皆さん、新年明けましておめでとうございます。07年ブログ初めは、年末に衝動買いした釣り専用デジカメのお話を。
2007年初日の出! オリンパスμ730で撮影
ヨシゾー家は、毎年年末になると電化製品を購入しているようで、乾燥しきった家の湿度を上げるために2台目の加湿器購入のため、大型家電量販店に行って来た。ポイントカードを見ると2005年12月11日が最終利用日だった。ヨシゾーの場合、釣り道具は新製品を予約して買うくらい新し物好きであるが、電化製品となると、10年とは言わないが5年は遅れてる。去年初めてハードディスク内蔵DVDを買い、あまりの便利さ、DVD映像の綺麗さに驚いたものだ。でも、テレビはまだブラウン管なので、2011年までにはデジタル放送対応の薄型テレビに変えようと企んでいる。
釣りの記録に重宝するデジカメも7年前のファインピクス1200で、画素数は130万画素。携帯電話にも劣る単焦点デジカメである。単三電池4本で動き、液晶は小さすぎて使い物にならないので、今のデジカメには絶対付いていないファインダーが付いているという国宝級の古さなのである。今回の新品購入時には下取りに出そうと思っていたが断られた。300万画素以上でないと引き取れないんだと。最近はこのデジカメの出番も無くなり、もっぱら携帯電話のカメラが活躍していたくらいだ。携帯のほうが200万画素とオートフォーカスが付いていて便利だったのである。前説が長くなってしまったが、今では釣りの道具の一つと言っても過言ではない、「釣行記録の必需品」、デジカメについて、投げ釣り師の立場からコメントしてみようと思う。
今回衝動買いしたのは、オリンパスμ730 限定3,000台のクリエイティブブラックである。ヨシゾーは新製品・限定という言葉に弱いのである。
メインの使用はもちろん釣り。しかし、仕事で出張したときなど”デジカメがあれば”と思うこともあり、いつもカバンの中に入れて歩ける小さくて軽いスタイリッシュなカメラが欲しかった。もちろん防水性能は外せない。いざ、購入となるとデジカメは種類が多すぎて何がなんだか分からない。電化製品の進歩はスゴイい。そんでもって、自分は一体どんな性能が必要なのか考えてみた。
- 生活防水 → これは欠かせない。濡れた手、波しぶき、雨も気にならない!
- 小さくてコンパクトなカード型 → 釣り道具を少しでも軽くできる!
- 明るい大画面液晶 → 明るい空の下、夜でもたぶん見やすい?
- 操作が簡単 → 取り出してすぐに綺麗な写真が撮れる!
- 高感度、手振れ補正 → 夜釣りの写真も上手く撮れる!
- 動画が撮れる → 一度、投げてるところを撮ってみたい。
- お手ごろな価格 → 懐にやさしい!
