今朝、天気がいいので散歩していたら、アフロ作治からお誘いのメールが入った。天気はいいが、予報では強風が吹き荒れているので、”釣りには行かない。”って返信したが、ヨシゾーも暇だったので、襟裳の餌を確保するために”アカハラでも釣りに行くか?”と言うと、直ぐに食って来た!
なので昼から厚田漁港に向かうことになったのです。
13時過ぎにアフロ作治宅へ!そこで最近自作した自慢のタックル収納棚や自作仕掛け作成机を”いいだろ!”と強引に見せられながらウダウダしているうちに時間は過ぎてしまい、出発は13:30を過ぎていたと思う。
で、”もしかしたら!”と言う事で、二人とも投げ竿1本だけ車に積み込んだ!
一路、厚田に向けて車を走らせるも、アフロ作治の軽の二人乗りミニバンは風に揺られます。何処を走っても凄い風・・・・・・。おまけに道を間違えて遠回りするなど、結局厚田に着いたのは15時を過ぎていました(笑)
しかし、二人とも竿を振ることが好きなので、だめもとで漁港手前の青島の湾胴を覗くと、
なんと、湾胴の左右は波が高いが、湾胴部分だけ波が死んでいるではないですか。多少風は強いのですが、降りたら崖が風を遮ってくれるかな?なんて甘い考えが脳裏をよぎります。なので、厚田漁港でのアカハラ釣りは即中止となり、それぞれ竿1本だけ持って、崖を降りました。それもスニーカーにTシャツと言う、崖を降りて釣りに行くとは思えない超軽装です(笑)
そして、肝心のタックルはと言うと、竿1本、1本針仕掛けの超シンプル仕様。餌は、ウ○コたれゾーの烙印を押された時に余った餌。なんとこの餌は、日本海と太平洋の2つの海を経験した餌なので、釣れない訳がありません(爆)
で、降りてみたら結構な強風が・・・・・・。
しかし、ポカポカ陽気のため、Tシャツでも暖かいのです。
あ~、キモチイ~!
そして、竿を投げっぱなしにして、湾胴周辺を探索!しばらくして戻ってきて竿をさびいてみるとなにやら重い。しかし、波が高いせいか?何度も海草がゴミとなってミチ糸や力糸の結び目にまとわり付いてくるので、また海草か?と思い巻いてくると、何やら生体反応が・・・・・・・。
あ~ら、25~26cmほどのクロちゃんではないですか。釣れるなんて思って無かったのでメチャクチャラッキーです。
って、またしばらくしてから竿をさびこうと竿を持ったとたんに
ブルブルブルという魚信!
明らかにカレイとは違う反応。ハゴトコかチビアブラコかなと思いながらリーリング。そして波打ち際に現われたのはホッケちゃん。
え~、こんな所にホッケちゃんが居るんだ?
ってくらいビックリしました(笑)
で、アフロ作治はと言うと、
お~、なかなかの獲物です(爆)
で、その後は二人とも全く反応がありません・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
日も傾きかけると同時に奴の両肩も下がってきました。いつまで経っても、アフロ作治には生態反応が無いので、リーリングする後ろ姿にも活気が無く、何処と無く哀愁をおびてます。ま、3日酔い?いえ、4日酔いの影響でしょう(笑)
結局、15:30~18:00までの2時間半ほど竿を出しましたが、魚はクロちゃんとホッケちゃんの2匹、おまけで保安官1枚だけでした。
しかし、こんなおちゃらけ釣行でも魚が釣れるなんて・・・・・・。
錘はヨシゾー3個にアフロ作治は2個、クーラーなんて持って来て無いし、魚を入れる買い物袋さえ持って来てない。ヨシゾーなんて、手拭も持っていなければ、フィンガープロテクターまで忘れる始末。完全に舐めた釣行でした。
良い子の皆さんは、絶対真似しないで下さいね(爆)
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結局、エサ用アカハラは釣らずじまいですか。
エサはカツオで我慢して下さい。
手ぐすね引いて待っています(笑)。
それにしても・・・アフロさんの後ろ姿が寂しそう(笑)
大漁だったら、店に卸しますか(笑)
でも、いいところでしたよ。
だから連休中なのに誰もいなかったんだ。
背後の滝・・・・・?
厚田漁港側の湾胴の入り口に沢はありましたが、ほとんど水は流れてませんでした。でも、ここの正面は昆布だらけだったので、アブの臭いがプンプンしてました(笑)
少し厚田側に居たアフロ作治は、結構苦労していましたが、根掛りは1回だけでした。
ま、今回はほとんどレジャーだったので、待ったくあてになりませんが(笑)