新釣法考案？

おはようございます！

今日は文化の日で休みですが、先日のボーズのせいで無気力状態に陥ったヨシゾーです。なので、魚釣りは諦めて、文化の日らしく新しいキャラクターでも描いて、またまたステッカーでも作ってみようかと（笑）

それにしても、今年は魚を探し出す嗅覚が麻痺し、かまぼこ板に載るすり身のように、ボーズが板に付いてきたヨシゾーです。しかし、今は無気力ですが、なぜか先日の噴火湾での完全ボーズが悔しくないのは何故でしょう？

• はい、あまりの不甲斐無さ、釣れ無さに、ボーズ教の教えを悟りました。
• はい、ある意味「新興宗教」の教祖的開眼（海岸）です！
• はい、入門者募集中です！
• はい、お布施(入会金)は一口、並継ぎスピン1本からで、何口でもＯＫです。
• はい、入会者への特典は、もれなく釣り場でのボーズが約束されます。

ま、冗談はさておき、本当に　ド干潮＋潮の動き無し＋遠浅＋ゴロタ場　の釣りは厳しかったっす。回りの海岸線を歩いて、少しでも条件の良さそうな場所を探したのですが、無駄なあがきでした。何処の場所も遠浅で膝くらいの水深しかなく、キャップライトで照らすと海底が丸見えで、本当に仕掛けの着水点まで歩いて行けそうでした。このため、仕掛けを回収しようと竿を煽ると仕掛けが飛んでくるし（笑）

そんな状態だったので、いくら夜だと言っても魚の気配が感じられませんでした。

ま、アフロ作治の釣ったカジカ3匹は、着いて早々に釣れたので、まだ少しは水深があった時だったのですが、ド干潮になってからはお互い苦労していました。

でも、暇なおかげで新しい発見をしちゃたんですね。
　
この発見で、ある仮説たてると、いままでカジカを釣り上げたときの疑問と辻褄が合うのです。なので、この発見はこれからのカジカ釣りにおける攻め方を多少なりにも変えるものとなるかもしれません。

では、その発見とは何だったのか？

さ～、皆さんで考えよう!!!!

ヒントは、磯ガニです。

答えは、10行後（笑）









答えは、

「イカゴロ＆カツオの餌に群がる磯ガニ」

え、何だそんな事か？って

そう、お思いのあなた！今度カジカが釣れたら口の中をチェックしてください。高確率で磯カニが入っていますよ。なんせ、磯カニを餌にすることを真剣に考えてましたから。最近は釣り場に着いたらブービートラップで磯カニを捕獲して針に付ける。これでカジカはヨシゾーの物！ってね（笑）
　

しかし、先週の釣行である発見をしました。釣りを始めて直ぐにド干潮となり、潮の動きが全く無くなったため、餌交換の時に外したイカゴロは全く流されまいまま波打ち際で沈んでいたのです。そして、そのイカゴロの残骸には大小無数の磯カニさんが群がっているのを偶然発見してしまったのです。
　

まるで、カニさんのレストラン！
　　いえ、大衆食堂！
　　　いえいえい、バーゲン時のデパート！


そうです、魚を釣るための餌が、実はカジカの大好物である磯カニを大量に引き寄せていたのです。そう考えると、餌を巨大にしてカニを沢山集めれば、カジカに取っては格好の餌場の誕生です！

そこで、ヨシゾーは考えました！
　

【仕掛け　：　流されにくく、ゴロを2本着ける事が出来る天秤がカジカの餌場を作る！】

• ・　餌を沢山付ける！
• ・　仕掛けは波にもまれても動きにくい天秤にする！
• ・　餌が動かないのでカニが沢山集まってくる！
• カジカの餌場の出来上がり！

【撒き餌　：　磯カニをすり潰して匂いでカジカを誘う！】

• ・　生きたまま針に付けると、そのまま岩の隙間に入り込み根掛りする。
• ・　カニのハサミで、ハリスが傷つく。
• ・　どうやって、カジカが針がかりしやすい場所に針を刺すか？
• ■　これらの問題は、餌に集まるカニが解決してくれるのだろう。
• ▲　ならば、更にカジカの好物の匂いをブレンド！
• 磯カニを一網打尽にし、
• 　　　　　　　　　すりつぶしてコマセに混ぜる。

ん～、なんだかまたまた鬼畜並みの蛮行となりそうですね（笑）
ま、今週の大会は、着いて早々ド干潮なので最初はカニ取りに励み、いざと言う場合の最終兵器としたいと思います（爆）

 

磯カニ君！
　　　君達の尊い犠牲は、
　　　　　　きっと、ヨシゾーを救ってくれる！
　　　　　
　　　　　　　ハズ！



って、全然新釣法じゃありませんね（爆）

　よろしく(^ー゜)