今日は天気が良かったので悪い虫が騒ぎ出したが、夜釣りはしたく無いのでやっぱり釣りに行くのは辞めた。ま、明日も天気が良かったらチカでも釣ろうかな?
って感じで、今日もいつもの様に暇してました。なので、いつも根漁釣りに大活躍してくれているQDⅡをグリスUPしてみる事にした。
S社のパワーエアロは何度もバラシた事がある。しかし、D社のZ45系リールは高価なリールなのでバラす勇気が無く、バラすのは今回が初めてなので少々の不安があるものの、何とかなるさと言う思いのほうが強く、気が付けば取り扱い説明書を引っ張り出してきてた(笑)
まずは、スプール、ローターナットを外してローターを外したのだが、メインシャフトBBがメインシャフトワッシャーを止める溝に引っかかり抜けてこない。何度チャレンジしても抜けないので、諦めてそのまま放置して本体のカバーを外した。
そしたら今度は、ドライブギアの右側にあるBBがドライブギアの軸から抜け無い。何度やってもダメで、そのうちウオームシャフトからオーシュレーティングスライダーが外れるし、オーシュレーティングポストは抜け落ちるしどうにもならん。なんせ、メインシャフトを抜くことが出来ないので、シャフト類を上手くバラす事が出来なくってどうにもならないのだ。なので肝心のドライブギア自体もウオームシャフトとストッパーレバーの間に挟まって抜けてこない。
そして、ドライブギアをいじっているうちに、ドライブシャフトの軸に付いているストッパーリーフSPなる金具の向きと取り付け方が判らなくなった。
試行錯誤の末、収まりがいい場所を探して組みなおし、ハンドル回したら重い。おまけに、チチチチチって、ドラグが鳴る様な異音発生!
ちなみにこの後、4~5回もバラしてストッパーリーフSPの取り付け方を変更しては組み立てるを繰り返してやっと異音が解消できた。
と思ってホッとしたのもつかの間、外の2台と比べて明らかにハンドルが重い。
もう訳が判らないので少し焦って来たが、もう1台のQDⅡをバラして組み立て方が間違えていないかチェックする事にした。そしたら、メインシャフトベアリングパッキンの向きが逆に組み立てていることが判明。物凄く小さいゴムパッキンを逆さまに取り付けただけで、こんなに回転フィーリングが違うなんて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
結局、何とか事なきを得てグリスを注入することに成功!2個のベアリングが抜けていれば全てのギアを脱脂して新たにグリスUPするつもりだったのだがこればかりは仕方がありません。でも、以外と内部は綺麗だったので、この程度で良しとしましょう。
しかし、こういう事をやっているとついついムキになっちゃうんですよね、なんせこの後勢いでQDⅡを3台ともグリスUPしてしまい、気が付けば4時間も秘密基地に立てこもってましたから。でも、かなりスムーズな回転フィーリングを得た代わりに、アルミネジの頭を2本なめってしまいましたけどね(涙)
で、今回少し自信をつけたので、次回のグリスUP時はウオームシャフトカラーをBBに変更し、既に追加しているハンドルノブの2BBと合わせて、購入時の7BB+1BBからZ45CやZ45Ⅱと同じ10BB+1BB化したいと思います!
~追伸~
引っかかって抜けてこないBBの外し方がわかる方は、コッソリ教えてください(笑)
って感じで、今日もいつもの様に暇してました。なので、いつも根漁釣りに大活躍してくれているQDⅡをグリスUPしてみる事にした。
S社のパワーエアロは何度もバラシた事がある。しかし、D社のZ45系リールは高価なリールなのでバラす勇気が無く、バラすのは今回が初めてなので少々の不安があるものの、何とかなるさと言う思いのほうが強く、気が付けば取り扱い説明書を引っ張り出してきてた(笑)
まずは、スプール、ローターナットを外してローターを外したのだが、メインシャフトBBがメインシャフトワッシャーを止める溝に引っかかり抜けてこない。何度チャレンジしても抜けないので、諦めてそのまま放置して本体のカバーを外した。
そしたら今度は、ドライブギアの右側にあるBBがドライブギアの軸から抜け無い。何度やってもダメで、そのうちウオームシャフトからオーシュレーティングスライダーが外れるし、オーシュレーティングポストは抜け落ちるしどうにもならん。なんせ、メインシャフトを抜くことが出来ないので、シャフト類を上手くバラす事が出来なくってどうにもならないのだ。なので肝心のドライブギア自体もウオームシャフトとストッパーレバーの間に挟まって抜けてこない。
そして、ドライブギアをいじっているうちに、ドライブシャフトの軸に付いているストッパーリーフSPなる金具の向きと取り付け方が判らなくなった。
試行錯誤の末、収まりがいい場所を探して組みなおし、ハンドル回したら重い。おまけに、チチチチチって、ドラグが鳴る様な異音発生!
ちなみにこの後、4~5回もバラしてストッパーリーフSPの取り付け方を変更しては組み立てるを繰り返してやっと異音が解消できた。
と思ってホッとしたのもつかの間、外の2台と比べて明らかにハンドルが重い。
もう訳が判らないので少し焦って来たが、もう1台のQDⅡをバラして組み立て方が間違えていないかチェックする事にした。そしたら、メインシャフトベアリングパッキンの向きが逆に組み立てていることが判明。物凄く小さいゴムパッキンを逆さまに取り付けただけで、こんなに回転フィーリングが違うなんて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
結局、何とか事なきを得てグリスを注入することに成功!2個のベアリングが抜けていれば全てのギアを脱脂して新たにグリスUPするつもりだったのだがこればかりは仕方がありません。でも、以外と内部は綺麗だったので、この程度で良しとしましょう。
しかし、こういう事をやっているとついついムキになっちゃうんですよね、なんせこの後勢いでQDⅡを3台ともグリスUPしてしまい、気が付けば4時間も秘密基地に立てこもってましたから。でも、かなりスムーズな回転フィーリングを得た代わりに、アルミネジの頭を2本なめってしまいましたけどね(涙)
で、今回少し自信をつけたので、次回のグリスUP時はウオームシャフトカラーをBBに変更し、既に追加しているハンドルノブの2BBと合わせて、購入時の7BB+1BBからZ45CやZ45Ⅱと同じ10BB+1BB化したいと思います!
~追伸~
引っかかって抜けてこないBBの外し方がわかる方は、コッソリ教えてください(笑)