3連休も最終日、成人式というのに天気&波は最悪だ。天気さえ良ければ始竿を兼ねてコマイでも釣りに行こうと思っていたのに・・・・。結局何もしないで連休が終わってしまいました。ヨシゾー、体をもてあましてます。
暇なので、年末の大掃除でやり残したヨシゾー秘密基地の掃除と換気扇の掃除を終わらせて、またまた作ってしまいました「小型天秤スーパーウイング仕様」 (^^)
ということで暇人は、またまた投稿します。今日は、「投げ釣り仕掛け Part1」で紹介したカレイ仕掛けの『上針の幹糸止め』について、もう少し詳しく紹介しようと思います。
【用意するもの】
- ワイヤースリープ → φ1.4mm
- ローリングサルカン→ 1個
- ゴムパイプ(透明) → 内径φ1.2mm 長さ 1cm×4
- ビーズ(小) → 6個
- 瞬間接着剤 → 1滴
- テグス → 2.5号 長さ 25cm~30cm
- サル カンにワイヤースリープを通し、両端からゴムパイプを挿入します。このとき、水で濡らすか、ノットガードなどをスプレーすると入りやすくなります。
- ・・・・・・・出来上がり。これだけです。超簡単!
【幹糸止めの編みこみのやり方】
- まず、編みこみは上から下に向かって編みこみます。この場合、仕掛けの先端にサルカンを結び、このサルカンをフックなどに固定して作業をすると楽チンです。
- 5mmほど編み込んだら、幹糸に1cmほどに切ったゴムパイプを入れます。
- 瞬間接着剤を1滴たらし、すばやくゴムパイプを編みこんだ上にかぶせます。別に、熱収縮パイプでもかまわないと思いますが、ヨシゾーはめんどくさいので、この方法で固定しています。
- ビーズを2~3個ベアリングの代わりに入れ、上で紹介したクルクルサルカンを挿入。またビーズを入れて、”1”の要領でまた編みこみます。ただし、下のほうは魚が掛かったとき、負荷がかかるので上の編みこみよりも多少長く編みこみます。
- 後は、”3”の要領でゴムパイプを入れて出来上がり。
どうです、簡単でしょう?8の字結びよりは、はるかに強度低下がありません。なったって、結び目を作っていませんから。でも、時間は10倍かかります。・・・これが欠点かな?
次回は、ハリス50cmの下針を天秤や錘に絡みにくくする、ブレイテッド・スプライス(三つ編み組結び)についてでも紹介しようかな?
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