北広釣遊倶楽部始竿会

今週末は北広釣遊倶楽部の2014年始竿会でした。

　

前回の2匹という貧果を何とか挽回出来ないものかと、先週1週間は天気予報や表面海水温の動きを映し出したディスプレーを食い入るように見るも変化なし。

　

朝の最低気温は氷点下だし、表面海水温も７℃付近から全く上昇しませんでした。

　

おまけに、この時期の根魚は釣られたらそれっきりなので、４月に入って２週連続で攻められた場所に、根魚はほとんど居ないハズです。

　
　

ま、考えても仕方がないので時化たら熊石漁港、凪なら前回断念した平田内でのんびり竿を出すことにしました。

 

 

【魚はどこ？】

天気予報では波なし、風なし、魚なしだったので、今回は先週は入るスペースが無くて断念した平田内の平盤に乗ることにしました。

 

メンバーは先週も一緒に降りた　Ｉさん、そして何時もの相棒であるアフロ作治の3人です。

 

暗いうちは　Ｉさんに40cm強のアブラコ、アフロ作治にも30cmほどのアブラコが来ただけで、ヨシゾーはあたり無しという暇な時間を過ごしました。

 

ま、簡単に言うとボーズっす。

 

でもね、先週の日本海で鍛えられたせいか？ボーズという言葉にも、いつもの様な焦りが全くありません。

　　
　

なんせ、今回はコマセ　3kg、ゴロ　10本という先週の1/3ほどのエサしか持って行かなかったので、心のどこかに最初から魚を釣るという行為を諦めていたのでしょう（笑）

 

でも、これだけは言わせてください。

 

 

やっべ～、今日もホッケ居ね～～～！

 

 

手前にヨシゾー、溝を挟んで　Ｉさん、奥に小さく見えるのがアフロ作治！！

 

 

あまりに暇で天気が良いせいで、のほほ～ん、とした時間が流れるだけ、全くホッケの気配がありません。

仕掛けを回収している時に重さを感じても、結局こいつっす・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

そんな縁側のおじいちゃんモードも、ヨシゾーんの左側に入った釣り人がホッケを釣ったのを確認すると、ヨシゾーのやる気指数も急上昇しますが、結局は迷いホッケだった様で、周りの竿が次々と揺れることはなく、ヨシゾーのやる気指数もマイナスまで急降下っす。

 

天気、波、風、そしてもう少し暖かければ最高の行楽日和なのですが、魚が釣れない釣りというのは、そんな行楽気分もぶっ飛ぶくらい暇で、退屈なものでした。

 

そう、ヨシゾーの左側で竿を出している他会の皆さんも、たぶん同じ気持ちだったと思います。

 

　

 

って、何度も言いますが、魚居ませんから！！

 

 

 

 

【先週より1匹多いぞ！】

そんなヨシゾーも、何とか迷いホッケを３匹ゲット！

 

ファーストヒットはすっかり夜が明けた6時ころだったでしょうか？

2匹目はあたりもなく、竿を上げたら仕掛けについてました（笑）

3匹目は糸ふけで、こいつも全くの無抵抗。

 

そう、今週は先週より小さいけど1匹多い3匹もゲットです（笑）

 

でも、サイズはかなりビミョウなイカゴロサイズ（爆）

 

　

 

 

【審査結果】

釣果は先週よりは上向いているようですが、まともに5匹そろえた人はおらず。5匹そろえても型が小さいという、何とも物足りない釣果ばかり。

 

結局、大物を1～2本釣り上げた人たちが上位となりました。

 

そんなヨシゾーは大物とも5匹とも無縁だったので、481点（1匹身長+5匹重量）という、かなり低い点数にも関わらず10位/20人。

 

 

ま、イカゴロサイズのホッケ3匹じゃ全く話になりません。

 

 

 

そして、最後にもう一度言わせてください。

 

 

 

ホッケ居ね～～～（爆）

 

 

 

 

 

 

 

あ～あ、疲れた！！