐに曲がって落ちてしまいます。
シートは5枚入りだったので、まだまだ材料には余裕があります。同じ大きさの蓋をもう1枚作って、接着剤で貼り合わせて剛性をアップ。見事に頑丈な中蓋が完成しました。
おまけに出来上がった蓋は2cmと極厚なのに加え、両側銀色マットなので、クーラーの内外両面から冷気を逃がさず保冷力がUPする?と思います。
次に、投入口の加工。小さなタッパの横を中蓋の厚さだけ残して切断。蓋も中を切断します。設置位置を決めてカッターで孔を開けて出来上がり。これで、釣ったキスを投入口からビニール袋の中に直接入る仕掛けが出来ました。更に真ん中にエサ保冷用のタッパを設置する孔を開けてエサの保冷も完璧です!
冷気を逃がさないためには、中蓋の投入口にもスリットを設けた蓋を作っているクーラーも有りましたが、魚の大きさが判らないので、どんなスリットにしたら良いのか判らず、今回は保留とさせて頂きました。
で、最後に1000ミリリットルと500ミリリットルのペットボトルが2本入るスペースを左側に確保。下に敷いたシートと中蓋が邪魔して縦に入らなかったので、この部分をカットして完成です。縦2本を固定できるので、クーラー内で転がることがありません。で、今回の遠征ではこの箇所に凍らしたペットボトルをセットして出かける予定です。
制作費は540円です。(アルミシート 3枚 約330円、タッパ×2個 210円)
最後にヨシゾーステッカーでドレスアップして完成。今回は、これでキスに挑んできます。今週末、日本の何処かの砂浜でこのクーラーを見かけたら、”キス釣りド素人のヨシゾーだ~!”と後ろ指をさして笑ってやって下さい(笑)
「何処に行く気なの?」と思ったらぽちっとね。
このクーラーは私も使用しておりますが、やはり保冷力がやや弱い?おそらく
猛暑の関西で使用してるからかもしれませんが、、、のでアルミシート加工は
非常に効果大と思われますよ!釣果楽しみにしております。
また8月にはタカノハ攻撃行きますのでご指導おねがいします
クーラーの保温対策は結構効果があったようです。
タカノハを釣ったことが無いヨシゾーに指導してもらっても、ご利益はありませんよ(爆)
今回始めて書き込みをいたします。
私の釣り場は、
週2~4回苫小牧東港中心で、岩内近郊・余市~石狩新港~濃昼、です。
これからの夏場に向けてクーラーボックス保冷強化アイデアを利用したいと思い、
書き込みしました。
最近は、ミラ爺ノさん、大輔さん、HPに時々おじやましています。
それにしても、週2~4回って・・・・・・・。御見それしました(笑)
近場ではこの程度の保冷強化でも問題ありませんが、遠征となるとやはり高価な保冷力の強いクーラーにはかないません。
これからも、遊びに来てくださいね。