これらを満たすデジカメを探したら、ペンタックスOptioW20 、オリンパスμ750、μ730、μ725swの4台が候補に挙がった。意外と防水性能を持っているデジカメが少ないことには驚いた。価格もそれなりに4万円前後と多少お高い買い物となりそうである。
しかし、店の人にいろいろ聞くと、富士フイルムのF30は新しいモデルがでたばかりなので、お買い得(確かに、カード込みで26,500円は安い)だとか、2万円以下のカメラにして壊れたら買い換えたら?とか、ヨシゾーの意見など無視していろいろ勧めてくれるのである。ありがたいやらわずらわしいやら!一時は、安い富士フィルムのF30に気持ちが傾いたが、やはり生活防水じゃないのが引っかかり、購入には踏み切れなかった。ペンタックスW20とオリンパスμ750はデザインがいまいちのためパス。最後まで、候補に残ったのは同じオリンパスのμ725swである。水深5mまでの水中撮影が可能で1.5mから落としても大丈夫というタフさが売り物のアウトドア派には一押しのデジカメであるが、これもデザインと色ががあまり好きになれないのと、若干お値段が・・・・。また、水中撮影までは必要としないと思い、最終的にはデザインとお値段優先でオリンパスμ730に決めた。
このオリンパスμ730の売りは、生活防水なのは言うまでもないが、団塊の世代を意識し、使い勝手を最優先したユニバーサルデザインで、暗くなると自動的に操作ボタンが光る。また、ISO3200の高感度撮影まで可能で、電子手振れ補正つきなので夜釣りに強そうな印象を受けた。まだ釣りには使っていないので、なんとも言えないが、ヨシゾーの購買意欲を思いっきり掻き立ててくれたデジカメである。(^^) 早く、春にならないかな?海が俺を呼んでいる。
下に、撮った写真を載せます。田舎の風景ですが、実は家の前を撮っただけです。
日中に使って見た感想は、やはり液晶は見えづらい。ま、どのカメラも同じかな? 操作のほうはものすごく簡単です。信じられないくらい簡単です。日本語表示がこれでもかというくらいドデカく表示され、とても使い勝手がよい。また、いろいろ設定を変えて撮ってみたが、途中でどんな設定をしていたか分からなくなってしまった場合など、リセットボタンで一発で初期設定になるのです。とても親切で嬉しい機能なのを実感した。
この写真は大晦日の晩に、チョット暇だったので隣の犬猫病院のイルミネーションを、フラッシュ無しで高感度撮影した写真です。何枚か撮ったが、ぶれぶれピンボケの嵐。腕のせいもあるが夜釣りでは使えませんね。やはり夜の写真はフラッシュで撮ることになりそうだ。こういう写真はやはり三脚が必要ですよね?釣りには三脚持っていくけど、カメラ付かないし(^^) でも、操作ボタンが光るのはGOOD、凄く見やすくどこを押してよいのか迷うことが無い。すごっく重宝しそうです。 あ、そうだ!三脚改造してカメラ取り付け出来るようにしたら楽しいかも・・・・・。三脚の受け代製作つでに作っちゃおうかな?上手くできたら一人で釣りに行ったときでも、タイマー使って自分撮りできそうだな?う~ん。我ながらナイスアイデア!ついでに、動画も撮れちゃうかも?実現したらすごいですね。いつになるかわかりませんが出来たら報告しますね。
最後に、このカメラを釣り専用カメラとしてみた場合の評価を、
【Good】
- 操作が簡単で夜には操作ボタンが光り、とても使いやすい。
- 小さくて軽いから、釣り道具が増えるけど気にならない。
- 何と言っても生活防水(JIS4等級)、多少の水は気にならない。
【Bad】
- クレドールが付いて無いので、パソコンへの取り込みはUSBケーブルで接続するか、カードリーダーが必要。チョットめんどくさい。
- カードと電池が近接しており、カードを抜くときに電池止めに引っかかる。抜けにくいし、おまけにxDカードは電極がむき出しなので取り扱いがチョット不安。
一応、多少の不満はあるものの、使ってみた感じは良好!パソコンでデジカメの売り上げランキングを調べたら、あまり人気は無いようですが。 ”今年はオリンパスμ730で、爆釣記録を撮りまくるぞ!” と。
しか~し、買ってしまってから言うのもなんですが、物は買う前にいろいろ調べているときが一番楽しいですね。本当は春のカレイシーズンまで買うつもりは無かったんだけど、大型家電量販店に行ってしまったのが運のつき、実物見たら欲しくなっちゃって。銀行でお金下ろして買ってしまいました。春からは、このデジカメ使って釣果報告しますので、皆さん楽しみにしていてくださいね。
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「ブラック」いいですよねぇ。私のは「チタニウムシルバー」で結構気に入っていたのですが、「ブラック」が出ると知っていたら、買うのを待ったのに・・・・
しやすかったのがこのカメラでした。もっと、人気がでてもいいですよね。オリンパス頑張れ!
「ブラック」 カチョイイっすよ。雪が融けたら釣果写真バンバンUPするので、また見て下さい。