詳しい訳も書かずに点滴の事を書いたら、なんだか心配してくれた方々もいたようで、ご迷惑をおかけしました。
でも、たいした病でもありませんので心配無用です。
しかし、点滴の針を毎日腕に刺しているので、腕の一部が刑事ドラマに出てくる薬に溺れたバカな奴?いえ、犯人の様になっているので本末転倒と言うか、なんだか笑えません。
まおまけに、年明けから追突されて会社の車を廃車にし、原因不明の左耳難聴の治療で○○中毒患者の様に腕が色づいているヨシゾー!運が良いのか悪いのか?付いているのか?付いていないのか?良くわからない。
そんな状態のヨシゾーですが、普段は滅多に家の電話に出ないのに、なぜが鳴った電話を取ったら、ある程度予想していた言葉が聞こえてきた。
婆様が旅立った!
ヨシゾーは爺様、婆様にしてみれば、長男の長男。そう、正当な内孫で、自営業を営んでいるヨシゾー家にとっては跡取りなのである。
おまけに、小学校に入学するまでは同居していたので、可愛がられていましたね。
別々に住むようになってからも、近所だったのでよく遊びに行っていたし、裏が港だった事もあり、当時から好きだった魚釣りをして、釣った魚を持って行ったこともたびたびあった。
小学生の時、ヨシゾーが珍しく裏の港で30cmオーバーの小学生には超巨大に見えるクロガシラを釣ったので、嬉しくて食べてくれと持って行った事があるが、クロガシラは湯だったバケツの中で保存状態が最悪だったのだろう。
後日、婆さんはヨシゾーを釣具屋さんに連れて行き、ダイワの18リットルクーラーを買ってくれた。
当時の小学生がクーラーを持つなんて事件である!
その後、中学卒業と同時に地元を離れたので、爺さん、婆さんにしてみれば家業を継ぐはずだった内孫をなんで出すんだ!と、両親とかなりもめた話は後で聞いた。
でも、そこは孫にも衣装?
言葉の使い方は違うけど、今考えるとバカ孫のヨシゾーには甘かったようで、高校で原付バイクの免許を取ったらバイクを買ってくれるし、直ぐに中型免許が欲しいと言ったらお金を出してくれたので、直ぐに免許も取ったほどだ。
今思うと孫に家業を継いで欲しかったのかな?
でも、甘やかされて育ったバカ孫はバカ孫のまま、未だに実家には戻ってません(笑)
そんなバカ孫に裏切られた爺さん、婆さんも年には勝てずに、数年前に爺さんが、そして今回は婆さんが旅立った。
そして、今週末。
こういう時にしか合わない叔父さんや叔母さんも沢山来る。
正直、数年ぶりに妹にもあいそうだし、小さな頃に1~2回しか会った事のない名前も忘れてしまった従姉妹も来るようだ!
そして、土曜の晩にはこれだけの親類一同が集まるのは最後であろう、大宴会が始まる!
なんだか、とても忙しい2月になりそうだ(爆)
こういうのって、婆様の最後の置き土産?